広島 011 220 000 6
DeNA 412 000 00X 7
勝利投手:国吉1勝
敗戦投手:大瀬良1敗
セーブ::山崎康1S
本塁打:[DeNA]バルディリス1号
先発の大瀬良は、直球に威力が無かった上に、味方の守備にも足を引っ張られました。初回に1死1塁で併殺コースのニゴロを遊撃木村省が落球してしまうと、1死満塁とピンチが拡大し、2死後にバルディリスに満塁本塁打を浴びてしまうと、更に2回には2死2塁で三塁梵が後逸して1点を失ってしまいました。
これでリズムに乗り切れず、3回には四球から連打と犠飛で2点を失い、この回限りでマウンドを降り、今季初登板は3回6安打7失点(自責点2)と散々な結果となりました。
開幕3連戦は沈黙していた打線は、必死の追い上げを見せました。初回は盗塁死もあり、3安打を放ちながら無得点でしたが、2回に無死2,3塁から木村省の犠飛で1点を返すと、3回には松山の適時2塁打で1点、4回は2死1,3塁で菊池と丸の連続適時打で2点、更に5回には、2死2,3塁で代打新井の2点適時打で1点差まで追い上げました。
4回は2番手九里が1安打無失点に抑えると、5回からは今井が3イニングを無安打無失点に抑える好リリーフを見せて、流れをカープに呼び戻したかと思いましたが、打線は、肝心なところであと1本が出ませんでした。
6回の2死1,3塁では梵が三振、7回1死1,2塁では野間と菊池が凡退、8回2死2塁は梵が三振に倒れ、結局17安打も放ちながら6点止まりで、あと1点が届かず連勝が止まりました。
今日は、序盤の2失策がそのまま失点に直結してしまいました。2失策とも痛すぎる場面で出てしまいましたが、2回の梵の後逸が大きく響きました。初回に満塁本塁打を浴びて気落ちしている大瀬良が、無失点で終わったと思ったところでの、適時失策はかなり堪えたと思います。これが大瀬良のリズムを狂わせて、3回の2失点にも繋がったと思います。
もちろん大瀬良も粘り切れなかったところはありますが、大瀬良にそこまで求めるのは厳しいと思うので、今日は大瀬良を責めることはできません。
次回は、大瀬良を好守と大量援護して、今日の借りを返さないといけませんね。
打線は毎回の17安打を放ちながら、あとひと押しができませんでした。活発だった打線の中で野間と梵がブレーキになりました。特に野間は4度の得点機で全て凡退又は三振に倒れるなど、6打数無安打3三振でした。ルーキーに期待し過ぎてはいけませんが、1番でスタメン出場している以上は、出塁することが仕事ですから、打てなかったことは次戦への糧にしてもらいたいですね。
DeNA 412 000 00X 7
勝利投手:国吉1勝
敗戦投手:大瀬良1敗
セーブ::山崎康1S
本塁打:[DeNA]バルディリス1号
先発の大瀬良は、直球に威力が無かった上に、味方の守備にも足を引っ張られました。初回に1死1塁で併殺コースのニゴロを遊撃木村省が落球してしまうと、1死満塁とピンチが拡大し、2死後にバルディリスに満塁本塁打を浴びてしまうと、更に2回には2死2塁で三塁梵が後逸して1点を失ってしまいました。
これでリズムに乗り切れず、3回には四球から連打と犠飛で2点を失い、この回限りでマウンドを降り、今季初登板は3回6安打7失点(自責点2)と散々な結果となりました。
開幕3連戦は沈黙していた打線は、必死の追い上げを見せました。初回は盗塁死もあり、3安打を放ちながら無得点でしたが、2回に無死2,3塁から木村省の犠飛で1点を返すと、3回には松山の適時2塁打で1点、4回は2死1,3塁で菊池と丸の連続適時打で2点、更に5回には、2死2,3塁で代打新井の2点適時打で1点差まで追い上げました。
4回は2番手九里が1安打無失点に抑えると、5回からは今井が3イニングを無安打無失点に抑える好リリーフを見せて、流れをカープに呼び戻したかと思いましたが、打線は、肝心なところであと1本が出ませんでした。
6回の2死1,3塁では梵が三振、7回1死1,2塁では野間と菊池が凡退、8回2死2塁は梵が三振に倒れ、結局17安打も放ちながら6点止まりで、あと1点が届かず連勝が止まりました。
今日は、序盤の2失策がそのまま失点に直結してしまいました。2失策とも痛すぎる場面で出てしまいましたが、2回の梵の後逸が大きく響きました。初回に満塁本塁打を浴びて気落ちしている大瀬良が、無失点で終わったと思ったところでの、適時失策はかなり堪えたと思います。これが大瀬良のリズムを狂わせて、3回の2失点にも繋がったと思います。
もちろん大瀬良も粘り切れなかったところはありますが、大瀬良にそこまで求めるのは厳しいと思うので、今日は大瀬良を責めることはできません。
次回は、大瀬良を好守と大量援護して、今日の借りを返さないといけませんね。
打線は毎回の17安打を放ちながら、あとひと押しができませんでした。活発だった打線の中で野間と梵がブレーキになりました。特に野間は4度の得点機で全て凡退又は三振に倒れるなど、6打数無安打3三振でした。ルーキーに期待し過ぎてはいけませんが、1番でスタメン出場している以上は、出塁することが仕事ですから、打てなかったことは次戦への糧にしてもらいたいですね。