中日 000 402 000 6
広島 031 000 000 4
勝利投手:岡田3勝7敗
敗戦投手:中崎1敗1S
セーブ:岩瀬2敗20S
本塁打:[中日]和田16号
[広島]キラ10号
打線は2回に無死1塁からキラが2点本塁打を放って先制すると、更に無死1,2塁としながら會澤が併殺でチャンスを潰したかと思いましたが、戸田が適時打を放って追加点を挙げて、この回3点を挙げました。
続く3回には1死満塁として1死後に會澤が適時打を放って1点を追加して、リードを4点に広げました。
戸田は3回2死1,2塁でエルナンデスを迎えましたが二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けるなど、3回まで無失点に抑えました。
しかし4回に和田に本塁打を打たれて1点を返されると突如乱れて、死球、二塁打、四球で無死満塁としてしまい、内野ゴロと犠飛で2点を失い、更に藤井の適時2塁打で1点を失って、この回4失点でリードを吐き出してしまいました。
5回には無死1塁で和田を併殺に打ち取った後に、四球を与えたところでマウンドを中崎に譲りました。
中崎は6回に1死から死球と犠打で2死2塁とされると、藤井と荒木に連続適時長短打を浴びて2点を失って勝ち越しを許してしまいました。
7回と8回は小野が走者を背負いながらも無失点に抑えましたが、肝心の打線が4回以降、岡田、浅尾、又吉の継投の前に1安打に封じられ、7回には1死2塁として期待の丸、エルドレッドに回りましたが、連続三振に倒れるなど得点を奪えませんでした。
9回は岩瀬から無死2塁の得点機を作って打順を上位に回しましたが、代打梵、堂林、菊池が凡退して、4点差を逆転されての敗戦となってしまいました。
試合の流れが変わったのは、4回の和田の本塁打でしょう。それまでは前回登板時と同様に腕をしっかりと振っていましたが、本塁打を浴びたことで守りに入ってしまったように感じました。
1失点した時点でリードはまだ3点もあるのですから、守りに入る必要はないのですが、そこが経験のない戸田の脆さですね。
今日の失敗を糧にしてもう一歩成長してほしいですね。
決勝点を失った中崎は、1死から8番武山に死球を与えてしまい勝ち越しのきっかけを作ってしまいました。四球ではありませんが、無駄なところで走者を出すと失点に繋がるということですね。特に流れがどちらに転ぶか分からない展開では気を付けないといけませんね。
中日戦では前回対戦時も序盤に4点をリードしながら中盤以降に失点を重ねて逆転負けを喫しています。同じ失敗を2回も続けていてはいけません。
この3連戦のうち、負けた2試合はともに僅差の競り合いで、最後は勝ち越されるという、2年前までの負けパターンに似ています。また中日アレルギーが発症しないことを願いたいですね。
広島 031 000 000 4
勝利投手:岡田3勝7敗
敗戦投手:中崎1敗1S
セーブ:岩瀬2敗20S
本塁打:[中日]和田16号
[広島]キラ10号
打線は2回に無死1塁からキラが2点本塁打を放って先制すると、更に無死1,2塁としながら會澤が併殺でチャンスを潰したかと思いましたが、戸田が適時打を放って追加点を挙げて、この回3点を挙げました。
続く3回には1死満塁として1死後に會澤が適時打を放って1点を追加して、リードを4点に広げました。
戸田は3回2死1,2塁でエルナンデスを迎えましたが二ゴロに打ち取り無失点で切り抜けるなど、3回まで無失点に抑えました。
しかし4回に和田に本塁打を打たれて1点を返されると突如乱れて、死球、二塁打、四球で無死満塁としてしまい、内野ゴロと犠飛で2点を失い、更に藤井の適時2塁打で1点を失って、この回4失点でリードを吐き出してしまいました。
5回には無死1塁で和田を併殺に打ち取った後に、四球を与えたところでマウンドを中崎に譲りました。
中崎は6回に1死から死球と犠打で2死2塁とされると、藤井と荒木に連続適時長短打を浴びて2点を失って勝ち越しを許してしまいました。
7回と8回は小野が走者を背負いながらも無失点に抑えましたが、肝心の打線が4回以降、岡田、浅尾、又吉の継投の前に1安打に封じられ、7回には1死2塁として期待の丸、エルドレッドに回りましたが、連続三振に倒れるなど得点を奪えませんでした。
9回は岩瀬から無死2塁の得点機を作って打順を上位に回しましたが、代打梵、堂林、菊池が凡退して、4点差を逆転されての敗戦となってしまいました。
試合の流れが変わったのは、4回の和田の本塁打でしょう。それまでは前回登板時と同様に腕をしっかりと振っていましたが、本塁打を浴びたことで守りに入ってしまったように感じました。
1失点した時点でリードはまだ3点もあるのですから、守りに入る必要はないのですが、そこが経験のない戸田の脆さですね。
今日の失敗を糧にしてもう一歩成長してほしいですね。
決勝点を失った中崎は、1死から8番武山に死球を与えてしまい勝ち越しのきっかけを作ってしまいました。四球ではありませんが、無駄なところで走者を出すと失点に繋がるということですね。特に流れがどちらに転ぶか分からない展開では気を付けないといけませんね。
中日戦では前回対戦時も序盤に4点をリードしながら中盤以降に失点を重ねて逆転負けを喫しています。同じ失敗を2回も続けていてはいけません。
この3連戦のうち、負けた2試合はともに僅差の競り合いで、最後は勝ち越されるという、2年前までの負けパターンに似ています。また中日アレルギーが発症しないことを願いたいですね。