カープな毎日

カープファンのひとりごと。

大瀬良打たれる

2014年02月28日 22時42分06秒 | 日記
 今日は、韓国のKIAと練習試合を行い、2-5で負けました。

 先発は大瀬良でしたが、3回を投げて4安打4失点と打ち込まれ、敗戦投手となってしまいました。
 初回は三者凡退に抑えましたが、2回1死から四球を出すとそこから4長短打を浴びて4点を失ってしまいました。しかし、3回は三者凡退に抑えて、やられたままで終わらないところは流石でした。
 4点を失いましたが、前回の阪神戦より球は良かったようで、失点は抑えようとして力が入ってしまったためとのことでした。本人としては、収穫のあった登板で手ごたえを感じていたようです。
 どんな超大物ルーキーでも、打たれないことは無いのですから、抑え続けて開幕を迎えるよりは、今のうちに打たれて課題を見つけて修正すれば良いと思います。大瀬良にはそれだけの実力があるはずですから。
 次回登板で、今日の反省を活かした投球ができれば、十分意味のある登板になると思います。


 2番手として福井が登板し、3回を1安打無失点に抑える好投しで、ローテ候補に残りました。今日は制球が安定していたようで、前回ロッテ戦で炎上した反省を活かせたようです。
 福井の最大の課題は、不安定な投球ですから、1試合良かっただけでは、首脳陣の信頼が得られません。今日のような投球を続けていかなければいけませんので、次回登板で真価が問われます。次も今日のような投球をして、信頼を勝ち取ってほしいですね。


 



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ようやく今季初勝利

2014年02月26日 22時40分07秒 | 日記
 巨人との練習試合が行われ、4-1で非公式ですが今季初勝利を挙げました。今季4試合目にして、ようやく初白星を手にしました。
 特にロッテ、DeNAとの練習試合では自慢の投手陣が打ち込まれていましたが、今日は巨人打線を1点に抑えて、結果を残すことができました。
 練習試合とはいえ、苦手巨人を倒したことは、今季の戦いにおいて、嫌なイメージを払しょくする良いきっかけになったと思います。
 
 先発はローテ入りを狙う今井でした。一昨日の練習中に体調不良を訴えて登板が危ぶまれましたが、予定通り先発して3回を1失点の好投でした。
 また先日の阪神戦では2回2失点と結果を残せなかった篠田が、今日は3回を無失点に抑えて汚名を返上しました。
 2人とも毎年のようにローテ候補に挙がりながらも、シーズン通してローテを守れていません。今季は大瀬良や九里など新人が入ったことで、刺激を受けていると思います。強い危機感を持って、試合に臨んでいることが、今日の好投に繋がったのでしょう。
 1試合だけで終わらず、今後も今日のような投球を続けて、簡単に新人たちにローテを奪われないようにしてほしいですね。
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九里は3回2安打1失点デビュー

2014年02月25日 22時38分27秒 | 日記
 今日はDeNAと練習試合が行われ、6-6の引き分けでした。
 この試合は、九里が先発してプロ初登板を3回2安打1失点と上々のデビューを飾りました。
 初回は先頭打者に2塁打を浴びて、1死3塁からバットを折りながらも右前へ運ばれて1点を失いましたが、その後は3回まで無安打に抑える好投でした。
 立ち上がりは、やはり緊張からか思うような投球ができなかったようですが、1点を失ってからは、落ち着きを取り戻して本来の投球ができるようになり、ブランコや筒香を打ち取りました。
 本人は課題が見つかりながらも、3回は思うように投げられたと手ごたえを掴んだようです。

 今日の投球で注目する点は、7個のアウトが内野ゴロだったことでしょう。九里は大瀬良と同様に力強い直球で打ち取るタイプかと思っていましたが、低めに球を集めて内野ゴロを打たせてとる投球が身上のようなので、タイプが違いました。
 制球も良さそうなので、野村のように大崩れすることが無いかもしれませんね。大瀬良と共にローテ入りの可能性が出てきました。次回の投球が楽しみですね。
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前田健スプリットに手ごたえ

2014年02月24日 22時50分37秒 | 日記
 前田健がシート打撃に初登板したました。打者9人と対戦して1安打に抑える上々の初登板となりました。
 持ち球全てを投じて、感覚を試したようですが、その中も習得を目指しているスプリットも投げて、打者の反応を確認しました。エルドレッドには、追い込んでから投げて空振り三振を奪うなど、実戦で投げられるところまできたようです。

 先週は抜け球もあり、まだまだ時間が掛かりそうでしたが、今日は満点ではないものの、実戦で投げられる手ごたえを掴んだようで、新たな決め球として威力を発揮しそうです。
 今年の前田健には、かなり期待が持てそうです。昨季の田中のような活躍をして、チームを優勝に導いてほしいですね。


 
 明日は、DeNAとの練習試合が予定されており、九里が初登板するようです。22日の阪神戦では大瀬良が無失点デビューして評価を上げたので、九里も気合が入っていることでしょう。どんな投球をするのか楽しみですね。
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ロッテとの練習試合は大敗

2014年02月23日 22時23分59秒 | 日記
 今日はロッテとの練習試合が行われ、1-10と大敗しました。
 
 復活を目指す福井が先発しましたが、3回を投げて3本塁打を浴びて5失点と打ち込まれました。
 初回は2死から連続本塁打を浴びて、3回にも2死から適時打の後に本塁打を打たれたようです。5失点は全て2死からであり、防ぐことができた失点だったので、もったいない投球でした。
 今日のような無駄な失点を減らさないと、先発として信頼を得ることができないと思います。これでは先発ローテ入りどころか、1軍枠も苦しくなってしまいます。新戦力が好投しているので、福井も奮起してほしいですね。

 新戦力では西原が初登板しましたが、4回から2回を投げて3安打1四球3失点と、打ち込まれてしまいました。昨日の大瀬良と同様に緊張から、腕を振ることができず、本来の投球ができなかったようです。
 初登板を経験したことで、次回は慣れて実力を発揮できると思います。次回こそは、快投を期待しています。
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オープン戦は引き分けスタート

2014年02月22日 23時12分00秒 | 日記
阪神 001 100 000 2
広島 100 000 001 2

 いよいよオープン戦が始まりました。先発した大瀬良は、2回を投げて1安打1四球無失点と上々のデビューとなりましたが、本人は全く満足できなかったようで、自己採点は10点と厳しい採点をしました。
 立ち上がりは緊張で球が上ずり、先頭の上本に四球を与えましたが、次打者の大和をニゴロ併殺に打ち取り3人で終えると、2回はマートンと新井貴の主軸を連続ニゴロに打ち取りました。
 結果が良くても、球が納得できなくて反省するところは、並みの新人とは違って、目指すところが高い証拠ですね。
 実戦初登板ながら最速は146㎞で、球威のある直球は威力十分でした。これから状態が上がってくると、どんな凄い球を投げるのか楽しみです。
 侍ジャパンの一員として登板している大瀬良でも、プロ初登板は緊張するのですね。やはり気持ちの持ち方が違うのでしょうか。これで慣れたと思うので、次回は初めから納得のいく球を投げてくれるでしょう。

 フィリップスも初登板し、1回を1安打1四球2奪三振で無失点に抑えました。前評判どおり三振を奪えることは示されました。中継ぎとして奪三振率が高いことは、重要な要素なので、フィリップスは期待ができそうですね。

 一岡も登板し、1回を2安打2奪三振無失点でした。失策から連打を浴びて無死満塁のピンチを招いてしまいましたが、ここからギアを上げて、力のある直球で連続三振を奪うなど、後続をしっかりと抑えて無失点で凌ぎました。
 失策からピンチを広げたところは反省点ですが、その後の球は光るものがありました。一岡も次回登板が楽しみですね。
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沖縄2次キャンプ始まる

2014年02月21日 22時46分32秒 | 日記
 沖縄での2次キャンプが、改装されたコザしんきんスタジアムで始まりました。
 前田健がフリー打撃に初登板して、丸と廣瀬に対し習得中のスプリットを交えて46球を投げて、安打性の当たりは8本でした。
廣瀬にスタンドに運ばれましたが、丸からは三振を奪うなど良い球もあり、打者に投げる感覚を確認できて、まずまずの初投げだったようです。
 話題のスプリットは滑ってしまい、実戦で投げるまではもうしばらく時間が掛かりそうです。まだ実戦まで時間はありますが、無理に習得を目指さなくても良いと思いますね。進化することも大事ですが、持ち球が増えることで他の球に影響が出ることもあります。もうそろそろ使えるかどうかを見極める時期です。もちろん習得できれば一番良いですけどね。

 前田健は開幕戦に照準を合わせて、自分のペースで調整しており、順調にきているようなので、余計な心配かもしれませんね。

 明日はいよいよオープン戦が始まります。先発予定の大瀬良は、74球の投げ込みを行ったようです。登板前日にしては球数が多いのは驚きですが、本人は平然としているようです。どんな投球をしてくれるのか楽しみですね。 
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日南1次キャンプ打ち上げ

2014年02月19日 22時52分30秒 | 日記
 日南での1次キャンプも最終日となりました。選手会副会長の前田健が一本締めをしてキャンプを打ち上げ、チームは夜に2次キャンプ地の沖縄入りをしました。
 1次キャンプを総括した野村監督は100点満点をつけて、充実したキャンプであったことを示しました。

 今年の1次キャンプは、大瀬良、九里、一岡、フィリップスらの新戦力が、日に日に評価を上げていき、それに吊られるように中田、鈴木誠らの若手も成長したと思います。更に栗原、堂林も復活の手ごたえを感じ始めて、新戦力の話題が多かったことから、前田健、野村、バリントン、菊池、丸らの主力選手が目立ちませんでしたが、調整は順調に進んでいるようです。今年は本当に戦力が充実してきたことを実感できました。
 唯一の誤算は今村の状態が上がらないことでしょうか。でもまだ時間はあるのでしっかりと調整して、1軍に合流してほしいですね。

 沖縄2次キャンプでは実戦が増えてくるので、ここからが開幕1軍を争う本当の戦いが始まります。誰がどんな活躍をしてくれるか楽しみですね。
  
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大瀬良をオープン戦開幕投手に指名

2014年02月18日 22時50分07秒 | 日記
 大瀬良が、22日の阪神とのオープン戦でプロ初登板、初先発することを野村監督が明言しました。また、田中も出場することが決まりました。

 この試合はチームにとって今季初の対外試合であり、改修工事が終わったコザしんきんスタジアム(旧沖縄市野球場)のこけら落としとなる記念すべき試合です。
 野村監督は、毎年オープン戦の開幕投手に今季一番期待している選手に任せており、更にメモリアルとなる大事な一戦を任されるということは、例年以上に大きな期待を持っているということでしょう。

 オープン戦の初戦とはいえ、相手は同一リーグの阪神ということで、間違いなくシーズンでも対戦することから、最初に苦手意識を植え付けておけば、シーズンでも優位に立って投げることができるので、大物即戦力ルーキーの力を存分に見せつけて、抑えてほしいですね。今から22日の試合が楽しみですね。
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堂林が完璧な1号本塁打

2014年02月17日 22時47分38秒 | 日記
 今日も紅白戦が行われ、堂林が紅白戦1号本塁打を放ちました。1番三塁で先発して、初回に今井の直球を捉えて、バックスクリーン左に打ち込みました。本人曰く、完璧な当たりと自画自賛の当たりでした。
 今日は第2打席でも内野安打を放ち、紅白戦は10打数4安打と好調を維持しています。昨秋から打撃の向上に力を入れてきた成果が出ており、首脳陣にも今年の堂林は一味違うという印象を与えていることでしょう。
 三塁のポジション争いは激戦とないる中、長打力のある堂林が結果を残していることは、攻撃力アップを目指す打線にとって明るい材料です。
 この好調が一時的なものにならないように、しっかりと今のフォームを掴んでほしいですね。


 また、今日は21日からの沖縄2次キャンプのメンバーが発表され、大瀬良、九里、田中、西原の新人4人は全員沖縄行きのメンバーに残りました。
 開幕1軍入りのメンバーを見極める2次キャンプに残ることは、4人にとっては最低限の目標だったと思います。これからが本当のサバイバルになると思うので、開幕1軍を目指して、実戦で結果を残していってほしいですね。
 一方で今村は、沖縄キャンプのメンバーから外れて、2軍の日南キャンプに残ることになりました。
 昨日の紅白戦で2回を投げ、6安打6失点と本来の投球ができなかったことから、日南で調整するとのことです。
 フィリップスが加入し、永川勝や横山が復活したとはいえ、今村はセットアッパーとして欠かせない存在なので、早く本来の投球を取り戻して1軍に合流してほしいですね。
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