西武 000 000 120 3
広島 102 001 10X 5
勝利投手:野村4勝3敗
セーブ投手:ミコライオ1勝3敗2S
敗戦投手:石井4勝2敗
野村は序盤から制球が良く、西武打線を寄せ付けませんでした。初回に先頭の片岡に安打を打たれるも後続を断つと、2回から6回まで内野安打の1安打に抑え、ピンチらしいピンチは全くありませんでした。
2番に赤松、3番に小窪を起用した打線は、初回から繋がりました。梵と小窪の安打で1死1,3塁とすると、ニックが適時打を放って先制点を挙げました。
更に3回には赤松の2塁打と犠打で1死3塁として、ニックが2打席連続適時打を放ち、2死後に死球で1,2塁となり、堂林の適時内野安打が出て、この回2点を追加しました。
6回には倉と野村の連続2塁打で1点を追加し、7回には小窪の安打と四球などで1死2,3塁として、廣瀬の犠飛で1点を加え、着実に加点してきました。
6回まで好投していた野村でしたが、7回に中村甘く入った球を左翼席に運ばれて1点を失うと、8回には2死から安打と暴投で2死2塁としてしまうと栗山に適時打を打たれてしまいました。更に、中島にも安打で続かれ、暴投で進塁と許すと、中村に左前適時を打たれてしまいました。ここは中東が好返球で2塁走者を本塁で刺したので、この回2失点で済みました。
9回からはミコライオが登板し、先頭秋山に四球を与えるも、最後は阿部をニゴロ併殺に打ち取り三人で片づけました。
チームは西武に連勝して、13カードぶりにカードの勝ち越しを決めました。昨日、今日と2試合続けて良い戦いができています。悪夢から抜け出して、チームの状態も上向き始めたので、この勢いを持続するためには、次戦のエース前田健で勝つことが大事になってきます。エースで3連勝して勢いを付けて、交流戦前半の借りを後半で返したいですね。
西武の先発が左の石井ということで、右の赤松と小窪を起用しましたが、これが大当たりでした。3番に入った小窪は初回に安打で繋ぎ、好機を拡大させてニックの先制打に繋げました。3回にも赤松の2塁打と小窪の犠打により追加点のきっかけを作りました。
2人ともスタメン出場する機会が少ないですが、今日のようなチャンスを活かして活躍したことは、他の選手にも好影響を与えると思います。
今のカープには不動のスタメンはほとんどいない状態ですから、首脳陣は競争意識を煽るような起用をして、チームを活性化させてほしいですね。
野村は6回まで素晴らしい投球でしたが、7回に失投を中村に本塁打され、8回は2死から2個の暴投が絡んで2点を失ってしまい、最後は好守に助けられました。交流戦に入り、中5日での登板となっていることもあり、100球が近づいた終盤は疲れが出たのかもしれないですね。
投球内容や落ち着きぶりはルーキーとは思えませんが、体力的にはまだプロの選手とは違うと思います。これから夏本番を迎えることから、そろそろ登板間隔を考慮するなど、大切に起用しないとバテてしまうのではと思ってしまいます。野村なら大丈夫だと思いますが、ファンとしては心配になりますね。
広島 102 001 10X 5
勝利投手:野村4勝3敗
セーブ投手:ミコライオ1勝3敗2S
敗戦投手:石井4勝2敗
野村は序盤から制球が良く、西武打線を寄せ付けませんでした。初回に先頭の片岡に安打を打たれるも後続を断つと、2回から6回まで内野安打の1安打に抑え、ピンチらしいピンチは全くありませんでした。
2番に赤松、3番に小窪を起用した打線は、初回から繋がりました。梵と小窪の安打で1死1,3塁とすると、ニックが適時打を放って先制点を挙げました。
更に3回には赤松の2塁打と犠打で1死3塁として、ニックが2打席連続適時打を放ち、2死後に死球で1,2塁となり、堂林の適時内野安打が出て、この回2点を追加しました。
6回には倉と野村の連続2塁打で1点を追加し、7回には小窪の安打と四球などで1死2,3塁として、廣瀬の犠飛で1点を加え、着実に加点してきました。
6回まで好投していた野村でしたが、7回に中村甘く入った球を左翼席に運ばれて1点を失うと、8回には2死から安打と暴投で2死2塁としてしまうと栗山に適時打を打たれてしまいました。更に、中島にも安打で続かれ、暴投で進塁と許すと、中村に左前適時を打たれてしまいました。ここは中東が好返球で2塁走者を本塁で刺したので、この回2失点で済みました。
9回からはミコライオが登板し、先頭秋山に四球を与えるも、最後は阿部をニゴロ併殺に打ち取り三人で片づけました。
チームは西武に連勝して、13カードぶりにカードの勝ち越しを決めました。昨日、今日と2試合続けて良い戦いができています。悪夢から抜け出して、チームの状態も上向き始めたので、この勢いを持続するためには、次戦のエース前田健で勝つことが大事になってきます。エースで3連勝して勢いを付けて、交流戦前半の借りを後半で返したいですね。
西武の先発が左の石井ということで、右の赤松と小窪を起用しましたが、これが大当たりでした。3番に入った小窪は初回に安打で繋ぎ、好機を拡大させてニックの先制打に繋げました。3回にも赤松の2塁打と小窪の犠打により追加点のきっかけを作りました。
2人ともスタメン出場する機会が少ないですが、今日のようなチャンスを活かして活躍したことは、他の選手にも好影響を与えると思います。
今のカープには不動のスタメンはほとんどいない状態ですから、首脳陣は競争意識を煽るような起用をして、チームを活性化させてほしいですね。
野村は6回まで素晴らしい投球でしたが、7回に失投を中村に本塁打され、8回は2死から2個の暴投が絡んで2点を失ってしまい、最後は好守に助けられました。交流戦に入り、中5日での登板となっていることもあり、100球が近づいた終盤は疲れが出たのかもしれないですね。
投球内容や落ち着きぶりはルーキーとは思えませんが、体力的にはまだプロの選手とは違うと思います。これから夏本番を迎えることから、そろそろ登板間隔を考慮するなど、大切に起用しないとバテてしまうのではと思ってしまいます。野村なら大丈夫だと思いますが、ファンとしては心配になりますね。