カープな毎日

カープファンのひとりごと。

ルイスと契約更新

2008年11月28日 22時20分35秒 | 日記
 ルイスとの来季契約を更新したことが発表されました。年俸は4,800万円アップの1億4,300万円プラス出来高払いで1年契約のようです。
 ルイスとの契約は本人に残留希望があったこともあり、大丈夫だと思っていましたが、正式に契約を更新するまでは安心できなかったので、これでようやく不安は消えました。
 ルイスは先発の柱として15勝8敗、防御率2.68の成績で勝利数、防御率でリーグ2位の好成績を残しました。また、奪三振は183個で奪三振王のタイトルを獲得しています。タイトルだけでなく、シーズン中前半は中4日で登板し、7月から約1ヵ月半離脱したにもかかわらず、投球回数178回と完投3回はともにチームトップの数字を残すなど、今季のカープ投手陣を支えました。
 そのルイスが来季もカープのユニフォームを着てくれるということで、先発3本柱はルイス、大竹、前田健で万全ですね。この3人が開幕から揃えば安定した戦いで出来るはずです。今から楽しみですね。
 契約年数が1年となっていますが、ルイスであれば2年契約にしても良かったのではないでしょうか。性格的にも2年契約にして、手を抜くようにも思えませんし、巨人や阪神といった金満球団に横取りされる心配もありません。もしかしたら、今季のように契約条件に国内他球団への移籍ができないという条項が入っているかもしれません。それであれば安心できるのですが…。今から来オフのことが心配になってしまいますね。
 
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主力の契約更改始まる

2008年11月26日 22時09分42秒 | 日記
 主力選手の契約更改が始まり、前田健と梅津が更改に望みました。
 前田健は9勝2敗で防御率3.20とチームではルイスに次ぐ白星をを挙げました。そして何と言っても負け数が少ないことが最大の特徴です。17試合に先発し敗戦数はたったの2で勝率.818は先発投手では群を抜いています。また、防御率も先発ではルイスに次ぐ2位となっており、安定感が抜群であったことを証明しています。これが評価されて、1,700万円増の年俸2,500万円で一発サインしました。この数字だけを見れば、もっと上がっても良いのでは?と思いますが、ローテに定着したのは6月からで、投球回数109回2/3と少なかったので、大幅アップとはいかなかったのでしょうね。
 シーズン序盤は登板予定日が雨天中止になる不運が重なったことが原因ですから、順調に登板を重ねればもっと白星を重ねた可能性が高く、新人王も狙えたと思うので残念でした。
 来季は開幕からローテに入ることは間違いないでしょうから、ルイス、大竹と共に先発ローテの3本柱として活躍して、チームをCSへ導いてほしいですね。

 セットアッパーとしてチーム最多の64試合投げた梅津は2,000万円増の3,800万円でこちらも一発サインをしました。梅津は防御率2.62と1年間安定した投球をし、ホールド21はチーム最多です。また横山が右肩痛で離脱してからは、横山の穴を埋める活躍をしたことが評価されたと思われます。前田健よりも評価が高いことも考えると、このアップは妥当なところでしょうか。
 来季も横山、シュルツと3人で永川に繋ぐ勝利の方程式の一角としてカープ救援陣には欠かせない存在です。今季は一時的に調子を落としたこともありましたから、より一層安定感を増して、永川のような絶対的なセットアッパーになってほしいですね。
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新ユニフォームお披露目

2008年11月23日 23時07分20秒 | 日記
 今日は広島市民球場でファン感謝デーが行われ、来季から着用する新ユニフォームがお披露目されました。
 新ユニホームは、ホーム用が上下とも白がベースで胸には「Carp」のロゴが筆記体で入っています。一方のビジター用は上が赤で下が白となっており、「Hiroshima」のロゴが筆記体で入っています。いずれもロゴの縁取り、袖、パンツのラインに濃紺のラインが入っているのが最大の特徴です。
 この濃紺はカープのチームカラーでもあり、赤と紺の組み合わせで初優勝を達成し、その後の黄金期(リーグ優勝5回、日本一3回)を迎えた縁起の良い色です。
 紺が無くなった平成元年からは優勝が1度と低迷期に入っていることから、球団は本拠地が新球場に変わる来季から、心機一転するためにデザインの変更をしたようです。
 ユニフォームが変わるとは思っていませんでしたから驚きましたね。今までの縦縞ユニフォームは気に入っていたので変わるのは残念です。しかし、長い低迷期を象徴するユニフォームとなってしまったので、新球場に変わるのを機にデザインを変えるというのは良いことだと思います。縁起の良い紺色を復活させることで、かつての黄金期を取り戻すという願いが込められているのですから、その思いを実現させて、新ユニフォームが定着することを期待したいですね。
 
 新ユニフォームは特にビジターが特徴的ですね。上が赤というのがインパクト大です。楽天のユニフォームが良く似た色使いですが、あちらはエンジ色なのでそこまで目立ちません。しかし、カープは赤ですから、かなり目立ち、目に付きますね。ビジター球場で見るのが楽しみです。
 
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東出ベストナイン受賞

2008年11月22日 23時55分51秒 | 日記
 昨日、今年度表彰選手が発表されました。カープでは東出がベストナインを初受賞しました。
 東出は2塁手部門で141票を獲得し、2位の中日荒木は18票でしたから、ダントツの選出となりました。今季は打率.310と過去最高をマークし、新井が抜けた野手陣のリーダーとしてチームを引っ張りました。このことが評価されたのでしょう。
 もともと今季の東出は記者や解説者からの評価が高く、記者が選ぶ北京五輪代表オーダーでは、ほぼ全員が選んでいたはずです。
 ベストナインは守備だけでなく、打撃やチームへの貢献度なども考慮されているでしょうから、総合的に優れているということですね。
 来季も東出が連続して受賞できるように、頑張ってほしいですね。

 東出以外では、投手部門でルイスが2位でしたが、トップのグライシンガーとは84票差なので完敗でした。ルイスは奪三振王を獲得し、防御率、勝利数は共に2位と凄かったですが、グライシンガーは最多勝でチームのリーグ制覇に貢献しているので、この結果は仕方ないでしょうね。来季はルイスが獲得してほしいですね。と言う前に、来季の契約をしないといけませんね。
 1塁手部門では栗原が3位ですが、1塁は各球団とも主力選手がいる中で、よく健闘したと思います。獲得したのは首位打者の横浜内川ですから、こちらも納得です。栗原も何かタイトルを取って、チームがAクラス入りすれば、選出される可能性は十分ありますね。
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シュルツ残留決定

2008年11月20日 22時01分37秒 | 日記
 今季勝利の方程式の一角を担ったシュルツの残留が正式に決まりました。年俸は400万円増の4,400万円+出来高で正式契約したようです。
 シュルツの残留が決まり、先ずは一安心ですね。シュルツは横山、永川に繋ぐ重要なポジションですから、救援陣にシュルツがいるといないとでは大きな違いです。これで来季も万全の中継ぎスタッフが揃いそうです。
 思ったよりも年俸の上がり幅が小さかったですね。今季は55試合に登板し3勝4敗、防御率3.23とチームに貢献したので、もっと要求してくると思っていました。出来高の設定が大きいのかもしれませんが、基本年俸が低いというのは、球団にとってはありがたいですね。

 シュルツの残留が決まりましたから、あとはルイスが残留してくれれば安心できます。本人は残留を希望しているとのことですから、早く正式契約できると良いですね。そして調査中の新外国人投手も期待したいところです。
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新背番号

2008年11月19日 22時03分40秒 | 日記
 新入団選手の背番号が発表されました。また同時に背番号の変更も発表されました。
<新入団選手>
 岩本 10
 中田 34
 小松 41
 申   68
 松田 123
<背番号変更>
 比嘉 10→52

 岩本に10が与えられましたね。同じ左の金本がつけていた番号ですから、金本のように4番と打つ大打者になってほしいという思いが込められているのでしょう。 これにより、比嘉が52とかなり大きい数字に変わりましたが、これを転機にして頑張ってほしいですね。そろそろ1軍に昇格しないといけない年ですからね。
 中田は34をつけることになりました。この番号はマエケンが1年目につけていた番号ですから、同じように1年目は2軍で結果を出して、2年目には1軍に定着できる選手になってほしいです。
 小松は森笠が付けていた41です。森笠のイメージが定着していたので、投手がつけるのは違和感があります。どちからと言えば、高橋の22を譲っても良かったのでは?と思いますが、高橋は移籍が正式に決定した訳ではないので、まだ譲るのは早いのでしょう。そう考えると41より若い良い番号が見当たらないですね。小松には1年目から活躍して、森笠のイメージを打ち消してほしいです。

 来季のスタッフも発表されましたが、岡2軍内野守備走塁コーチが抜けた以外は変更なく外部から招聘することもありませんでした。今季はこのスタッフで結果を出したので大きな変更はないと思っていましたが、全く変わらないとは思いませんでした。少しくらいは変えてもよかったのではないかという気もしますね。
<1軍>
監督:ブラウン
ベンチコーチ:リブジー
打撃統括コーチ:内田
打撃コーチ:小早川
投手コーチ:小林
内野守備走塁コーチ:高
外野守備走塁コーチ:永田
バッテリーコーチ:植田
ブルペンコーチ:水本
野手コーチ:緒方
<2軍>
監督山崎
打撃コーチ:浅井
投手コーチ:山内
内野守備走塁コーチ:阿部
外野守備走塁コーチ兼打撃コーチ補佐:朝山
バッテリーコーチ:熊澤
<3軍>
野手コーチ:道原
投手コーチ:澤崎
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石井入団発表

2008年11月18日 22時00分50秒 | 日記
 元横浜の石井が正式に契約し、入団発表が行われました。1年契約の年俸2,000万円+出来高で契約し、今季の年俸1億2,000万円から大幅減額となりましたが、それでも現役続行に拘る姿勢は素晴らしいですね。
 会見では赤いネクタイをして、カープファンと熱く燃えたいと意気込むなど、早速、青から赤に心から変わったことをアピールしていました。石井には3塁のレギュラーとして期待したいですね。
 また、注目の背番号は25と決まり、これでシーボルの解雇は決定的となりました。今季はシーボルがつけていたとはいえ、まだ新井のイメージが残っており、日本人選手がつけることはないと思っていたので、25番になるのは以外でしたね。それも歴代14位の通算2,307安打を放っている石井だからこそつけられるのでしょう。石井には新井のイメージを払拭する活躍をして、25は石井となるくらいになってほしいですね。
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森笠 横浜へトレード

2008年11月17日 23時57分32秒 | 日記
 移籍を希望していた森笠が横浜へ金銭トレードで移籍することが発表されました。球団が森笠の希望に添った形で移籍先を探したことから、交換トレードではなく金銭トレードとなりました。
 森笠の移籍は残念ですが、本人の希望ですから仕方ありません。試合出場を希望して移籍したのですから、横浜でレギュラーをとってほしいですね。でも、カープ戦では打たないでください。

 一方、ドラフト2位で指名した中田投手と、3位で指名した小松投手の入団が決まりました。中田は契約金7,000万円、年俸720万円、小松は契約金8,000万円、年俸1,200万円でそれぞれ契約しました。これで、ドラフトで指名した5選手全員の入団が決まりました。例年よりも決まるのが早かったように感じます。順調に交渉がまとまるのは良いことですね。
 中田は最速148㎞の直球が魅力で、将来のエース候補です。来年はウエスタンでしっかりと練習して、マエケンのように2年目には1軍で投げてくれると良いですね。
 小松は即戦力として期待しています。先発かリリーフのどちらになるのか分かりませんが、小松が1軍で活躍してくれれば、投手陣の層が厚くなります。ぜひ岩本と新人王を争ってほしいですね。
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森笠トレード志願

2008年11月16日 22時37分31秒 | 日記
 14日に森笠がFA交渉した結果、宣言せずに残留し、トレードで他球団に移籍することが決まりました。この結果には驚きました。森笠は出場機会を選択のポイントとしていたので、移籍する可能性は高いと思っていましたが、それはFAでの移籍になると思っていました。
 会見ではFAしても他球団が獲得に動かないことを心配して宣言しなかったと言っていました。確かにその気持ちは理解できますね。今季は40試合で打率.209、打点1と1軍に定着した03年以降では最低の成績でした。この数字では他球団が動くかどうか心配になるでしょうね。その点、トレードは確実に移籍できるので、この選択は有り得ますね。
 カープの外野陣は12球団中最も充実していると思います。今季台頭した赤松、天谷、ベテランの前田、緒方、実績のある嶋、ここにドラフト1位で岩本が加わりました。スタメンどころか、1軍枠を確保するのも難しい状況です。実際に、廣瀬や松山は3塁に挑戦し、中東は捕手にコンバートされています。外野しか守れない森笠は打撃でかなりのアピールをしないと苦しい状況でした。試合出場を希望する森笠が移籍を選択したのも当然でしょうね。
 森笠の打撃は捨てがたいものがあり、将来的には西田や浅井のように左の代打の切り札になってくれること期待していたのですが、居なくなってしまうのは残念です。それでも、野球選手である以上、スタメンとして試合にでることは目標でしょうから、この選択は仕方ありません。
 報道によると、横浜への移籍が濃厚のようです。どこへ行っても頑張ってもらいたいですね。
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建さんFA宣言

2008年11月13日 22時03分31秒 | 日記
 高橋がFAの申請書を球団に提出し、会見でメジャー挑戦を表明しました。
 会見では目に涙を溜めていたのを見ると、カープを出ることが辛かったことが伺えました。黒田と同様にカープが本当に好きだったんですね。それでも自分の夢を実現するためにFA宣言するのは、本当に大きな決断だったのでしょうね。
 建さんには今までカープのために投げてもらい、本当にありがとうという気持ちですね。新球場で背番号22を見られないのは残念ですが、米国でも頑張ってもらいたいです。ぜひメジャーでも先発を勝ち取って、黒田と対戦するという、日本では有り得ない対戦を見たいですね。
 そして、もし日本球界に復帰することがあれば、またカープに戻ってきてください。背番号22が見られる日を楽しみにしています。

 また、今日はドラフト1位で指名した岩本と、契約金1億円+出来高5,000万円、年俸1,500万円で仮契約しました。岩本は左の即戦力長距離砲として期待されていますが、外野手はポジション争いが激しいので、開幕から起用されるには、キャンプ、オープン戦で自慢の打撃をアピールするしかないですね。
 ただ飛ばすだけの打者ではなく、左右に打ち分けることができるなど、巧打も光る選手なので、早い時期にプロに球に対応できるのではないかと思っています。岩本が1軍で活躍できれば、打線の迫力がアップすることは間違いないですから、期待大ですね。
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