広島 010 030 000 4
DeNA 420 200 20X 10
勝利投手:小杉3勝3敗
敗戦投手:前田健8勝7敗
本塁打:[DeNA]ロペス16号
前田健は、初回に1死から連続2塁打で1点を失うと、四球で1,3塁としてロペスのライナー性の当たりをグスマンが捕球できず2塁打としてしまい1点、更に犠飛と倉本の適時打で2点を失って、初回だけで4点を失ってしまいました。
打線は1番菊池、2番野間、3番丸、4番グスマン、5番松山と大幅に入れ替えました。初回は1死2塁の先制機を作りましたが、丸とグスマンが倒れて無得点に終わりましたが、2回に無死1塁で會澤が併殺に倒れてチャンスが潰れたかと思ったところで、木村昇と田中の連続短長打で1点を返して反撃を開始ました。
ところが直後の2回裏に前田健が、1死から四球を与えて2死2塁とされると、梶谷に適時打を浴び、四球を挟んでロペスにも適時打を浴びて2点を失って、この回限りでマウンドを降りました。
3回からは戸田が登板するも、4回に2死から四球を与えてしまい、ロペスに2点本塁打を浴びて、試合の行方がほぼ決してしまいました。
打線は4回は安打と失策で無死1,2塁とするも、會澤が遊ゴロ、木村昇と田中が連続三振に倒れて無得点に終わってしまいましたが、5回に連打などで1死1,3塁とすると、丸とグスマンの連続適時打で2点を返して井納をKOすると、代わった小杉から會澤が四球を選び、松山の適時打で更に1点を返しましたが、尚も1死満塁のチャンスで木村昇が併殺に倒れてしまい3点止まりでした。
続く6回にも四球と安打で無死1,2塁としながら、菊池が遊ゴロに倒れ、代わった大原に野間が三振、丸が右飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。
6回からは飯田が登板するも、7回に四球と失策で無死1,2塁のピンチを背負ったところで、永川に代わりましたが、適時打と押し出し死球で2点を失って、試合が決しまいました。
打線も8回と9回に得点圏まで走者を進めるも無得点に終わり、エース前田健を擁して臨んだDeNA戦で大敗を喫してしまいました。
前田健がこれほどまで不調なのは信じられません。初回はグスマンの拙い守備もありましたが、2回も立ち直ることができず2点を失って、今季最短の2回で降板となりました。
どこか悪いのではないかと心配になってしまいますが、今のところ何も情報が出ていないので、体調に問題は無いと思います。
打線もDeNAを上回る13安打を放ちながら、得点は4点のみと繋がりの悪さが際立ちます。
大幅に組み替えを行いましたが、今日の組み替えは完全に失敗でした。野間の調子が良いのでスタメン起用するのは理解できますが、2番で起用するのは疑問を感じました。
上位に俊足を集めたのかもしれませんが、結果的に機動力を発揮することもありませんでした。機動力重視も分かりますが、選手の起用はタイプにあった打順や繋がりを考慮するべきだと思います。
DeNA 420 200 20X 10
勝利投手:小杉3勝3敗
敗戦投手:前田健8勝7敗
本塁打:[DeNA]ロペス16号
前田健は、初回に1死から連続2塁打で1点を失うと、四球で1,3塁としてロペスのライナー性の当たりをグスマンが捕球できず2塁打としてしまい1点、更に犠飛と倉本の適時打で2点を失って、初回だけで4点を失ってしまいました。
打線は1番菊池、2番野間、3番丸、4番グスマン、5番松山と大幅に入れ替えました。初回は1死2塁の先制機を作りましたが、丸とグスマンが倒れて無得点に終わりましたが、2回に無死1塁で會澤が併殺に倒れてチャンスが潰れたかと思ったところで、木村昇と田中の連続短長打で1点を返して反撃を開始ました。
ところが直後の2回裏に前田健が、1死から四球を与えて2死2塁とされると、梶谷に適時打を浴び、四球を挟んでロペスにも適時打を浴びて2点を失って、この回限りでマウンドを降りました。
3回からは戸田が登板するも、4回に2死から四球を与えてしまい、ロペスに2点本塁打を浴びて、試合の行方がほぼ決してしまいました。
打線は4回は安打と失策で無死1,2塁とするも、會澤が遊ゴロ、木村昇と田中が連続三振に倒れて無得点に終わってしまいましたが、5回に連打などで1死1,3塁とすると、丸とグスマンの連続適時打で2点を返して井納をKOすると、代わった小杉から會澤が四球を選び、松山の適時打で更に1点を返しましたが、尚も1死満塁のチャンスで木村昇が併殺に倒れてしまい3点止まりでした。
続く6回にも四球と安打で無死1,2塁としながら、菊池が遊ゴロに倒れ、代わった大原に野間が三振、丸が右飛に打ち取られて得点を奪えませんでした。
6回からは飯田が登板するも、7回に四球と失策で無死1,2塁のピンチを背負ったところで、永川に代わりましたが、適時打と押し出し死球で2点を失って、試合が決しまいました。
打線も8回と9回に得点圏まで走者を進めるも無得点に終わり、エース前田健を擁して臨んだDeNA戦で大敗を喫してしまいました。
前田健がこれほどまで不調なのは信じられません。初回はグスマンの拙い守備もありましたが、2回も立ち直ることができず2点を失って、今季最短の2回で降板となりました。
どこか悪いのではないかと心配になってしまいますが、今のところ何も情報が出ていないので、体調に問題は無いと思います。
打線もDeNAを上回る13安打を放ちながら、得点は4点のみと繋がりの悪さが際立ちます。
大幅に組み替えを行いましたが、今日の組み替えは完全に失敗でした。野間の調子が良いのでスタメン起用するのは理解できますが、2番で起用するのは疑問を感じました。
上位に俊足を集めたのかもしれませんが、結果的に機動力を発揮することもありませんでした。機動力重視も分かりますが、選手の起用はタイプにあった打順や繋がりを考慮するべきだと思います。