高知の御朱印巡り、土佐神社からバスで市内中心部に向かいます。
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高知市の中心ははりまや橋付近で、幸いこちらに宿が取れたので荷物を預けてお昼にします。
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近くの土佐ノ国24万石という郷土料理のお店にしました。
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もちろんカツオのたたきにします。やっぱり美味しいです。
名物を食べたら次は徒歩で高知八幡宮へ。
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鎌倉時代末期に大高坂松王丸が高知城の守護のため京都の石清水八幡宮から勧請したとされています。
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その後も神社は残ったようで江戸時代に山内一豊が高知に入城した際に城内で場所を移した記録があります。その後1870年に現在地に移転、1880年に本殿が完成しますが1945年7月の高知空襲で焼失、1953年に社殿を再建しています。
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高知八幡宮の御朱印です。
はりまや橋から五台山に向かいましょう。現在は「My遊バス」という遊覧バスがあり、土日は1時間に1本程度運転されています。専用の乗車券が必要で、はりまや橋バス停前の土電ビル1階にあるとさでん交通の案内所などで販売しています。五台山だけなら600円、桂浜までなら1,000円で、当日高知市内の路面電車も乗り放題になります(4月から大幅値上げ予定)。
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五台山は標高146mの山で、中国の五台山に似ていることからその名を付けられています。四国31番の竹林寺や高知県立牧野植物園があります。牧野植物園は牧野富太郎博士の業績を記念し作られたもので、生前に「高知に植物園を作るなら五台山がいいだろう」との牧野博士の言葉を元に作られています。
今回は竹林寺のみ回ってみます。
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竹林寺バス停で下車します。
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竹林寺は724年に行基が開いたとされる真言宗智山派の寺院です。本尊は文殊菩薩像です。
本格的な再興は17世紀前半に空鏡が手がけ、土佐における真言宗の頂点となっていました。「よさこい節」に出てくるかんざしを買った坊さん・純信は竹林寺の南の坊の僧侶だったようです。その後荒廃するものの1897年に住職となった船岡芳信が諸国行脚の末に再興を果たしています。船岡は日露戦争では少佐待遇で戦地に赴き、戦死者の供養などを行ったそうです。
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本堂は室町時代のものとされ国の重要文化財に指定されています。文殊菩薩像は秘仏のため拝観はできませんが、お堂に上がると江戸時代に奉納された那須与一を描いた額が良い状態で残されています。たままたいたお坊さんに聞いたら「お寺と那須与一は直接の関係はなく、当時流行した題材ではないか」とのことでした。
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こちらは奥の院の船岡堂です。船岡芳信が「我が肉は滅びても魂は永遠に五台山を守護する」と言い残して1923年に亡くなり、遺骸を納めるため1929年に作られたのがこちらのお堂です。竹林寺の奥の院になっています。
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竹林寺と船岡堂の御朱印です。
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竹林寺の御影です。
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船岡堂の御影です。
土佐では慕われた船岡でしたが、今はお参りする人も少ないのか「船岡堂の御朱印を頼まれたのは久しぶりです」とのことでした。
「MY遊バス」はバスが通過したかをこんな形で表示しています。
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運転士が車から降りて札をセットするみたいです。今ならGPSとかでできるのでしょうが、費用が掛かるからかも知れませんね。
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帰りの「MY遊バス」が来ました。高知駅に向かいましょう。
さらに続きます。
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高知市の中心ははりまや橋付近で、幸いこちらに宿が取れたので荷物を預けてお昼にします。
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近くの土佐ノ国24万石という郷土料理のお店にしました。
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もちろんカツオのたたきにします。やっぱり美味しいです。
名物を食べたら次は徒歩で高知八幡宮へ。
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鎌倉時代末期に大高坂松王丸が高知城の守護のため京都の石清水八幡宮から勧請したとされています。
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その後も神社は残ったようで江戸時代に山内一豊が高知に入城した際に城内で場所を移した記録があります。その後1870年に現在地に移転、1880年に本殿が完成しますが1945年7月の高知空襲で焼失、1953年に社殿を再建しています。
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高知八幡宮の御朱印です。
はりまや橋から五台山に向かいましょう。現在は「My遊バス」という遊覧バスがあり、土日は1時間に1本程度運転されています。専用の乗車券が必要で、はりまや橋バス停前の土電ビル1階にあるとさでん交通の案内所などで販売しています。五台山だけなら600円、桂浜までなら1,000円で、当日高知市内の路面電車も乗り放題になります(4月から大幅値上げ予定)。
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五台山は標高146mの山で、中国の五台山に似ていることからその名を付けられています。四国31番の竹林寺や高知県立牧野植物園があります。牧野植物園は牧野富太郎博士の業績を記念し作られたもので、生前に「高知に植物園を作るなら五台山がいいだろう」との牧野博士の言葉を元に作られています。
今回は竹林寺のみ回ってみます。
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竹林寺バス停で下車します。
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竹林寺は724年に行基が開いたとされる真言宗智山派の寺院です。本尊は文殊菩薩像です。
本格的な再興は17世紀前半に空鏡が手がけ、土佐における真言宗の頂点となっていました。「よさこい節」に出てくるかんざしを買った坊さん・純信は竹林寺の南の坊の僧侶だったようです。その後荒廃するものの1897年に住職となった船岡芳信が諸国行脚の末に再興を果たしています。船岡は日露戦争では少佐待遇で戦地に赴き、戦死者の供養などを行ったそうです。
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本堂は室町時代のものとされ国の重要文化財に指定されています。文殊菩薩像は秘仏のため拝観はできませんが、お堂に上がると江戸時代に奉納された那須与一を描いた額が良い状態で残されています。たままたいたお坊さんに聞いたら「お寺と那須与一は直接の関係はなく、当時流行した題材ではないか」とのことでした。
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こちらは奥の院の船岡堂です。船岡芳信が「我が肉は滅びても魂は永遠に五台山を守護する」と言い残して1923年に亡くなり、遺骸を納めるため1929年に作られたのがこちらのお堂です。竹林寺の奥の院になっています。
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竹林寺と船岡堂の御朱印です。
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竹林寺の御影です。
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船岡堂の御影です。
土佐では慕われた船岡でしたが、今はお参りする人も少ないのか「船岡堂の御朱印を頼まれたのは久しぶりです」とのことでした。
「MY遊バス」はバスが通過したかをこんな形で表示しています。
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運転士が車から降りて札をセットするみたいです。今ならGPSとかでできるのでしょうが、費用が掛かるからかも知れませんね。
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帰りの「MY遊バス」が来ました。高知駅に向かいましょう。
さらに続きます。