JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

青森から帰ってきました

2024-09-23 | シャック便り
先ほど青森から帰ってきました。

初日 雨 最高12度
2日目 雨 最高14度
3日目 晴れ 最高21度

元々交通網が貧弱で制限がある上に悪天候に苦しめられ、QRVできる時間すらなかなか確保できませんでした。レポートは明日以降公開します。

画像は鶴田町から見た岩木山です。今日だけは偉容を拝むことができました。
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移動耳より情報

2024-09-18 | シャック便り
[大生汽船がダイヤ改正]
備前市の日生諸島への定期船を運航する大生汽船が10/1よりダイヤを改正します。

日生行き6便、日生発7便の便数は変更ありませんが、日生行き3便が新たに鴻島に寄港し、日生行き全便が鴻島に寄港するようになるほか、日生発5便の大多府島での15分停泊をとりやめ日生発を繰り下げます。


[馬渡島航路に新造船「ゆうしょう」が就航へ]
佐賀県唐津市の馬渡島と呼子港を結ぶ郵正丸が運航する旅客船「ゆうしょう」が置き換えられることになりました。現在の「ゆうしょう」は2005年に建造されていることから19年ぶりとなります。

新しい「ゆうしょう」は小型化と同時に高速化され19t・25ノットとなります。呼子-馬渡島間は現在の40分から9分短縮されます。


[沖縄のコストコ渋滞で路線バスが迂回や路線短縮]
沖縄県南城市に新たにできたコストコへの買い物客が集中し、付近の道路が渋滞になっています。このため沖縄バスの40番と309番が午後の時間帯を中心に当分の間南城市役所-大城入口間を運休しています。この他の路線についても大幅な遅延が生じる可能性があるとのことです。詳細は沖縄バスにお問い合わせください。
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移動耳より情報

2024-08-30 | シャック便り
[ゆいレールの普天間への延長を検討へ]
沖縄都市モノレール(ゆいレール)を宜野湾市の普天間までの延長を沖縄県が検討することになりました。

現在の案では
・古島駅から分岐し国道330号線または県道251号に添う形
・てだこ浦西駅から延長し琉球大学を経由する形
の2案が考えられている模様です。いずれの案でも普天間基地返還後の跡地を経由するよう整備されると考えられます。


[神田造船所が清算へ]
広島県の神田造船が社名を変更したクレサービス8/5付けで東京地裁から特別清算の開始命令を受けたことが明らかになりました。今後会社は清算されます。

神田造船は新造・修繕の双方を手がけ、マリックスラインの「クイーンコーラルプラス」、雌雄島海運の「めおん」などの新造実績がありましたが、得意としていた貨物船が中韓勢に価格で負けてしまい売上が落ち込んでいました。このため2022年1月に新造船から撤退、修繕も同年4月に常石造船に引き継いでおり、事実上事業を停止していました。


[東根室駅が廃駅へ]
JR北海道が現在日本最東端の鉄道駅である東根室駅を廃止する方向で検討していることが明らかになりました。来年春のダイヤ改正での廃止となる模様です。東根室駅の利用客は1日10人を廃止目安の3人を上回っているものの通学需要はバスで賄えるとして廃止する模様です。

日本最東端の鉄道駅は歯舞駅(根室拓殖鉄道)→根室駅(根室本線)→東根室駅(根室本線)と推移しており、再び根室駅が最東端になります。
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長田でアンテナ調整をやってきました

2024-08-24 | シャック便り
某局に頼まれていた7MHzのダイポールの調整を行うため本日は神戸市長田区に行ってきました。

部材を買って半田付けまでは終えていたのですが、ダイポールはエレメントをカットして同調周波数を調整する必要があります。引き渡しは10月はじめですが、9月は遠征移動の予定を入れており早めに完成させることにしました。


暑いので少し早めに長田に向かいます。いつもの場所でアンテナを展開し、SWR計を接続して調整します。

7MHzの場合は最初は10cmずつくらいでカットすればよいのですがそれを忘れていて5cmずつにしたためすごく時間がかかりました。最後は1~2cmずつカットすれば追い込めます。FT8で使えるよう少し低めの同調点に持って行っています。


あまりにも暑いので試し撃ちはできず、そのまま帰宅です。

中華料理店で冷麺にしました。

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大手航空2社が2024年冬ダイヤの概要を公開

2024-08-22 | シャック便り
2024年の冬ダイヤが各社から公開されました。概要をかいつまんでご紹介します。

[JAL]
新規就航路線はなく、伊丹-宮崎が1往復増便されます。一方で伊丹-新潟が1往復減便されます。冬に需要の減る新潟線の需給調整と考えられます。

また那覇-久米島のジェットフォイル(久米島オーシャンジェット)の就航目処が立たないことから競合する久米島線で高需要が見込まれる期間に限り増便が行われます。

また丘珠空港発着の一部路線において厳冬期に一部便を運休させ悪天候等のイレギュラー対策としています。


[全日空]
新規就航路線はありませんが、長らく運休していた宮古-石垣線が1日1往復で復活します。また中部-那覇、福岡-新千歳が各1往復期間増便となります。

一方で伊丹-松山が1往復削減され8往復に、那覇-石垣も1往復減便され5往復になります。松山は伊予鉄の度重なる値上げや減便で観光客の足が遠のいており、観光にかなりの痛手になると考えられます。那覇-石垣はJTAが俄然有利になりそうです。

また総2階建機のA3803機で運航する成田-ホノルル線において週14便を10便に減便します。輸送力が明らかに過大になっており投げ売りのような運賃になっていた日もありましたので週14便は維持困難になっていたと思われます。
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移動耳より情報

2024-08-14 | シャック便り
[しまなみ海運の竹原-大長航路が廃止へ]
しまなみ海運が高速船で運航している竹原-大崎上島-大崎下島(大長港)の航路が来年3月末で休止することが明らかになりました。利用者の減少が理由で、事実上の廃止です。

2023年度の利用客は20,990人で、10年前の半分に減っており運航の継続が困難になっていました。


[JR九州高速船に厳罰か]
博多-釜山間の高速船「クイーンビートル」を運航しているJR九州グループのJR九州高速船は今年5月に判明した船体亀裂に伴い必要となった臨時検査を受けないまま運航を続けていた不祥事の改善報告書を国に提出していましたが、国による改善報告書の内容確認を目的とした監査において改善報告書の内容が守られていなかったことが判明、8/13以降運休となることが決まりました。合わせてJR九州高速船の社長が責任を取り辞任することになりました。

国の調査によると「クイーンビートル」は今年2月には既に亀裂が確認され浸水していたものの、浸水感知センサーの位置をずらして運航を続けていたことが明らかになったとしています。国としては組織的な不正と判断しており、同社に厳罰が与えられる可能性が出てきました。


[ゆいレール県庁前駅の増改築を検討へ]
沖縄都市モノレール(ゆいレール)の県庁前駅は開業当初の想定を大幅に越える利用となっており、ホームやエレベーターが混雑しているため増改築を検討していることが明らかになりました。今年度中に基本設計に着手する見込みとのことです。

県庁前駅は2023年に改札の増設を行っていますが、ラッシュ時にはホームが人で溢れるため、駅舎やホームが限界に来ています。この他那覇空港駅も混雑が激しく、会社では国との調整を行い那覇空港駅についても増改築を行いたいとしています。
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オールJAコンテストの結果発表

2024-07-30 | シャック便り
4月に開催されたオールJAコンテストの結果が公開されています。内容はこちら

今年も例年通り高松市の女木島から出ましたが、局数が伸びず苦戦しました。X50Pで四国2位の局が40×15、私は45×15で何とか1位となりました。ありがとうございました。年々3エリアの参加局が減っており局数が鈍ってきています。出ている局も高齢化で以前より明らかに受信能力が下がってきており、5Wで呼びかけても反応がないケースがあります。今後どうやってゆくかが課題だと思っています。


来年は3年に一度の瀬戸内国際芸術祭で、女木島が会場となる予定ですから会期と重なるオールJAのみ他の場所から出る予定です(6Dは問題なし)。
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移動耳より情報

2024-07-24 | シャック便り
[宗谷本線の雄信内と南幌延が廃止へ]
北海道幌延町は、町内の雄信内と南幌延の2駅について、維持管理の負担が重いことを理由に来年春のダイヤ改正で廃止する方針を固めました。雄信内は故ポール牧さんの出身地であったそうです。

2駅とも1日の利用者数が1人以下でJRから廃止を通告されていたものの町が維持費を出すことで廃止を免れてきましたが、建物の老朽化などで維持費がかさむため町内にある他の5駅の維持に専念する方針にしたようです。


[神谷観光「フェリーくがに」が就航]
沖縄の平敷屋-津堅島間の定期船を運航する神谷観光が新しいフェリー「フェリーくがに」を就航させました。

「フェリーくがに」は196tで、現在のものよりも大型化されました。造船所は石田造船だそうです。


[新京成電鉄が消滅へ]
千葉県の新京成電鉄が来年4月に親会社である京成電鉄に吸収され消滅することになりました。新京成線は今後「京成松戸線」となるそうです。

新京成電鉄は旧鉄道連隊の廃線敷を譲り受けて1947年に松戸-津田沼間で開業したもので、京成の子会社であったものの自社オリジナルの電車を持っていましたが、経営の効率化のため統合されることになりました。
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全日空が異例の中古機7機を導入へ

2024-07-22 | シャック便り
全日空が中古のプロペラ機DHC-8-Q400型機(74席)7機を購入することを決めました。2025年度より順次納入される模様です。ソースはこちら

この機材はメーカーのデ・ハビランド・カナダで整備と全日空仕様への改装が行われる認定中古機で、新造機同様のメーカー保証があり、10年以上使用可能な機材だとしています。


日本の大手航空会社がまとまった数の中古機を導入するのは異例ですが、以下の背景があると考えられます。

(1)MRJの開発断念により置き換え機材が白紙になった
(2)代替機を探したが適する機材が見つからなかった
(3)DHC-8-Q400型機の新規受注が停止されており中古機しか選択肢がなかった


(2)については新規の受注を受けている機材としてATR72(ATR、プロペラ機)、A220(エアバス、ジェット機)、E175(エンブラエル、ジェット機)などがあります。

しかしながら
・ATRだとDHC-8-Q400よりさらに足が遅い
 伊丹-青森間の所定で言うならエンブラエルを使用するライバルのJAL系J-AIRが90分なのに対しDHC-8-Q400を使用する全日空は100分、これがATR72では105~110分となります。これでは勝てないでしょう。

・A220だと100席を超えるため客室乗務員が3名以上必要
 人員が確保が難しく、運航コストも上昇します。

・E175だと納入の見通しが立たないこと
 期待されていたE175-E2が2027年以降に延期され、しびれをきらしたアメリカン航空が今年初めに旧型機でもいいからと確定90機の大量発注を行っています。エンブラエルの製造能力を考えるとこれだけでも相当に大変だと思われます。

という理由があり適する機材がないのだと考えられます。


ただDHC-8-Q400は機内が狭く、騒音や振動も大きい、機内WiFiもないなど見劣りするのは確かで、この機材を相当先まで使い続ける明らかにした形です。
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福岡から帰ってきました

2024-07-15 | シャック便り
福岡から帰ってきました。

3日間とも雨、不安定で低調なCondxに悩まされました。今朝は博多祇園山笠の追い山でしたが、大雨でカメラを構えるのが難しいほどでしたのでテレビ見物としました。雨の中でしたが無事故であったそうです。レポートは明日以降順次アップします。

画像は三番山笠・中洲流の「災禍払義辰馬簾」です。江戸末期の新門辰五郎を題材にしています。

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