[高雄・栂尾が京都市バスの均一区間内に]
京都市交通局と西日本JRバスは京都市北部にある高雄・栂尾地区でのバスの利便性向上について合意に達しました。それによると、
・市バス8系統の全便を高雄から栂ノ尾まで延伸(バス停2つ分)
・高雄・栂尾地区を市バス均一区間に編入し530円→230円に引き下げ。
・JRバスも同調し運賃を引き下げた上で「市バス一日券」を利用可能とする。
・栂ノ尾から先については運賃調整を実施。
現在市バス8系統はおおむね1時間に1本(日祝のみ40分ごと)、JRバスは1時間に2本運転されています。
この地区ではかつて市バス48系統がさらに先の小野郷まで走っていましたが過疎により撤退、国鉄バス→西日本JRバスに一本化されていました。残った8系統は現在市バスでは運賃が最高額となる路線で、この路線が均一路線に組み込まれることで多区間系統(調整系統:系統番号の背景が白)は洛西および南部のみに限られることになりました。
これら一連の改革は2021年3月から行われる予定です。
[東京バスが沖縄の路線バスに進出]
東京や大阪、北海道などで観光バスや路線バスを手がけている東京バスが沖縄本島南部の路線バス事業に進出することになりました。
中部観光バスサービスが空港-赤嶺駅-瀬長島-あしびなー-美らSUNビーチで運行してきた路線バスを9/14以降引き継ぎ、さらに10月上旬からはパレットくもじ-空港-赤嶺駅-道の駅いとまん-糸満市役所の便も新たに運行する予定です。
一方の中部観光サービスは親会社だったWBFホールディングスが経営難を理由に株式を手放した上に新型コロナウイルスの影響で路線バスの維持が困難になっており、路線バスを事業譲渡して観光バスのみにするとのことです。
[丘珠空港にボーディングブリッジを整備へ]
札幌の丘珠空港にボーディングブリッジを整備することとなりました。空港を運営する札幌丘珠空港ビルが設計入札を実施するもので、1番または3番スポットに1基を設置する見込みとのことです。
丘珠空港に通常乗り入れている北海道エアシステムのプロペラ機ではボーディングブリッジは不要ですが、フジドリームエアラインズが夏場のみ乗り入れているE170/175ではやはり必要になってきそうです。滑走路の延長も課題になっているだけに今後どうなるかは注目です。
京都市交通局と西日本JRバスは京都市北部にある高雄・栂尾地区でのバスの利便性向上について合意に達しました。それによると、
・市バス8系統の全便を高雄から栂ノ尾まで延伸(バス停2つ分)
・高雄・栂尾地区を市バス均一区間に編入し530円→230円に引き下げ。
・JRバスも同調し運賃を引き下げた上で「市バス一日券」を利用可能とする。
・栂ノ尾から先については運賃調整を実施。
現在市バス8系統はおおむね1時間に1本(日祝のみ40分ごと)、JRバスは1時間に2本運転されています。
この地区ではかつて市バス48系統がさらに先の小野郷まで走っていましたが過疎により撤退、国鉄バス→西日本JRバスに一本化されていました。残った8系統は現在市バスでは運賃が最高額となる路線で、この路線が均一路線に組み込まれることで多区間系統(調整系統:系統番号の背景が白)は洛西および南部のみに限られることになりました。
これら一連の改革は2021年3月から行われる予定です。
[東京バスが沖縄の路線バスに進出]
東京や大阪、北海道などで観光バスや路線バスを手がけている東京バスが沖縄本島南部の路線バス事業に進出することになりました。
中部観光バスサービスが空港-赤嶺駅-瀬長島-あしびなー-美らSUNビーチで運行してきた路線バスを9/14以降引き継ぎ、さらに10月上旬からはパレットくもじ-空港-赤嶺駅-道の駅いとまん-糸満市役所の便も新たに運行する予定です。
一方の中部観光サービスは親会社だったWBFホールディングスが経営難を理由に株式を手放した上に新型コロナウイルスの影響で路線バスの維持が困難になっており、路線バスを事業譲渡して観光バスのみにするとのことです。
[丘珠空港にボーディングブリッジを整備へ]
札幌の丘珠空港にボーディングブリッジを整備することとなりました。空港を運営する札幌丘珠空港ビルが設計入札を実施するもので、1番または3番スポットに1基を設置する見込みとのことです。
丘珠空港に通常乗り入れている北海道エアシステムのプロペラ機ではボーディングブリッジは不要ですが、フジドリームエアラインズが夏場のみ乗り入れているE170/175ではやはり必要になってきそうです。滑走路の延長も課題になっているだけに今後どうなるかは注目です。