JF4CADの運用日誌2.5

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名古屋大曽根御朱印巡り①

2024-06-20 | 御朱印めぐり
こそこそ続けている名古屋の御朱印巡り、今回は大曽根周辺です。区で言えば北区や東区にあたるエリアです。

大曽根は中心の栄から言えば北東にあり、JR中央本線・名鉄瀬戸線・地下鉄名城線が集まっており、バンテリンドームの最寄り駅にもなっています。名古屋城から言えば鬼門(本来は北東:大曽根は実際には東~東北東)にあたる土地ですので、鬼門除けの寺社が点在しているのが特徴です。


振り出しはJR大曽根駅から。

名古屋駅から栄を避けるように鶴舞や千種を経由し大曽根に至ります。名古屋-大曽根間は快速も全駅に停車しますが、新型の車両で揃えており普通でも時速130kmの高速運転を行っています。ちなみに快速の通過駅は中津川までの間でたった4駅しかないそうです。

大曽根から名鉄線の高架沿いに北に歩くと山田天満宮があります。山田は付近の地名で、1955年に名古屋市に編入されるまでは西春日井郡山田村であったそうです。

1672年に尾張徳川藩の2代藩主である徳川光友が太宰府天満宮より分霊し創建、学問の神として、また鬼門除けとしてこの地に鎮座しています。

境内の金神社・御嶽神社の御朱印もいただけます。

こちらが御嶽神社です。

こちらが金神社です。

山田天満宮の御朱印です。

金神社・御嶽神社の御朱印です。


次は少し歩いて片山八幡神社へ。

1171年に「大曽根八幡社」として創建、その後1584年に小牧・長久手の戦いで焼失し荒廃、熱田神宮の預かりとなっていました。その後1695年に徳川光友により再興されています。

1945年の名古屋大空襲により再び焼失し、1950年以降順次再建されています。さらに1996年に大改修を行っています。

片山八幡神社の御朱印です。


南に進んで出来町通り沿いに芳光があります。

名古屋は和菓子の人気が根強いのですが、こちらは特にわらび餅で知られています。1964年創業で、初代は京都の塩芳軒で修行されたとのこと。確かにお店のマークや売り方は塩芳軒に近いです。わらび餅、中のこしあんがちょうどいい甘さで美味しかったです。

続きます。
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