JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

粟島・伊吹島移動運用報告②

2013-09-30 | 移動運用結果報告

9/27(金) 三宮→ジャンボフェリー
今回もスタートは三宮駅です。前回3月でジャンボフェリー深夜便の特徴がつかめましたので、それを活かす形で到着時間を調整しています。

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三宮から市役所のある通りを海に向かってまっすぐ行くとこの看板があります。防潮堤の間にある通路を過ぎるとターミナルがあります。待合室には10人ほどがいました。

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このターミナル、いかにも安普請の建物です。完成したのは1998年だそうですが、早くも老朽化してしまい、ジャンボフェリーの小豆島就航に伴い乗客が増えていることから建て替えられることが決まりました。詳細はこちら。来年3月末に完成する予定だそうです。

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0時を回って折り返し1時発となるとなるフェリーが到着しました。今回も「りつりん2」です。この頃には50人くらいのお客さんが並んでいました。

しばらくして乗船開始となり和室をゲットしました。ジャンボフェリーは毛布の貸し出しがないので持ち込んだ毛布を敷いてさっさと寝ておきましょう。

船内では「この船は高松到着後折り返し小豆島・神戸行きとなります。高松で下船されるお客様は乗り過ごしにご注意ください」と繰り返していました。寝すごして神戸に強制送還されちゃった客がいたのでしょうね。

 

9/28(土) ジャンボフェリー→高松→詫間→粟島
和室で寝てたら例のジャンボフェリーの歌で叩き起こされました。これが結構な音量でして、寝過ごすことはないと思われるのですがHi 「あまちゃん」の劇中歌「潮騒のメモリー」のように80年代テイストの歌で、かなり中毒性の高いものです。4時間弱しか寝ることができないため眠いのですが、高松港が近くなりましたから片づけて下船口に向かいましょう。

トイレは前回のドックで改装したようできれいになりました。まだこの船を使うってことでしょうね。定刻の5時に到着です。

 

高松駅まではバスがあります。無料ということもありこれが意外と混みましていつも満員まで詰め込んで発車しています。荷物が多いため早めに下船しないと大変なことになります。何とか座れる位置をキープしました。

やってきたバスは以前と違う車両でした。緑のカラーでノンステップ、天然ガス燃料のバスです。車内がそんなに傷んでないので新しい出物の中古バスのようで、こんなバスを放出するバス会社ってどこだろうと気になりあとで調べたら国際興業の中古だそうです。天然ガス車だと一般路線バス会社には売れないと見たのか真相は不明ですが、なんでまだ年数の経っていないバスを放出したのでしょうね・・・

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高松駅に到着。粟島行きの乗り場は須田港で、最寄り駅はJR詫間駅になります。須田港からの朝の便は6時20分・7時25分・9時5分です。6時20分には間に合いませんから7時25分に乗る予定です。

ジャンボフェリーから接続する観音寺方面行きは6時1分発の特急いしづち号で詫間には6時33分到着です。待ち時間が長いので聞いたら5時44分発の琴平行きに乗れば坂出でいしづち号に接続するとのことです。しかも坂出-詫間間なら自由席特急料金は310円で済むそうです。ならば琴平行きに乗ることとしました。

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琴平行きはアラーキーのアート電車です。ちなみに車内はごく普通です。しばらく乗ったら坂出に到着。

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後続のいしづち号が坂出に到着しました。

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いしづち号はたったの3両。しかも全部自由席です。右手に海が見えてきて高見島などの島が見えてきたら詫間に到着しました。車掌に切符を渡して下車します。

 

続きます。

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粟島・伊吹島移動運用報告①

2013-09-29 | 移動運用結果報告

計画編

今年の3月に続き、再び香川県の離島にチャレンジです。7MHzでの移動運用はコンテストを避けないといけないため意外と日程選びが難しいです。今回もJLRSのQSOパーティーがありますが、こちらは午後からですので午前中は大丈夫でしょう。

 
前回JA5TNF 森岡OMに大変お世話になりましたので、お礼を兼ねてOMが未交信の島を回ることにしました。未交信の島の中から三豊市の粟島と観音寺市の伊吹島を選びました。

今回も夜行のジャンボフェリーを利用し、土曜朝から動くように計画しています。東海汽船と違って天気がある程度分かってから実行に移せるので便利です。

 
三豊市は人口約6.7万人。旧三豊郡の仁尾町・高瀬町・詫間町などが合併してできた新しい市で、備讃瀬戸と燧灘を分ける荘内半島などが市内にあります。俳優の要潤さん、女優の馬渕英俚可さんの出身地です。

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要さんは香川県のキャンペーン「うどん県」の副知事で有名ですし、馬渕さんは「白線流し」や「梅ちゃん先生」などのドラマのほか舞台への出演が多く、「あまちゃん」に出演した安藤玉恵さん(栗原ちゃん役)と共演したり、渡辺えりさん(弥生さん)作の舞台にも出演しているようです。

粟島は旧詫間町に属し現在の人口は約300人。海員学校があったため船舶関係者には知名度の高いところです。島の形も船のスクリューに似ています。つい先日のNHKの番組(鶴瓶の家族に乾杯)で元チェッカーズの藤井フミヤさんがゲストとなり、粟島を歩く様子が取りあげられていました。

かつては小学生だけで300人いたそうですが、海員学校の閉校後は人口減少と高齢化が著しく、小学校や中学校も閉校して久しいようです。

 
一方の伊吹島は香川県観音寺市に属します。観音寺市は香川県の一番西の端にあり、砂浜に描かれた巨大な銭形で有名です。この銭形が金運を呼んだのか定かではありませんが、今年観音寺市で宝くじのロト7が2口(16億円)当たったことが話題になりました。人口は6.2万人で、大平正芳元首相の出身地です。大平さんは「讃岐の鈍牛」と呼ばれ「アーウー」の口癖で有名でしたが、これは相手を油断させるための演技だったそうで、実際は瀬戸大橋の架橋を実現するなど戦後の首相では指折りの政治力の高い人だったとされています。今は言うだけ番長的な政治家が増えてしまい大平さんのような政治家は出なくなりましたね。

伊吹島は燧灘に浮かぶ島で主産業はイリコ(カタクチイワシの煮干し)の生産です。香川では讃岐うどんやお味噌汁のダシにイリコを使っており、伊吹島産が最高品質とされます。長年1,000人以上の人口を誇っていましたが、この10年ほどで急速に高齢化と人口減少が進み今は700人台まで減っているようです。

大阪でも最近は讃岐うどんの店が増えてきましたが、イリコを使っているお店はごく少数なのが残念です。味になれないと雑味に感じてしまうのかも知れませんね。

 

伊吹島への旅客船は1日4便のみ。島の人口の割に便数が少なく、スケジュール上の大きな制約となることが悩みどころです。今年は瀬戸内国際芸術祭の会場となり(夏期間のみ)、船が1日6往復の特別ダイヤとなったっため、この時期に狙ったものの予定していた日が雨となり特別ダイヤを活かすことができませんでした。

1日4便しかない伊吹島のダイヤをうまく活用しないと1日2島回れません。観音寺側からの往復で考えると実現の可能性があるのは以下の組み合わせです。

(1)観音寺07:50発 伊吹09:00発(片道航海時間25分を引いて在島時間45分)

(2)観音寺11:20発 伊吹13:30発(在島時間1時間45分)

(3)観音寺 07:50発 伊吹13:30発(在島時間5時間15分)

(1)では短すぎて運用不能、(3)では他の島に行けないため事実上(2)しかないことになります。設営・撤収の時間を引けば運用可能時間は70分前後とかなり短くはなりますが、観音寺15時25分発の高速バスに乗れば当日中に帰宅できますのでこの組み合わせとしました。伊吹島のスケジュールが固まりましたので、近隣で朝のうちに行ける粟島に行くこととしました。

 

バンドは7MHz、アンテナはRD-S106にしました。長時間になりますから補助バッテリも持ち込みます。

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香川から帰ってきました

2013-09-28 | シャック便り

先ほど香川県から帰ってきました。

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粟島・伊吹島とも船のダイヤからくる制約で短時間となりましたが、お天気がよく楽しめました。お呼びいただきました皆様ありがとうございました。

レポートは明日以降アップします。

 

画像は粟島のブイブイアートです。漁で使うブイを使った島のアート作品です。粟島ではいよいよ来週から瀬戸内国際芸術祭が始まります。

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9/28 香川県三豊市粟島・観音寺市伊吹島移動

2013-09-26 | 移動運用予定

以下の日程で香川県の離島へ移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。

 
(1)三豊市[粟島]移動(JCC:3608 JIA:36-125)
 日時:9/28(土)08:00~09:10頃
 場所:粟島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB) 

 

(2)観音寺市[伊吹島]移動(JCC:3605 JIA:36-112)
 日時:9/28(土)12:00~13:10頃
 場所:伊吹島からQRVの予定です。
 バンド:7MHz帯(SSB)

※ふるさと富士等アワードにも対応しますのでお申しつけ下さい。

 
[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 すべて担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上運用時間の変更や延長はできません。

・雨天の場合は中止もしくはスケジュールの変更があります。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@jf4cad]です。

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秋葉原ラジオストアーが閉館

2013-09-25 | シャック便り

秋葉原駅の高架下で長年営業を続けてきた秋葉原ラジオストアーが11月末での閉館を発表しました。

 

黄色いコンデンサーのマスコットキャラでおなじみのラジオストアーは1950年に10店の露天商が集まって作られた商店街で、1番から10番までのお店を順に巡ればラジオ1台を組み立てることのできる仕組みになっていました。創業時のお店のほとんどが現在も残って営業を続けていましたが、老朽化もあって閉館となりました。

1エリアの方でないとなかなかイメージできないかと思いますが、秋葉原のパーツ屋さんには各種部品を扱うお店に加え、抵抗・コンデンサ・ダイオードなど1種類に特化した専門性の高いお店があります。そういったお店の集合体でした。

 

現在残る9店は閉館後以下の通りとなるそうです。

さいとう(工具) 近隣の秋葉原営業所で営業

トヨデン(トランス) 閉店 トヨズミ製品はスズデンや福永電業で取り扱い継続

マルモパーツ(プラグ・コネクター等) ネット通販に移行

パーツランド(スイッチ・コンデンサ等) ラジオデパートに移転

シーアール(抵抗器等) 近隣のロジックデバイスで取り扱い

福永電業(トランス等) ネット通販に移行

ストア・ミズタニ(ねじ類) 閉店

コイズミ無線(スピーカー) 引き続き本店で営業

タカヒロ電子(半導体) ネット通販主体に移行

 

時代の流れなのかも知れませんが、メイドとかアニメとかがなく、お昼を食べるにも苦労した頃からの秋葉原がまた消えてゆくのは寂しいです。

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新島のロランCが廃止に

2013-09-24 | シャック便り

伊豆諸島の新島(東京都新島村)にあるロランC局(出力1.6MW)が2014年2月1日午前9時をもって廃止されることが決まりました。

 

GPSの普及が理由で、南鳥島・十勝太に続いての廃止となります。国内で残るのは沖縄の慶佐次のみとなりますから東日本のほとんどの海域では事実上ロランCが使用できなくなるものと思われます。

ロランCは米軍が開発した測位システムで、主局と従局からの信号を受信して海上での位置を知ることができます。新島は主局でしたが、ここのところトラブル続きで停波していることが多く、機器更新に多額の費用がかかることも廃止となった理由でしょうね。

 

国内の船舶でGPSがなくロランCだけという船は限りなくゼロに近いと思われるものの、もしそのような船をご存知でしたら早めの機器更新を勧めてあげてください。

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兵庫県宝塚市(JCC 2715)移動運用報告

2013-09-23 | 移動運用結果報告

9/23に兵庫県宝塚市・行者山東観峰に移動運用してきましたのでご報告します。

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本日は愛・地球博コンテストです。このコンテストは参加者の意見を柔軟に聞くことで知られ、これまでも深夜帯の廃止など様々な改革を行っています。

2日目にあたる今日は12時までですから手軽に参加できます。バンドは50MHzにしました。あとは空いた時間用に144MHzのホイップを持って行くことにしました。

 
場所は今年も宝塚市の行者山です。50MHzの3エレを建てることができるようになり、便利になったことが理由です。担ぎ上げでしか行けず、登山客もあまり来ないためFBです。

 
いつも通り阪急逆瀬川駅に到着。駅のコンビニでお弁当を調達してから光が丘北行きのバスに乗ります。今年6月にダイヤ改正があり始発が繰り上げになりましたが、このコンテストなら始発でなくてもいいので従来の時間に近い2本目のバスにしました。途中まで急な坂を登ってくれるのでかなり楽に山へと登れます。

終点の光が丘北から山に入って行きます。途中からは単調な山登りになりますが、この前の神津島に比べれば楽です。あそこは杖があっても厳しかったです。

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誰もいない山頂に到着。阪急のマイクロ波反射板もよく見えています。

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3エレを設営しましょう。準備ができましたので9時前にスタートです。50.300より上に行ってみましょう。

250より上のCWには1局誰かいるんですが、300より上には誰もいません。昨年もでしたがこんな状態です。とりあえずCQを出してみます。何回か出してみたらようやく呼ばれました。

とはいえ参加局は少なく、なかなか局数が伸びてきません。主催エリアである2エリアの局が全然聞こえてきません。9エリアの局とQSOができているので飛んでないわけではありません。

9時を回ると2エリアの局が出てくるようになりました。このコンテストは我慢比べですね。合間に聞いてみた144MHzも同じような感じです。他にQRVしている局がいないので、とにかく根気強くCQを出すしかありません。30W出力に抑えているとはいえバッテリの消耗がきついです。

 
結局盛り上がらないままコンテストは12時で終了。お昼になりましたのでおにぎりです。おにぎりはリニアで温めておきました。意外使えますHi

 

午後はリニアを片づけて144MHzを聞いてみたものの誰もいません。今日は144MHzのアンテナがNR22Lですから、滅多に出ない29MHzのFMに出てみました。珍しく3局呼ばれました。こちらも後が続かずこれにて終了としました。

バスと阪急を乗り継いで帰宅です。

 
本日は29MHzで3局、50MHzで34局、144MHzで3局の計40局でした。ありがとうございました。

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9/23 兵庫県宝塚市(JCC 2715)移動

2013-09-21 | 移動運用予定

「愛・地球博記念コンテスト」参加のため以下の日程にて9/23に兵庫県宝塚市(JCC 2715)に移動します。

 

日時:9/23(祝) 午前9時頃~午後1時頃まで

場所:兵庫県宝塚市 行者山東観峰(383m)からQRVの予定です。

バンド:50/144MHz帯(SSB中心)

    今回50MHzのアンテナは3エレです。

  

※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。

※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。

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神津島移動運用報告⑤

2013-09-20 | 移動運用結果報告

9/15(日) 神津島→東京都内→新大阪
台風の影響がそろそろ出始めており、夜中時折風の音がします。

今日は13時10分発のジェット船で東京に戻る予定でしたが、朝のうちに欠航が決まり、9時30分発のさるびあ丸しか島を出る方法がなくなりました。他に泊まっていたお客さんも日程を切り上げこの船で帰るようです。

さるびあ丸の出航時間では今日のQRVはできませんが島を脱出するにはこの方法しかないので致し方ないです。天気はいいんで時間さえあれば移動運用ができるんですけどね・・・

 

神津島ではケーブルテレビが整備されており、島の情報チャンネルでは前浜と多幸湾の状況がリアルタイム中継されています。

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見にくいですが前浜は穏やか、多幸湾はうねりの影響で波が高いようです。さるびあ丸も前浜港に条件付きで入港することが決まりました。

キンメの切り身などの旨い朝食を食べたら、宿の車で前浜港の待合所まで送ってもらいました。

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中はお客さんでごった返しています。もう座席は一杯とのことで席なし券となりました。ジェット船との差額を返金してもらっています。

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さるびあ丸が到着。港内ではうねりの影響で左右に揺れています。掛けたタラップもうねりで外れかけるなど大変な中での乗船となりました。

 

乗船後に案内所に行き、キャンセル待ちを頼みました。私の番でピンク色のキャンセル待ち整理券が50番台、緑色が10番なので迷わず緑の整理券をもらっておきます。呼ばれるかは分からないのでDデッキの通路で過ごします。

上りの東京行きは式根島が欠航、新島と利島が条件付きです。昨日に比べてそれだけうねりが高くなっているようです。幸いなことに航海中はほぼ追い波になっており、あまり横揺れはありません。

新島に到着し、お客さんが乗り込んできました。既に通路は一杯で席なし場所の確保に苦労しているお客も多いです。各島を出航後に予約したけど乗船しなかった客の席をキャンセル待ちの客に割り当ててゆきます。新島ではキャンセルの発生数が少なく、キャンセル待ちで呼ばれませんでした。

お昼前に利島に入港。式根島が欠航で利島が就航ですから大変珍しいです。いまだ席なし状態ですが、大島でたくさんのお客が乗り込んでくる前にお昼にしましょう。

 

さるびあ丸にはCデッキにレストランがあります。いまだに使ったことがなかったので利用してみます。国内航路ではレストランが冷凍食品の自販機コーナーに簡略化されるか廃止される例が相次いでおり、船内レストランで食事ができるチャンスはかなり減っています。

・・・香川県のフェリーにあるうどんコーナーは永遠に続くでしょうねHi

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食券は自動販売機で買います。乗船するたびに毎回微妙にメニューが変わってゆくので面白いです。「おすすめ」とあったエビフライカレーにしました。

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出てきたのがこれ。エビでかい!! エビフライは船内で揚げているようです。しかも衣でごまかしているのではなく、ちゃんと先っぽまでエビがあります。1,000円と値段は張りますが、エビフライのないカレーが800円ですから悪くはないですね。

ちなみに大島出航後レストランは大混雑し、売り切れじまいになってしまったみたいです。自動販売機の冷凍食品やカップ麺も売り切れていました。

満足して時間を過ごしていたらようやく大島の岡田港に到着。大島でまだ全行程の半分です。たくさんのお客さんが乗ってきて混雑しています。どうなるやらと思っていたら出航後にキャンセル待ちの番号が呼ばれ、席なしから脱出できました!! 天国と地獄の差くらいありますからよかったです。

席についてひたすら寝ていました。

 
羽田沖に来たあたりで目が覚め、竹芝到着後どうするか考えます。この先の選択肢は2つ。
(1)予約を入れている都内のホテルに泊まり、明日帰宅する
(2)ホテルをキャンセルし、新幹線ですぐに帰る

台風は明日昼頃に東京に最接近するようです。14時過ぎの飛行機では帰宅できるかは微妙です。今のところ幸い新幹線は動いており、このまま新幹線が止まらなければ(1)より(2)を選ぶ方が確実に帰宅できそうです。

twitterで三重各局から三重県は雨がそれほどではないことが確認できましたので、(2)を選ぶことにしました。下船後すぐに浜松町に向かい、新幹線で戻りました。

 
滋賀県内で激しい雨となりましたが、無事定刻通り新大阪に到着。次の日は都内が大混乱していましたから、これが正解だったようです。

 
ありがとうございました。神津島も面白い島ですね。台風のため十分にQRVできませんでしたし、関OMからも「今度は一緒に移動運用をしませんか?」と誘われましたので再訪してみたいと思います。

今年の伊豆諸島への移動はこれで終わりの予定です。来年は橘丸の就航に合わせて三宅島にするか久々に八丈島もいいなぁとか考えています。

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神津島移動運用報告④

2013-09-19 | 移動運用結果報告

9/14(土) 神津島(続き)

アンテナの設営が終わりいつも通り50MHzからで10時15分スタート。神津島から見れば新島・利島・大島はほぼ一直線上にあり、利島のやや右を狙えば都心方向です。

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海に浮かぶ△が利島です。相変わらずすごく分かりやすい島ですね。古文書では利島は「ミツケノ島」と記されており、なるほど航海の際に見つけやすい目印だったことがよく分かります。

最初は1エリアビームですから1エリア中心で呼ばれます。ところが台風の影響で北よりの風が吹いており、徐々にビームが西方向にずれてゆきます。ある程度回るとビームを直しにゆく、の繰り返しになりました。

海上伝搬で減衰が少ないとはいえ都心からは180km前後の距離がありますから、八木などのビームアンテナをお持ちの局がメインになります。八木ですと栃木など内陸部でも聞こえているようですが都内でもGPの局ですと聞こえないケースもあったのではないかと思われます。

それでも「神津島の50MHzはファーストです」の声が多く、大変有り難いです。スタート1時間で38局というペースです。

 
今日はGWが伸びており、固定局で山形・福井・神戸の局とも59でQSOできています。まわりに電線などがないためノイズは低く聞き取りやすいです。いい感じです。

途中でJH1OVE局にコール頂き、JH1OTE 関OMの話題となりました。実は出発前に関OMにjarl.com経由でメールを出していたはずだったのですが、私のアドレスの打ち間違いで届かなかったようです。関OMの連絡先を教えて頂き、関OMとは今夜アイボールとなりました。OVE局ありがとうございました。

 
50MHzのコールが途切れてしまったので12時過ぎからは144MHzにQSYしましょう。144MHzは補助バッテリ中心で動かします。144はさすがに5Wなので1エリア内陸部まではなかなか飛んでくれません。この辺はパワーの違いでしょうね。

 
お昼は持ち込んだパンです。依然として天上山の山頂付近は雲がかかり続けていますが、QRVしている場所は雲に覆われないので大丈夫です。

144MHzのコールが少ないため430MHzに出てみましょう。あまり期待していませんでしたがよく呼ばれます。意外にも静岡県からのコールが多いです。1エリアは山への移動局か沿岸沿いになってきます。5Wでは内陸に飛んでゆくだけの力がないみたいです。

 
13時を回って手が空くようになると50MHzのAM、430MHzのSSBなんかのリクエストも頂きました。いいタイミングでリクエストを頂けていますので気軽に応じることができます。リクエストしないとゲットできないでしょうから、貴重なチャンスだったのではないかと思います。

 
14時30分を過ぎますとバッテリが尽きてきました。GWも伸びないのかコールも減ってきます。このまま終了予定の15時になりましたので予定通り撤収。白島登山口で下山します。雨には降られずまずまずの天気でした。

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6合目には火山観測施設があります。天上山は平安時代の838年以来噴火などを起こしていませんがすぐ近くの三宅島では依然として活発な活動が続いていることから、天上山についても遠隔で観測を続けているようです。

天上山のモデルコースでは白島の登山道を下山に使うケースが多いのですが、2合目あたりからの石段が急で慎重に下る必要があります。時間を掛けて舗装道に脱出できました。

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天上山にはもう一つ黒島登山口があり、白島と黒島の両登山口の間に神津沢という大きな崩落沢があります。山頂付近から崩れており、大崩落を起こすと島の集落が埋まってしまうため継続して砂防ダムの整備を行っているようです。上の方の砂防ダムなんかどうやって整備したのかなぁと思えるほどダイナミックな光景です。

 

秀蒼は天上山の黒島登山口に近いところで、役場などの中心からは少し離れた高台になります。宿に入ると「先にお風呂へどうぞ」とのことでしたので3階のお風呂に。なかなかの眺望です。

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部屋はこんな感じ。5年くらい前に新築したばかりとのことです。集落の外れにあり静かなところでした。窓の外からは灯りが見えず夜は真っ暗になります。

秀蒼さんは「秀蒼丸」という釣り船を持っており、もちろん夕食は魚料理中心です。魚が新鮮で臭くないのでおいしいですし、量も多くて満足でした。「秀蒼丸」は限定近海船ですので銭州なんかでも行けるそうです。無人島からのQRVをお考えの方は連絡を取ってみるといいかも知れません。下田からも船を出せるそうです。

 
夜になって神津島唯一のアマチュア局である関OMが仕事を終えて宿に来られました。関OMは神津島唯一のアマチュア局であり、伊豆諸島では最もアクティブにQRVされている方です。狭い島なので宿の女将さんもご存知のようで、ロビーのソファーで談笑となりました。

関OMからお聞きした話では神津島では冬場の西風が強いそうで、風で海水が吹き飛ばされてくるためアルミのアンテナでは風や塩害ですぐボロボロになるそうです。そのためしっかりしたワイヤーを使ったアンテナが一番持つのだとか(同軸ケーブルはトラブル防止のため5年くらいで取り替えているそうです)。沖縄の局も同じようなことを言われていましたが、離島ならではの苦労があるようです。

神津島はぷちアワードの対象になりましたので今年はQSLを3千枚発行したそうです。今年の冬のシーズンは160mバンドにも出てみたいとのことでしたので、ローバンダーの方には朗報だと思います。

関OMは島でただ一人のアマチュア局ですから、なかなか他局との情報交換ができないし他局と一緒に移動運用をしてみたいが訪れるアマチュア局も少ないためなかなか叶わないとのことです。神津島を訪れる方はぜひ関OMに連絡を取ってみて下さい(連絡先を教えて頂きましたのでQSPできます)。お仕事でお疲れのところありがとうございました。

 
バッテリ+817を充電し寝ることにします。
本日は50MHzで78局、144MHzで20局、430MHzで25局の計123局でした。関OMにもお会いすることができ充実した1日でした。ありがとうございました。

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