JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

全市全郡コンテストの結果発表

2009-02-28 | インポート

昨年10/11~12に開催された全市全郡コンテストの結果が発表されています。詳細はこちら


 


 


私の方はX50で3エリア8位(X50Pでは2位)でした。4つあるJARLのメジャーコンテスト全てで「あと1位差で入賞を逃す」という珍記録を達成しましたHi


 


入賞局リストを見ると全国レベルでは3エリアからの入賞者が少ないですね。堺市の政令市昇格があった一方、兵庫・京都・奈良を中心に市町村合併が進んだためマルチが減った影響があるのかも知れませんね。例えばX50での3エリア1位の方のスコアは1エリアでは13位相当で入賞すらできません。圧倒的な差ですね。


 


なお、お世話になっている方ではJP1LRT局がX50で1エリア3位(X50H全国3位)、JG2CNS局がX14Pで全国1位、JO3OMA局がX50で3エリア3位、JF8EAY局がX430で3エリア1位などご入賞されています。おめでとうございます。


 


 


今年の全市全郡はどこからQRVしようか構想中です。あっと驚く場所からQRVする・・・かも知れません。



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3/1 大阪府阪南市移動

2009-02-27 | インポート

以下の日程で大阪府阪南市(JCC 2536)に移動します。


 


日時:3/1(日) 午前9時頃~午後1時過ぎ頃まで


 


場所:大阪府阪南市 パノラマ台(約320m)からQRVの予定です。


    雨の場合は中止することがあります。


 


バンド:50/144/430MHz帯(430はFM、その他はSSB中心。)


    50MHzのFM,AMや430MHzのSSBはリクエストがあればQRVします。


    今回50MHzのアンテナは3エレです。


 


 


※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。


※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。


 


 


パノラマ台はマムシが多く、ここへの移動はマムシの出ない季節に限るようにしますので、この先しばらくはない見込みです。よろしくお願いします。


 



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3月・4月の予定

2009-02-25 | インポート

JS3OMH局の十島村移動は順調に呼ばれている模様ですね。


 


 


私の方の3月・4月の予定が固まってきましたのでお知らせします。一応現時点での予定ですので変更する場合もあります(当日の天候によっても変わります)。その節は悪しからずご了承下さい。


 


[3月]


1(日) 大阪府阪南市(JCC 2536)移動


 阪南市のリクエストを頂いていますのでパノラマ台へ行ってみます。


 昨年の全市全郡で登場したマムたんはまだ冬眠中ではないかと思いますHi


 


20(祝)~22(日) 福岡県離島移動(福岡市西区玄界島・糸島郡志摩町姫島など)


 昨年断念した姫島に再挑戦。玄界島は初挑戦です。


 なお3/20は福岡県西方沖地震の起きた日ですので、この日は玄界島以外にします。


 


このほか、都合が付けば加古川方面(ピープル込み)を考えています。


 


 


[4月]


5(日) 和歌山コンテスト


 和歌山県内からのQRVを考えています。


 


19(日) 大阪府泉南郡熊取町(JCG 25002)移動


 前回と同じ永楽ダム展望台から。


 羽曳野コンテスト・オール岡山コンテストに参加します。


 


26(日) 大阪府茨木市(JCC 2513)移動


 いつもの竜王山からオールJAコンテストに参加します。


 


 


4月はコンテストが続きますね。


それぞれ詳細は後日ご案内します。よろしくお願いします。



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2万アクセス突破していました

2009-02-23 | インポート

ふと気が付くと2万アクセスを突破していました。皆様ありがとうございます。


 


忘れていなければ次回3万アクセスのときは何かプレゼントでも、と思っています。ぜひよろしくお願いします。


 


 


今年に入って忙しく、コンテスト(兵庫・京都)と短時間の移動程度しかできていません。次の日曜日は移動に出かけようと思っていますのでよろしくお願いします。



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JS3OMH局の鹿児島県鹿児島郡十島村(JCG 46006)移動

2009-02-21 | インポート

いつもお世話になっているJS3OMH 倉田さんが今度は鹿児島県鹿児島郡十島村(JCG 46006)に行かれることになりましたのでQSPさせて頂きます。


 


 


日時:2/24(火)~2/28(土)


    24~26日は宝島、26~28日は小宝島の予定です。


 


バンド:7MHz帯


    サテライトのアンテナも持って行かれていますのでQRVされる可能性があります。


 


海況により中止や変更の場合がありますのでご注意下さい。情報が入り次第この記事にてお知らせします。




写真は今回移動される予定の宝島の港です。カラフルなイラストが印象的です。

 


恐らくいつも通り夕方以降や早朝になると思われます。「あまり時間が取れない可能性がある」とのことですが、皆様聞こえていましたらよろしくお願いします。


 


 


*** 2/23 21:00 更新 ***


OMH局によると今夜鹿児島を出航する十島村行きフェリーは予定通り出航とのことです。


 


*** 2/24 21:00 更新 ***


JS3OMH局は無事宝島に到着されています。7MHzのCWをメインにサテライトにもQRVしたいとのことでした。


 


*** 2/25 07:00 更新 ***


ご本人によると今日は夕方からのQRVで、AO-51のパス(2回ある模様)に出たいとのことです。


 


*** 2/25 21:35 更新 ***
サテライトですが、アンテナの整備ができてAO-51にもQRVできるとのことです。現在は7MHzのCWにQRVされている模様です。クラスタにも上がっていますね。QRSでお願いしますとのことです。


 


*** 2/25 22:15 更新 ***


明日の予定ですが早朝7MHz SSBにQRVされるそうです。これが宝島ラストになります。10時頃に村営チャーター船(海上タクシーみたいなものでしょうね)で小宝島に向かわれるそうです。


 


*** 2/26 19:00 更新 ***


JS3OMH局は無事小宝島にQSYされています。7MHzのアンテナも無事架設されています。


 


*** 2/27 18:50 更新 ***


小宝島の滞在は明日までですが、今夜で同島からのQRVは終了とのことです。明日は16時頃に奄美大島の名瀬に到着予定で、レンタカーを借りて奄美市からQRVされる予定とのことです。


 


*** 2/27 21:50 更新 ***


現在7MHzのCWにQRVされている模様です。小宝島からは今夜でラストですので探してみてください。


 


*** 2/28 18:00 更新 ***


JS3OMH局は無事名瀬港に到着され、奄美大島に上陸されています。明日昼の便で伊丹に戻られるそうです。その間QRVされる予定があるとのことです。



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28MHz用軽量ダイポールの製作③

2009-02-19 | インポート

28MHz用軽量ダイポールの製作の続きです。


 


 


できあがった28MHz用のダイポールを調整しましょう。場所はいつもの猪名川調整場です。ここはコンクリートの土場にフェンスがあり、伸縮ポールの固定に便利なのです。


 


アンテナを固定します。伸縮ポールのステーリングにS字フックで引っかけるようにしました。これだとワンタッチで設営でき非常に便利です(18MHzのDPもこれに交換しました)。






アンテナアナライザーなんて高級な物は持っていませんので手持ちのSWR計が頼りです。「しっぽ」を1~2cmずつ切って合わせてゆきます。



今回調整点を28.6MHz付近にしました。メーカー製ですと28.4MHz付近に調整点を持ってきているようですが、私はコンテスト用に最適化しました。最終的には28.6MHzでSWRが1.2となりました。これで十分でしょう。


 






エレメントが細いのでSWRが1.5以下となる帯域はそれほど広くありません。FMの29.3MHzでは2.5前後でした。FMはコンテストでは使わないから問題ないでしょう。あとは給電部をビニールテープで巻いて簡易防水加工をしたら完成です。


 


JS3OMH局にNR22Lと聞き比べテストをお願いしました。OMH局はHA750BLですので適度にSが弱くなり、テストには都合が良かったみたいです。レポートはNR22Lで53、ダイポールが55とのことでした。


 




重量も同軸ケーブル込みで缶ジュース1缶分に近い重量となり、かなり軽くなりました。コンテストでの実戦投入が楽しみです。


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28MHz用軽量ダイポールの製作②

2009-02-18 | インポート

28MHz用軽量ダイポールの製作の続きです。


 


 


部品はこの画像の通りです。






コアラグ板は日本橋のパーツ店で購入しました。2.5D-2Vは秋葉原の九州電気で購入した大雄電線製です。2.5D-2Vは3D-2Vの2/3の重量であり、50MHzまではケーブルロスも低いので軽量化にはもってこいのケーブルです。


 


残る部品はコーナンで調達。エレメントはスピーカー用コード(3m)、ロープ、プラスチックチェーンの連結ジョイント(絶縁碍子がわり)、取り付け用のS字フックです。いずれも安く手に入ります。しかも軽いのでFBです。


 


 


最初にバラン部を作ります。よくポリウレタン線とかをトリファイラ巻きにして強制バランを作っていますが、私は同軸ケーブルを直接コアに巻き付けるフロートバランにしています。これは構造が簡単で工作が容易なこと(=断線等のトラブルが少ない)、設営環境によっては非対称になることがあり、無理に強制バランを使うこともないだろうという判断によります。


 




コアにケーブルを巻き付けます。2.5D-2Vは細いので大きなコアでなくてもそのまま巻くことができます。この点でも有利です。

 


2Pのラグ板は同軸とエレメントとの中継用です。ベーク板にある穴にエレメントを通し結びコブを作っておくことですっこ抜け防止になります。これで張力をかけても大丈夫です。エレメントの反対側は「しっぽ」を残す形で連結ジョイントに結びつけます。絶縁碍子の代用品ですがQRPなら全然大丈夫です。あとは取り付け用のロープを結んだらほぼ完成です。


 


あとは調整です。これは次回ご紹介します。



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28MHz用軽量ダイポールの製作①

2009-02-17 | インポート

28MHz帯のダイポールアンテナを自作しました。


 


 


28MHz帯は4アマでもQRVできるバンドで、FMが使えるなどバンド幅が広いことが特徴です。太陽活動の上昇期やEs発生時にはローパワーでも簡単に飛ぶのですが、普段QRVしている方が少ないのが現状です。


 


ところが28MHzはコンテストで使える周波数であり(これが24MHz帯との最大の違い)、コンテスト時には意外に多くの局がQRVしています。JARLのメジャーコンテストはもちろんのこと、関西VHFコンテストなんかも28MHzが対象バンドであり、関Vのマルチバンドでは28MHzにQRVしないと上位に食い込むことは難しいようです。


 


また、穴場バンドでもありますから、入賞の難しいコンテストでも意外に簡単に入賞できます。昨年ですと私はオール和歌山とオール大阪の28MHz部門で優勝しています。たった5Wでも入賞できるんですから面白いバンドです。


 


 


今まで私が使ってきたのが第一電波のNR22Lです。144MHz用5/8×2段のモービルホイップですが、エレメント長がちょうど28MHzの1/4λに相当し使うことができるのです(ただし28MHz帯での使用にはアースまたはラジアルが必要)。これはこれで非常に使いやすいのですが、430MHzでのゲイン改善を目的にコメットの24KGを買ったため、144/430MHzを24KGにした場合28MHzにQRVできなくなってしまいます。そこでアンテナを作ることにしました。


 



こういう経緯ですから、
・できる限り軽いこと(重かったらNR22Lを持って行けばマシということになる)



・設営が簡単であること(現用の伸縮ポールで28~430がベター)



・QSYが簡単であること(同軸のコネクタ付け替えでのQSYが理想)


という条件で考えました。


 


 


結論としては昨年自作した18MHz用のダイポールをベースにし、
・できる限り軽いこと
 →ワイヤーアンテナなので元々軽量、2.5D-2Vを使いケーブルも軽量化


・設営簡単
 →伸縮ポールで普段使っていないステーリングにS字フックで引っかける


・QSY簡単
 →コネクタ付け替えでOK


ということで条件を満たすよう考えました。


 


 


次回は部品集めからです。



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JS3OMH局の鹿児島県鹿児島郡三島村(竹島)の移動記録

2009-02-16 | インポート

先日ありましたJS3OMH 倉田さんの鹿児島県鹿児島郡三島村(竹島)の移動運用記録を頂きましたのでご紹介させて頂きます。


 


竹島は三島村で一番鹿児島市内に近い島です。人口は何と約80人。三島村では一番人口の少ない有人島です。三島村は一時は極端にレアでしたが、OMH局の他にも年末年始にQRVがありましたし、2008年は他に少なくとも2グループがQRVしているなど最近にわかにアクティビティが高くなっています。全国的に見ると最近では沖縄の伊平屋・伊是名、あるいは伊豆諸島の御蔵島とか利島あたりがレアになっていますね。


 




話が逸れましたが、竹島はその名の通り島の多くが大名竹という竹に覆われた緑の島です。特産はタケノコらしいです。ちなみに海の向こうに見えている島は硫黄島です。

 

 



竹島で宿泊された民宿だそうです。民宿前の道路の勾配がかなり急ですね。看板がないと民家にしか見えませんね。ちなみに竹島には2軒宿があるようです。

 



竹島というか三島村には食堂はありません。商店も必要最小限の物すら品薄の状態なので昼食は宿でお弁当を作ってもらえます。このお弁当、食材のほとんどが船で島の外から運ばれたものですね。

 

 



移動の風景です。これは7MHzのようですね。このほかサテライトにもQRVされたようです。

 

 

今回はケーブルキャッチャーが折れたり、宿からのQRVではノイズが絡むなど苦労されたそうです。お疲れさまでした。


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28MHzのアンテナ調整&移動運用やってきました

2009-02-15 | インポート

本日28MHzのアンテナ調整と144MHzの移動運用をやってきました。場所はいつもの猪名川調整場です。お天気が良く暖かいので調整にはもってこいでした。




画像は28MHzのダイポールと第一電波のNR22Lです。144MHz帯用5/8λ2段ホイップですが、何度も書いているように28MHzの1/4λとして動作します。ダイポールと聞き較べて性能比較ができる、という次第です。

 

調整の方は割とうまくゆき、ニッパーでエレメントをチョキチョキ切って調整できました。JS3OMH局にはNR22Lとの差をチェック頂きました。ありがとうございました。

 

今日は50MHzまでEsが開けるという天気と同じく季節外れでした。アンテナを張る方向が8エリアに合わない上に阪神高速の鉄橋に邪魔されてQSOには至りませんでしたが、なんとか使えそうな感じです。製作レポートはまとまり次第アップします。

 



くるくるまとめてこんな感じです。2.5D-2Vを使ったこともあり、とても軽量に仕上がりました。

 


また、近畿大正会さんのマラソンコンテストがありましたので、そのサービスも兼ね144MHzにQRVしました。猪名川の土手ですから地上高がありませんが、意外にもお呼び頂き嬉しい限りです。


 


 


本日は28MHzで1局、144MHzで10局の計11局の皆さんとQSOできました。ありがとうございました。



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