JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

9/2 岡山県笠岡市高島・白石島移動

2017-08-31 | 移動運用予定
以下の日程で岡山県にある笠岡諸島の高島と白石島に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この予告にて最終のご案内とさせていただきます。
 

(1)岡山県笠岡市[高島](JCC:3107 JIA:31-110)移動
日時:9/2(土)09:00頃~11:30頃
場所:高島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)

(2)岡山県笠岡市[白石島](JCC:3107 JIA:31-109)移動
日時:9/2(土)12:15頃~13:30頃
場所:白石島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上時間の変更や延長、島の追加はできません。

・雨の場合は中止もしくは途中で切り上げることがあります。

・現地からのご連絡はtwitterで行います。IDは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。
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8月分QSL発送しました

2017-08-30 | QSL発送情報
8月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。
・7/1の香川県直島町移動の全て
・7/15~16の福岡移動の全て
・8/6の大阪府茨木市移動の全て
・8/26の岡山県備前市大多府島移動の全て
を発送しました。
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移動耳より情報

2017-08-29 | シャック便り
[内海フェリーの高速艇が運航休止]
高松-小豆島草壁の内海フェリーが運航している高速艇「サンオリーブシー」が9/1より運休することになりました。乗客の減少に加え船員が不足したためとのことです。

「サンオリーブシー」は1991年にIHIで建造された52t・航海速力26.2ノットの船で当初は大阪深日-淡路島洲本で運航されていたものの航路廃止により数度の移籍ののち内海フェリーで活躍していました。老朽化も目立ってきたことからこのまま廃止と考えられます。四国フェリーの高速船にも引退話が出ており、顔ぶれの変化が出てきそうです。


[HACの函館-三沢線が廃止]
北海道エアシステム(HAC)が運航していた函館-三沢線(休止中)が事実上廃止されたことが明らかになりました。HACがJAL便名で運航している丘珠-三沢線は引き続き維持されます。

この路線は函館市の求めに応じ丘珠-函館線を延長する形で2013年8月に就航したものの2014年度は最盛期でも3割台の搭乗率で低迷したため2015年度以降は季節運航に変更、今年度は運航されず休止路線となっていました。

北海道新幹線との競合もあることから今後も運航が予定されておらず事実上廃止となりました。


[千歳飛行場東滑走路の民間機への開放を調査へ]
北海道の空の玄関口である新千歳空港はA・Bの滑走路2本(ともに3,000m)を持つ国内でも有数の空港ですが、国内外のLCCが就航し外国人観光客を中心に大幅増加しており2016年の着陸回数も年7.2万回と大幅に増加しています。このため隣接する自衛隊千歳基地(千歳飛行場)の滑走路を民間機に開放できないか検討を始めることになりました。ターミナルビルに近い東滑走路(2,700m)を共用化することになる案が有力だそうです。千歳飛行場は1988年までは自衛隊と民間との共用でしたが新千歳空港の開港に伴い分離されており、現在は新千歳側の滑走路が何らかの理由で閉鎖された際に民間機が滑走路を使用した例がある程度にとどまっています。

千歳基地は特にロシア機に対するスクランブルが多く、自衛隊は緊急時のため発着枠に余裕を残しておきたいでしょうから滑走路の開放は今後の調整次第になるとも思います。

ただ先日の松山千春さんが機内で歌った件は新千歳空港の保安検査場が混雑し抜けるのに大きな時間がかかったことが原因であり、現在でも空港ターミナルの機能が限界に達しているのは明らかです。滑走路を開放しこれ以上発着機を増やしても空港の混乱を招くだけで、函館や旭川などへ発着機を分散させて回遊ルートを作ることやリージョナル機の丘珠への移転なども考えてゆくべきじゃないかと思います。
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【予告】9/2 岡山県笠岡市高島・白石島移動

2017-08-28 | 移動運用予定
以下の日程で岡山県にある笠岡諸島の高島と白石島に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この予告は現時点での予定であり、荒天の際は中止することがあります。出発前に改めて最終のご案内を致しますのでよろしくお願いします。
 

(1)岡山県笠岡市[高島](JCC:3107 JIA:31-110)移動
日時:9/2(土)09:00頃~11:30頃
場所:高島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)

(2)岡山県笠岡市[白石島](JCC:3107 JIA:31-109)移動
日時:9/2(土)12:15頃~13:30頃
場所:白石島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船のダイヤ上時間の変更や延長、島の追加はできません。

・雨の場合は中止もしくは途中で切り上げることがあります。

・現地からのご連絡はtwitterで行います。IDは[@JF4CAD4]です。
 2016年12月よりIDを変更しておりますのでご注意ください。
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11月の沖縄移動が決まりました

2017-08-27 | シャック便り
例年通り11月に沖縄に行くことにしました。JALの先得先行予約サービスで往復の航空券を確保できました。

今年は11/10(金)~14(火)までとなります。


当初与論島に行く予定にしていましたが天皇陛下の与論ご訪問の直前になってしまい、鹿児島県警が警備のため本土から警察官を派遣し宿が一杯になるでしょうから来年以降に変更したいと思います。このニュースが流れたのがつい先日だったため今のところどこに行くか固まっていません。

もしリクエストがありましたらよろしくお願いします。
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岡山県備前市(JCC 3113)大多府島移動運用報告

2017-08-26 | 移動運用結果報告
8/26(土)に岡山県備前市(JCC 3113)大多府島に移動運用に行ってきましたのでご報告します。

2015年4月に日生大橋が開通したことで日生諸島への移動運用は一区切りとしていました。

日生大橋の開通により諸島への定期船を運航してきた大生汽船は乗客が減ることを見越して「ニューみしま」を売却したほか、日生港にあった乗船券売り場も閉鎖し船内での支払に切り替えるといった合理化を行っています(「たいせい8号」を売却したいようですが買い手が出てこない模様)。

日生大橋開通後の日生諸島の公共交通機関をどうするか備前市は検討を進めてきましたが、この10月から日生支所-日生駅-頭島間で市営バスの運行を始めるとともに(既に4月より実証運行の形で頭島への乗り入れを開始)、市が「ノリナハーレ」という19tの船を新造し秋から大生汽船に無償で貸し与えて支援をすることになりました。

ということで現在のダイヤが大きく変わること、今の船での運航が間もなく終わることから久々に出かけてみることにしました。

4つある島のうちどこにしようかと調べてみたら、日生大橋の開通から約2年半の間に本土と陸続きとなった鹿久居島や頭島からの移動運用が何回かあったようです。しかしながら引き続き船でしか行けない大多府島や鴻島からの移動運用はともにゼロ。あぁやっぱりなぁ・・・ということで日除けがある大多府島から出てみることにしました。

バンドは7MHzのみです。


以前と同じく3エリアから日帰りです。新快速の始発に乗り、姫路で播州赤穂行きに乗り換える予定です。相生で山陽本線の岡山方面行きに乗り換える客が大量におり、車内はガラガラです。おかげでこっちは楽に行くことができます。播州赤穂で待ち時間があるので、駅の隣にあるパン屋で食料を調達しておきます。

電車に乗り直し日生駅着。日生港10時30分の船に乗るため道を急ぎます。


これまでは乗り場前の小屋で切符を買ってから船に乗っていましたが、船内での支払に変わっています。味のあるおじいちゃん、その後元気にしてるのかなと気になります。

10時30分発の便は「たいせい八号」です。日生-鹿久居島-頭島-大多府島と経由します。日生大橋の開通前は予備船やチャーター船として使用されることが多かったためこれが初めてになります。

たいせい八号は元は「えたじま8号」として広島の江能汽船が江田島への定期船として運航していましたが江能汽船が解散し大生汽船に移籍してきました。相生のIHIアムテックで1994年に建造された19tの船で航海速力は20ノットです。

船長に行き先を申告して運賃を払います。今後について聞いてみたらまだ確定ではないが、とのことですが、
・10月頃からノリナハーレを使用する予定
・その際にダイヤは減便となる
・鹿久居島への寄港は廃止となる
・寄港順は日生-鴻島-大多府-頭島に変更される
と話してくれました。

たいせい八号は中央付近に操舵室のある独特の構造で、客席からはこんな感じで船長が見えます。たいせい八号は船長1名だけの乗務のようです。汽笛を鳴らして出航。お客は私だけです。ある程度予想していたとはいえ厳しいですよね。

20ノット出すわけでなくダイヤを守るため10ノットでゆっくり進み大多府島に到着。途中頭島から3名乗ってきました。どうも頭島港に車を置いて大多府島まで船を利用するみたいです。その方が船賃が安いってことのようで、寄港順の変更もこういった使い方に合わせたものなのでしょう。でも大人運賃は日生からだと610円に対し頭島からだと150円。これじゃ到底採算は取れませんよね・・・


大多府島に到着。この数日34~35度の猛暑でしたが今日は数度低いので涼しく感じます。早速港近くの公園にある東屋で設営です。

ここは近くにある遊具を使うことで地上高を嵩上げでき、7MHzのフルサイズダイポールでも余裕で張ることができます。

準備ができましたので11時過ぎにスタートです。あまりCondxが良くないようで、1エリア付近のオープンが中心になっていますがのんびりペースになっています。

午後に入っても変わらず。QRMが少ないってことはそういうなのでしょう。


帰りは大多府発13時か14時55分の船です。まだバッテリに余裕があるため14時55分の船にしたいと思います。ただ呼ばれないことに変わりはありません。のんびり進めていたら今年3月に屋久島で注文していた焼酎の「愛子」が入荷したので発送してよいか、との電話がありました。

えーっと・・・5ヶ月待ちだったってことですねhi 届いたら晩酌に開けてみたいと思います。

帰りの「たいせい八号」に乗りましょう。途中の鴻島で珍客を発見。

大生汽船のフェリー「みしま」です。19tで必要最小限のシンプルな船で予約があれば運航してくれます。大生汽船はこのフェリーによる航走が収入の大きな柱でした(鴻島・頭島だと往復8,000円)。ところが頭島が架橋されてフェリーの需要も激減しており、今後が心配されます。


日生に到着。帰りはこんな電車です。

アニメ映画「ひるね姫」のラッピング電車です。倉敷の下津井を舞台にしたそうで、今年春に公開され秋一杯までの運行予定だそうです。播州赤穂まで15分ちょっとなのに昼寝したくなるから危険な電車ですねhi

この電車、意外とラッピングが雑ですね。下地の黄色い塗装があちこち見えてます。播州赤穂で新快速に乗り換えたら1時間半ほど乗り通しになるので昼寝でもしておきましょう。


本日は計44局でした。ありがとうごうざいました。日生諸島のうち大多府島と鴻島は他にQRVできる局がいないでしょうから今後もリクエストがあれば訪れることにしたいと思います。
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8/26 岡山県備前市[大多府島]移動

2017-08-25 | 移動運用予定
以下の日程で岡山県備前市の大多府島(JCC:3113 JIA:31-114)に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
 
日時:8/26(土)11:15頃~14:00頃
場所:大多府島からQRVの予定です。
バンド:7MHz帯(SSB)


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 担ぎ上げで電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・雨の場合は中止もしくは途中で切り上げることがあります。
 今の予報では雨上がり後のスタートになる見込みです。

・現地からのご連絡はtwitterで行います。IDは[@JF4CAD4]です。
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航空会社が冬ダイヤを発表

2017-08-23 | シャック便り
各航空会社が10月29日以降の冬ダイヤを発表しています。概ね夏ダイヤを基本に季節変動の大きな路線での便数調整がメインのようです。


[JAL]
高需要となっている沖縄線での増便が中心です。羽田-那覇が期間を限って1往復増便、那覇-石垣も12日間の増便が実施されます。また機材の振り替えに伴い鹿児島-種子島が1往復増便され4往復になります。

一方で新潟-新千歳がCRJ200からE170に変更されたことにより輸送力を調整するため1往復減便、鹿児島-屋久島線も6往復から3~4往復に減便されます。


また老朽化したJ-AIRのCRJ200やJACのSAAB340などの退役を進めており、J-AIRではE190、JACではATR42への機材変更が進められます。加えて鹿児島-徳之島線がDHC-8-400からE170に変更されスピードアップが図られ快適さが向上します。MD-81などが退役ししばらく途絶えていた徳之島空港へのジェット機の就航が再開されることになります。


[全日空]
羽田-広島、新千歳-那覇を各1往復期間増便します。また事実上の子会社エアドゥの広島-新千歳が廃止されるのに伴い、コードシェアを廃止し自社運航に切り替えます。一方関西-新千歳を減便、中部-旭川・女満別を運休します。

加えて福岡-宮崎線を自社2往復、オリエンタルエアブリッジ(ORC)とのコードシェア4往復に変更します(合計便数は変更なし)。ORCが新たにDHC-8-400型機を全日空よりリースし運航を開始するもので、機材は全日空塗装のままで運航されるとのことです。ORCは自社保有機DHC-8-200型機2機の耐用年数が近づいておりATR42への更新を構想しているものの資金がない状態で、今回の福岡-宮崎線の路線譲渡はORCを支援する目的があるものとみられます。

ただJAL/ANA両社の実績が公開されている2017年6月の福岡-宮崎線の輸送実績はJALが24,737人(搭乗率77.7%)に対しANAは17,903人(60.3%)と苦戦しています。リージョナル機E170に対し競争力の劣るプロペラ機のDHC-8-400では致し方ないのでしょうね。
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松山千春さんの男気と全日空のふがいなさ

2017-08-21 | シャック便り
昨日帰省ラッシュの最終日で混雑する全日空の新千歳発伊丹行きANA1142便が使用機の到着遅れと保安検査場の混雑が重なり定刻の11時55分になっても出発できず、1時間以上遅れた13時5分に出発しました。たまたまこの便に乗り合わせていた歌手の松山千春さんが出発できず足止めされてイライラする乗客の気持ちを察し、客室乗務員や機長の許可を取った上で機内のマイクで代表曲の「大空と大地の中で」を歌ったとのことです。詳細はこちら

松山さんが歌い終えたあとに機内は大きな拍手に包まれイライラはどこかに消えてしまったとのことです。松山さんの男気は賞賛されるべきだと思います。


でもそれだけで終わってはいけない話だと思います。それは全日空の定時運航への努力が足りなさすぎるというふがいない事実があるからです。

当日(8/20)の新千歳発伊丹行きの運航状況を大手2社のサイトから調べたものが以下のデータです。赤が遅れ、青が早着・早発を示します。

ANA 772 08:40(+0:10) → 10:22(-0:03)
ANA 774 11:24(+0:24) → 13:10(+0:15)
ANA1142 13:05(+1:10) → 14:43(+0:53) ※松山さん搭乗便
ANA 776 14:05(+1:00) → 15:48(+0:48)
ANA 984 15:02(+0:07) → 16:50( 0:00)
ANA 778 17:32(+0:32) → 19:12(+0:17)
ANA 780 18:13(+0:13) → 19:58(+0:03)

ごらんの通り他の便でも大幅な遅れが見受けられます。一方のJALはどうだったでしょうか?

JAL2000 07:44(+0:04) → 09:27(-0:03)
JAL3912 10:39(+0:09) → 12:19(-0:01)
JAL2006 12:44(-0:01) → 14:23(-0:12)
JAL3914 14:38(+0:03) → 16:27(+0:02)
JAL2010 17:01(+0:06) → 18:42(-0:03)
JAL2016 18:02(+0:07) → 19:52(+0:07)

同じ日の同じ路線にもかかわらず全便ほぼ定時運航しています。「帰省ラッシュの最終日だから遅れた」と言うよりも「全日空が遅れた」と言ってもいいのではないでしょうか。その差は何なのかは分かりませんが定時運航への努力が不足していることは間違いないと思います。

今回たまたま松山さんが乗り合わせ素晴らしい対応をされましたが、全日空の全機に松山さんが標準装備されている訳ではありませんよね。先日のダクト破損事故もありましたし、全日空は何が問題なのか自ら考えてゆかないとお客が離れることになろうかと思います。
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移動耳より情報

2017-08-19 | シャック便り
[ジャンボフェリーが雌雄島海運とのセット券を販売開始]
神戸-高松間のジャンボフェリーが8/15より高松から男木島・女木島への定期船を運航する雌雄島海運とのセット券の販売を開始しました。詳細はこちら

ジャンボフェリー側は「往復ジャンボフェリー」「往復フットバス」「片道をジャンボフェリー、片道フットバス」の3種類から選べ、雌雄島海運側も「女木島往復」「男木島往復」「男木女木周遊」の3種類から選ぶことができます。雌雄島海運の乗船券は乗船当日高松港の乗船券売り場で引き替える必要があります。瀬戸内クルーズ&バスセット券+女木島往復が5,040円、このセット券が5,000円なので女木島往復でも少しだけ安いことになります。

なおジャンボフェリーの土日祝および深夜便の割増運賃は別途必要となりますからご注意ください。


[高速バス大阪・神戸-丸亀・観音寺線の運行体系が変更]
香川県の中西部にある丸亀や観音寺から大阪・神戸に向かう高速バスはこれまで観音寺発着がJR四国バス、丸亀発着が四国高速バスが担当する共同運行となっており、両者のバスが共通して停車する善通寺ICや坂出ICではどちらの会社のバスでも往復券が使用できていました。この取り扱いが7/1より廃止され、丸亀線と観音寺線はそれぞれ単独運行となりダイヤや停車バス停が変更されています。

丸亀線(四国高速バス)
・坂出ICバス停を廃止
・全便を3列シート化(一部は後方が4列)

観音寺線(JR四国バス)
・善通寺ICバス停を廃止、善通寺本郷通りを新設
・「早売21・早売5」を廃止、「早売14・早売7」を新設

両者が共通して停車するバス停は香川県内からはなくなることになります。なお善通寺本郷通りはJR善通寺駅からお寺の善通寺方面へ徒歩5分ほどと善通寺ICより近く、琴平を含め観光客には便利になると思います。


[やんばる急行バスが混雑状況を発信]
やんばる急行バスはバスの運行状況や混雑状況がスマホで分かるシステムを導入し8/24から運用を始めることになりました。

沖縄職業能力開発大学校が開発したシステムを使用し、車内に搭載したタブレット端末でバス停の通過時刻を自動記録するとともに運転手が混雑状況を入力するそうで、乗車率を「余裕」「普通」「残少」「満員」の4通りで表示するとのこと。これによりバスの遅れや満員で乗れないといった情報があらかじめ分かるようになります。

在来4社が117番高速バスの運転を始めたもののやんばる急行バスの混雑は相変わらずですから活用して欲しいと思います。
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