JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

3エリアでの山岳移動に注意を

2018-10-31 | シャック便り
9月に京阪神を縦断した台風21号により倒木が相次いだため、関西では登山道に被害が出たケースが相次いでいます。

 関西で登山の自粛呼びかけ 台風後、倒木避け遭難相次ぐ

登山道が倒木でふさがれ、迂回中に道に迷ったり足を踏み外して滑落し事故に巻き込まれるケースが相次ぎ、京都府内だけでもこの秋14名が遭難しており、中には死亡した登山者も出ているようです。低山だからと甘く見ないようにお願いします。


この時期V/UHFの山岳移動で山に登る方も多いと思われますが、アンテナや機材を担いで登る場合は一般の登山者よりバランスを崩しやすくなります。登山道が通行できない場合は無理しないようお願いします。


私がよく行く大山崎の天王山も現在倒木で登山できない状態になっている模様です。復旧が2月の京都コンテストに間に合えばいいのですが。
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【予告】 11/9~13鹿児島県与論町[与論島]・沖縄県名護市[屋我地島]ほか移動

2018-10-29 | 移動運用予定
本年も沖縄に移動運用に行ってきますのでご案内させて頂きます。
この予告は現時点での予定であり、変更することがあります。出発前に改めて最終のご案内を致しますのでよろしくお願いします。


(1)鹿児島県大島郡与論町[与論島]移動(JCG:46005 JIA:46-130)
 日時:11/9(金)16:30~18:30頃
     10(土)08:30~12:00頃
 場所:与論島からQRVの予定です。
 バンド:7/18/21MHz帯(SSB)


(2)国頭郡大宜味村[宮城島]移動(JCG:47001 JIA:47-108)
 日時:11/11(日)10:00~12:15頃
 場所:宮城島からQRVの予定です。
 バンド:18/21MHz帯(SSB)


(3)名護市[屋我地島]移動(JCC:4708 JIA:47-106)
 日時:11/11(日)14:00~16:45頃
 場所:屋我地島からQRVの予定です。
 バンド:7/18/21MHz帯(SSB)


(4)国頭郡伊江村[伊江島]移動(JCG:47001 JIA:47-111)
 日時:11/12(月)10:15~12:15頃
 場所:伊江島からQRVの予定です。
 バンド:18/21MHz帯(SSB)


(5)豊見城市[瀬長島]移動(JCC:4712 JIA:47-119)
 日時:11/13(火)10:00~12:00頃
 場所:瀬長島からQRVの予定です。
 バンド:18/21MHz帯(SSB)のいずれか


[※お願い事項]
・移動運用の詳細についてはこちら、QSLについてはこちらをご覧下さい。
 荷物の関係で電鍵を持って行けないためCWの運用はありません。

・船や飛行機の欠航等により渡島できない場合や雨天の場合は中止もしくは
 スケジュールを変更することがあります。あらかじめご了承下さい。
 逆に時間ができた場合にはスケジュール外でQRVすることもあります。

・現地ではレンタカーではなくバスや船を使用します。
 時間の延長や変更、バンドの追加リクエストはお受け致しかねます。

・7MHzの予定は上記で明示されている移動地のみです。
 その他は7MHzのアンテナを持ってゆきません。

・現地からのご連絡はTwitterで行います。Twitterは[@JF4CAD4]です。

・もしご連絡/ご要望等ございましたらこの記事の「コメント」でお願いします。
 ↓にある「コメント」をクリックして頂きますと書き込めるようになります。
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10月分QSL発送しました

2018-10-27 | QSL発送情報
10月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。
・9/15~17の宮城県移動の全て
・10/7の兵庫県宝塚市移動の全て
を発送しました。


しかしながら
・10/13~14の愛媛県松山市移動の全て
は送りきれず未発送となっています。


順次発送しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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移動耳より情報

2018-10-25 | シャック便り
[宿毛フェリーが運休]
高知県の宿毛から大分県の佐伯を結んでいる宿毛フェリーが燃油高を理由に10/19から運休しています。会社側は燃油高が解消されれば再開したいとしていますが目処は立っていません。

元々この航路は1970年にコバルトラインとして開設しましたが2004年に運航会社が倒産、その後受け皿会社によりフェリー1隻で1日3往復していました。高知県と県外を結ぶ唯一の航路であり、高知市から九州に抜けるには便利な航路でした。

近辺では九四オレンジフェリーと宇和島運輸フェリーによる八幡浜-臼杵航路がありますが高知から八幡浜まではかなり遠いのが実情です。


[下地島空港にジェットスターが就航]
宮古島市の下地島空港に来年春からジェットスターが就航することになりました。当初は成田との間に1日1往復で、将来的には関西などにも路線を拡大したい意向のようです。

下地島空港はパイロットの訓練用として1979年に下地島に開設されたもので、南西航空の那覇行き定期便が運航されていた時期もありました。しかしながら1994年に廃止、その後新規航空会社のエアトランセが2007年に就航するもわずか3ヶ月で撤退しています。パイロットの訓練もシミュレータに切り替わって用途を失った形になっていました。

下地島はお隣の伊良部島といくつかの橋で結ばれており、さらに伊良部大橋を介して宮古島とも行き来できるようになりましたので活用が期待されています。


[五島産業汽船の航路再開に動き]
10/2に突然全航路の運休を決めた長崎県の五島産業汽船の航路について、元従業員らが設立した新会社による運航が始まりました。

元従業員らが新しい「五島産業汽船」を設立、旧五島産業汽船から「ありかわ八号」と上五島鯛ノ浦のターミナルを買い取っています。当局からの認可に1ヶ月ほどかかると見られていましたが、航路に慣れた元従業員が運航にあたるため異例の速さで認可が下り10/19より運航を再開しています。旧会社の回数券の使用を認めるなどできる限り乗客に負担がかからない形にしているようです。

現在のところ長崎-上五島鯛ノ浦のみ1日2往復での運航ですが、新上五島町が所有している「びっぐあーす」「びっぐあーす2」を使用できないか今後協議する予定とのことです。
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興居島移動運用メモ

2018-10-23 | シャック便り
興居島移動運用メモ

[松山市興居島]
興居島は愛媛県松山市に属します。人口1,100人ほど。ミカンの栽培が主産業です。島のシンボルは標高282mの伊予小富士で、この山の麓を中心にミカン畑が広がっています。

高浜港の沖にあり、興居島が季節風を除けてくれることからこの地に港が建設されました。

集落は島内に点在しており泊港周辺と由良港周辺が大きいようです。


[島内での運用]
港もしくは海岸周辺になりそうです。


[島へのアクセス]
伊予鉄高浜駅前にある高浜港からごごしまのフェリーがあります。中島汽船と異なり車も高浜港からとなります。泊港行きと由良港行きがほぼ交互に運航されており所要時間は10~15分。泊行きが「しとらす」、由良行きが「あいらんど」です。

運賃は船内での集金となります。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
民宿が数軒あるようです。


[島内の店]
商店が数軒あります。弁当を売っているかは不明です。高浜駅の売店で弁当を売っていますのでこちらの利用が確実です。


[注意点]
特にありません。

[おみやげ]
由良港の待合所で収穫期にミカンを売っているそうです。
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怒和島移動運用メモ

2018-10-21 | シャック便り
怒和島移動運用メモ

[松山市中島怒和]
怒和島は忽那諸島の島の1つで、愛媛県松山市に属します。山口県や広島県と県境を接する島です。

元は津和地島や二神島と神和村を構成しており、怒和島に村役場がありましたが1959年に中島町と合併、さらに2005年に中島町が松山市と合併し松山市となっています。この経緯から二神島・津和地島・怒和島の3島は現在も「神和」と呼ばれることがあり中島汽船西線のフェリーの船名も「じんわ」です。

怒和島の人口は約400人。集落は定期船の立ち寄る元怒和と上怒和の2つがあり、元怒和の方がやや大きな集落です。ミカンやレモン、タマネギの栽培と漁業が島の主産業ですが過疎化と高齢化が進んでおり人口が大きく減り中学校は既に閉校しています。


[島内での運用]
港もしくは海岸周辺になりそうです。フェリーを利用の場合、元怒和の方が在島時間を長く取れるためやや有利です。


[島へのアクセス]
伊予鉄高浜駅前にある高浜港から中島汽船・西線のフェリーや高速船があります。フェリーに車を載せる場合は高浜港ではなく三津浜港からとなります。高速船は便によって神和での経路が異なりますので時刻表を確認の上でご利用ください。

なお元怒和港での乗船券は乗り場近くに停車した軽トラで販売しています。何の案内もなく分かりにくいため島の人に確認して下さい。


[島内でのアクセス]
徒歩のみです。


[宿泊施設]
宿が2軒あります。


[島内の店]
商店は数軒ありますが営業しているか分かりにくい状態です。店先の自販機は稼働しています。必要な品は本土から持ち込んだ方がよいでしょう。弁当は高浜駅の売店で扱っています。フェリーの「じんわ」には売店等はありません。


[注意点]
潮位の関係で車の乗下船ができない場合があります。あらかじめ中島汽船にお問い合わせください。徒歩乗船の場合は問題ありません。


[おみやげ]
みかん、タマネギなど。常時売っているところがないので島の人に聞いてみてください。
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移動耳より情報

2018-10-19 | シャック便り
[三洋汽船が六島-真鍋島間を廃止]
笠岡諸島の定期船を運航している三洋汽船は10/1より飛島・六島航路の真鍋島寄港を廃止しました。真鍋島へは白石島・北木島経由の航路をご利用ください。

飛島・六島航路は笠岡-(神島)-(高島)-大飛島-小飛島-六島のルートで1日4便運航され、2便目だけが六島から真鍋島まで足を伸ばしていました。

六島-真鍋島間は元をたどれば三洋汽船に統合される前の六島航路(有)が運航しており、統合後も1日1往復に限り存続していましたが乗客はほとんどおらず廃止となったものです。2便を含め真鍋島以外の寄港地のダイヤは変更なく六島での停泊時間を調整しています。


[福岡市営渡船が新造船を投入へ]
福岡市営渡船が来年2月完成予定で新造船を建造中です。新しい船は志賀島・玄界島・小呂島航路のドック入り代船として、また博多湾の貸切船・納涼船として使用予定の105tの双胴船になります。

現在は、
志賀島・玄界島航路の代船および博多湾の貸切船・納涼船 きんいん3
小呂島航路の代船 みどり丸(この場合はきんいん3が玄界島航路に入る)
となっており、新造船の就航後は「きんいん3」または近い船形の「きんいん1」のどちらかが引退するものと思われます。 

ドック入り時の代船とはいえ市営渡船の航路では唯一玄界灘に出る小呂島航路での使用を考えているようです。通常使用される「ニューおろしま」は外洋でも使えるよう1,015ps×2基という73tの小さな船にしてはかなり高出力の主機関を積んでいますが、今回の新造船はどうなのかな、と気になっています。


[慶留間島への通行が困難な状態に]
先の台風24号の接近で沖縄県座間味村の阿嘉島-慶留間島を結ぶ村道が陥没、通行できない状態になっているようです。復旧には数週間かかるとのこと。

慶留間島へ行かれる方はご注意ください。
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松山移動運用報告③

2018-10-18 | 移動運用結果報告
10/14(日)松山市内→興居島→松山市内→松山空港→伊丹
本日は興居島に行き、松山15時45分発のJAL2306便で引き上げる予定です。

興居島は旧興居島村で、旧中島町だった忽那諸島には含まれません。航路も中島汽船ではなく「ごごしま」が運航しています。

元は小富士汽船という会社で、高浜-由良間を運航していました。高浜-泊間は興居島汽船という別会社が運航していましたが2011年に廃業、小富士汽船が船と航路を引き取り社名もごごしまに変更しています。

泊の方が高浜に近く、QRVできそうな場所もあるので泊に行くことにします。


朝起きるとどうも調子が悪いです。1本船を遅らせ少し休んで出かけることにします。

高浜(09:25発)→泊港(09:35着) ※興居島滞在時間1時間30分
泊港(11:05発)→高浜(11:15着) 


本日も市駅から電車で高浜を目指します。

松山市駅前の広場が再整備されることになりました。東半分にバス乗り場が集約され、一方の西半分は道路が全廃され路面電車の乗り場と市民広場になる予定です。路面電車の乗り場は市駅側に移設されるそうで乗り換えが便利になります。

現在路面電車の乗り場は広場に島状に存在しており、市駅側からも日限地蔵側からも信号を渡って乗り場に向かうことになります。信号待ちの間に路面電車が発車してしまうこともままあり恨めしい存在でしたので信号がなくなりスムースに行き来できるようになるのなら有り難いです。

高浜港に到着。ごごしまの各船は乗船券を売っておらず船内で運賃を集金しています。そのまま船に乗ればOKです。

船は「しとらす」です。神原で建造された192t・航海速力8ノットのフェリーで今年8月に就航したばかりです。実に30年ぶりの新船になるそうです。双頭型で今年大分の佐伯で乗った大入島フェリーに近い船形をしています。

すぐ先に到着地の泊が見えています。

船が出航しましたが「白いかおりの島へ」は当然流れませんが、「走れしとらす」というテーマ曲が流れていましたhi 瀬戸内海の海運業者はテーマ曲が好きですね。

船員がやってきて運賃を回収してました。

10分で泊港に到着。


興居島には由良港と泊港があり、由良港の方が大きなようです。由良港の方には収穫時期にミカンの売店が出るそうですが泊港は待合所に椅子が置かれただけで特に何もありません。

港のすぐそばにいい具合に柵があり、誰も来ません。ここでQRVします。

9時50分にスタート。今日も7MHzは混雑気味で空き周波数を見つけるのに苦労しました。おおむね3~5エリアが開いています。

帰りの船は11時5分発か12時10分発。体が持たないので11時5分にします。「船の時間になりましたので間もなく終了します」とアナウンスし終了。興居島からは26局でした。


かなりしんどいので飛行機を諦めJRで帰ることにします。特急で岡山まで行き、新幹線に乗り換えとなります。市駅のコインロッカーに預けてあった荷物を引き取り、JR松山駅に向かいます。10分後の特急にほぼ待たず乗れました。


今回は2日間合わせて115局でした。ありがとうございました。これで安居島を除く松山市の離島全てからQRVしたことになります。忽那諸島でリクエストがありましたらぜひよろしくお願いします。次回松山は来年3月を予定しています。
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松山移動運用報告②

2018-10-17 | 移動運用結果報告
10/13(土)伊丹→松山空港→松山市内→怒和島→松山市内
7時20分発のJAL2301便で松山に向け出発です。

松山空港が近づいてきました。忽那諸島の上を飛んで着陸してゆきます。8時5分に松山空港到着。

西線のフェリーに乗るためには市駅(松山市駅:以下通称の市駅で通します)9時発の高浜行き電車に乗らなければ間に合いません。松山空港発のリムジンバスが発車するのは飛行機の到着10分後です。荷物を受け取り、伊予鉄の2日券も買っていたらかなりギリギリです。

JGC会員は手荷物が優先引き渡しとなるためアドバンテージがあり何とか間に合いました。「あと5分バスの発車を遅らせて欲しい」といつも思います。

車内で荷物を整理し、移動運用に使う機材と使わない物に分けておきます。

定刻より2分遅れの8時41分に市駅到着。市駅9時発の高浜行き電車に間に合いました。スケジュールは以下の通りで確定です。

高浜港(09:25発)→元怒和(11:14着) ※怒和島滞在時間3時間9分
元怒和(14:23発)→高浜港(16:13着) 

怒和島には元怒和・上怒和の2港があり、今回は滞在時間を長くできる元怒和にしました。弁当を買って高浜行きの電車に乗ります。


終点の高浜駅に到着。乗船券を買い、既に入港している西線のフェリー「じんわ」に急ぎます。

「じんわ」は高浜-釣島-中島神浦とたどり、中島神浦から先は二神-津和地-元怒和-上怒和-中島西中のルートを取ります。終着の西中港でしばらく休憩ののち逆ルートで高浜を目指します。このため高浜から離れるにつれ在島時間が短くなり、最大限取れる釣島では5時間53分ですが、怒和島では3時間ほどしか取れません。

5月の釣島みたいに途中で昼寝する余裕はありませんhi 昼寝をしないにしても他島とのハシゴも時間上難しく、本日は怒和島のみとします。

出航後はもちろん坂本冬美さんの「白いかおりの島へ」が流れます。出航時と到着時に流れますので元怒和までなら片道10回、往復なら20回流れることになりますhi

中島神浦に到着。秋祭りののぼり旗が出されています。神浦で6割方のお客さんが降りてゆきました。

津和地まででほとんどのお客さんが下船、ガラガラになりました。

津和地からは怒和島は至近で見えています。津和地を出ると11分で元怒和ですからそろそろ下船準備をしましょう。

11時14分に元怒和港到着。

元怒和は上怒和より大きな集落で神和郵便局など主要な施設があります。

神和郵便局は残念ながら風景印がないそうです。


元怒和の集落外れにある漁港にいい具合にアンテナを張れる場所がありました。

漁港には「龍神丸」という貨物船が停泊していました。某番組で元メンバーが操船していたあの貨物船ですね。なるほど怒和島にいる船ならあの島は近くですよね。

アンテナを張り11時40分にスタート。もう正午前なのでそんなに飛ぶことはないでしょうと思いきや1エリアが聞こえておりなかなかFBなCondxです。なかなか空いている周波数が見つからないくらいでした。何とか7095kHzが空いたのでここで出てみます。

4・5エリアの近場も比較的FBで有り難いです。

そうそう、2300mAHの補助バッテリを新調しました。夏頃から短時間で電圧が落ちてしまう現象が出るようになり、電流を流して各セルごとの電圧を確認したところ1本が不良と判明、既に何年か使っていたので1本だけ交換するのは良くないと判断し総取り替えしました。手に入ったのは2200mAHですがこの程度の差なら影響はほとんどありません。

残り10本は問題ないのですが今のところ他に転用できそうな用途がなくこのままだと捨てるしかなさそうです。もったいないんですけどね・・・

13時を回ってもなかなかのCondxです。先月が本当に悪かっただけに今日のようなCondxは有り難いです。


帰りの船は14時23分発ですから13時45分で終了です。2200mAHのバッテリは問題なく動作してくれました。4500mAHですとFT-817の2.5Wなら4時間前後使用できますが、やはり重くなるため2時間前後しか持たなくても軽い2200mAHは魅力的です。


島のみかんを買いたいのですが売っているところはないそうです。島のミカンを買うことで復興に協力できるのではと思うのですが、観光客が来ないので売れないのでしょうね。

元怒和港では乗船券をこの軽トラで売っています。運賃は1,220円。神和-高浜間はどの島でも同じ運賃だそうです。

高浜までの乗船券を購入。帰りの「じんわ」が来ました。弁当を食べる余裕がなかったので船内で弁当にしました。


高浜港に到着。電車に乗り16時49分に市駅に戻ってきました。宿に荷物を預けておきます。

大街道の「労研饅頭たけうち」の新店舗が完成していましたので明日の朝ご飯に購入。たけうちはもちろん労研饅頭が売り上げの大半を占めますが、醤油餅なども売っています。これらもなかなか美味しいですよ。

路面電車で道後温泉に行きましょう。手前の道後公園で下車しスーパーのフジで買い物をしてから入浴とします。

当日の地元新聞にフジがイオンと資本提携を結ぶことが出ていました。四国では香川のマルナカと愛媛のフジが大きなスーパーですが、マルナカは2011年にイオンの子会社になっており、フジが業務提携することでイオンは四国で圧倒的なシェアになります。「フジの看板は維持する」としていますが、数日前にマルナカがマックスバリュ西日本と合併し社名が消えることが決まりましたので、いずれフジも同じ道をたどることになるのでしょう。

#水森かおりさんが15歳の頃に吹き込んだマルナカのテーマ曲、消えちゃうんですかね・・・

四国の地場スーパーで残るは香川のマルヨシセンターや高知のエースワンなどですが、どこもフジの1/10前後の規模ですから独禁法上大丈夫なんですかね?

椿の湯に入ります。市民向けの公衆浴場ですがもちろん道後の湯です。


疲れが取れましたので飲みに行きましょう。今日は勝山町電停近くの日本酒バー「蔵元屋」に行ってみます。

もちろん愛媛県にも日本酒の蔵元があり、東予の梅錦、道後の水口酒造などが昔から有名です。

「蔵元屋」は立ち飲みで、60mlのグラス1杯から頼めます。飲み比べるならちょうどいいサイズですね。お値段は100円~400円と良心的。もちろん酒のアテは「じゃこ天(300円)」です。

噛めば噛むほど味が出てくるので日本酒のあてには最適です。じゃこ天がないと絶対文句が出るんだろうな、と思いつつお酒を楽しみます。

締めはラーメンの「豚珍行」で。餃子とセットで楽しみます。飲んだ後に旨いラーメンなんですよね。


本日は89局でした。ありがとうございました。
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松山移動運用報告①

2018-10-16 | 移動運用結果報告
計画編
引き続き愛媛県松山市の忽那諸島を回りたいと思います。

忽那諸島で未訪問のまま残っているのは西線の怒和島です。こちらを土曜日に回りたいと思います。日曜は忽那諸島ではありませんが興居島から出てみたいと思います。どちらも今回が初挑戦です。

※5月に行く予定を立てたものの雨で行けなかった安居島は今回の日程では日帰り不可能ですので行くことができません。日帰りできるのは事実上水曜日に限られる島ですので数年後になるかも知れません。今年は雨で中止のパターンが多くご迷惑をおかけしています。

怒和島は人口400人弱。二神・津和地・怒和の3島で構成されていた旧神和村の役場があった島です。こちらもミカンの栽培と漁業が主産業です。元怒和・上怒和の2つの集落があり、中島汽船はどちらにも寄港します。7月の西日本豪雨では上怒和の民家が土砂崩れで押しつぶされ一家3人が亡くなる痛ましい事故が起きてしまいました。


興居島は中島汽船の発着する高浜港のすぐ目の前に浮かぶ島で、人口は1,100人。ミカンの栽培が主産業です。プロ野球の巨人や中日で活躍した西本投手の出身地です。ごごしまという会社が泊または由良へのフェリーを運航しており、どちらも概ね1時間に1本程度あります。


行きは伊丹7時20分発のJAL2301便で松山着は8時5分、帰りは松山15時45分発のJAL2306便で伊丹には16時30分に到着します。

以下の通りとしました。
10/13(土)伊丹→松山空港→松山市内→怒和島→松山市内
10/14(日)松山市内→興居島→松山市内→松山空港→伊丹

バンドは7MHzのみ、2300mAHの補助バッテリを持ち込みます。


この秋は週末ごとに天気が荒れ、移動運用の予定が何度も流れてしまっています。何とか天気が持って欲しいですね。
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