JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

8月分QSL発送しました

2007-08-30 | インポート

先日のハムフェアにて8月分のQSLを島根のビューロー宛発送しました。


 


7月の箕面(聖天展望台)・福岡(能古島/相島)、8月のフィールドデー・農匠の郷やくの等、全てのカードを発送しました。各局ありがとうございました。


 


 


ハムフェアでのQSL受付は人気なのか、私が提出した段階で既に段ボールが12個目でしたHi  一旦ザルカゴみないなのに入れるのですが、私の出したQSLの束は一番上のQSL(JA1のOMさん宛)に道の駅のスタンプが押してあったため妙に他の方の注目を集めてしまいました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア2007報告⑤ 買った物&その他

2007-08-29 | インポート

ハムフェアのレポート最終回は買った物&その他のご紹介です。


 




今回買った物は2つです。上に載っけているのがインクジェット用の白紙QSLです。日本ユニセフハムクラブ/NPO法人ラジオ少年が売っているカードで、「印字品質がいい」と一部のサイトで評判になっていましたので試しに買ってみました。100枚入り400円だそうですので2パック(200枚)購入。この前梅田のヨドバシで買ったサンワサプライの用紙とほぼ同じ値段(100枚440円:ただしヨドバシなので10%ポイント還元あり)です。

 

500枚(1700円)とか1000枚(3100円)とかまとめ買いすると安いんですが、まだ一度も使ったことがないので200枚のお試し買いです。インクジェット用用紙は実際使ってみないと分からないですから使ってみないことには大量には買えないんですよね。今使っている紙と較べてあかんかったらコンテストのQSLに回してもいいかな、と思っています。

 

 

下の方の箱はアンテナです。Radixのブース紹介で気になっているアンテナがあることをご紹介しましたが、ハムフェア価格で安くなっており衝動買いしてしまいました。別の用事がありすぐ羽田空港には行けなかったので宅配便にしました。この送料を入れても通常価格より安かったです。

 

このアンテナは早いうちに実戦投入したいです。どのバンドのどんなアンテナかは後日の移動運用でご紹介したいと思います。

 

 

その他ハムフェアでは自作品コンテスト工作教室なども開かれていました。

 

 

全体的に見れば新しいサイクルの立ち上がりを見据えて各社とも新製品を投入してくるなど活気があったように思います。今回のテーマであった「あなたも帰りはモールス仲間」についてはCW愛好会など頑張っておられるクラブがいくつか見られました。久しぶりにハムフェアを見て非常に参考になりました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア2007報告④ クラブブース

2007-08-28 | インポート

ハムフェアのレポートの続きです。今回はクラブブースのご紹介です。


 


クラブブースといえば昔から部品ジャンク品が定番です。真空管やエアバリコンといったお店では入手難になっている部品や中古のリグなんかがゴロゴロ並んでいるので掘り出せば面白そうです。今回はあまり時間がないので泣く泣く諦めましたHi


 


その他で気になった展示(特にアンテナ)をいくつかご紹介します。



これは430MHzのハンディ機用3エレループ八木です。直結だからケーブルロスがないですね。これをFT-817に取り付けてSSBで東京都-岡山県のQSOが成立したそうです(RSは51)。先日FT-817直付け1/2λホイップアンテナで茨木市-愛知県のQSOを成立させたことがありますが(430MHz FM)、その何倍の距離でしょうか?部品一式を販売していました。

 




このコンパクトな袋は50MHzの2エレHB9CVだそうです。えっ?と思われるかも知れませんが、ロッドアンテナをエレメントに使っているそうです。ブームも三脚の脚を応用したそうです。ちなみにこれを展開するとこんな感じだそうです。



確かに言われる通りのアンテナですね。このクラブでは1.6mのロッドアンテナ(生産中止になっており今時なかなか出てこない)なんかも売っていました。




今回アンテナ展示で一番多かったのが50MHz用のデルタループです。実に5ブース以上で展示していました。各クラブともこだわりがあるようで、21MHzのダイポールと給電部を共用してマルチバンド化したもの、ロッドアンテナで設営が簡単なもの、100円ショップで売っている部品で安く作ったものなど様々です。デルタループは見た目インパクトがあるし、いかにも「電波集めてるぞ~」という雰囲気のするアンテナなので受けがいいのかも知れません。ダイポールより見かけの地上高が稼げる実用面も評価されていると思われます。

 


ちなみに私はヘンテナ派です。昔50MHzでVKやFKと自作ヘンテナでQSOしたこともありますHi


 


 


その他にもマイクロ波やATV、移動のヒントなど各種展示がありました。こだわりを聞いているだけでも面白いものですし、何かしら参考になります。皆さんありがとうございました。


 


 


次回はハムフェアで買った物&その他気が付いたことをご紹介してハムフェアのレポートを締めたいと思います。



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア2007報告③ コメット&Radix

2007-08-27 | インポート

ハムフェアのレポートの続きです。今回はコメットとRadixブースのご紹介です。


 


コメットもいくつか新製品や参考出品を出展しています。




形状がちょいと変わっていますのでついでに上部の写真も掲載します。



左のCHA-265V(下の写真では中央付近の黒いエレメント)はHF~50MHzまでのブロードバンド進行波型アンテナです(参考出品)。HA-750BLとCHA-250BXIIと足して2で割った感じのする製品で、750BLとかより高いパワーをかけても大丈夫みたいです。しかしながら送信時アンテナチューナー併用になっています。参考出品ですが市場投入は早そうな感じです。

 

右のVダイポールアンテナ(仮称:下の写真では中央やや右の水平エレメント)はよくあるV型ダイポール(バンザイとも言われますね)のようです。21MHzに対応しているようですがあとは不明です。V型のはずがなぜか水平にセッティングしてあります。同社ではH-422などのマルチバンドV型ダイポールを既に製品化していますし、型番すら決まっておらずいかにもモックアップ臭い出品でしたので商品化は未定ではないかと思います。

 

その他は新製品でCHA-260(7/50/144MHz用ブロードバンドアンテナ)、CAT-10(廉価なマニュアル式アンテナチューナー)など最近数ヶ月で投入した新製品も紹介していました。

 

コメットもアンテナチューナーの投入といい、これからのHFのコンディション上昇を見据えた製品にシフトしてきている感じです。

 

 

次はRadixです。同社はHF~430MHzで移動運用に特化したアンテナを作っているユニークなメーカーです。移動運用向けですので滋賀のN社や川崎のC社のような頑丈さはないですが、組み立てやすく分解しやすいのが特徴です。

 

今回は新製品として50MHzの3/8λGPを展示していました(型番失念)。これですと144MHzなど垂直偏波のバンドをメインにされている方には建てやすく、移動運用のバリエーションを増やせそうです(1本のマストで垂直偏波と水平偏波の八木を混在させるとお互い高さを離す必要がありますから)。同じく50MHzではADL-50Nという1λデルタループを新製品として紹介していました。エレメントを調整すると1/2λのダイポールとしても使えるのが特徴だそうです。

 

既製の展示ではASQ-50という50MHz用の菱形スクエアローも展示していました。かつてナショナルのRJX-601なんかとペアでよく使われていたアンテナで、水平偏波でありながら無指向性でコンパクトな特徴があります。50MHzをメインにしない移動運用で手軽にこのバンドを追加したい、という目的にはダイポールより扱いやすくFBだと思います。

 

他社がHF志向なのに較べるとRadixは50MHzに重点を置いた展開でした。50MHzが移動運用で人気があることと関係しているのかも知れません。

 

Radixは以前からいくつか気になっていたアンテナがあり、社長さんにエレメントの接続機構など色々細かい質問をしていた関係で写真を撮るのをすっかり忘れていました(こちらの質問に的確に答えて頂きありがとうございました)。写真がご紹介できず申し訳ないです。

 

 

次回はクラブ展示をご紹介します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア2007報告② 第一電波&マルドル

2007-08-26 | インポート

ハムフェアのレポートの続きです。今回は第一電波とマルドルの紹介です。


 


第一電波は新製品・参考出品を含め多くの製品を出展していました。まずはモービルアンテナです。




手前に並んでいるのが3.5MHz~28MHz帯のモノバンドモービル用アンテナです(参考出品)。現在のFXシリーズ(HF80FXなど)からCLシリーズ(HF80CL)にモデルチェンジするのかも知れませんね。奥のアンテナは↓



この太いものがHF用のオートチューニングアンテナATX30だそうです(参考出品)。かなり径が太いしエレメントも長い(2mを軽くオーバーする)ので実用上車載は難しいんじゃないかとは思います(走行時の風の抵抗が大きくなり応力が無茶苦茶かかりそうです)。もう少し改良されて商品化されるかも知れませんね。




その隣の銀色のぶっといエレメントがCR10Hという26~29MHz用センターローディングのアンテナだそうです(参考出品)。ハイパワー対応で、昔の違法CBのアンテナを思い出させてくれるような仕様ですね。

 

次に固定/移動用のアンテナです。こちらもHF用を多く出展しています。



一番左が3.5/7MHzの固定/移動用バーチカルKV2です(参考出品)。太い棒状エレメントに短縮コイルやキャパシティハットを取り付けたバーチカルです(容易に想像がつくでしょうから上部の写真は省略しました)。ここのところ各社が力を入れてきた進行波型ではないのでアースが必要です。全長6mくらいだった思いますが、これらのバンドでは短縮率が高くなるのでアンテナの調整が鍵になりそうですね。



左側が3.5/7/14/21/28(29)MHz用のバーチカルKV5です(参考出品)。先ほどのKV2に似ていますが、5バンド用だそうです。これはKV2よりさらに調整が難しそうです。右側が7/14/21/28/50MHz用のGPでCP5HSだそうです(参考出品:11月出荷開始予定)。よくあるトラップコイルGPなんですが、アパマン向けに設計変更したとのことです。

 

アンテナだけでは面白くないので周辺機器を1件紹介します。



クロス式のSWR計でSX240Cです(参考出品)。HF~430MHzまででハイパワー対応だそうです。

 

 

次にマルドルです。こちらもアンテナから。



各社から多くの製品が投入されているブロードバンド進行波型HFモービルアンテナのマルドル版です(新製品)。型番は見えにくかったのですがMHM-200だと思われます。他社よりエレメントが太いですね。

 

あと写真を撮れなかったのですが、移動用ポールHP-5300の後継HP-5500が新発売になっています。従来より20cmですが長くなっているものの材料費の高騰で値上げしているそうです。以前のHP-5300は上部のしなりが気になりましたし、加工用の油がべっとり付いていて評判は決して良くなかったのですが、この辺改良できているのか気になります(展示ではこういった問題点は見えないようにしますからHi)。

 

 

ご覧の通り、各社ともHFのアンテナに注力している感じですね。サイクルのボトムを通過した模様ですので、これからHFの需要が伸びると判断しているのではないかと思います。長くなりましたので今回はここまでにします。次回はコメット&Radixのブースをご紹介します。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア2007報告① 会場まで&東京ハイパワー

2007-08-25 | インポート

東京ビッグサイトで開催された「ハムフェア2007」に行ってきました。これから数回に分けてご報告します。


 


金曜日に東京出張というおいしい仕事が入りましたので、土曜日に見て回ることにしました。どうせなら開場時間前に行ってやろうということで宿泊先のホテルを早めに出発し、会場には9時半前に着きました。お天気は晴れて今日も暑くなりそうです。




本日はファミリーマートのイベントなども開かれているようです。西2ホールで開かれるハムフェアの看板ははじっこの方の小さい看板(赤矢印)です。会場に行ってみましょう。



年齢高め&男性比率極めて高いのが特徴ですねHi 右奥にはチケットを買う人の列がかなりできています。並ぶこと15分で入場券を買えました。チケットを買ったら左にある入場列に並びます。チケット購入待ちと合わせると500人くらいいる感じです。

 

9時45分になると開場セレモニーが始まりました。原会長(随分お年になりましたね)の挨拶のあと、原会長やJAIAの井上会長(アイコム)などのテープカットで入場開始となりました。

 

 

私はまず一般クラブ(販売)→純粋展示→業者→JAIAと見ていったのですが、以下のレポートでは紙幅の都合で実際見てきた順番とは前後させますのでご了解下さい。

 

 

会場の隅には記念局8J1Aがありました。



開場直後だからなのか誰もオペレートしていないリグが結構あり、「今ならすぐできますよ」とオペレータを募っていました。今回は従免を持っていってないのでパスしました。ということで8J1AとのQSOもやっていません。

 

 

それではメーカー展示を紹介してゆきましょう。今回は東京ハイパワーです。



今回「新製品」として紹介していたのがこのHL-45BFT-817用を謳っており(ただしHF&50MHzのみ対応)、5Wの入力で50Wが出せるそうです(似た型番でHL-450Bがありますがこれは仕様が全く異なります)。専用の接続ケーブルとかもセットだそうです。筐体はHL-100BDXなんかと共通みたいですね。HL-100BDXもFT-817との接続が可能なんですが、3アマ免許では認可されない(5Wで50Wを超過する機能を殺せば認められるでしょうが)ため、このような製品が出てきたのかも知れません。

 


新製品なんですが、現在のところいつ出荷できるかは未定だそうです。同社製品のユーザーを広げるにはいい製品かも知れませんね。


 


 


次回は第一電波とマルドルのブースをご紹介します。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハムフェア行ってきます

2007-08-23 | インポート

土曜からのハムフェアに行ってきます。


 


たまたま明日東京出張が入りましたので、1泊して行ってみます。ずいぶん久しぶり(前回は晴海)のハムフェアです。


 


 


そんなに時間は取れませんが回ってきた結果はご紹介の予定です。なお、アンテナメーカーやクラブの販売目当てですのでリグとかを見る予定はありません。よろしくお願いします。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2007関西VHFコンテスト結果発表

2007-08-20 | インポート

5/12~13に開催された関西VHFコンテストの結果が発表されました。結果はこちら


 


50MHzの電信電話部門にエントリーし、結果は13位でした。その時の記録はこちら。13日の朝から箕面の望海展望台で運用しましたが、東方向に全然飛ばず最後は手詰まりとなり終了となりました。今一つの移動地でした。


 


来年は別の移動地にして再挑戦の予定です。私は夜間のQRVはやらず、翌日朝早くからスタートです。関Vは12時までですからなるべく朝早くにスタートできる場所がよさそうです(ということで三田の羽束山とか茨木の竜王山は使えない)。目星はつけていますので一度試しに行ってみようと思っています。


 


 


コメントとして1200MHz以上の活性化を書いておきました。1200MHzをワッチしながら参加していましたが、QSOできたのはたった7局だけです。こんな状態なら1交信1点じゃなく2点とか3点とかに引き上げてもいいのではないかと思います。5.6Gなんか誰も出てないんですからさらに有利に、極論で言えば1交信100点でもいいんじゃないかな?とにかくQRVしてもらわないとあかんと思うんですけどね。


 


もう一つ、今回書いていませんが関西地方本部のコンテストは昔からXPO記念も含めQRP部門がないんですね。パワー有利のルールなんで勢いパワー合戦になりますからQRP部門も作って欲しいな、と思うところです。愛・地球博コンテストなんかは今年からQRP部門を新たに追加していますし、ぜひ検討をお願いしたいと思います。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

QSL用紙をさらに研究してみる

2007-08-19 | インポート

今日は移動をお休みして買い物に出かけてきました。古いMP3プレーヤー(256MBの骨董品!!)が容量不足&バッテリが全然持たないので梅田のヨドバシでiPod nanoを買ってきました(やっぱ軽くてFBです)。ついでで貯まったポイントを使ってQSLの用紙を買ってきました。


 


ヨドバシの用紙売り場はかなりの種類があり、比較するには便利です。そこで目に留まったのがサンワサプライのインクジェット専用用紙です(詳細はこちら)。郵便番号枠のない使いやすい用紙です。


 


インクジェット専用のマット紙でありながら50枚で売価220円だそうです。あかんかったらコンテストのQSL用[1]にすればいいや、ということで1つ買ってきまして早速チャレンジしたところ、思いの外良好な印刷品質が得られました。今まで通常のQSO用で使ってきた森本化成の両面専用紙と較べてもそれほど見劣りしないです。「裏面は印刷できない」との注意書きがありますが、「普通はがき」の設定でレポート面を印刷したところ特に問題はなく、使えるということが分かりました。多分「写真画質での印刷ができない」って意味なんでしょうね。この用紙、表裏を間違えないよう使う必要がありますが100枚でも440円ですからすごく安価です。


 


ヨドバシは商品の入れ替えも多いようですので今後もまた研究してみます。


 


 


[1]私はコンテストでのQSOもQSLを発行しています。ですが、コンテストでは発行数が多くなりますから、通常のQSO用とは別にコストを重視したコンテスト用の用紙を準備しています。ちなみに今まではコクヨの「LBP-F3635」という用紙(\630/100枚)でしたが、今回の用紙はこれよりはるかに安くて高品質です。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

京都府福知山市(JCC 2202)・農匠の郷やくの移動結果報告

2007-08-18 | インポート

8/18に京都府福知山市(JCC 2202)の道の駅「農匠の郷やくの(22-09)」に移動運用しましたのでご報告します。


 


農匠の郷やくのは今年3月に移動したのですが(この時の記録はこちら)、50MHzのEsシーズンがほぼ終わりましたので21MHzでのオープン狙いで移動してみることにしました。リンク先の航空写真を見てもらえれば分かる通りここは道の駅としてはずば抜けて広いのが特徴です。広くてアンテナが張りやすいです。


 


 


昨日京セラドームからの帰りが遅かったので書き忘れた移動運用の予告を書いてから出発。晴れて暑い中9時頃に到着しました。3月と同じ外れの広い場所でサガ電子のZA-721Hを張ることにしました。アンテナの近くはお年寄りのグランドゴルフ場になっていますが、今日の炎天下でプレーする人はいないでしょうから安心してアンテナが張れます。が、前回気になっていた鯉のぼり用の木柱が取り外されています。これを使えばアンテナが張れるな、と思っていたので残念。そこで、こんな感じで張りました。



ちょっと見にくいですが、この東屋の梁から向こうの藤棚までアンテナを張っています。そんなに地上高は稼げませんが、まっすぐ張れますから次善の策としてはいい方と思っています。

 

21MHzをざっと聞いてみたもののどこも聞こえないので7MHzからスタート。土曜の朝ですがやっぱり混雑してますね。SWRも悪くないのでCQを出してみると1エリアの局から呼ばれました。59とのことです。その後もQRMに悩まされながらもぼちぼち呼ばれる状態です。こちらが5Wであることを話すと「5WでもQRMがなければいけると思いますよ」とアドバイスを頂きました。

 

一方の21MHzは相変わらずオープンしないようです。晴れているので温度がガンガン上がってきます。それでも東屋の中ですから風が通ってくれて何とかしのげます。

 

11時近くになると7MHzのSがやや下がってきました。やっぱり昼間は5Wではきつい感じです。QRVされる局が増えてきたこともあり、呼ばれなくなりました。一方の21MHzは8エリアとJR6が聞こえてきましたが弱くてQSOは無理っぽいです。アンテナを張り替えてビーム方向を変えてみたものの今一つ上がりません。さらに気温も上がってきましたので、予定より早めですが12時頃に撤収としました。

 

 

道の駅ですので温泉館にあるスタンプをQSL用紙に押しておきました。お風呂も入りたかったのですが今夜の猪名川花火大会前に戻らないとダメなので帰宅しました。お土産は道の駅の産直市で売っているブドウにしました。ピオーネとベリーAを置いています。うちの常置場所(#3115)近くで売っているピオーネに較べると小粒なんですが、その分安いです。

 

 

本日は7MHzで8局とQSOできました。各局ありがとうございます。QSLは来週のハムフェアで発送します。


コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする