JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

2/3 京都府宇治市移動

2008-01-31 | インポート

2/3の第52回京都コンテストに合わせ京都府宇治市(JCC 2205)に移動運用します。


 


日時:2/3(日) 午前8時頃~午後2時過ぎ頃まで


 


場所:京都府宇治市 大吉山展望台(120m)からQRVの予定です。


    当日は雨の予報が出ており、少しの雨であれば移動しますが


    電車が運休になる程度の雪が降った場合は中止します。


 


バンド:50/144/430MHz帯(SSB中心。430MHzはFM中心です。)


    雨の降り方によっては50MHzを中止し28MHzにQRVする場合もあります。


    京都コンテストはシングルバンドであれば複数エントリーが可能ですので


    どの部門にエントリーするかは未定です。


 


 


京都コンテストがメインですが、奈良県2m SSB愛好会のマラソンコンテストのサービスも可能です。当日ご遠慮なくお申しつけ下さい。


 


乙訓郡の天王山を考えていましたが、雨を除けることができないため移動地を変更しました。


 


※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。


※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。



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オール大阪コンテスト優勝しました

2008-01-30 | インポート

昨年11月4日に開催されたオール大阪コンテストの結果が発表されています。結果はこちら。実は長らく府外局の結果が尻切れトンボになっており、自分の結果が分かりませんでした。


 


ようやく修正がなされたようでチェックしてみると府外1200MHz部門で優勝でした!! ありがとうございます。


 


 


その時の移動記録はこちら。今回は過去の優勝者以上のスコアとなった府外1200MHzでのエントリーでしたが、結果を見ながら自分の記録を解析したところ、意外にも以下のバンドでも優勝または入賞できたことが分かりました(いずれも府外局部門:電話)。


・28MHz 1位(ログ提出者なし)


・50MHz 3位


・マルチバンド 2位


 


今回は大阪府内ならほぼ全域59で電波を飛ばすことのできる宝塚市の行者山からのQRVでしたが、こういった場所からあえて府外局で出るという作戦はどうやら有効みたいです。相手が府内局だけに絞られればQRPと50Wとの差が小さくなりますから、優勝できる可能性がありそうですね。


 


 


当日QSOいただきました皆様には改めてお礼申し上げます。ありがとうございました。


 


 


次の日曜は京都コンテストです。乙訓郡の天王山からQRVするつもりでしたが、どうやら雨の予報です。天王山の登山路は雨が降ると泥が靴にまとわりつきますし、頂上に雨をしのいで運用できる場所がないため他の移動地にしようかとも考えています。雨に濡れると伸縮ポールはつなぎ目に水が侵入して始末におえないため、50MHzのQRVもできないかも知れません。



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福岡市西区(能古島)移動運用報告②

2008-01-29 | インポート

【1月27日 福岡→伊丹】
昨日かなり飲んだので朝は遅めです。ホテルを出てまずは福岡空港に寄って無線機材以外の荷物を預けておきます。ついでにJALのカウンターで搭乗手続きをやっておきました。プレゼントで当たった無料航空券は普通席用で、予約時にはクラスJにアップグレードできませんが、当日空港で空席があれば変更可能です。聞いてみたところ空席があるとのことで、先週貰ったクラスJのアップグレード券でクラスJに乗ることにしました。クラスJただ乗りですHi(出発時点ではクラスJは満席でしたから早い時間に手続きして正解でした)


 


空港で身軽になってから能古渡船場に向かいます。天神から渡船場行きバスに乗ったものの、途中で渋滞に巻き込まれ姪浜13:15発の船に間に合いませんでした。


 




能古島へ行くときはいつも往復券を買っています。こんな感じです。発売額は単に2倍しただけで割引なしの440円です。能古島で往復券を買うと島民割引になり420円ですが…何とも微妙な割引額ですね。

 



出港の時間になりました。今日も「レインボーのこ」という船です。一回り大型の「フラワーのこ」という船もあるのですが、いつも能古島の桟橋につながれておりいままで一度も乗ったことはありません。


今回もバスがないので徒歩で展望台に向かいます。きついし汗は出るわで難行苦行です。ようやく展望台に着くと警察のパトカーが止まっています。パトロールの途中みたいです。JF4CAD初の職務質問か?と焦りましたが、こちらからお巡りさんに「アマチュア無線で来ました」と話したら「どこまで飛ぶとですか?」との質問。どうやら職務質問ではなかったですHi よく移動運用で職務質問を受けた話を聞きますが、先手必勝で説明した方がいいのかも知れませんね。この方は島の駐在さんでしたので、能古島でアマチュア無線のアンテナを見かけたか逆質問してみましたが、「見たことはなかですね~」とのことでした。ということは現在島にアマチュア局はいないのかも知れませんね。


 


駐在さんは別の場所に向かいましたので、こっちも展望台に登りスタートです。今日は7MHzは例のノイズと大混雑で使えそうにありません。21MHzは昨日山本OMがアナウンスされたので21.230MHz付近にいることにしました。3エリア・8エリアなどとつながります。午前中はさらにCondxがよかったそうです。寝てましたので残念。


 


16時過ぎになって昨日の山本OMからコールを頂き、「クラスタに上げますね 」とのこと。本日はお昼頃からこの周波数をワッチされていたとのことですが、こちらが渡島に手間取る間にお買い物に行かれていたとのことでした。1エリアご在住で、ブログ「小さなパワーで ・・・・・5wattsの世界 !」でも有名なJG1UKW宮嶋OMにもご連絡頂いたそうです。残念ながら1エリアはオープンせずでした。5W同士のQSOは次回以降にお預けです。時間となりましたのでお世話になった山本OMにお礼を申し上げて引き上げることにしました。昨日と同じバスに乗って展望台をあとにしました。


 



福岡空港でいつものチューブ明太子(朝飯にぴったり!!)を買って飛行機に乗り込みます。帰りはMD-90です。これは行きで乗ったMD-81の改良型で、こちらはMD-81にないクラスJが設定されています。(MD-81は古いので徐々に退役させるとも聞いています)エンジン音が静かですし、内装もMD-81より格段に洗練されています。旧JAS時代から長年乗ってみたかったのですがようやく乗れました。


 


 


能古島は福岡市西区として括るとザコかも知れませんが、離島のアワードでは本土とは別カウントとなります。ましてや固定局がいない(駐在さん談)という状況ですから一転してレアになります。同じ九州でも沖縄の離島は観光地として有名ですし、訪れる移動局も多いですが、福岡県の離島はマイナーで盲点になっている感じもあります。





個人的にJCC/JCGを否定する気は毛頭ないですが、JCC/JCG一辺倒ではなくいろんな楽しみ方でハムライフを続ける方が長く楽しめるのではないかとも思っています。最近離島や道の駅をはじめJCC/JCG以外のアワードへの関心が高まってきているのもそんな流れかも知れませんね。地元福岡の各局にもぜひ移動して頂きたいと思います。



今回は2日間あわせて7MHzで3局、21MHzで13局、430MHzで3局の計19局とQSOできました。各局ありがとうございました。



福岡の離島移動は今後も行いたいと考えています。今のところ7月の梅雨明け頃に考えています。今度は50MHzも持って行くつもりです。よろしくお願いします。



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福岡市西区(能古島)移動運用報告①

2008-01-28 | インポート

【1月26日 伊丹→福岡】


以前お話ししましたが、昨年夏にあったJALの国内線キャンペーンで国内無料往復航空券が当たりました。この無料航空券、年末年始や連休は使用不可、しかも3月末までと利用制限があります。冬の時期は仕事が忙しいので日程をあれこれ調整し、ようやくこの日になった次第です。尼崎の関西ハムシンポにも行きたかったのですが、沖縄移動と重なった昨年の関ハム同様残念ながら見送りです。


 


この航空券、上記の制限の他にも「利用できるのはJALの路線のみ」の制限があります。グループ会社(JALエクスプレスや日本エアコミューターなど)は利用不可で、「松山で温泉」とかはできないみたいです。結構制限がある中で福岡に行くことにしました。もちろん友達に連絡して飲みに行く約束も取っておきましたHi
行き JAL2051便 伊丹7:45発→福岡8:55着
帰り JAL2060便 福岡19:15発→伊丹20:25着
JALの予約に電話してこの便を確保しました。以前は午後3時台に福岡発伊丹行きの便がありましたが、12月のダイヤより廃止されてしまいました。従って飛行機で伊丹に帰るならこの便しかないのです。便利悪いですね。


 


屋台や飲み屋が開くのは夜ですから、昼間に移動することにしました。福岡には昨年7月に移動した能古島(福岡市西区)や相島(糟屋郡新宮町)の他にも玄海島や小呂島などの離島がありますが、季節風の強いこの時期に玄界灘に出るのは欠航のリスクが伴います。しかしながら博多湾内にある能古島なら波が穏やかですから欠航のリスクが低く、能古島に移動することに決めました。能古島は中心地天神からも近いので移動しやすく島の雰囲気も気に入っています。


 


冬の時期ですから50MHzや144MHzは外して7/21MHzに絞ることにしました。これなら11月の沖縄移動みたいに軽装で移動できます。沖縄移動ではCondxが読めないため軽量化を優先しオキシライドを使いましたが、今回は冬ですから出力を上げる必要があり、いつもの9000mAHのバッテリを使います。


 



伊丹からJAL2051便に乗ります。機種は昨年7月と同じMD-81。冬ですし路線縮小のあおりもあって50人くらいしか乗っていません。客室乗務員に断って窓側の席に移動しました。



大阪~岡山県までは天気が良く、下界がよく見渡せます。うちの常置場所は見えませんでしたがこれから向かう「福岡」の名前のルーツである瀬戸内市長船町福岡もよく見えます(福岡藩主の黒田家はこの村にゆかりがあり、その縁で「福岡」と名付けたそうです)。戦国時代途中まで備前国で一番繁栄していた福岡は岡山にその地位を奪われてしまい、400年以上経った現在は普通の農村です。本家より分家の方が栄えてしまったみたいな形ですね。ほぼ定刻の9時に福岡空港着です。



ホテルに荷物を預け、二日市温泉に寄ってからバスで姪浜の渡船場に向かいます。さすがにオフシーズンですから土曜とはいえ島に渡る人は少ないようです。




心配していた波はほとんどなく、たった10分のいたって平穏な航海で能古島に到着です。が、ここから先に落とし穴が待っていました。


前回展望台へは渡船場から西鉄バスを使っていたのですが、いくら待ってもバスが来ません。時刻表をよく見たら「冬の間は土日も平日ダイヤで運転します」と注意書きが出ています。能古島のバスは土日は1時間に2本前後ですが平日は半減してしまいます。しかもバスと渡船との接続が不十分で、1時間近く待たねばならないことが分かりました。



仕方なく徒歩で展望台に向かいます。距離は1.5km少々のようですが、バスですら苦労する急な坂ですから大変です。50MHzの設備を持ってきていたら登れなかったかも知れませんね。冬なのに汗が噴き出ます。ようやくバス停まで到着。ちなみにこの辺の坂はとっても緩い方です。




ここからさらに左手の急な坂を登ってゆきます。もうへとへとになって展望台に到着です。

 


風は少しあるのですが福岡は暖かく10度前後あります。おかげで展望台の上でもそんなに苦にならない寒さです。一休みして展望台の上から地面に向け7/21MHz用のZA-721Hを東西方向に張ってみます。ツエップはなるべく緩い角度で張った方がFBみたいですね。予定よりかなり遅くなり15時30分からスタートです。






最初に7MHzにQRV。さすがに一杯でなかなか空き周波数がありません。それでも2局QSOできました。21MHzにQSYしてみると何か開けてそうな開けてなさそうな感じです。CQを出してみるとぼつぼつコールが返ってきました。こんなもんかなぁ、と思いつつ続けているとBL7IEとコールが返ってきます。え?BL?中国ですか…あらら。九州からでしたら5Wにツエップでも届くんでしょうが、不意にコールをもらうと慌てるものですね。


 


また、QSO頂いたJN6RZM山本OMからは「能古島ですか? 明日もQRVされるのでしたら情報を流しますよ」とおっしゃっていただきました。大変有り難い話ですので明日のスケジュールをお知らせしました。



友達との飲みの約束がありますので、能古島17時発の渡船に乗ることにしました。帰りのバスは展望台入口バス停を16時45分に出るのでうまく接続しています。16時30分近くになりましたので閉店間際の430MHzということで430MHzのFMにQRV。北九州市の移動局ともつながりました。急いでアンテナを撤収しバス停に向かいました。


 



姪浜駅で友達と合流し、今回は串焼きで飲んできました。芋や麦焼酎のお湯割りを何杯飲んだか記憶にありませんがうまかったですHi こっちではざく切りのキャベツが付け合わせなんですが「うまタレ」という酸っぱいタレがかかっていて旨いです。


 


天神のホテルは11階でしたので帰ってから430MHzのFMにQRVしてみました。1局QSOできました。


 


 


本日は7MHzで3局、21MHzで6局、430MHzで3局の計12局とQSOできました。各局ありがとうございました。



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1/26・27能古島移動終了しました

2008-01-27 | インポート

1/26~27の福岡市西区能古島移動は無事終了しました。






冬季は能古島内の西鉄バスが減便されており、渡船場から展望台までの移動で時間を取られてしまい、考えていたより短い時間しか確保できず申し訳ありませんでした。7MHzは相変わらずのコンディションでしたが、21MHzのコンディションはBYや8エリアとQSOできたりしたもののやや中途半端であった感じもします。


 


寒いかなと思った福岡は意外にも大阪より暖かいことが分かりました。伊丹で飛行機を降りたら寒かったです。


 


 


詳細レポートは明日以降アップいたします。QSOいただきました皆様、ワッチ頂きました皆様、ありがとうございました。



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1/26・27 福岡市西区(能古島)移動運用

2008-01-23 | インポート

以下の日程で福岡市西区(能古島)(JCC:4001、JIIA:AS-012-066、JIA:40-104)に移動します。


 


日時:1/26(土) 13:00~16:00頃


    1/27(日) 14:00~16:00頃


 


場所:福岡市西区能古島(のこのしま) 能古展望台付近からQRVの予定です。


   雨または雪の場合、姪浜~能古島間の渡船が欠航の場合は中止します。


 


バンド:7/21MHz帯(SSB)


   状況によっては能古島(上記時間帯)や福岡市内のホテル(夜間)等から430MHzFMに


   QRVする可能性もあります。


 


※当局の移動運用についてはこちらもご覧下さい。


※QSLカードについてはこちらをご覧下さい。


 QSLにはJIIAおよびJIAのコードを記入し発行します。


 


能古島は博多湾内の島ですのでよほどの悪天候でない限り船の欠航はないそうですが、日曜日は雨の予報が出ていますので日曜日の運用は中止する可能性があります。


 


【1/25追加】


日曜の天気予報は雨から曇りに変わってきているようです。何とも微妙な天気です。当日様子を見て判断します。



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BCLが再ブーム??

2008-01-21 | インポート

本日付けの夕刊紙「夕刊フジ」に「BCL、70年代のブーム再来」という記事が載っていたようです。内容はこちら


 


70年代のBCLブームを経験した世代が40~50歳代になり、お金に余裕ができたためBCLに再挑戦する流れがあるとの内容です。秋葉原の販売店でも復活の兆しがあるのだとか。


 


 


夕刊紙ですので信憑性は眉唾物ですが(中にはライターの脳内だけでこしらえたトンデモ記事とかあからさまな捏造もありますね)、私らより上の世代(4エリアで言えばJR4~JE4の前半の方)がそういう年代になってきたことも確かですし、一時のどん底から較べればあながち嘘とも言い切れないのではないかと思います。当時はBCLだけでなく合法CBなんかもブームで、それらからアマチュア無線に入ってこられた方も多かったと聞いています。


 


記事にはありませんが新しいサイクルも始まり、BCLにとっても好都合なのではないかと思っています。


 


 


将来的に同じような流れがアマチュア無線にも出てくるかも知れませんね。



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コンテストでのクラスタ利用について考える

2008-01-20 | インポート

今日は寒いですね。おまけにお昼あたりから雨でしたのでクラスタを見ても移動局はほとんどいなかったみたいですね。私も本日はお休みです。


 


さて、クラスタで最近気になっているのがコンテストでのクラスタの利用です。クラスタを利用することが「シングルオペ」が規定する「コンテストにおける全てを1人で行う」という文言に抵触するのではないか、と指摘する声もあるようです。気になって調べてみるとJ-クラスタのサイトにこのようなページがありました。どうやら現在はオールアジアコンテストにおいてのみ例外規定がありOK、それ以外のJARL主催コンテストは何も規定されていないみたいです。将来的に問題になれば検討するのでしょう。グレーゾーンでしょうね。


 


 


ただグレーゾーンとはいえ、クラスタの利用の仕方によっては「シロ」に近いケースもあるでしょうし、逆に限りなく「クロ」に近いケースもありそうですね。例えば


・開催日前に移動地を事前に予告する(具体的な周波数は明示せずQRVするバンドの明示まで)


・コンテスト中のクラスタの閲覧


・他局によるクラスタへのQRV情報アップロード


・コンテスト期間中の他局のQRV情報の書き込み


あたりは私はシロにしていいのではないかと思います。


 


一方、


・コンテスト期間中の自局による自らのQRV情報の書き込み


はどちらかといえばクロに近いのではないかと思っています(あくまで私論なのでご注意を)。


 


もちろんその中間もありまして、


・開催日前に移動地や周波数を具体的に予告する(○○市より50.280MHzでQRVします、等)


は微妙でしょうね。


 


 


最終的にはコンテスト主催者の判断になり、外野である我々がコメントすべきではないのでしょうが、各コンテスト主催者でこの問題を検討したことのあるトコっていくつあるのでしょうね?なし崩し的にクラスタがこういった情報で埋まってしまう前に何らかのガイドラインができればいいなと思っています。



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オキシライドの後継電池が発売に

2008-01-17 | インポート

松下電器産業はオキシライドよりさらに高性能・長寿命の新しい電池「エボルタ」を今年4月26日より発売するそうです。公式サイトはこちら。オキシライドはラインナップを単3・単4に絞っていましたが、エボルタは単1~単4までを揃えるとのことです。


 


 


オキシライドは高性能であることからFT-817やハンディ機で使用されている方も多いと思います。私もFT-817にオキシライドを入れて沖縄からQRVしたこともあります。使用レポートはこちら


 


FT-817でエボルタを使用する場合にはオキシライドと同じく標準添付の単3用電池ボックスに8本をセットして使う方法もあると思います。L3モード(俗に言う2.5W)でSSBを使うなら3時間半前後持つのではないかと推定しています。


 


また、エボルタは単1や単2も生産されるそうですから、外付けで電池ボックスを用意すると5時間前後の長時間運用も可能ではないかと思います。単1であれば電池の本数によってはHIモード(俗に言う5W)でも使えるかも知れません(運用可能な時間はL3モードより短くなると思われます)。「なかなか手軽な運用ができない」と評されるFT-817での運用スタイルもエボルタを使うことで変わるかも知れませんね。


 


 


お値段は現在のオキシライドよりも1割弱高くなるそうです。また、エボルタの発売にあわせオキシライドの生産を大幅に縮小するとのことです。いつか使うタイミングがあればレポートをまとめようと思っています。



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米モトローラによるバーテックス スタンダード株の公開買付は成功

2008-01-16 | インポート

昨年お伝えしました米モトローラによるバーテックス スタンダード社(以下VS社)株の公開買付は昨日(1/15)に締切を迎え、本日その結果が公開されました。ソースはこちら


 


その結果、目標としていた348万株を大幅に超える544万株余り(全株式の約74%)の買付応募があり、モトローラが子会社MI社を通して行った公開買付は成功しました。これにより、VS社はモトローラの傘下となります。あわせてVS社株式のジャスダック市場への上場も廃止される予定です。以降のスキームは以前書きましたのでこちらをご覧下さい。


 


 


この公開買付は12月に書いた通り一度期限が延長されたものです。その時点では「黄信号」と書かせて頂きましたが、その後世界的な株価の暴落(特に日本市場の暴落はきついですHi)が起き、いま公開買付に応募した方が有利と判断した投資家が増えたのではないかと考えています(買付価格は固定でしたので暴落した相場に較べれば割高になったと言えます)。


 


相場の暴落が思わぬ追い風になったみたいですね。



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