7/15(土)伊丹→福岡空港→福岡市内→姫島→福岡市内
いつも通り7時35分発のJAL2051便で福岡に向かいます。空港までは阪急ですから関ハム会場の横を素通りすることになりますね。3連休は3連休でフル活用したいですから移動運用に出かけます。
早朝ながら3連休初日なので当然のごとく混雑しておりカウンターに長い行列ができています。JGCですと専用カウンターとなるためこういう時にスムースで有り難いです。
2051便は22番から出発予定とのことで待っていたら23番へ搭乗口変更の案内が。どうも出発前の点検で不具合があり機材交換となるようです。22→23→24と搭乗口が変わり30分遅れてようやく案内が始まりました。
大幅に遅れ9時20分に福岡空港到着。今日は幸い時間に余裕があるのでこれでも間に合いますが数年に1度は機材故障や機材交換に出くわしますね。荷物を引き取り地下鉄に乗りましょう。
早朝に博多祇園山笠の追い山がありましたが、終わると何もかもきれいさっぱりなくなります。既に飾り山も片付けられ普段通りに戻っています。引きずらないってことなのでしょうね。
今日は当初宗像市の大島で考えていましたが世界遺産登録で混雑が予想されるため糸島市の姫島にしました。短時間になりますがここなら日除けがありますから夏でもQRVできます。
姫島行きの船は岐志11時50分発ですからまずは天神の宿に使わない荷物を預けておきます。飛行機が遅れて前原の角屋食堂に行く時間はなくなってしまいましたから天神のレガネットで弁当と飲み物を買っておきます。レガネットも弁当の種類が豊富で迷うほどたくさんあります。
地下鉄に乗り直し筑前前原に到着。11時12分発の昭和バスが渡船への接続便となります。飛行機が遅れたので前原駅での待ち時間は少なくて済みました。いつもの小型車でなく今日は大型車です。九大学研都市で使っている大型車を臨時で回してきたようです。でも古いのは昭和バスらしいです。
岐志で下車。「ひめしま」に乗ったら普段手荷物置き場になっている座敷に寿司桶やフライの盛り合わせなど料理が何段も積まれています。座席も満杯で立っている人も多いです。今日は島のお祭りだそうで出航後も船内で乗船券の販売が続き、何と乗船券の販売が終わったのは姫島港に着く直前でした。
漁船たちもお祭りで飾られています。
いつもの船着き広場に展開しましょう。日除けがあり少しは暑さをしのげる場所です。もう正午を回ったのですがハイバンドが開いているとのことで21MHzでスタートです。
8エリアから4エリアまでワイドに開いています。コンディションがいいようですね。QSBも少ないので快適です。日除けができ風が少し通るのでまだ過ごせますが、うちわが必要なくらいの暑さです。
帰りの船は14時20分発。14時に片付けを始めたらOKです。片付けを完了し帰りの船に乗り込みました。
帰りの船はいつもの休日の混み具合でした。
岐志の港でパンを焼いている「つばさ」で明日のパンを買ってから帰りのバスに乗り込みます。
少し休んで中洲へ。韓国人旅行客がやたら多いです。韓国はLCCが乱立状態になっており福岡便も5社が乗り入れる過当競争で値崩れしているからだと言われています。来年にはLCCが11社まで増える可能性があるんだとか。
いつものバーで一杯。チーフのKさんとウイスキーの話になりました。どうも余市と宮城峡の新商品が出るそうですね。
ニッカのカフェジンを飲んでみました。ウイスキーの原酒が枯渇し市場が伸び悩んできたためサントリーも含めジンを普及させようと取り組みを始めています。サントリーは安い商品を大量のCMで売り、ニッカは仙台の蒸留所にあるカフェ式蒸留器を使って蒸留する手の込んだ商品を出すというウイスキーと全く同じ図式になっています。他にも京都や岡山などで地元の素材を加えたクラフトジンの市販が始まっています。カフェジンには山椒の香りが加えられており日本らしさを出してきています。
あとは焼き鳥屋さんで少し焼き鳥をつまんだら酔いが回ったためここで終了。
本日は21MHzで35局でした。ありがとうございました。