JF4CADの運用日誌2.5

アマチュア無線局JF4CADの活動内容紹介ブログです。

3月分QSL発送しました

2019-03-30 | QSL発送情報
3月分のQSLを本日ビューロー宛発送しました。
・2/23の鹿児島県熊毛郡屋久島町移動の全て
・2/24の鹿児島県日置市移動の全て
・3/2の兵庫県篠山市移動の全て
・3/10の香川県高松市移動の全て
を発送しました。


しかしながら
・3/9の香川県丸亀市、多度津町移動の全て
・3/16の愛媛県松山市移動の全て
は送りきれず未発送となっています。


順次発送しておりますのでご理解のほどよろしくお願いします。
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JR1BFG局のホームページが閉鎖へ

2019-03-28 | シャック便り
「リアルタイムQRV情報」で知られるJR1BFG 三橋OMのホームページが3/31で閉鎖されることになりました。リアルタイムQRV情報は特に離島移動や記念局の情報に強いとして知られていました。

当サイトのプロバイダーでありますYahoo!ジオシティーズが3月31日を
もってサービスの終了に伴いサイトを閉鎖する事にしました。

とのことです。長い間お疲れ様でした。


リアルタイムQRV情報については別サイトになっていますので残るか閉鎖されるかは不明ですので念のためサイトのリンクを貼っておきます。リアルタイムQRV情報はこちら
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「アメダスアワード」の未交信リストが公開されています

2019-03-27 | シャック便り
「じゃぱん ひなたぼっこの会」から「アメダスアワード」の未交信リストが公開されています。詳細はこちら

各局からの申請に使用されていない市区町村の率を示したもので、想像通り
・北海道の道東や道北にある固定局のいない町村
・伊豆諸島
・奄美群島
・沖縄の小規模離島

はこの率が極めて高くなっています。逆にアクティブな局の多い県は率が低い傾向にあります。

しつこく繰り返していますが比較的アクティブな固定局がいる離島は喜界島(鹿児島)・北大東島(沖縄)・与那国島(沖縄)など僅かしかなく、固定局が出ていない離島からQRVできるのは対応できる機材を持っている局に限られます。「暇なのでたまたま聞いていたら伊豆諸島の新島村が出ていた」というラッキーはないと言っても過言ではないと思います。電波を出すアンテナだけでなく情報のアンテナも広げておかないと逃してしまう可能性が高いと思います。


アワードが始まった1月以来Condxが極めて悪いのですが、そんな中でもQRVしている局が多く根気よく拾うことで埋まっていったのだと思います。車で行ける市区町村は冬の厳しい7エリア北部がこれから活発になるでしょうが、それ以外はニーズがほぼ尽きてきており、これからはアメダスアワード対応の移動局が減ってくると考えられます。取りこぼしのある局は今のうちが勝負かと思います。


あともう一つ。こういったリストは3ヶ月ごとで結構ですので定期的に更新して欲しいです。大抵1回限りのアップで終わってますよね。せっかくのアワードを盛り上げるためにも定期的に更新して欲しいと思います。
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移動耳より情報

2019-03-26 | シャック便り
[鹿児島市電の延伸に向け基本計画を策定へ]
鹿児島市は市電の延伸に向け基本計画を策定するための委員会を立ち上げ初会合が開かれました。

延伸が検討されているのは本港区で、桜島桟橋・ドルフィンポート・種子屋久高速船ターミナルと連なるベイエリアに市電を乗り入れて利便性の向上を図りたいとしています。


[天草エアラインで大量の欠航が発生]
天草空港を拠点に福岡・熊本・伊丹を結ぶ天草エアラインで機長1名が病気により乗務できなくなり今月より毎日数便の欠航が発生しています。

欠航便は無料で別便への振り替えまたは払い戻しを行っています。JAL便名でのコードシェア便についても同様の扱いが行われています。

現在のところ5/6までは欠航が生じる見込みで、以降については予約受付が停止され就航未定となっています。ご注意ください。


[八重山群島の夏期高速船ダイヤを公開]
安栄観光と八重山観光フェリーが2019年夏期(4/1~9/30)のダイヤを公開しています。

概ね2018年夏期と同じですが、波照間航路で使用されている「ぱいじま2」の所要時間が80分から90分(100分かかる場合もある)に修正されています。このため日没が早くなる8/21以降は「ぱいじま2」を使用している最終便の時刻を繰り上げています。

「ぱいじま2」は元石崎汽船の「シーマックス」で、末期は機関不調を起こすことが多く引退後小豆島で長期間係船されていました。その後熊本で機関交換が行われましたが主機関が4基から2基に減らされており、実見で25ノット前後しか出せなくなっています。


[塩竈市営汽船がダイヤ改正]
宮城県塩竃市の塩竈市営汽船が4/1よりダイヤを改正します。

これまで土日祝などの特定日のみ運航していた下り4便(塩釜港11時発)と上り5便(朴島12時10分発)が毎日運航に変更されます。該当便のほか一部便で小型船に切り替えるため所要時間の短縮があるそうです。
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和歌浦御朱印巡り②

2019-03-25 | 御朱印めぐり
和歌山の御朱印巡り後半は和歌浦近辺の神社から。

和歌浦は万葉の頃からの景勝地で、当時は海にいくつもの小島が浮かんでいたそうです。現在付近の多くは陸地化され住宅地になっているところもあります。

国道42号で和歌川を渡り見えてくる小さな丘が「玉津島」で、この麓に玉津島神社があります。

創建年は不詳ですが聖武天皇の頃には既にあったとされています。当時は玉津島自体がご神体とされていたようですが、17世紀に紀州徳川家初代の徳川頼宣によって社殿が整備され現在に至っています。

社務所で御朱印をお願いすると「その間に鹽竈神社もお参りしてはどうですか」とのこと。すぐ海側の岩山の下にあります。

遠浅のこの一帯ではかつて製塩が行われており、製塩の神様として祀られたようです。

1917年に玉津島神社から独立する形で神社となっており、現在も玉津島神社が管理しています。自然に開いた洞穴の中が神殿で、中にご神体が祀られている祠があります。安産の神様として信仰を集めているようです。

お参りを済ませて玉津島神社の社務所で御朱印帳を受け取りました。

こちらが玉津島神社の御朱印です。

こちらが鹽竈神社の御朱印です。

神職さんと話をしたら昨年の台風で屋根が飛ばされたり鹽竈神社の社殿が浸水するなどの被害が出たそうです。


このまま川沿いに進むと和歌浦小学校があり、そのお隣が紀州東照宮です。

1621年に徳川家康を祀る神社として紀州徳川家初代の徳川頼宣が創建、のちに頼宣も合祀されています。本殿などが重要文化財に指定されています。

・・・また階段ですか?かなりハードな階段です。

上り詰めたところに本殿があります。小さいながら上野の東照宮に似た本殿があります。

なぜか脇には砲弾が。戦前に戦勝のお礼として奉納したものだと思われます。九州の神社ではよく見かけますが関西では珍しいかも知れません。

紀州東照宮の御朱印です。

帰りは「ユルイ坂」を選びました。距離はかかりますが確かに楽でした。


東照宮のお隣が和歌浦天満宮です。10世紀に橘直幹が菅原道真の霊を祀ったのが始まりとされています。

道真が太宰府に流される際に漁民が船の綱を円座にしてもてなした、とされていますが、同じ故事が先日お参りした神戸(須磨)の綱敷天満宮にも伝わっています。

須磨に綱敷天満宮、曽根(高砂市)に曽根天満宮があるため、太宰府に向かった道真一行が須磨-明石海峡-曽根と瀬戸内海の山陽沿岸を伝って西に向かったと考えることができますが、和歌浦の場合は紀淡海峡や鳴門海峡で淡路島の南を通過することになります。その先の岡山・香川にある大きな天満宮は香川県綾歌町にある滝宮天満宮ですが、こちらは道真が讃岐の国司(886-890年)であった縁ですので太宰府への左遷とは関係ないそうです。道真が明石海峡か紀淡海峡のどっちを通ったのかはっきりしませんが、ひょっとしたら和歌浦を通ったのは讃岐への赴任の際だったのかも知れませんね。

・・・また階段ですか?

そうします。

楽な方の参道で本殿に到着。17世紀に浅野幸長が再建しており、こちらも重要文化財に指定されています。

和歌浦天満宮の御朱印です。

門からはこんな絶景が見えました。

さすがに山登り3本はきついので帰りはバスでJR和歌山駅に向かいました。

天王寺で内回りに乗り換えて京橋で一杯。刺身も串カツも焼肉も何でもあるのが京橋です。

アテはクジラの刺身です。IWCに何と言われようと食べちゃいましょう。


それでは今回の御朱印情報です(特記ないものは朱印料300円)
粉河寺    2種を本堂納経所で、1種を特別公開の授与所で授与。この他産土神社ほか3種の書き置き御朱印あり。
紀三井寺   2種を本堂納経所で授与。他に塔頭2院で計4種の書き置き御朱印あり。オリジナル御朱印帳あり。
玉津島神社  1種を社務所で授与。
鹽竈神社   1種を玉津島神社の社務所で授与。
紀州東照宮  1種を社務所で授与。オリジナル御朱印帳あり。
和歌浦天満宮 1種を社務所で授与。オリジナル御朱印帳あり。
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和歌浦御朱印巡り①

2019-03-24 | 御朱印めぐり
低温と荒天が予想され瀬戸内海に行けなかったため和歌山市の周辺の西国霊場と和歌浦周辺の御朱印巡りをやってきました。

西国霊場は二番の紀三井寺と三番の粉河寺があります。どちらも駅からそう遠くないので便利です。また和歌浦は紀三井寺の西にあり歩いてゆくこともできます。大阪から日帰りで一日ゆっくり回るにはいい分量です。ということで粉河寺から行ってみましょう。

大阪からはJRの紀州路快速が乗り換えなしで便利です。しかしながら2011年に20分ごとから15分ごとの運転になった際に早朝などの一部電車を除き日根野-和歌山間が各駅停車となり大幅にスピードダウン、快速運転区間も福島・大正・三国ヶ丘と停車駅が追加されており、一時は70分台だった大阪-和歌山間は90分前後(特急の通過待ち回数で変わる)かかるようになりました。

JR和歌山駅から和歌山線に乗ります。30分あまりかかり粉河駅に到着。距離はそんなにないのに単線でスピードが出ないためでしょう。意外かかりました。

跨線橋の壁に直接駅名が書かれたものはJR神戸線の灘駅などにもありましたが、駅の近代化によって次々と消えています。


粉河駅から歩いて10分ほどで粉河寺です。正しくは「補陀洛山 施音教寺 願成就院」と言うそうです。

770年に大伴孔子古により開創された天台宗系の粉河観音宗総本山です。鎌倉時代初期に描かれた国宝の粉河寺縁起絵巻が残されています。本物は京都の国立博物館に寄託されていますが、中世に火災に遭ったため巻頭の全てが焼失したほか、残っている部分も上下が焼けてしまっています。残っている部分には河内国讃良郡(大阪府寝屋川市に讃良東町・西町があるので恐らくこの周囲)の長者の娘が重い病気にかかり、現れた童行者の祈祷によって平癒した様子が描かれていますが、この長者の末裔が財務大臣などを歴任した「塩爺」こと塩川正十郎さんだと言われています。

現在の本堂は1720年に完成したものです。本尊は千手千眼観世音菩薩ですが絶対秘仏とされ記録が残る限りでは一度も公開されたことがないとのこと。このような場合「前立ち本尊」と言って非公開の本尊の代わりに仏像を安置しますが、粉河寺ではこの前立ち本尊すら非公開になっています。

現在(3/23~5/6)「西国三十三所草創1300年記念特別拝観」として本堂北側の北面千手観音像を公開しています。「限定御朱印もありますよ」とのことで拝観してきました。

平安後期の作と推定されており、先年の修理の際に十一面観音像を千手観音像にリメイクしていたものであることが明らかになりました。秘仏の千手観音像の代わりに拝むことができるようお寺にあった古い仏像を近世にリメイクしたのではないかと考えられています。

粉河寺の御朱印と御詠歌です。

こちらが限定御朱印。通常の御朱印が「粉河寺」となっているのに対し「施音教寺」となっています。

粉河から和歌山方面行きの電車は1時間に2本だけなので逃すと大変です。急ぎ粉河駅に戻りました。


大阪駅から和歌山駅まで紀州路快速でも90分くらいかかり、さらに粉河まで往復したので早くもお昼。和歌山駅の駅ビルMIOに和歌山ラーメンの丸美商店があります。

駅ビル内ながらゆで卵に早寿司、巻き寿司などが用意されて本格的です。早寿司を1つもらいましょう。中身は鯖寿司で不思議に相性がいいのです。


おなかを満たしたところで御坊方面行きの電車に乗りましょう。2つ先が紀三井寺駅です。

しばらく歩くと山門が見えてきます。

紀三井寺は「護国院」の通称です。770年に唐の僧・為光が開創したとされる救世観音宗の総本山です。元は真言宗でしたが戦後独立したとのことで。山内に三つの名水が湧くため紀三井寺の通称で呼ばれます。

・・・これ上るんですか?急な階段を上り詰めたところに本堂があります。

今の本堂は1759年に完成しています。本尊は平安時代の作とされる重要文化財の十一面観音像ですが50年に一度公開される秘仏であり、現在は収蔵庫に安置されています。

また本堂左脇の桜の木が和歌山地方気象台の標本木となっています。例年和歌山県は近畿地方で一番早く桜の開花宣言が出るため毎年春のニュースに出てくることが多いです。既に何輪か咲いている木もありましたが、標本木はまだ咲いていません。

紀三井寺の御朱印と御詠歌です。

階段途中に塔頭寺院があり、御朱印をやっていますがいずれも書き置きでしたので今回は頂かないことにします。


和歌浦の絶景が望めます。向こうに見える山のあたりに神社がありますので回ってみましょう。後半に続きます。


御朱印情報は後半最後にまとめてご紹介します。
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移動耳より情報

2019-03-20 | シャック便り
[第一交通の沖縄航路が4/13より運航開始へ]
タクシーおよび沖縄で路線バス事業(琉球バス・那覇バス)を行っている第一交通が子会社の第一マリンサービスにより4/13より沖縄で定期旅客航路を開設することになりました。昨年の実証実験により一定の需要が確認できたためで、交通渋滞に巻き込まれないため高速バス並みの所要時間を安定して実現できるとの触れ込みです。

拠点を北谷(フィッシャリーナ)に置き、那覇(那覇埠頭)-北谷-恩納村(サンマリーナ)-本部(渡久地港)で運航されます。那覇-本部が1日2往復で、通しの所要時間は2時間20分・片道運賃は2,500円です。加えて拠点を置く北谷への回航を兼ねた那覇-北谷が1往復設定されます。海の荒れる冬場は休航となります。

使用船舶は49t・航海速力23ノットの旅客船「タクマ2」です。途中残波岬や万座毛の見える沖合で一旦停泊し写真撮影ができるようにするとのことです。

第一交通では今後準備が整った段階で那覇-本部の直航便や那覇-名護-本部便も開設したいとしています。


[石崎汽船が新造船を投入へ]
松山-広島間の航路を運航している石崎汽船が新しいフェリー2隻を投入することになりました。現在就航している旭洋丸は1987年、翔洋丸は1990年の就航でいずれも老朽化が進んでいることから置き換えられる見込みです。

新船は875t・35台の車両を積載可能で、内海造船で建造される予定です。子会社の中島汽船が昨年就航させた「ななしま」に近い船形です。現在のところ2019年10月に1隻、2020年にさらに1隻が就航するとのことです。

また石崎汽船傘下の松山・小倉フェリーは就航している「フェリーくるしま」「フェリーはやとも2」の改装を行っており、今月末から新しい出で立ちで就航の見込みです。


[屋久島空港の滑走路延長の検討を本格化へ]
鹿児島県はプロペラ機しか就航できない屋久島空港にジェット機が発着できるよう滑走路を延長する事業について具体的な検討を行うことになりました。現在の1,500m滑走路を500m延長し2,000mにするもので、あわせて手狭で老朽化も進んだターミナルビルの建て替えも行われる予定です。新年度に島民の意見を集約する見込みで、結果を元に事業着手の判断を行うそうです。

現在の滑走路を延長する場合安房側は300m弱、宮之浦側は150m強の延長が可能ですがいずれもその先が海へ落ち込む崖になっており、500mの延長はギリギリではないかと思われます。この場合でも宮之浦側で県道の付け替えや一部建物の立ち退きが必要になりますので延長を行う場合でも実現は相当先になる可能性があります。


[熊本都市バスが減便を実施へ]
2009年に旧熊本市営バスを引き継いで発足した熊本都市バスが4/1より全体の約5%の便数を減便することになりました。今後数路線の廃止も視野に入れているとのことです。

熊本地震以降運転士が2割減少し労働環境へのしわ寄せが起きており、減便により労働環境を改善したいとしています。利用の特に少ない路線や他社と重複している路線を中心に減便を行うそうです。

熊本市内では熊本都市バスのほか産交バス・熊本電鉄バス・熊本バスが走っており路線網が複雑なものになっています。また「味6」「島1」など外国人はおろか他県の人にも意味が分からない系統番号のため観光で利用しづらい問題点があります。このため市が主導し効率的な運行体系や路線番号への移行を目指しています。
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松山移動運用報告③

2019-03-19 | 移動運用結果報告
3/16(土)伊丹→松山空港→松山市内→中島→睦月島→松山市内(続き)
12時25分発の高速船「すいせい」で睦月島に向かいます。現在「すいせい」が東線、「いそかぜ」が西線で「あさかぜ」が予備船となっています。

野忽那島は乗下船がなく通過となりました。

12時47分に睦月島到着。松山近辺でアクティブに活動されているJI5DIH局は睦月島にもシャックをお持ちです。

港でアンテナを張って13時に再スタート。

なんと4・5・6エリアが強いです。ようやく近距離が開いてくれます。長らく冬のCondxでしたので「今年初めてですね」という中四国の局が多いです。

帰りのフェリーは14時48分発です。港は目の前ですから14時25分まではQRVできます。途中でDIH局からもコールを頂きました。今日は本土からQRVされているようです。


14時を回りFBだったCondxも最後は息切れしてきました。開いてはくれましたがまだ長続きしないようですね。時間になりましたので睦月島を終了します。51局でした。

前回睦月に来たときは猫だらけだったのですが、今回見かけたのはこの1匹だけでした。

帰りの「ななしま」に乗りました。この「ななしま」も高島屋スペースクリエイツが内装を手がけているそうです。落ち着いた雰囲気です。

午後なのでおでんはパス・・・しませんhi 売店ではビールくらいしか売ってないのでお酒はやめておきます。

もちろん「白いかおりの島へ」が流れます。演歌は長期低迷していますがとりわけ女性演歌歌手は特に厳しく、大御所の八代亜紀さんは今やジャズ歌手と言っていい状態ですし(さすがにジャズでも抜群の歌唱力です)、50代の坂本さんより若くて活躍できているのは30代の丘みどりさんくらいだと言われています。丘さんは元アイドルでテレビ映りがいいためしばらくは伸びそうですね。


高浜港に到着。電車に乗って市駅に戻りましょう。15時49分に市駅到着。宿に荷物を預けておきます。

疲れたので路面電車で道後温泉に行きましょう。本館は改修工事に入りました。私は全く関係なくいつも通り椿の湯へ。観光色も素っ気もない温泉銭湯の風情です。これでいいんです。

暖まったので飲みに行きます。「蔵元屋」で地酒にします。アテはもちろんじゃこ天。

本日は合わせて72局でした。ありがとうございました。


17日は荒天のため興居島は断念しました。次回松山は10月の予定です。リクエストを頂いている島を回ります。
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松山移動運用報告②

2019-03-18 | 移動運用結果報告
3/16(土)伊丹→松山空港→松山市内→中島→睦月島→松山市内
7時20分発のJAL2301便で松山に向け出発です。

JALのラウンジ改修が終わり、3/28からサクララウンジが復活します。「リフレッシュラウンジ」という名前の全然リフレッシュできないラウンジともお別れです。旅行客の通路と簡単な仕切りで区切られているだけの丸見えスペースだったので極力使わないようにしてきました。新しいサクララウンジはイメージ図を見ると窓があるので元のサクララウンジの位置からは移転するようですね。

E70に乗りましょう。バス連絡のため23Aになりました。

ところが空港周辺が雷雨のため暗くなり雨が降り始めます。発着を一時的に見合わせることになり待合室でしばらく待機となりました。30分ほど遅れてようやく搭乗となり離陸できたのは8時過ぎ。大幅に遅れています。

松山空港が近づいてきました。松山空港は騒音軽減のため海側から着陸し海側に向かって離陸するのですが、強い西風が吹いているため珍しく陸側からの着陸となりました。8時45分に松山空港到着です。荷物を受け取れたのは8時52分。


松山空港発のリムジンバスは飛行機の到着を受けて出発するため今日のように到着が大幅に遅れてしまったときは待っていてくれます。しかしながら市駅(松山市駅)9時発の高浜行き電車には到底間に合いません。そこで今回は前々から頭の中に入れていた非常手段を使ってみます。

松山空港からタクシーで高浜線の三津駅に向かう方法です。三津駅までは5kmちょっと。市内周辺部を走る県道22号は渋滞になることが少ないため15分かかりません。9時に市駅を出た高浜行きは9時14分三津駅発。計算上は間に合いそうです。

タクシーの運転手さんに「なんで三津駅なの?」と聞かれて話したら「なるほど」と納得していました。三津駅に着いたのは9時8分。間に合いました。

ちなみにタクシーの料金は約1,800円。リムジンバスや市駅-三津間に乗らないため運賃が安くなりますから実質の負担増は1,000円弱でした。非常手段として使えることが分かりました。


無事市駅9時発の高浜行き電車に乗ることができました。スケジュールは以下の通りで確定です。

高浜港 (09:25発)→中島神浦(10:17着) ※中島滞在時間2時間8分
中島大浦(12:25発)→睦月島 (12:47着) ※睦月島滞在時間2時間1分 
睦月島 (14:48発)→高浜港 (15:20着) 

中島の到着港と出発港が違ってますよね。中島汽船西線のフェリーで第二の港・神浦に向かいます。神浦からは大浦港行きのバスがすぐに出るので東線の高浜10時25分発の東線のフェリーに乗るよりも早く大浦に行くことができます。睦月島は東線なので大浦から船に乗ればいい、という次第です。

設営や撤収時間を考えればあまり長い時間を確保できないのですが船が少ないため致し方ないです。


終点の高浜駅に到着。高浜駅にはコインロッカーがあります。ほとんど誰も使わず空いてますから使わない荷物を預けることができます。

神浦行きの乗船券を買って「じんわ」に乗り込みます。東線の大浦と西線の神浦は同じ運賃に設定されています。他に西線フェリーの終着となっている西中港がありますが、こちらは神和(二神・津和地・怒和)との間しか運賃が設定されておらず、例えば高浜-西中という乗船券は用意されていないそうです。西中港からバスで神浦まで12分、大浦まで20分で行けるためそっちの方が便利だからみたいです。

高浜を出ると風と波があり船首に波しぶきが立ち揺れてきます。

海水を被った窓をそのままにしておくと塩が固まるので水をまくスプリンクラーを動かしていました。

もうすっかり覚えてしまった「白いかおりの島へ」が流れます。

「じんわ」の船内にはこのように坂本冬美さんのカレンダーが貼ってあります。駆け出しの頃のやっつけ仕事だったはずの「白いかおりの島へ」がご自身にとって最も多く再生された曲になるとは思わなかったでしょうね。

坂本冬美さんは昨年の紅白にも出演するなど第一線で活躍し続けていますが、演歌の低迷もあってポップスのカバーアルバムも出しています。杏里さんの「オリビアを聴きながら」なども収録されており、えらくこぶしの利いたジャスミンティーを聞くことができますhi

とこれぐらい書いていれば神浦が見えてきました。「白いかおりの島へ」が流れ始めます。


桟橋には中島汽船バスが待っています。神浦での下船客が多いため早めに下船口に向かいバスに乗り遅れないようにします。

中島汽船バスは元は旧中島町の町営バスで、松山市への合併の際に町営汽船とともに民営化を求められ、中島汽船のバス部門として民営化されました。海岸沿いに点在する集落を環状運転で結ぶもので、町営バス時代から船の発着に合わせて運転されています。大浦までは10分かかります。

乗り継ぎ客がいなくなったことを確認してバスは発車します。

10時30分に大浦港到着。東線のフェリーなら高浜を出航した直後なので随分早く着くことができます。港でQRVしましょう。その前にターミナルビルの売店で乗船券とみかんを購入。

みかんはたくさん入って1袋200~300円。安すぎますから2袋買いましたhi


前回と同じく港のはずれで柵を利用しアンテナを上げます。

大浦は中島の東側にあり山が風よけになってくれますから沖合ほど強い風にはなっていません。

10時45分にスタートです。正直Condxが悪いです。4・5エリアから相性のいい1エリアが聞こえてくるくらい。オープンするエリアが広がらないのです。

大浦11時30分着の「ななしま」がやってきました。10分で折り返し出航。QRVできるのはあと20分です。

「もうダメかな」と思った終了近くになって近距離が開いてきました。ようやく面白くなりそうでしたが船の時間があるので終了しなければなりません。

12時で終了し片付けます。中島からは21局でした。エンジンがかかるのが遅すぎました。もう少しワイドにオープンしてくれれば嬉しかったです。


後半の睦月島に続きます。
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松山移動運用報告①

2019-03-17 | 移動運用結果報告
計画編
昨年10月に続き愛媛県松山市の忽那諸島を回りたいと思います。

これまで4回かけて忽那諸島の有人島6島+興居島・釣島の8島を回り終えています。このうち局数が今ひとつで再訪リクエストを頂いている島を中心に予定を組んでゆきたいと思います。

#残ってる安居島は曜日が限られるので無理なんですよね・・・


行きは伊丹7時20分発のJAL2301便で松山着は8時10分、帰りは松山12時45分発のJAL2306便で伊丹には13時30分に到着します。

往復の飛行機で行ける島々から今回は以下の通り選びました。
3/16(土)伊丹→松山空港→松山市内→中島→睦月島→松山市内
3/17(日)松山市内→興居島→松山市内→松山空港→伊丹

雨でほとんどQRVできなかった睦月島、昨年10月に行ったものの体調不良のため1時間少々しかQRVできなかった興居島を回りたいと思います。

バンドは7MHzのみ、2200mAHの補助バッテリを持ち込みます。
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