A Game of Thrones というと、原作からはまって、ここでもしつこく何回かおすすめしておりました。
A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) (English Edition)
原作は5巻目まで出ていて、もう一巻ごとに、やたら長いは、出てくる人は多いは、単語はほんとにある英語なのか造語なのかわからず、ペイパーバックでも本が重くて、ごろりと横になって読んでると手がつかれ・・・・
でも面白すぎてやめられず・・・・
でもって、ドラマはどうなんだろう、と思ったら、これがすごく原作に忠実で・・・
というのも、作者のG.R.R.マーティンが各シーズンのファーストエピソードの脚本を書いているのであります。
これってトールキン教授が指輪物語の脚本を書いてるみたいなもので、これほど作者の思いが忠実に映像化される方法もほかにはないですよね!
というわけで、人間観察の深いところも、読者の読みを裏切る展開も、怖いところも、残虐なところも、エロいところも、全部作者の思ったままで、
「本で読むのはいいけど、エログロを映像で見せられるとちょっと・・・・」などと友に語っておりました。
でもなんだかんだ言いつつ、きっちりシーズン5まで見てしまい、心の奥では次のシーズンを心待ちにしていたらしい・・・
というのは、シーズン6からはまだ原作が出てないの!
原作で書かれてるエピソードはドラマでほとんど作ってしまったため、シーズン6からは、だれも知らないお話の続きを、作者とドラマ制作側で話し合って作ったのでした。
もともと、本を読んでから映像作品を見る主義なんですけど、この際、そんな主義はあっさり投げ捨て
(江戸時代キリシタンだったら踏絵だってきっとしただろうな、自分)
さっさと見始めてしまいました。
これがとまりませんでした・・・・・・(涙
少しずつ見ようと思いつつ、先が気になりすぎて、ロンドンから帰ってきたばかりで時差ぼけだから、じゃあ眠くなるまで見ようとかいいわけしつつ、結局眠くならず・・・
徹夜で見てしまいました。
とにかくお金がかかってる・・・
大きい画面で見たくなる、凝りに凝った作りこみ方・・・・
エミー賞を歴史上一番たくさん受賞したというのもうなずける、素晴らしい画像作りなのでした。
俳優さんたちもみんなすごい上手で、俳優魂を感じます。
エピソード1の感想をざっくりと語りたいと思います。
(以下、ネタバレ含みます。ご注意ください!)
というか、原作を読んでいない人とか、ドラマを見てない人には意味不明だと思うし、今までのお話とか説明すると3年ぐらいかかりそうなので(当社比)
今までのお話を知りたい方は原作を読むか、ドラマのDVDを手に入れて見ていただくか、HULUとかで見ていただくことにして、ここでは、さっくり、シーズン6でjesterの心に響いたことだけ書きます・・・・
まずね、必死でラムジーから逃げ出したサンサとシオンの絶体絶命をブライエニーが助けて、騎士の誓いをするシーン。
・・・・ここでほろりと涙が。
ブライエニーほんとに男の中の男だなと。(女だけど)
ブライエニー、好きなんです。
(ええ、あのウドの大木っぽい体型に親近感を覚えてます!)
サンサは、最初こういう女の子ってどうよって思ってましたが、ここまで来ると応援せざるをえません。
その逆に、サーセイは最初から一貫して大嫌いで、
(とはいえ前シーズンで裸で群衆の前歩かされた時は、これは女優さんが大変すぎる、とその女優魂に感動したりしたのですが、)
でもミアセラの遺骸を乗せた船を迎えるサーセイの表情にはまたちょっとじわっと来ました。
自分の子供のことしか考えてない、他の人には冷酷なサーセイですけど、母親ってそんな一面も持っているものです。
まあサーセイの溺愛は子供をダメにし、死に追いやるおバカ愛なんですけどね。
サーセイだけじゃなくて、ドーン家ではエラリア・サンドがドーラン・マーテルを殺害しちゃうし、この作品は猛々しい女性がいっぱい登場します。
そんな一人、デナーリスもまた、中の人は女優魂だなあ・・・
こんな少女にこんな演技させて、トラウマにならないだろうか・・・
と思われる脱ぎっぷりがシーズン1のエピソード1から続いておりますが・・・
女優魂といえば、メリサンドルが眠りにつくシーンで、服を脱いで本来の400歳に戻りベッドに入るシーンは、CGじゃないよね?
あんなお年でも、どうどうと脱ぐ女優さんにもびっくりいたしました。(そこか)
まあさっくり語るつもりでも、だれも読んでいないのでは?と思いつつもだらだらと長くなってしまうので続きはまた次回に。
(ちょっと眠くなってきました。時差ぼけで・・・・)
しばらくこの物語にひたりそうだな・・・・というわけで、原作を引っ張り出して、また読み始めたりもしております。
今は紙の本もボックスセットも出ているんですね~~
(いいなあ、この箱、この背表紙…うっとり。
…ダメ!欲しくなっちゃ、自分!
紙の本もkindleでも持ってるでしょ!)
Game of Thrones 5-copy boxed set (George R. R. Martin Song of Ice and Fire Series)
ご覧のように分厚いのですが、キンドルでも
出てますし、やっぱり辞書をひいたりするのや、持って歩くのに軽いので、キンドル版は楽です。
ワードワイズ機能で、単語の意味を表示しながら読むこともできますし。
(とはいえ、この機能、こんな単語の意味はいらんなあ、という単語もしつこく意味を教えてくれるので、ちょっとイライラしますが)
4冊セットも(多分5冊セットも)キンドル版が出ていて、先程も書きましたが、私は紙媒体だけじゃなく、こっちも持っているのですが、ほんとにキンドルだと英語の本を読むときは便利です。
ただボリュームが分厚すぎて、今自分が物語のどのへんにいるのかが分からなくなるということはありますけどね・・・・
紙の本だと、いまどのへんを読んでいるのかがわかり、大きな物語の中にたゆたってるラッコの気分になれるので、紙の本も捨てられませんが・・・・
A Game of Thrones (A Song of Ice and Fire, Book 1) (English Edition)
原作は5巻目まで出ていて、もう一巻ごとに、やたら長いは、出てくる人は多いは、単語はほんとにある英語なのか造語なのかわからず、ペイパーバックでも本が重くて、ごろりと横になって読んでると手がつかれ・・・・
でも面白すぎてやめられず・・・・
でもって、ドラマはどうなんだろう、と思ったら、これがすごく原作に忠実で・・・
というのも、作者のG.R.R.マーティンが各シーズンのファーストエピソードの脚本を書いているのであります。
これってトールキン教授が指輪物語の脚本を書いてるみたいなもので、これほど作者の思いが忠実に映像化される方法もほかにはないですよね!
というわけで、人間観察の深いところも、読者の読みを裏切る展開も、怖いところも、残虐なところも、エロいところも、全部作者の思ったままで、
「本で読むのはいいけど、エログロを映像で見せられるとちょっと・・・・」などと友に語っておりました。
でもなんだかんだ言いつつ、きっちりシーズン5まで見てしまい、心の奥では次のシーズンを心待ちにしていたらしい・・・
というのは、シーズン6からはまだ原作が出てないの!
原作で書かれてるエピソードはドラマでほとんど作ってしまったため、シーズン6からは、だれも知らないお話の続きを、作者とドラマ制作側で話し合って作ったのでした。
もともと、本を読んでから映像作品を見る主義なんですけど、この際、そんな主義はあっさり投げ捨て
(江戸時代キリシタンだったら踏絵だってきっとしただろうな、自分)
さっさと見始めてしまいました。
これがとまりませんでした・・・・・・(涙
少しずつ見ようと思いつつ、先が気になりすぎて、ロンドンから帰ってきたばかりで時差ぼけだから、じゃあ眠くなるまで見ようとかいいわけしつつ、結局眠くならず・・・
徹夜で見てしまいました。
とにかくお金がかかってる・・・
大きい画面で見たくなる、凝りに凝った作りこみ方・・・・
エミー賞を歴史上一番たくさん受賞したというのもうなずける、素晴らしい画像作りなのでした。
俳優さんたちもみんなすごい上手で、俳優魂を感じます。
エピソード1の感想をざっくりと語りたいと思います。
(以下、ネタバレ含みます。ご注意ください!)
というか、原作を読んでいない人とか、ドラマを見てない人には意味不明だと思うし、今までのお話とか説明すると3年ぐらいかかりそうなので(当社比)
今までのお話を知りたい方は原作を読むか、ドラマのDVDを手に入れて見ていただくか、HULUとかで見ていただくことにして、ここでは、さっくり、シーズン6でjesterの心に響いたことだけ書きます・・・・
まずね、必死でラムジーから逃げ出したサンサとシオンの絶体絶命をブライエニーが助けて、騎士の誓いをするシーン。
・・・・ここでほろりと涙が。
ブライエニーほんとに男の中の男だなと。(女だけど)
ブライエニー、好きなんです。
(ええ、あのウドの大木っぽい体型に親近感を覚えてます!)
サンサは、最初こういう女の子ってどうよって思ってましたが、ここまで来ると応援せざるをえません。
その逆に、サーセイは最初から一貫して大嫌いで、
(とはいえ前シーズンで裸で群衆の前歩かされた時は、これは女優さんが大変すぎる、とその女優魂に感動したりしたのですが、)
でもミアセラの遺骸を乗せた船を迎えるサーセイの表情にはまたちょっとじわっと来ました。
自分の子供のことしか考えてない、他の人には冷酷なサーセイですけど、母親ってそんな一面も持っているものです。
まあサーセイの溺愛は子供をダメにし、死に追いやるおバカ愛なんですけどね。
サーセイだけじゃなくて、ドーン家ではエラリア・サンドがドーラン・マーテルを殺害しちゃうし、この作品は猛々しい女性がいっぱい登場します。
そんな一人、デナーリスもまた、中の人は女優魂だなあ・・・
こんな少女にこんな演技させて、トラウマにならないだろうか・・・
と思われる脱ぎっぷりがシーズン1のエピソード1から続いておりますが・・・
女優魂といえば、メリサンドルが眠りにつくシーンで、服を脱いで本来の400歳に戻りベッドに入るシーンは、CGじゃないよね?
あんなお年でも、どうどうと脱ぐ女優さんにもびっくりいたしました。(そこか)
まあさっくり語るつもりでも、だれも読んでいないのでは?と思いつつもだらだらと長くなってしまうので続きはまた次回に。
(ちょっと眠くなってきました。時差ぼけで・・・・)
しばらくこの物語にひたりそうだな・・・・というわけで、原作を引っ張り出して、また読み始めたりもしております。
今は紙の本もボックスセットも出ているんですね~~
(いいなあ、この箱、この背表紙…うっとり。
…ダメ!欲しくなっちゃ、自分!
紙の本もkindleでも持ってるでしょ!)
Game of Thrones 5-copy boxed set (George R. R. Martin Song of Ice and Fire Series)
ご覧のように分厚いのですが、キンドルでも
出てますし、やっぱり辞書をひいたりするのや、持って歩くのに軽いので、キンドル版は楽です。
ワードワイズ機能で、単語の意味を表示しながら読むこともできますし。
(とはいえ、この機能、こんな単語の意味はいらんなあ、という単語もしつこく意味を教えてくれるので、ちょっとイライラしますが)
4冊セットも(多分5冊セットも)キンドル版が出ていて、先程も書きましたが、私は紙媒体だけじゃなく、こっちも持っているのですが、ほんとにキンドルだと英語の本を読むときは便利です。
ただボリュームが分厚すぎて、今自分が物語のどのへんにいるのかが分からなくなるということはありますけどね・・・・
紙の本だと、いまどのへんを読んでいるのかがわかり、大きな物語の中にたゆたってるラッコの気分になれるので、紙の本も捨てられませんが・・・・