昨年よりひきづっておりまする、映画「Hobbit ホビット」のレビューですが、その7回目となりました。
コメント欄で、「よくセリフとか場面の子細なことをおぼえてますね」と書いていただきましたが、実はいい加減です・・・。
未だにネットにスクリプト(セリフ)も上がってないようですし、DVDも出ていないので、この老いぼれ耳だけが頼り。
なるべく正確に、を志してはおりますが、もともと耳が悪い。
しかもアッという間に薄れゆく海馬の短期記憶との戦いですので、勘違いとか間違いとかねつ造(?!)とかあるかもしれません。
基本的にセリフは字幕は読まないので、聞き取ったのをこんな感じだったかな?と書いておりますので、もしかして間違ってたら、というか、きっと間違ってますが(断言)(爆)ご容赦くださいませ。
(以下、映画のネタバレだらけです・・・)
さて、ガン爺に「This way, you fools!!」と怒鳴られつつ、岩の陰の穴に飛び込むと、外からはろうろうと谷間に響く懐かしい音。
ああ、そうだよ、あれはエルフの角笛。
どんどんちち、エルフの戦いのテーマもかかって、
ドガドガドガという馬を駆ける音とともに、やっつけられたオークが穴の中に落ちてきます。
そののどから矢じりを抜いたトーリンはさもいやそうに
「Elves!」と言い捨てます。
偶然とはいえ、助けてもらったのにねえ。
岩穴の奥は抜け道になっていて、進んでいくとあの懐かしい音楽が。
映画全編のなかで、この音楽を聴いたとき、鳥肌が立ちました。
懐かしすぎて。
「In common tongue, it's known by another name・・・ RIVENDELL」
なんでしょう、Rivendell出身というわけでもないのに、なんだか涙があふれてしまいました。
でもトーリンは「敵に避難させてもらうのか」とぷんぷん怒っております。
ここで「ミスランディア!」とお出迎えが
RotKでもおなじみのエルフ、Bret McKenzie さん演じるところのLindir。
チョイ役のエルフなんですが、ガン爺も「あ~~! リンディア!」と名前で応じてるところを見ると、仲良しなんですね、きっと。
そして、オーク狩りのエルロンド卿もお帰りになりました。
さすがエルフ、エルロンド卿は全く体のサイズもお変わりなく、10年一日のようです。
エルロンド卿がエルフ語でお食事にお誘いくださったのに、エルフ語のわからぬドワーフどもは「馬鹿にしてんのかい!!」などと息巻いてますが、ガン爺が「お食事にお誘いくださったのじゃ!」というと、みんな腹ペコなもんで、「じゃ、ごちそうになりますか」とガラッと態度を和らげます。
でもでも、出された食事には不満一杯。
「Try! Just a mouthful」といわれても
「I don't like leaf food・・・」
「Where's the meat? and chips?」
と、野菜じゃなくて早く肉やポテトフライを出せ、と要求し、エルフの奏でるフルートやハープの音楽には耳に詰め物をする始末。
やれやれ、ドワーフってやつは!
エレボールのマップをエルロンド卿に見せる、見せないで、ガン爺とトーリンはもめますが、ガン爺に諭されて、しぶしぶと(それでもバーリンは止めてたが)見せることにします。
さすが、エルロンドは古代ドワーフ文字まで読めるのですね~
キアス・イシル、Moon Runeは特別な日時の特別な場所の月の光の下でしか読めない文字。
奇跡的にもそれが読めるときに裂け谷にドワーフたちはやってきたのですね~
ドワーフを逃がしたオークをAzogが怒りから投げ飛ばしてワーグたちに食わせちゃうシーンを挟んで、リベンデルでは、ガン爺がエルロンドに連れられて、塔を上っていうと、そこには変わらぬ美しさのガラドリエル様。
そして、ガン爺の後ろからあの声が・・・
ガン爺の「げ!」という顔、そしてその顔を隠して、お世辞笑いしつつ振り向いたところにサルマン・・・
サルマン様も、ご健勝で、ほんとにうれしいです。
そして、白の会議が開始されるのでした・・・
続きます・・・・
コメント欄で、「よくセリフとか場面の子細なことをおぼえてますね」と書いていただきましたが、実はいい加減です・・・。
未だにネットにスクリプト(セリフ)も上がってないようですし、DVDも出ていないので、この老いぼれ耳だけが頼り。
なるべく正確に、を志してはおりますが、もともと耳が悪い。
しかもアッという間に薄れゆく海馬の短期記憶との戦いですので、勘違いとか間違いとかねつ造(?!)とかあるかもしれません。
基本的にセリフは字幕は読まないので、聞き取ったのをこんな感じだったかな?と書いておりますので、もしかして間違ってたら、というか、きっと間違ってますが(断言)(爆)ご容赦くださいませ。
(以下、映画のネタバレだらけです・・・)
さて、ガン爺に「This way, you fools!!」と怒鳴られつつ、岩の陰の穴に飛び込むと、外からはろうろうと谷間に響く懐かしい音。
ああ、そうだよ、あれはエルフの角笛。
どんどんちち、エルフの戦いのテーマもかかって、
ドガドガドガという馬を駆ける音とともに、やっつけられたオークが穴の中に落ちてきます。
そののどから矢じりを抜いたトーリンはさもいやそうに
「Elves!」と言い捨てます。
偶然とはいえ、助けてもらったのにねえ。
岩穴の奥は抜け道になっていて、進んでいくとあの懐かしい音楽が。
映画全編のなかで、この音楽を聴いたとき、鳥肌が立ちました。
懐かしすぎて。
「In common tongue, it's known by another name・・・ RIVENDELL」
なんでしょう、Rivendell出身というわけでもないのに、なんだか涙があふれてしまいました。
でもトーリンは「敵に避難させてもらうのか」とぷんぷん怒っております。
ここで「ミスランディア!」とお出迎えが
RotKでもおなじみのエルフ、Bret McKenzie さん演じるところのLindir。
チョイ役のエルフなんですが、ガン爺も「あ~~! リンディア!」と名前で応じてるところを見ると、仲良しなんですね、きっと。
そして、オーク狩りのエルロンド卿もお帰りになりました。
さすがエルフ、エルロンド卿は全く体のサイズもお変わりなく、10年一日のようです。
エルロンド卿がエルフ語でお食事にお誘いくださったのに、エルフ語のわからぬドワーフどもは「馬鹿にしてんのかい!!」などと息巻いてますが、ガン爺が「お食事にお誘いくださったのじゃ!」というと、みんな腹ペコなもんで、「じゃ、ごちそうになりますか」とガラッと態度を和らげます。
でもでも、出された食事には不満一杯。
「Try! Just a mouthful」といわれても
「I don't like leaf food・・・」
「Where's the meat? and chips?」
と、野菜じゃなくて早く肉やポテトフライを出せ、と要求し、エルフの奏でるフルートやハープの音楽には耳に詰め物をする始末。
やれやれ、ドワーフってやつは!
エレボールのマップをエルロンド卿に見せる、見せないで、ガン爺とトーリンはもめますが、ガン爺に諭されて、しぶしぶと(それでもバーリンは止めてたが)見せることにします。
さすが、エルロンドは古代ドワーフ文字まで読めるのですね~
キアス・イシル、Moon Runeは特別な日時の特別な場所の月の光の下でしか読めない文字。
奇跡的にもそれが読めるときに裂け谷にドワーフたちはやってきたのですね~
ドワーフを逃がしたオークをAzogが怒りから投げ飛ばしてワーグたちに食わせちゃうシーンを挟んで、リベンデルでは、ガン爺がエルロンドに連れられて、塔を上っていうと、そこには変わらぬ美しさのガラドリエル様。
そして、ガン爺の後ろからあの声が・・・
ガン爺の「げ!」という顔、そしてその顔を隠して、お世辞笑いしつつ振り向いたところにサルマン・・・
サルマン様も、ご健勝で、ほんとにうれしいです。
そして、白の会議が開始されるのでした・・・
続きます・・・・
どこにコメントしてよいやらオロオロしとります。
音楽で「あ!エルフ軍」て分かりましたね~。
(この場面だけじゃないけど)音楽聴くだけで懐かしさに泣けそうでしたわ。
>岩穴の奥は抜け道になっていて、
狭い道でしたよね、まさに山が「裂けた」谷でしたよね~。
>「In common tongue, it's known by another name・・・
ここんとこ、つい「Rivendell!!」と口をついて出てしまいましたヨ。(迷惑) ほかにもつい声がでちゃったところ沢山ありました。今思い出せないけど
ひとつひとつの景色(除く:戦闘シーン)を、それはもう砂漠でオアシス!の気分でひたすら飲む・食べるの心境でした。
unmistakably P.J! でしたね。 嬉しかったぁ
LotRのあのシーンやこのシーンや浮かんでは消えしてたので、この映画自体を楽しんだと言えるのかどうか・・
レビューの続き楽しみにしてます~♪
いらっしゃいませ~
コメントありがとうございます♪
>観て来ました~!
どこにコメントしてよいやらオロオロしとります。
どこにでも、コメントしてくださいませ♪
じぇれさん、シーたさん、をはじめとしてなつかしい「旅の仲間」が寄ってくださると、とっても嬉しいです~(涙
>音楽で「あ!エルフ軍」て分かりましたね~。
(この場面だけじゃないけど)音楽聴くだけで懐かしさに泣けそうでしたわ。
そうそう、テーマ曲が頭に入っているので、角笛やら音楽で、穴の外で戦ってるのがわかるんですよね!
懐かしさで泣けますよね~
>狭い道でしたよね、まさに山が「裂けた」谷でしたよね~。
FotRではあんな狭い道じゃなくて、ガン爺が落ちた後に林の中でギムリが「気をつけろ~」とかいったらエルフに取り囲まれてましたよね。
>「In common tongue, it's known by another name・・・
ここんとこ、つい「Rivendell!!」と口をついて出てしまいましたヨ。(迷惑) ほかにもつい声がでちゃったところ沢山ありました。今思い出せないけど
わははは。迷惑。でも私も、思わず先に行っちゃいそうになるところがたくさんありました~
>ひとつひとつの景色(除く:戦闘シーン)を、それはもう砂漠でオアシス!の気分でひたすら飲む・食べるの心境でした。
unmistakably P.J! でしたね。 嬉しかったぁ
わ~、同感です!
ほんとに、ひさしぶりにごちそうにありつけた!感が強かったですね♪
>LotRのあのシーンやこのシーンや浮かんでは消えしてたので、この映画自体を楽しんだと言えるのかどうか・・
どうしても前作と比べたりしながら見てしまいますよね。
でもこの映画自体もほんとに楽しいです。
>レビューの続き楽しみにしてます~♪
ありがとうございます♪