ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

『かくかくしかじか』・・・   『三月のライオン』 『乙嫁物語』に続いて、ただ今はまっている漫画♪ 

2016-01-20 | 漫画
マンガ大好きjesterですが、このところ、読む漫画家さんが決まっていて、新しい著者のものを試すチャンスはあまりありません。

月刊誌とか週刊誌とかは読まないので、単行本しか買わないからです。

なので、どなたかに貸していただいて好きになったりする以外は、

(iguさん、みとっち、ありいちゃん、そのほかの漫画を貸してくださる方々、いつもありがとう!)

お気に入りの漫画家さんの描いたものを「作家買い」しております。


でも私のお気に入りの漫画家さんたちは、最近あまり描かなくなってきていて・・・・

(だって一緒に育ってきた萩尾望都さんとか大島弓子さんとか山岸涼子さんとか竹宮景子さんとかは・・・かなりベテランということもあって、無茶な連載とかしなくなってきてるし・・・)


その中で買い続け、本棚に置いて読み続けてるのは何と言っても「三月のライオン」!

3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)
3月のライオン 11 (ジェッツコミックス)

(かわいい表紙なので大きな画像で!)

なぜ「羽海野」で「ウミノ」と読むのか、不思議ですが・・・・

『ハチミツとクローバー』からのお付き合いですが、本作では、零くんの将棋だけでなく、いじめや恋愛、家族問題も絡めて、11巻になっても全く減速せず、大人も楽しめる作品。


そして最近はこの方も

乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)
乙嫁語り 8巻 (ビームコミックス)

『エマ』からお世話になってる森薫さん。

『乙嫁』は、途中の双子が出てくる辺でちょっと淀みましたが、また話がすすみ、ハラハラし続けてます。

中央アジアの生活に思いをはせながら読めます。

細やかに手仕事を描くかと思えば、割とクールな動物観や人が死ぬ戦闘シーンもきっちり描きこんでくれるのが嬉しいです。


でもって、ロンドンで、その辺にあった家族B のキンドルで読んだのがこちら。

(奴は私が買って持って行ってあげた日本のアマゾンにつながるキンドルで漫画を買いまくっておった。

で、ロンドンの地下鉄の中で堂々と読んでるらしい。

日本では電車の中で漫画読むのは恥ずかしいとか言ってたくせに。)

かくかくしかじか 1
かくかくしかじか 1

東村アキコさんの『かくかくしかじか』

数々の賞を受けているとはつゆ知らず、「絵柄はそれほど好きなタイプじゃないな」、と思いつつ暇だったので読み始め・・・・

半徹で全巻読了!

今は漫画家として活躍している東村さんが、宮崎県で高校生だった頃、美大を目指して入った『絵画教室』で出会った先生とのほろ苦い思い出を私小説(というか私漫画か・・・エッセイ漫画とかいう?)的に描いてます。

油絵を志してるふりをしながら、実は漫画を描こうとおもいつつ、描けずに・・・・

卒業しても、勤めを始めるアキコさん。どうなるのか・・・


全体にコミカルな描き方なのに 本当は調子者で残酷で冷たい『若さ』というもの
を掘り下げるのがテーマ・・・なのかな。

最後まで読むと、本当はちょっと重いテーマで後味がすっきりとは言えないけれど・・・・全体にちりばめられたギャグに救われていて、そして今を悔いなく生きて日常を大切にしようという気持ちになります。


とにかく絵画教室の先生である日高健三先生が魅力的すぎ!

「天才だ!ってほめられちゃうかも?」とアキコがわくわく脳天気に向かった絵画教室では、しょっぱなから


(以下ネタバレ画像・・・・・  )




絵を竹刀で殴るどころか、上手く描けない生徒本人をビシバシ竹刀でなぐり、泣かせ!?

楽しみで絵を習いに来ているおじいさんには、デッサンのために、ずっとティッシュの箱を描かせつづけ?!

こんな美術教師なんて、とんでもない・・・と思える日高先生は、実は・・・・

(この先は読んでのお楽しみ・・・読み進むにつれてじわじわとくるパラダイムシフトがたまりません・・・)

(ちなみに日高先生は実在の先生です。五巻の最後に写真も・・・・)



青春の頃、絵を描いていた人、漫画家を志していた人、美大へ行った人・・・・

そして『自分の青春時代を思い出すと恥ずかしくて頭を抱えたくなる大人』全員に読んでほしい漫画なんです・・・・(もちろんjesterも・・・)

ロンドンから帰って、すぐに

かくかくしかじか コミック 全5巻完結セット (愛蔵版コミックス)
かくかくしかじか コミック 全5巻完結セット (愛蔵版コミックス)


全巻セット(愛蔵版コミックス)を買ってしまいました。

だって紙の本でじっくり読みたかったんだも~~ん!

(キンドルだと持ち歩きが超楽だし、保管場所をとらなくてすごくいいけど、漫画を読むのにはちょっと画面が小さい。

もちろん拡大しつつ読めるけど、各ページを拡大しつつ読むのがめんどうくさい・・・・

カラーページが白黒でしか見えない・・・・

というわけで、お気に入りの漫画をじっくり読むのにはやっぱり紙の本です♪)


その後、東村さんにはまり、

ママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミックス)
ママはテンパリスト コミック 全4巻完結セット (愛蔵版コミックス)

彼女がブレイクした、絶対笑える子育て漫画、『ママはテンパリスト』(あくまで自虐ギャグ!)や


海月姫 コミック 1-15巻セット (KC KISS)
海月姫 コミック 1-15巻セット (KC KISS)

クラゲ好きの腐女子が主人公なのに、講談社漫画賞少女部門受賞しちゃって、アニメにもなった『海月姫』や、


[まとめ買い] 東京タラレバ娘[まとめ買い] 東京タラレバ娘

コメディかと思いきや、読むうちに現代の東京を生きる女性の悩みをリアルに描いて胸がギュッとなる傑作の「東京タラレバ娘」 
(この人、ギャグとシリアスのちりばめ方のテンポが絶妙です♪)や、




雪花の虎 1 (ビッグコミックス)
雪花の虎 1 (ビッグコミックス)

えええ! 上杉謙信? 

そんなものまで描いちゃうんだ!!! 

しかも実は女?!


とびっくりした現在連載中の『雪花の虎』まで、・・・次々に東村さんにはまりまくってる今日この頃です。

ワクワクしつつ、次は何かなと本屋(アマゾンの時もあるけど)に行くのが本当に楽しみ♪


ほんとにこの人、人間観察が鋭くて、賢い人なんだなあ~と思いつつ読んでます。

小さなエピソードも取りこぼしなく丁寧に拾い、細部を描きこむことで人間の心のひだを繊細に描いていく・・・・


そう、『人間観察の鋭さ!』これにつきます。

私にとってはだけど、少し絵がなんでも、やっぱり何が描きたいか、つまるところストーリーなんだよな、漫画って。

うんうん。

いや、もちろん絵も大切だけど。


でもってやっぱりマイベストは『かくかくしかじか』かなあ・・・・

さすが第8回マンガ大賞だけじゃなくて、第19回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞まで受賞しちゃっただけある。

なんか『描ける歓び』を感じさせてくれて、しかも『若さ』の残酷さをほろ苦~~~く味わわせてくれるので、ロンドンでのお気に入り、ロココチョコレートのSea solt なんかかじりつつ、読み返しておりまする。






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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まとめ買いの嵐ですね! (igu)
2016-01-22 21:58:20
東村アキコさんの「かくかくしかじか」、すっごい評判ですよね。
実はまだ読んでません~~(すみません!)

30代の友人が嵌っていて「面白い!」と勧められていました。
30代で読むと「タラレバ娘」も笑っているうちに身につまされて泣きそうになると・・・
彼女も1冊読んだら嵌って、残り全巻アマゾンでまとめ買い、イッキ読みで徹夜したとか。

私は東村アキコさんの作品は「ひまわりっ」を雑誌連載で読んでいました。勢いのある切れっぷりが魅力でした。
「海月姫」は途中までしか読んでいなくて・・これはもう完結しているのかな?!

思わずまとめ買いしたくなるようなマンガに出会えるのって幸せですよね~!


私が最近コミックスを楽しみに買って読んでいるのは、
jesterさんと同じ「三月のライオン」の他は・・・

「RIN」(ハロルド作石)、現在12巻まで刊行中。

「RIN」は漫画家になる夢を追う男子高校生の物語です。
そこに創作のミューズのような不思議な少女がからみ、亡くなった大御所漫画家の遺志と感応したり・・漫画雑誌業界の裏を描きながら、主人公が描くマンガ賞応募作のネームや作品がそのまま読めるという二重三重の構成になっています。
現在主人公は初めての雑誌連載を獲得して執筆中。

それから・・まさかのメジャー中の大メジャーコミックス・・・

「ワンピース」(尾田栄一郎)!

うう・・うっかり嵌ってしまい、昨年末から全80巻にどっぷり!!
猿之助のスーパー歌舞伎「ワンピース」が余りに楽しかったので、歌舞伎で取り上げられた50巻~60巻までの「頂上戦争編」だけ読んでみようと手を出したら・・・

あうう・・・続きが気になり先を読み、先を読んだら前が気になり後戻りし・・で、気が付いたら全巻制覇してしまった!

1巻から順に読んでいたら、たぶん2巻くらいでやめていたかも。
最初は絵も固いし描かれる世界も物語のスケールも小さくて、それほど面白くなかったです。
15~6巻あたりから絵も世界も自在に大きく走り出して、作者が楽しんで描いている熱さが真っすぐに伝わってきます。
ああ・・次の81巻が待ち遠しい~~(えらいモンに手をだしてしまった)

まさか自分が「ワンピース」に手を出すとは夢にも思わなかった!
恐るべしワンピース歌舞伎の影響力(布教力?)・・・!!



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iguさん♪ (jester)
2016-01-23 14:14:59
iguさん、いらっしゃいませ♪ いつもコメント、ありがとうございます♪

>東村アキコさんの「かくかくしかじか」、すっごい評判ですよね。
実はまだ読んでません~~(すみません!)


すっごい評判なんですね~
私はそういう情報がはいってなかったので、ほんと暇だったので娘のキンドルで読んだのです。
良かったですよ♪


>30代の友人が嵌っていて「面白い!」と勧められていました。
30代で読むと「タラレバ娘」も笑っているうちに身につまされて泣きそうになると・・・
彼女も1冊読んだら嵌って、残り全巻アマゾンでまとめ買い、イッキ読みで徹夜したとか。
私は東村アキコさんの作品は「ひまわりっ」を雑誌連載で読んでいました。勢いのある切れっぷりが魅力でした。
「海月姫」は途中までしか読んでいなくて・・これはもう完結しているのかな?!


「ひまわり」は読んでません。
「タラレバ」は最初は笑ってるんだけど、だんだんシリアスになってきます。
アラサーの女性ならかなり刺さるとおもいます・・・・


>思わずまとめ買いしたくなるようなマンガに出会えるのって幸せですよね~!


ほんっとにわくわくしちゃいますよね!
正直言うと、下手な小説よりずっと幸せです。
漫画も相性があると思いますけど、共感を呼ぶような作品に出会うためには、アンテナ伸ばしてないとだめですね~



>私が最近コミックスを楽しみに買って読んでいるのは、
jesterさんと同じ「三月のライオン」の他は・・・


羽海野さんって、応援したくなるような心のすがすがしい、零くんとか二階堂とかその兄弟子とかあかり三姉妹とかを描くのが上手いけど、それ以上に、嫌な奴を描くのが上手すぎる!
義姉とかいじめっ子とか先生とか三姉妹のお父さんとか、もう顔を見るのもイヤってほどに嫌な奴なんですよね~


>「RIN」(ハロルド作石)、現在12巻まで刊行中。
「RIN」は漫画家になる夢を追う男子高校生の物語です。
そこに創作のミューズのような不思議な少女がからみ、亡くなった大御所漫画家の遺志と感応したり・・漫画雑誌業界の裏を描きながら、主人公が描くマンガ賞応募作のネームや作品がそのまま読めるという二重三重の構成になっています。
現在主人公は初めての雑誌連載を獲得して執筆中。


ほ~~~
ぜひ読んでみます♪


>それから・・まさかのメジャー中の大メジャーコミックス・・・
「ワンピース」(尾田栄一郎)!
うう・・うっかり嵌ってしまい、昨年末から全80巻にどっぷり!!
猿之助のスーパー歌舞伎「ワンピース」が余りに楽しかったので、歌舞伎で取り上げられた50巻~60巻までの「頂上戦争編」だけ読んでみようと手を出したら・・・
あうう・・・続きが気になり先を読み、先を読んだら前が気になり後戻りし・・で、気が付いたら全巻制覇してしまった!
1巻から順に読んでいたら、たぶん2巻くらいでやめていたかも。
最初は絵も固いし描かれる世界も物語のスケールも小さくて、それほど面白くなかったです。
15~6巻あたりから絵も世界も自在に大きく走り出して、作者が楽しんで描いている熱さが真っすぐに伝わってきます。
ああ・・次の81巻が待ち遠しい~~(えらいモンに手をだしてしまった)
まさか自分が「ワンピース」に手を出すとは夢にも思わなかった!
恐るべしワンピース歌舞伎の影響力(布教力?)・・・!!


おおおおお!
ワンピースですか!
家族Bが昔30巻ぐらいまで借りてきて読んでいたので、最初の辺を読んでみたけど、それほどそそられず。

それこそ1巻~2巻ぐらいでやめてました。
あれが面白くなるんですね~~

しかし80巻・・・・とても家には置けないです~

さすが収納力抜群の一軒家住まいですわ~~
80巻って一気読みにしても徹夜でもできないですね!
返信する
そわそわ (ARY)
2016-01-25 14:33:51
海月姫は一部読んだことがあるんですが、これは知りません~
そわそわ。
どうしよっかな~まずは1巻読んでみようかな。
休日の午前中にしておいて、はまれば即残りを買いに出られるようにしておかねば。
いや、それなら揃えてから読もうか・・・そわそわ。

新しい発掘はできてないです。
先日ひっさしぶりに「よつばと!」が新刊出て超嬉しく何度も読み返してますが♡

「宇宙兄弟」は相変わらず私の一部と化していますが、一時の夢中さは落ち着いてます。
でもコラボ企画のニュースには注意をひかれ、東京ドームそばのTenQでの展示などには出かけてしまったり~

「3月のライオン」は人物描写がすごいですよね。3姉妹の父親のあのくだりには、しばらく血圧が上がりっぱなしになってる感でした。。。

iguさんの紹介されてる「RIN」も面白そうですね。

今、新刊が出たら買う!ってのは上記の3作品ですね。
ちょっと落ち着いたのが「大奥」「聖おにいさん」「ちはやふる」

「ワンピース」は友人に勧められてるんですが、ちょっと見たとき絵の密度のすごさに体力使いそうって感じて手を出していません。熱いストーリーはきっと気に入るよって言われてますが。80巻かぁ・・・
返信する
最近アンテナ錆び気味です・・ (みのん)
2016-01-26 00:31:31
やー、最近流行ってる漫画は全然だわ・・・。
今、最新刊出て買うのは、「ちはやふる」と、清水玲子の本くらいかな。

「聖おにいさん」は、友人が面白いと言ってたので、だいぶ前に1巻買ってみたけどハマれなかった・・。
私は、まず「絵」ありきなので、絵がピンとこないと読み進められないんですよね・・・。ただでさえ読むの遅いし・・・。

そうそう、「3月のライオン」は見つかりましたか?

mixiで、「のだめカンタービレ」と「白鳥麗子でございます」が復活するらしいというニュース見ましたよ。
返信する
ARYちゃん♪ (jester)
2016-01-28 11:09:08
Aryちゃん、いらっしゃいませ~♪ いつもコメント、ありがとうございます~

>海月姫は一部読んだことがあるんですが、これは知りません~
そわそわ。
どうしよっかな~まずは1巻読んでみようかな。
休日の午前中にしておいて、はまれば即残りを買いに出られるようにしておかねば。
いや、それなら揃えてから読もうか・・・そわそわ。


激動のストーリーと言いうのではなく、たんたんと語られる青春の日々のエッセイという感じなので、とりあえず一巻を読んでみるのもいいかもです。
読んで明るくなる話でもないので・・・


>新しい発掘はできてないです。
先日ひっさしぶりに「よつばと!」が新刊出て超嬉しく何度も読み返してますが♡


よつばと!の新刊でたのですね~~
すごい久しぶりですよね!


>「宇宙兄弟」は相変わらず私の一部と化していますが、一時の夢中さは落ち着いてます。
でもコラボ企画のニュースには注意をひかれ、東京ドームそばのTenQでの展示などには出かけてしまったり~


「宇宙兄弟」、ARYちゃんがずっと一押しでしたよね。
実は映画は見たけど、漫画はまだなんです。
実写先に見ちゃうとどうも原作にたどりつかなくて・・・


>「3月のライオン」は人物描写がすごいですよね。3姉妹の父親のあのくだりには、しばらく血圧が上がりっぱなしになってる感でした。。。
iguさんの紹介されてる「RIN」も面白そうですね。


あの父親!
ほんとでも、ああいう人いますよね。
なんか笑い顔が怖くて・・・
アップのシーンで目をそらしたりしてます。


>今、新刊が出たら買う!ってのは上記の3作品ですね。ちょっと落ち着いたのが「大奥」「聖おにいさん」「ちはやふる」
「ワンピース」は友人に勧められてるんですが、ちょっと見たとき絵の密度のすごさに体力使いそうって感じて手を出していません。熱いストーリーはきっと気に入るよって言われてますが。80巻かぁ・・・

80巻・・・・(遠い目)
どこへ置くんだ?というのが先に来ますわ、狭き我が家では。
そんな時はキンドルなんですが、それにしても漫画ってデータが重いので、ダウンロードに時間がかかりそう・・・・

容量はクラウドに無限に置いておけるので、大丈夫なんですけどね~

返信する
みのんちゃん (jester)
2016-01-28 11:12:41
みのんちゃん、いらっしゃいませ♪ いつもコメント、ありがとうございます♪

>やー、最近流行ってる漫画は全然だわ・・・。
今、最新刊出て買うのは、「ちはやふる」と、清水玲子の本くらいかな。

「聖おにいさん」は、友人が面白いと言ってたので、だいぶ前に1巻買ってみたけどハマれなかった・・。
私は、まず「絵」ありきなので、絵がピンとこないと読み進められないんですよね・・・。ただでさえ読むの遅いし・・・。


ふむふむ、みのんちゃんの絵の好みってなんとなくわかる・・・・
絵が綺麗じゃないとダメなんですね~
羽海野さんの絵はいかがですか?


>そうそう、「3月のライオン」は見つかりましたか?


わははは!
実はみつからず!
誰に貸したのか、記憶も定かでなく!
(そのたびは大変失礼しました、あらぬ疑いをおかけして・・・)

で、結局買ってしまいました。
もう返してくれなくていいよって、出てきたらいうつもりです。


>mixiで、「のだめカンタービレ」と「白鳥麗子でございます」が復活するらしいというニュース見ましたよ。

ほお~~
のだめなんか、続きはいくらでも描けそうですもんね~~
返信する
コラボ (ARY)
2016-01-29 11:46:00
単行本で読むタイプですが、連載中の本誌も読んでねっていうコラボ企画ってありますよね。
この前の「3月のライオン」の企画はご存知ですか?

限定版が手帳付きで、それに使えるスケジュールシールとクリアファイルがそのとき発売の本誌に付いてますっていう。

クリアファイルが欲しくて本誌を買いに本屋さんへ行ったんですよ。
けどね~あれ、青年向けなんですかねぇ。表紙が
手に取るのもためらわれ、退散しようかと思いましたわ・・・。
グラビアっちゅうんですかね、あれ。
カウンターに裏向けて持っていきました(-_-;)
支払いはスムーズにいったのに店員さん、袋に入れるのに手間取り、その拍子がずっと上向けに。。。あ~恥ずかしかった。
返信する
皆様のアンテナ (igu)
2016-01-29 17:34:43
微妙に分野がずれているので、自分では発見できないマンガが有ってありがたいです。

みのんたんの「ちはやぶる」とか手を出したいと思いつつ、すでに巻数が多いものって、なかなか決心できない~~
いや嵌ったらまら本棚がエラいことになるなと思って!

ARYちゃんの「宇宙兄弟」は夫が毎号モーニングを買って来るので連載で読んでいます~~
そうそう。三月のライオンの掲載誌って、普通の本屋では扱っていないようなアダルト系らしいですね。
私もクリアファイル欲しいと思ったけど諦めましたダよ。

「ワンピース」の絵の密度は確かにすごい事になってます。
もう老眼だとほぼ無理!な段階・・・
バトルシーンは流し読みですが、けっこう大事な伏線がチョロっと入ってたりするので油断できません。
80巻・・・ものすごく場所塞ぎです~!!

もうひとつおすすめのコミックスが有りました。
昨年末に18年かかって完結した、驚異的な才能を持ちながらも劣悪な環境で育った少年カイが、周囲に理解者を得ながらクラシックのピアニストを目指す物語・・・

「ピアノの森」(一色まこと)

優しい繊細な描写と魅力的なキャラクターたちが丁寧につぐむ物語です。
町外れの森の中で捨てられ朽ちかけたピアノを弾いていた少年が、ついにショパン・コンクールに・・・
音楽の描写も「のだめカンタービレ」とはまた味わいの違った奥深い静かな感動をよびます。
連載誌が変わったり、半年、1年と休載が続いたりだったので、見事に完結してくれた時は本当に嬉しかった~~!

返信する
ありいちゃん♪ (jester)
2016-02-06 09:00:44
ありいちゃん、またまたコメントありがとうございます! いつもうれしいです♪

>単行本で読むタイプですが、連載中の本誌も読んでねっていうコラボ企画ってありますよね。
この前の「3月のライオン」の企画はご存知ですか?
限定版が手帳付きで、それに使えるスケジュールシールとクリアファイルがそのとき発売の本誌に付いてますっていう。


ほお~~
そんな企画があったのですね!
全然知りませんでした!
さすが情報通のARYちゃん!




>クリアファイルが欲しくて本誌を買いに本屋さんへ行ったんですよ。
けどね~あれ、青年向けなんですかねぇ。表紙が
手に取るのもためらわれ、退散しようかと思いましたわ・・・。
グラビアっちゅうんですかね、あれ。
カウンターに裏向けて持っていきました(-_-;)
支払いはスムーズにいったのに店員さん、袋に入れるのに手間取り、その拍子がずっと上向けに。。。あ~恥ずかしかった。


おおお!
そうなんですか!
そんな雑誌に連載されてるんですね~
読者のニーズに合ってるのかなあ?
そういえばあかりちゃんとかやけに胸が強調されてるって思ったんだけど、読者サービスだったのね?!

とにかくARYちゃんがレジで「あわわ」ってなってる画像が浮かんで、ちょっとわらいました!
返信する
iguさん♪ (jester)
2016-02-06 09:04:47
iguさん、またまたコメントありがとうございます! いつもうれしいです♪

>微妙に分野がずれているので、自分では発見できないマンガが有ってありがたいです。


ほんとですわ~
私には皆様が貴重な情報源です!


>そうそう。三月のライオンの掲載誌って、普通の本屋では扱っていないようなアダルト系らしいですね。
私もクリアファイル欲しいと思ったけど諦めましたダよ。


えええ!アダルト系!
ほんとに読者のニーズとあってないですねえ!


>「ワンピース」の絵の密度は確かにすごい事になってます。
もう老眼だとほぼ無理!な段階・・・
もうひとつおすすめのコミックスが有りました。
昨年末に18年かかって完結した、驚異的な才能を持ちながらも劣悪な環境で育った少年カイが、周囲に理解者を得ながらクラシックのピアニストを目指す物語・・・
「ピアノの森」(一色まこと)
優しい繊細な描写と魅力的なキャラクターたちが丁寧につぐむ物語です。
町外れの森の中で捨てられ朽ちかけたピアノを弾いていた少年が、ついにショパン・コンクールに・・・
音楽の描写も「のだめカンタービレ」とはまた味わいの違った奥深い静かな感動をよびます。
連載誌が変わったり、半年、1年と休載が続いたりだったので、見事に完結してくれた時は本当に嬉しかった~~!


わたし途中まで読んでます!
森の中でピアノを弾く美形少年・・・海君♪
いいですよね~~~

完結したんですね!
ぜひ読みたいと思います♪
返信する

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