恩田陸さんの本は何冊か読んでるのですが、常野シリーズは「エンドゲーム」から読んで、「蒲公英草紙」を次に読み、「光の帝国」はまだ読んでないんです。
順番が逆だし・・・・
でも最初からぐいぐい引き込まれました。
幼い女の子の目から見た視点で、大地主の一家と、そこを尋ねてきた不思議な「春田一家」について語られるのですが、出だしからかなりテンポもいいし、キャラも生き生きしていて、魅力的です。
静かな語り口なのですが、少女の胸のときめきや困惑が伝わってきます。
途中までのテンポが急に中盤になってだれるのだけれど、そこを我慢して読んでいくと、怒涛のラストに。
最後は泣かされました・・・・。
短い話なのであっという間に読めてしまいますが、読んだ後暖かい涙にしっとりと浸れるラストで、一時現実逃避ができる、楽しめるファンタジーです。
蒲公英草紙―常野物語
順番が逆だし・・・・
でも最初からぐいぐい引き込まれました。
幼い女の子の目から見た視点で、大地主の一家と、そこを尋ねてきた不思議な「春田一家」について語られるのですが、出だしからかなりテンポもいいし、キャラも生き生きしていて、魅力的です。
静かな語り口なのですが、少女の胸のときめきや困惑が伝わってきます。
途中までのテンポが急に中盤になってだれるのだけれど、そこを我慢して読んでいくと、怒涛のラストに。
最後は泣かされました・・・・。
短い話なのであっという間に読めてしまいますが、読んだ後暖かい涙にしっとりと浸れるラストで、一時現実逃避ができる、楽しめるファンタジーです。
蒲公英草紙―常野物語
↑も間違ってたので訂正します。
失礼しました~
どうぞ読んで感想をお聞かせくださいませ。
とむぼんさんも上のコメントで書いてくださいましたが、恩田陸の作品の中ではしっとりしてる佳作です♪
恩田睦さんの本はまだ読んだことなくて、どれから読むか迷ったのですが、「常野物語」という言葉に惹かれてこの本を手に取りました。
おもしろそうなので、読んでみますね。
聡子が幼いにしちゃあとっても大人で、あれは常野の血を引いてるからなんでしょうか・・・
カッコ良いですよね~
こちらからもTBさせていただきました。
聡子のようにまっすぐ生きられたら素晴らしいなぁと思いました。TBさせてくださいね♪