最近はキンドルちゃん(名前はWatson君)のおかげで、海外旅行に重たい本をどっさり持っていくことはなくなりましたが、それでもチェックインを済ませて離陸前に羽田空港で本屋を漁るのは旅行の楽しみの一つ。
今回本屋で「タイトル買い」したのは4冊。その中の一冊はこれ。
もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活
大きな写真を貼りつけたのは、この表紙の魅力をお伝えするため。
帯にある、電気代500円って・・・?!
ついつい惹かれてしまいました。
それと「捨てない」というのがすごく心をひかれたキーワード。
今どきの日本で出ている片付け本って「捨てなさい!」というものが多いんですね。
「ワクワクしないものは捨てなさい」
「全部捨てて心まですっきり!」
などなど、読み終わると、jesterみたいにモノに愛着(執着とも呼ぶかも)を持つタイプの人間は、なんかうすら悲しくなるものが多くて・・・・
人生がときめく片づけの魔法
ご存知のベストセラーのこの本とか
新・片づけ術「断捨離」
とか
(前にも書きましたが、わたくし「断捨離」って言葉が好きになれません・・・)
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
とか
(ゆるりまいさんは、自分を面白おかしく「捨て変態」とか読んでいて、捨てたがる自分を「異常」と認識して、それでもその生活に幸せを感じているところが好感が持てます)
洋服は季節が変わったら来年着そうにないものは捨てなさい、(そして新しいものを買いなさい、)って結局資本主義社会の売り手側の「古いものはどんどん捨てて、新しいものを買え!」というセオリーを、片づけに見せかけていっているだけ。
結局は「お金をどんどん使いましょう」って押し付けられてるって気がします。
湯水のように使えるお金もあるはずないのに、『身の丈にそぐわない使い捨て生活』。
捨てるって、今自分が所有している財産の価値を破棄することですものね。
とはいえ、物が捨てられない、モノがあふれている自分の生活もうんざり・・・・
バックパックひとつに必要なものを入れて流離うミニマリストにあこがれる・・・・
(・・・だから『片付け本』をついつい読んでしまいます)
結局・・・・
最終的には、簡単に「購買」することによって生じる「所有」に安易な幸せを求めず、知恵を使って自分らしい生活をクリエイトすること、その中で幸せを感じる時を過ごすこと、が一番なんじゃないだろうか?
もしミニマリスト的な生活をしたいのなら、新たな購入をやめて、今あるものを捨てずに活用して暮らしていくべきなのでは?
なんて思うのでありますけれど・・・・
(でも~~~
今ある洋服を全部着たおしても、死ぬまでありそうなんですけど~~~)
その点、最近のベストセラーである
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
なんかは、
「アメリカ人である著者がものであふれている自分の生活を見直して、不便だけれど生活を楽しんでいるフランス人のマダムに学ぶ、」
という、あまりに陳腐過ぎるテーマについて書いた本ですが、ただただ「捨てなさい!」と言っているんじゃなくて、便利さより「暮らしの質を高める」『知性』に関して書いているところが好感が持てます。
(といって、買って読むほどの本じゃないですけどね)←買った私がいうことじゃないが。
さて、このアズマカナコさんのご本ですが、なぜ電気代一か月500円で済むか。
それはこの方は『エアコン、炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、携帯・・・・』
などなどを持っていない!
今どき『エアコン、炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、携帯・・・・』なしで生活しているのです!
思わず大文字にしちゃいましたが、実はわたくし、これに近い生活を2週間ほどしたことがあります。
某国駐在から家族Bを連れて帰国した時、ちょうど初めての消費税導入の直後だったんです。
導入前の駆け込み需要で、皆様が白物家電などを爆買いなさったあとだったんですね~~
なので都内の大型家電販売店のどこにいっても、白物家電がない!
買っても納入は2週間後!
というなかで生活を始めたのであります。
4月ごろだったと思うのですが、冷蔵庫がないと、お肉やお魚はもちろん、『岩下の新ショウガ』なんて買ってきて封を開けると、その日のうちに白い膜が貼っちゃうし・・・
家族Bの部活で汚れたTシャツとか毎日手洗いでごしごしで手は荒れちゃうし・・・・
カーペットのホコリはほうきではなかなか取れないし・・・・、私的には結構大変でした。
毎朝の家族Bが学校に持っていくお弁当のおかずにも困るし。
2週間後に冷蔵庫が届いたときは、ドアを開け閉めするたびに「はあ~~」って手を叩いて拝んじゃったほど。
なので、この本をぱらぱらとめくって
『冷蔵庫がなくなって、自由にモノが食べられるようになった。買いだめしないから』という一節を読んで、衝撃。
そっか~~ そんな風に思う人もいるんだね~~~
しかし、考えてみますと、確かに、冷蔵庫があると便利だけれど、セールの時など冷蔵庫・冷凍庫に買いだめすると、それを早く食べなくちゃと思って、もう飽きても必死で(いやいや)食べたりすることも良くありますもの。
もたない生活って不便だけど、結構自由なのかなあ・・・?
でも洗濯物を家族の分もごしごし手洗いするのって実際やってみるとやっぱり大変でしたし・・・。
・・・などなど、いろいろ考えさせられました。
なんしろアズマ家では、雨水を溜めてトイレを流す水にしたり、お日様が当たると日向水を作って行水用にしたり、冬は炭のこたつに入り、夏は水をためたタライに足を付けて冷やしたり、現代人が忘れている知恵を使って生活をなさっているのですが、これって確かに昭和の生活では結構普通のことでしたよね。
電話は自分の家になくて、緊急の場合は近所の家にかけて呼び出してもらったり。
冷蔵庫も氷を入れて冷やすタイプがあったのを覚えています。(年ばれ)
電灯は家に3か所しかなくて、窓に食卓を寄せて明るいうちに夕食を食べたり、暗くなったら灯りの下に家族が集まって、静かに過ごす。
朝家族のお弁当を作るときに自分の分も作っておけば昼に火を使わなくて済む。
アズマさんは、洋服も枚数はシーズンで3セットしか持たず、それらのものを継いだり当て布したり染め直したりして、家族で交換しながら大事に長く着る、っていう生活だそうですが、それも好きだな~~ jesterは友達になれる、この人と。
だって。綿花を育ててそれを糸にして、布を織り、裁断して、縫う、っていう手間を考えたら、シーズンが終わったら捨てる、なんてできないです。
(まあ、みんながこういう生活をしたら、ファッション業界の人はおまんまの食い上げにつながっちゃうかもですが~~)
あと、テレビは夫が見たがるのであるけれど、普段はダンボールに入れておいて、見たいときだけ出す、っていう処は笑えました。
男ってほんとにテレビが好きだからね!!!(当社比)
良く考えると、この生活はjesterの好きな、マーク・ボイル氏の生活につながっていくのかも。
ぼくはお金を使わずに生きることにした
そして地球上の人間がみんなマーク・ボイルさんやアズマカナコさんの暮らし方を少しでも取り入れて生活するようになれば、エネルギー問題とか、食糧問題なども解決していく部分もあるのかもしれません。
アズマカナコさんの本、ほかにもたくさん出ている模様。
捨てない贅沢
電気代500円。贅沢な毎日
昭和がお手本 衣食住
なんか、きっと内容は似たり寄ったりなんだろうな~と思いつつ、もうちょっと読みたくなってしまいました。
今回本屋で「タイトル買い」したのは4冊。その中の一冊はこれ。
もたない、すてない、ためこまない。身の丈生活
大きな写真を貼りつけたのは、この表紙の魅力をお伝えするため。
帯にある、電気代500円って・・・?!
ついつい惹かれてしまいました。
それと「捨てない」というのがすごく心をひかれたキーワード。
今どきの日本で出ている片付け本って「捨てなさい!」というものが多いんですね。
「ワクワクしないものは捨てなさい」
「全部捨てて心まですっきり!」
などなど、読み終わると、jesterみたいにモノに愛着(執着とも呼ぶかも)を持つタイプの人間は、なんかうすら悲しくなるものが多くて・・・・
人生がときめく片づけの魔法
ご存知のベストセラーのこの本とか
新・片づけ術「断捨離」
とか
(前にも書きましたが、わたくし「断捨離」って言葉が好きになれません・・・)
わたしのウチには、なんにもない。 「物を捨てたい病」を発症し、今現在に至ります
とか
(ゆるりまいさんは、自分を面白おかしく「捨て変態」とか読んでいて、捨てたがる自分を「異常」と認識して、それでもその生活に幸せを感じているところが好感が持てます)
洋服は季節が変わったら来年着そうにないものは捨てなさい、(そして新しいものを買いなさい、)って結局資本主義社会の売り手側の「古いものはどんどん捨てて、新しいものを買え!」というセオリーを、片づけに見せかけていっているだけ。
結局は「お金をどんどん使いましょう」って押し付けられてるって気がします。
湯水のように使えるお金もあるはずないのに、『身の丈にそぐわない使い捨て生活』。
捨てるって、今自分が所有している財産の価値を破棄することですものね。
とはいえ、物が捨てられない、モノがあふれている自分の生活もうんざり・・・・
バックパックひとつに必要なものを入れて流離うミニマリストにあこがれる・・・・
(・・・だから『片付け本』をついつい読んでしまいます)
結局・・・・
最終的には、簡単に「購買」することによって生じる「所有」に安易な幸せを求めず、知恵を使って自分らしい生活をクリエイトすること、その中で幸せを感じる時を過ごすこと、が一番なんじゃないだろうか?
もしミニマリスト的な生活をしたいのなら、新たな購入をやめて、今あるものを捨てずに活用して暮らしていくべきなのでは?
なんて思うのでありますけれど・・・・
(でも~~~
今ある洋服を全部着たおしても、死ぬまでありそうなんですけど~~~)
その点、最近のベストセラーである
フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~
なんかは、
「アメリカ人である著者がものであふれている自分の生活を見直して、不便だけれど生活を楽しんでいるフランス人のマダムに学ぶ、」
という、あまりに陳腐過ぎるテーマについて書いた本ですが、ただただ「捨てなさい!」と言っているんじゃなくて、便利さより「暮らしの質を高める」『知性』に関して書いているところが好感が持てます。
(といって、買って読むほどの本じゃないですけどね)←買った私がいうことじゃないが。
さて、このアズマカナコさんのご本ですが、なぜ電気代一か月500円で済むか。
それはこの方は『エアコン、炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、携帯・・・・』
などなどを持っていない!
今どき『エアコン、炊飯器、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、掃除機、携帯・・・・』なしで生活しているのです!
思わず大文字にしちゃいましたが、実はわたくし、これに近い生活を2週間ほどしたことがあります。
某国駐在から家族Bを連れて帰国した時、ちょうど初めての消費税導入の直後だったんです。
導入前の駆け込み需要で、皆様が白物家電などを爆買いなさったあとだったんですね~~
なので都内の大型家電販売店のどこにいっても、白物家電がない!
買っても納入は2週間後!
というなかで生活を始めたのであります。
4月ごろだったと思うのですが、冷蔵庫がないと、お肉やお魚はもちろん、『岩下の新ショウガ』なんて買ってきて封を開けると、その日のうちに白い膜が貼っちゃうし・・・
家族Bの部活で汚れたTシャツとか毎日手洗いでごしごしで手は荒れちゃうし・・・・
カーペットのホコリはほうきではなかなか取れないし・・・・、私的には結構大変でした。
毎朝の家族Bが学校に持っていくお弁当のおかずにも困るし。
2週間後に冷蔵庫が届いたときは、ドアを開け閉めするたびに「はあ~~」って手を叩いて拝んじゃったほど。
なので、この本をぱらぱらとめくって
『冷蔵庫がなくなって、自由にモノが食べられるようになった。買いだめしないから』という一節を読んで、衝撃。
そっか~~ そんな風に思う人もいるんだね~~~
しかし、考えてみますと、確かに、冷蔵庫があると便利だけれど、セールの時など冷蔵庫・冷凍庫に買いだめすると、それを早く食べなくちゃと思って、もう飽きても必死で(いやいや)食べたりすることも良くありますもの。
もたない生活って不便だけど、結構自由なのかなあ・・・?
でも洗濯物を家族の分もごしごし手洗いするのって実際やってみるとやっぱり大変でしたし・・・。
・・・などなど、いろいろ考えさせられました。
なんしろアズマ家では、雨水を溜めてトイレを流す水にしたり、お日様が当たると日向水を作って行水用にしたり、冬は炭のこたつに入り、夏は水をためたタライに足を付けて冷やしたり、現代人が忘れている知恵を使って生活をなさっているのですが、これって確かに昭和の生活では結構普通のことでしたよね。
電話は自分の家になくて、緊急の場合は近所の家にかけて呼び出してもらったり。
冷蔵庫も氷を入れて冷やすタイプがあったのを覚えています。(年ばれ)
電灯は家に3か所しかなくて、窓に食卓を寄せて明るいうちに夕食を食べたり、暗くなったら灯りの下に家族が集まって、静かに過ごす。
朝家族のお弁当を作るときに自分の分も作っておけば昼に火を使わなくて済む。
アズマさんは、洋服も枚数はシーズンで3セットしか持たず、それらのものを継いだり当て布したり染め直したりして、家族で交換しながら大事に長く着る、っていう生活だそうですが、それも好きだな~~ jesterは友達になれる、この人と。
だって。綿花を育ててそれを糸にして、布を織り、裁断して、縫う、っていう手間を考えたら、シーズンが終わったら捨てる、なんてできないです。
(まあ、みんながこういう生活をしたら、ファッション業界の人はおまんまの食い上げにつながっちゃうかもですが~~)
あと、テレビは夫が見たがるのであるけれど、普段はダンボールに入れておいて、見たいときだけ出す、っていう処は笑えました。
男ってほんとにテレビが好きだからね!!!(当社比)
良く考えると、この生活はjesterの好きな、マーク・ボイル氏の生活につながっていくのかも。
ぼくはお金を使わずに生きることにした
そして地球上の人間がみんなマーク・ボイルさんやアズマカナコさんの暮らし方を少しでも取り入れて生活するようになれば、エネルギー問題とか、食糧問題なども解決していく部分もあるのかもしれません。
アズマカナコさんの本、ほかにもたくさん出ている模様。
捨てない贅沢
電気代500円。贅沢な毎日
昭和がお手本 衣食住
なんか、きっと内容は似たり寄ったりなんだろうな~と思いつつ、もうちょっと読みたくなってしまいました。
私は多分、jesterたんと同じくものに執着、もとい愛着派なので、すっごくわかる。
でも、お金もかけちゃう派なので、一番経済には貢献してるかも・・・。
こんまり先生のは、友人がハマって良いと言うので、数年まえに買って読み、服だけ実践してみました。
捨てるのは確かに出来た。でもね、その時ときめかなくても、ちょっと経つとやっぱりあれ、着たかった!なんて瞬間が来るんですよ。
デブってるからもう着ないし、って安易に捨てちゃった服も、ちょっと痩せられると「絶対とっとくべきだったぁぁあ!」ってなる・・・。
OLの頃着てたものって、わりと高額の良いものが多くて、しかもここ1~2年でやっとリバイバルしだした柄だったり丈だったりのものもあって、今持ってたら!と悔やむことがとても多かったです。
勿論買ったの全部取っては置けないけど、その場の「ときめき」だけで判断しちゃダメだったと思います~。
数年前、黒のダウン、母にもらって、でも着ないかな、茶があるし・・・ってマンションの下のごみ置き場にほかの衣類と一緒に袋に入れて捨てて、でも1時間後に思いとどまって取りに行ったら、もう袋ごとなかったの・・・。収集日じゃなかったのに・・・。いまだに謎。せっかちの私でも、捨てるときはもうちょっと慎重にって思った~。黒のダウンは仕方なく買い直しました。
とはいえ、標準の人類より圧倒的にものが多いので、ある程度の思い切りは必要なんですけど。
最近、ミニマリストの生活っぷりをテレビで見たけど、私は無理です。あんなの絶対つまらない。そばにお気に入りのものがあるだけで幸せを感じられる私にとって、あれは独房状態だね・・・。物があふれてほしいものがすぐに見つからないってのは、日常茶飯事で、そこは改善しなきゃって思うけど、適度に好きなものに囲まれていたいです
あとね、自分で洗ったりとか、まったく家電に頼らないのも無理だな。
もう人生半分以上終わっちゃってるのに、そんな事に時間をたっぷりなんてかけられないよ。
その分、効率良くやらなきゃいけないことはさっさと終えて、好きな事に費やす時間を増やしたい・・・。
なーんて、思っちゃった次第でっす。
電気に頼らない生活はできそうにないけれど、もし災害がおきたとき
ある程度自力で生活できるような家にはしたいなあと思います。
薪ストーブを使ったり、家で野菜を植えたり、雨水をためておいたり。
氷を入れた冷蔵庫、私も覚えてますよ~
氷屋さんが大きな氷の塊を持ってきてくれました。
年、ばればれですけど(笑)
こちらは、雨が上がった今、風が強く、おかしなお天気です。
電気代500円など、こういう本は、それぞれの思考、環境で違ってくるので、個人的なことかと思います。
世代、環境、住んでいる場所などによりちがいます。
例えば、高齢者は、寒いと病気になりやすいもある。あまり、だんぼう使わず、それで病院で医療費となれば、そっちの方がやっかいだし、自分もいやですよね。
ほどほどにですね。
ここへ、、こしてきた時、3人のわりには家が広く、前のマンションで便利だったデロンギを使用していたら、電気台月6万!さすがに、それは考え変更しました。
家族が体が弱いので、その点でもゆずれないことはあります。
服、物は、捨てないもの、ささっと捨ててます。
後悔したことはないです。
各家族の価値観、考え方によりますね。
物がない生活している男性TVでみたけれど、ホントない(^_^)
でも彼はそれが今はいいのだろうな~
そのうち、反動で増えるかもなどど~
私は、60代、夫も70近くなり、物をふやさないようにしているけれど、それでも、小さいグッズ買ったり、楽しみつつ、買ったり捨てたりしてます。
整理すると掃除はらく、家も綺麗に、探し物も時間短縮できます。
服は~太ったので、もうあまり、これが!はなくなり、少しあればいいですね。
こおり冷蔵庫、うちにありました。
都心でも、庭に、まだかまどがあり、そこで、たまにご飯をたいたりしてました。
子供の頃は夏は、庭で行水しましたね。
今は便利な家電が次々出て、障害者の方などは、助かる物もありますね。
いろいろおもうところがある、コメント、本でした。
♪
人生と片付けって、切っても切れない縁よね・・・。
私とは対極で生活してる人も、それが快適だったり、それでも思い悩んでたりするんだものね・・・。
ものがあふれかえってる(かろうじてゴミ屋敷じゃないけど)私、たまに忙しいと、もし今火事になっちゃって、両手で持ち出せたもの以外何にもなくなっちゃったら、それはそれで、仕切り直しで身軽で良いかも・・・などと、とんでもない事を考えた事さえあります。
多分、無くしたものへの悲しみに打ちひしがれているより、前を向いて、身軽になって頑張ろうって思えるかも・・・。
なのに今は捨てられないんだよねえ・・・。
冷蔵庫、記憶にあるのは製氷機のついた小さい冷蔵庫だったな・・・。
アイスを買ってもらっても、製氷機に入れておくと溶けてしまう・・・。なんで溶けちゃうんだろう、っていつも思ってました。
>こんまり先生のは、友人がハマって良いと言うので、数年まえに買って読み、服だけ実践してみました。
捨てるのは確かに出来た。でもね、その時ときめかなくても、ちょっと経つとやっぱりあれ、着たかった!なんて瞬間が来るんですよ。
勿論買ったの全部取っては置けないけど、その場の「ときめき」だけで判断しちゃダメだったと思います~。
こんまりさんのは私も読んだんですけど、やっぱ若気の至りというか・・・(爆
若い人の発想だけど、ある程度人生を生きていると彼女のように割り切れないこともあるよね、って思います。
捨てる基準を「ときめき」で判断するっていうのが新しい視点だったのだと思いますけど、その基準が実はとても曖昧なんですよね。ときめきなんて毎日かわるものですもん。
>数年前、黒のダウン、母にもらって、でも着ないかな、茶があるし・・・ってマンションの下のごみ置き場にほかの衣類と一緒に袋に入れて捨てて、でも1時間後に思いとどまって取りに行ったら、もう袋ごとなかったの・・・。収集日じゃなかったのに・・・。いまだに謎。せっかちの私でも、捨てるときはもうちょっと慎重にって思った~。黒のダウンは仕方なく買い直しました。
げ、それはかなりなぞですね~~
だって、やっぱりゴミ置き場に置いてあるものは、どういう素性かわからないし、あまり人は拾わないと思うのですが・・・・
外部の人が入ってくるような構造なのかな?
>最近、ミニマリストの生活っぷりをテレビで見たけど、私は無理です。あんなの絶対つまらない。そばにお気に入りのものがあるだけで幸せを感じられる私にとって、あれは独房状態だね・・・。物があふれてほしいものがすぐに見つからないってのは、日常茶飯事で、そこは改善しなきゃって思うけど、適度に好きなものに囲まれていたいです
私も適度にモノに囲まれている方が好きなんです、じつは。マゾムに埋もれた生活ってやつ。
ただ、現状は「どこに何があるのか忘れてる」ってやつで、同じ本を2冊買ったり。
だって本を全部並べとく本棚ないし・・・・
(三月のライオンもまだ見つからず・・・・)
>あとね、自分で洗ったりとか、まったく家電に頼らないのも無理だな。
もう人生半分以上終わっちゃってるのに、そんな事に時間をたっぷりなんてかけられないよ。
その分、効率良くやらなきゃいけないことはさっさと終えて、好きな事に費やす時間を増やしたい・・・。
なーんて、思っちゃった次第でっす。
大きなイエスのためのノーは正しいチョイスなのではと思います。
でも大きなイエスがわかっていない人は、まずは生活をもっと手触りのあるものにして楽しもう、ってことじゃないかな、アズマさんの言いたいのは、なんて思います。
わたしも大きなイエス、「何をおいてもすんごくやりたいこと」がほしいなあ~
そしたらルンバ買うんだけどな~
>シンプルな生活に憧れるけど、ここまで徹底するのはなかなか・・・
電気に頼らない生活はできそうにないけれど、もし災害がおきたとき
ある程度自力で生活できるような家にはしたいなあと思います。
薪ストーブを使ったり、家で野菜を植えたり、雨水をためておいたり。
そうですね~~
あれらの震災で、私たちの生活がいかにもろいか、お前ひとりで生きて見ろって言われたらどんなにちっぽけな存在かを思い知りましたよね。
思い知ってもすぐ忘れるのが行けないところですが・・・・
私も自力でどこまで生きられるのか、試したいです♪
>氷を入れた冷蔵庫、私も覚えてますよ~
氷屋さんが大きな氷の塊を持ってきてくれました。
年、ばればれですけど(笑)
そうそう、うちにあったのは電気のだった気がするけど、お友達の家にあったの覚えてるんです。
木のドアのやつ。
うちのは丸っこい形の電気冷蔵庫でしたわ。
>おひさしぶりです。
こちらは、雨が上がった今、風が強く、おかしなお天気です。
・・・実は先ほどロンドンから戻ったのですが・・・・
なんだこのあったかさは!!
思わず人に聞くと、ここ2日のことらしいですが・・・・
日本はあったかいなあ~~
>電気代500円など、こういう本は、それぞれの思考、環境で違ってくるので、個人的なことかと思います。
世代、環境、住んでいる場所などによりちがいます。
例えば、高齢者は、寒いと病気になりやすいもある。あまり、だんぼう使わず、それで病院で医療費となれば、そっちの方がやっかいだし、自分もいやですよね。
ほどほどにですね。
そうそう、これは30代の方が書かれたものなのです。
今の私たちの親の世代に、昭和の暮らしをまたしたいかと聞いたら、多くの人が「嫌」というと思います。
私の友達も「洗濯機のない生活なんて絶対嫌」と申しておりました。
>ここへ、、こしてきた時、3人のわりには家が広く、前のマンションで便利だったデロンギを使用していたら、電気台月6万!さすがに、それは考え変更しました。
家族が体が弱いので、その点でもゆずれないことはあります。
うちの実家にも使われなくなったデロンギが2台あります。ヨーロッパにいるとデロンギがとてもよく思えるのだけれど、密封性の低い日本の家屋、特に一戸建てにはあわないですよね。
>服、物は、捨てないもの、ささっと捨ててます。
後悔したことはないです。
それはいいですね♪
私はなかなかできません。
何かに使えないか、誰か着ないか、自分も着るかもとか考えて捨てられません。
>各家族の価値観、考え方によりますね。
物がない生活している男性TVでみたけれど、ホントない(^_^)
でも彼はそれが今はいいのだろうな~
そのうち、反動で増えるかもなどど~
私にはミニマリストは結局贅沢の極致では、なんて気もするんですよ。
何にもない生活をしていても、欲しくなればいつでも買えるし、という。
極貧生活のミニマリストとは違って余裕があってこその感じがします。
>私は、60代、夫も70近くなり、物をふやさないようにしているけれど、それでも、小さいグッズ買ったり、楽しみつつ、買ったり捨てたりしてます。
モノをあれこれ選んで買って、おうちに持ってくるってホントに楽しいですよね♪
買って、捨てて、そういう楽しみもあると思います。
>整理すると掃除はらく、家も綺麗に、探し物も時間短縮できます。
服は~太ったので、もうあまり、これが!はなくなり、少しあればいいですね。
そう!それが一番です。
掃除らく、家が綺麗で探し物もなし。
うっとりします。
>こおり冷蔵庫、うちにありました。
都心でも、庭に、まだかまどがあり、そこで、たまにご飯をたいたりしてました。
子供の頃は夏は、庭で行水しましたね。
庭にかまど!
それはきっと由緒ある歴史のあるお宅だったのでしょう。
行水はしましたね♪
タライだして。
>今は便利な家電が次々出て、障害者の方などは、助かる物もありますね。
いろいろおもうところがある、コメント、本でした。
♪
体の不自由な方とかお年寄りはいろいろ便利なものを使って、生活の質を上げていくのがいいとおもいます。
ただ不自由でない私たちが、便利なものを使いまくって、できた時間をどう過ごすの?
それより生活そのものを楽しんではいかが?
というメッセージをこの本から感じました。
家事って面倒くさいけど、工夫して楽しむと、結構楽しめる気がします。
なんかこういう風にコメント欄で会話ができると、掲示板とか懐かしいですね・・・・
>くっちゃ寝さん、アリエルさんのコメントを読んで、とっても視野が広く、偏らない素敵なコメントだったので、私があまりに自分本位で勢いで主観的・感情的に書いちゃったのをすごく恥ずかしく思ってしまいました。
いやいや、そんなことないです!
いろんな意見が聞けてとっても楽しいです♪
みのんちゃんの若々しい(当社比)意見もいつもうなずいてよんでおります。
>人生と片付けって、切っても切れない縁よね・・・。
私とは対極で生活してる人も、それが快適だったり、それでも思い悩んでたりするんだものね・・・。
ものがあふれかえってる(かろうじてゴミ屋敷じゃないけど)私、たまに忙しいと、もし今火事になっちゃって、両手で持ち出せたもの以外何にもなくなっちゃったら、それはそれで、仕切り直しで身軽で良いかも・・・などと、とんでもない事を考えた事さえあります。
多分、無くしたものへの悲しみに打ちひしがれているより、前を向いて、身軽になって頑張ろうって思えるかも・・・。
なのに今は捨てられないんだよねえ・・・。
ねえねえ、わたしたち、親の家を片づける経験をもっているじゃない?
そうすると、ある人には宝物のように大切だったものが、その人が亡くなると、まるでタダ、ほとんどお金を出して片づけてもらわなくてはいけなくなるよね~
でも、みのんちゃんちの旦那様のお父様のご本を、うちの娘が受け継いだように、価値が受け継がれていくものもあるのよね~
そう思うと、いま自分が持っているものをいつくしんで、縁があって自分の家に来たものは大切に楽しむというのもいいな~と思うのです。
>冷蔵庫、記憶にあるのは製氷機のついた小さい冷蔵庫だったな・・・。
アイスを買ってもらっても、製氷機に入れておくと溶けてしまう・・・。なんで溶けちゃうんだろう、っていつも思ってました。
あ、それそれ!
白くて、引手が丸い穴じゃなかった?
そうそう、製氷機でアイスが溶けるんだよね!
この本、本屋の棚で見つけて衝撃の「電気代500円」の帯を見て、私も思わず手に取りました。
が、パラパラと内容を見て・・・基本の家電すべて無しの生活に「私には無理だわ・・」と、そっと棚に戻しました。
でも私が幼少の頃って日本中がこんな生活してました。
家にタライも洗濯板もあったし、父は朝起きるとまず物置の炭俵から炭を出して切って火鉢に火を熾して・・・
水道はあったけど、裏庭には井戸水の出るポンプも残ってた。
子どもの服もほとんどが手作りで、セーターも手編みだったし。
ミニマリストの男性の生活もTVで見たけど、みのんちゃんの云うとおり「独房だよね」と思った・・・
これはアズマさんの本とは全く別ものだと思いました。
生活感が皆無で怖いのです。私が閉所恐怖症のせいもあるかも知れないけど、何も無い壁や床が怖い~!
方丈記のような生活には憧れたことあるけど、都会のマンションの一室でクッションも椅子もベッドも無いガランとした空間の逆説的な「圧迫感」に胸が痛くなりました。
でもjesterさんの言葉に、余裕があってする「ミニマリストは贅沢の極地」という見方もできるのかあ~、と目から鱗。
私は自分の好きな物たちに囲まれて暮らす幸せが好き。
壁に好きな絵を1枚かけるだけでも、その壁に別の世界への「窓」が開くようで・・ホッとします。
朝起きて目に入って来る大好きなフィギュアひとつでも気持があったかくなるし・・・ここは私の場所をいう安心感を得られます。
(小さい頃の「子ども部屋」の感覚が抜けないのかも・・)
でもそれらにすごく執着している訳ではないのよね。
いつか大切なマゾムたちとのお別れの時が来るのも解っているし。
私も「親の家の片付け」経験者なので、個人の「宝物」の行く末については・・・考える事が沢山ありました。
高価な食器でもグラスでも日常使いしようと決心。
(いやそれほど高価なモン持ってる訳じゃないけどさ・・)
棺桶に入れてもらえない物はどんどん使っちゃいます!
大好きなものたちは目に触れるところに飾りますダ!
でも掃除しやすいように床には物を置かないよう気をつけねば・・・
この前読んだ「50過ぎたら、ものは引き算、心は足し算」という本を手本?に、頑張り過ぎな掃除を頑張るのだ~!