まだまだ暑い日もあるけれど、確実に秋の気配が街のそこここにあふれてますね。
Harry Potterもあとちょっとで終わり・・・
コメント欄をネタばれ解禁にいたしました。
なのでものすごいにぎわってます。
いろいろjesterが気がつかなかったことを教えていただいて嬉しい♪
皆さん、ありがとう~~~!
というわけで、ついに32章、運命の日がやってまいりました・・・・
Chapter 32 「The Elder Wand」 P513~
(このレビューは、ハリー・ポッターの最新刊、Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Editionをテキストにしています。そのChapter32についてのものです。
簡単な単語帳の「Vocabulary」のあとに、重要なネタばれを含む感想が書いてあります。
未読の方はご注意ください! )
Vocabulary;
p518 tuber (ジャガイモなどの)塊茎
以下、物語の重要なネタばれを含みます。それをご了解の上、よろしかったら左クリック→ドローして反転させてお読みください。
ネタばれあります!
死んだ兄弟の死体にすがるPercy…
RonはDeath Eaterを殺しにいく!といきり立ちます・・・
やりきれないシーン。
しかし、あとひとつ残るHorcruxの蛇をなんとしてもやっつけなくては・・・・
HarryはVoldemortの心を読もうとします。見覚えのある部屋に、VoldemortとLucius Malfoyが。
VoldemortはLucius Malfoyに、Snapeをつれてこい、と命令します。
HarryはVoldemortはShriekng Shackにいて、Harryを待っているのを感じ、RonとHermioneをつれて向かいます。
戦闘をくぐりぬけ、やっとShriekng Shackに忍び込んだHarryはトンネルの中でVoldemortとSnapeが話しているイメージを見ます。
Voldemortは、The Elder Wandの真の所有者になるためには、Snapeを殺さなくてはいけない、と宣言し、蛇にSnapeを襲わせてしまいます。
倒れたSnapeに駆け寄るHarry・・・・
Snapeの口から「Take…it….Take….it…」
という言葉が。
彼の口や耳や目から、ガスでも液体でもない、蒼銀色のものが漏れ出します。
そしてSnapeの最後の言葉。
「Look…. At…..me….」
もう涙が止まりません・・・・
Snape先生、逝く・・・・・
ひどいよひどいよ、Rowlingさん!
Snape先生は絶対いいひとだ、裏切り者じゃないってずっと信じてたけど、あんなに苦しい思いをさせて、みんなにののしられて、最後に殺しちゃうなんて・・・・
きっと物語の最後では、皆に理解してもらって、仲間として認められたSnape先生が、厳しくて渋い校長先生になって、おしゃべりが止まらないRonの子どもとかHarryの子供の後頭部を教科書で張り倒してるんだ~って思ってたのに・・・
Dumbledoreとか金八先生みたいな見るからに慈悲深い先生じゃなくて、Snapeみたいに生徒の人気なんかこれっぽっちも意識しないで、くそ真面目にしかめっ面してて、時々おもしろくて、研究熱心で、実は使命感と正義感にあふれてる先生が好きなんです・・・
だからだから、Snape先生を殺さないで欲しかった・・・
今読み返しても、泣ける・・・
男泣きだよ、まったく。男じゃないけどさ。
以前にもここでちょっと書いたのですが、イスカリオテのユダが書いたといわれる福音書が発見され、それによると、ユダの裏切りは、すべてイエスが指示した事で、ユダは一番信頼されている使徒として、キリストを売り渡し、十字架に架けるきっかけをつくる使命を帯びていた、と書かれているそうです。
(こちらの記事に詳しく書いてあります)
ユダの背負った十字架を髣髴とさせる、Snape先生の最後でした・・・。
コメント大歓迎♪
コメント欄もネタばれあります!
未読の方はご注意ください!
ネタばれコメントをしてくださる方、どうぞ1行目に「ネタばれあります」と書いてからコメントをお初めくださいませ。よろしくお願いします。
Harry Potterもあとちょっとで終わり・・・
コメント欄をネタばれ解禁にいたしました。
なのでものすごいにぎわってます。
いろいろjesterが気がつかなかったことを教えていただいて嬉しい♪
皆さん、ありがとう~~~!
というわけで、ついに32章、運命の日がやってまいりました・・・・
Chapter 32 「The Elder Wand」 P513~
(このレビューは、ハリー・ポッターの最新刊、Harry Potter and the Deathly Hallows (Harry Potter 7)(UK) Adult Editionをテキストにしています。そのChapter32についてのものです。
簡単な単語帳の「Vocabulary」のあとに、重要なネタばれを含む感想が書いてあります。
未読の方はご注意ください! )
Vocabulary;
p518 tuber (ジャガイモなどの)塊茎
以下、物語の重要なネタばれを含みます。それをご了解の上、よろしかったら左クリック→ドローして反転させてお読みください。
ネタばれあります!
死んだ兄弟の死体にすがるPercy…
RonはDeath Eaterを殺しにいく!といきり立ちます・・・
やりきれないシーン。
しかし、あとひとつ残るHorcruxの蛇をなんとしてもやっつけなくては・・・・
HarryはVoldemortの心を読もうとします。見覚えのある部屋に、VoldemortとLucius Malfoyが。
VoldemortはLucius Malfoyに、Snapeをつれてこい、と命令します。
HarryはVoldemortはShriekng Shackにいて、Harryを待っているのを感じ、RonとHermioneをつれて向かいます。
戦闘をくぐりぬけ、やっとShriekng Shackに忍び込んだHarryはトンネルの中でVoldemortとSnapeが話しているイメージを見ます。
Voldemortは、The Elder Wandの真の所有者になるためには、Snapeを殺さなくてはいけない、と宣言し、蛇にSnapeを襲わせてしまいます。
倒れたSnapeに駆け寄るHarry・・・・
Snapeの口から「Take…it….Take….it…」
という言葉が。
彼の口や耳や目から、ガスでも液体でもない、蒼銀色のものが漏れ出します。
そしてSnapeの最後の言葉。
「Look…. At…..me….」
もう涙が止まりません・・・・
Snape先生、逝く・・・・・
ひどいよひどいよ、Rowlingさん!
Snape先生は絶対いいひとだ、裏切り者じゃないってずっと信じてたけど、あんなに苦しい思いをさせて、みんなにののしられて、最後に殺しちゃうなんて・・・・
きっと物語の最後では、皆に理解してもらって、仲間として認められたSnape先生が、厳しくて渋い校長先生になって、おしゃべりが止まらないRonの子どもとかHarryの子供の後頭部を教科書で張り倒してるんだ~って思ってたのに・・・
Dumbledoreとか金八先生みたいな見るからに慈悲深い先生じゃなくて、Snapeみたいに生徒の人気なんかこれっぽっちも意識しないで、くそ真面目にしかめっ面してて、時々おもしろくて、研究熱心で、実は使命感と正義感にあふれてる先生が好きなんです・・・
だからだから、Snape先生を殺さないで欲しかった・・・
今読み返しても、泣ける・・・
男泣きだよ、まったく。男じゃないけどさ。
以前にもここでちょっと書いたのですが、イスカリオテのユダが書いたといわれる福音書が発見され、それによると、ユダの裏切りは、すべてイエスが指示した事で、ユダは一番信頼されている使徒として、キリストを売り渡し、十字架に架けるきっかけをつくる使命を帯びていた、と書かれているそうです。
(こちらの記事に詳しく書いてあります)
ユダの背負った十字架を髣髴とさせる、Snape先生の最後でした・・・。
コメント大歓迎♪
コメント欄もネタばれあります!
未読の方はご注意ください!
ネタばれコメントをしてくださる方、どうぞ1行目に「ネタばれあります」と書いてからコメントをお初めくださいませ。よろしくお願いします。
>PCの調子が悪くて、文章が消えちゃった~
めげずに書きます~。
こないだ、本文を書いてて落ちたときは、まじ落ち込んで、もう一回書く気がうせましただ・・・
>彼にとってHarryは複雑な存在だったんでしょうね。
本当に。愛と憎悪がまじった・・・でも、やっぱり愛なんですよね~~
Snapeは愛の人ですわ。
>皆さんのコメント読ませてもらって、あの場面を皆さん同じような思いで読まれていたんだなあ~~って・・・
あの苦しいやりきれない思いを、共有できていたんだなぁ~って感じ、まめぞうはなんかすごくうれしいです・・。
身近には読み終わった人がいないので、ここで皆さんとわいわいいえてうれしいです!
>ほんと、jesterさんありがとうございます
とんでもない!こちらこそありがとうございます♪
>7巻で『Severus Snape』の文字を見つける度に、心臓がドキッって高鳴ってましたもん。
わたしもです! 隠れ家への合言葉だって、最初読んだときはどっきどきでした!
な~~んだ、やっぱりMad eyeは生きていて、Snapeとつながっていたのね、なんて思ったりして・・・
>いや、言い過ぎじゃないですっっ!!
まめぞう 即賛同いたします!!
まめぞさん! いっしょにSnape道を極めましょう(?)
>Dumbledoreじじい・・・・・これ、いいですね
わたくしは、ガンダルフですら「ガン爺」と読んでおりますので、これは尊称でございます。(殴
ネタばれありますだ
>勿論ですともっ!!
「The green eyes found the black」の green eyes はLilyの目ですもの。
SnapeはLilyへの愛だけに生きたんだと思います。うわ~~~ん(大泣き)
うんうん!
そしてね、Lilyへの愛は次第にHarryへの愛にも昇華していったのだと思うわ~
Snapeはとっつきわるいけど、愛にあふれた人間なんだよね~
めげずに書きます~。
まめぞうさん、こんにちは。
そうか~、Dumbledoreって一見優しそうで、けっこう厳しいというか、冷酷そうなところってありますよね。
Lupin先生にも、以前苛酷な任務を与えてたようなところってなかったっけ?
最初のころ、Snape先生って本気でHarryをいじめて大人げないなあ、と思ってたんです。
でも、彼にはなにか秘密がある、と思い始めるとだんだん気になりだして・・・。
子どもたちは「どこがいいの~!?」って言うのですけど。
それにしても彼がLilyにあんなに一途だったとは・・・。
彼にとってHarryは複雑な存在だったんでしょうね。
iqcotさん、こんにちは。
>ドビー、ほんとにつらかったですわ。
私もです。
ハリポタ読んで、初めて泣きました~。
(この巻ではしょっちゅう泣くはめになりましたが)
えっ、まさか~、なんで~とショックでショックで・・・。
Fもそうだけど、ドビーも死んでしまうようなキャラじゃないですよね。
暗い場面が続くとき、ちょっと笑わせてくれるキャラだったのに。
だから余計にこたました~
jesterさん いつもお返事コメントありがとうです。
ううぅ…
皆さんのコメント読ませてもらって、あの場面を皆さん同じような思いで読まれていたんだなあ~~って・・・
あの苦しいやりきれない思いを、共有できていたんだなぁ~って感じ、まめぞうはなんかすごくうれしいです・・。
ほんと、jesterさんありがとうございます
>そうなんですよ! もっと出番が欲しい!と思って読んでました。
ま、最後に絶対出てくると思っていましたけれどね・
そーーーなんですよーーー!!!!
6巻読んでから、Snape先生の事をいろいろ考えていたせいもあり、Snape先生への意識が過敏になっちゃって・・・7巻で『Severus Snape』の文字を見つける度に、心臓がドキッって高鳴ってましたもん。
1巻からSnape先生のこと嫌いじゃなかったけど、私ってこんなにSnape先生のこと好きだったっけ!?
これじゃまるで、恋のようだわ・・ってぐらい名前だけでドキドキでした・・。
>Snapeは理想の男性だワン・・・(言い過ぎか?)
いや、言い過ぎじゃないですっっ!!
まめぞう 即賛同いたします!!
>ダンブルドアは、彼がこんな結末を迎えると予想してなかったのでしょうか。
くっちゃ寝さん こんにちは。
私もjesterさんと同じく、予想していたように思います・・。
だから、大好きなDumbledoreだけど、このことばかりは本当にひどいよ~~~ってちょっと恨めしく思いますもの・・・・
Dumbledoreじじい・・・・・これ、いいですね
Dobbyは Chamber of Secrets でのラストシーン、段腹が大好きなJason Isaacsに向かってYou SHALL not harm Harry Potter!!って叫ぶ場面が大好き。shall の部分がどうしても大文字に聞こえてしまう。。。Dobbyの「自分がそんなことはさせない!」との意志がハッキリでてる。。。
だから、震えながらも旧主の家にHarryを救出に行ったんだわ。それなのに、あ~それなのに、ヒドイわ、JKR. いつのことか忘れたけど「私、たった今大好きでとても重要なキャラクターを殺したと夫に泣いて伝えたの」てなJKRの記事を読んだ覚えがあります。
あの時のキャラクターってDobbyの事だったのに違いない!
jesterさん
>死ぬとき、Snapeは何を思ったのでしょう?
Lilyの面影をHarryに見たのかしら・・・
勿論ですともっ!!
「The green eyes found the black」の green eyes はLilyの目ですもの。
SnapeはLilyへの愛だけに生きたんだと思います。うわ~~~ん(大泣き)
スパイよりはるかに危険な二重スパイを志願するのにはこれくらい強い動機がないと無理でしょうね。 罪悪感や正義感だけでは足りない。
ネタばれ、あるですだ!
>ドビー、ほんとにつらかったですわ。一番最初に出てきたときは悪さばっかして、ナンじゃこいつは?的存在だったのですが、もう大好きでした。描写がいちいちかわいすぎで。
ドビーは映画では途中の巻では大分出番をカットされてましたね。
でもかわいいですよね。一人うちにも欲しいくらい。
>あんなことになるのなら、出てこなくてもよかったよぉぉぉ(涙)。
ほんと。頑張って助けに来てくれたのに・・・
泣けました・・・
>で、スネイプ先生、ああjesterさんがおっしゃる通り、まさにインファナルアフェアー状態ですね(涙)。
でしょ?でしょ?ハリポタの香港リメイクがあったら、トニー・レオンにやらせたいでしょ?(勘違い
>エピローグでハリーの子供が出てきたとき、スネイプ先生の名前がなくて、
おっとっと、エピローグに話が飛びましたね~
ま、ここにいらっしゃる方は皆さん最後まで読まれた方なのでいいか。
この辺はまたエピローグでたっぷり語りませう。
>読んでてえらく感情の起伏が激しくなりましたわ。
やっぱり7巻も読んでいると、思いいれも深くなりますよね。
とくにSnape先生は1巻から好きだったので、ほんとつらかった・・・
以下、ネタばれあり!
>でも、正直言って何の根拠も無くて、これじゃあみんなから裏切り者扱いにされてもしかたないよ~、と感じたのも事実。
うお~~ん、そうですよね!
わたしも何回も「Snape先生、どうして!!」と叫んでました・・・
でもでも信じてたけど・・・・・・・・・
>最後にはみんなに理解してもらえて、ハリーと抱き合うみたいな(それは無理でも)、そんな結末を夢見ていたのに・・・。
うんうん、全くその通り。きっと最後には笑ってSnape先生を見られるとおもってたの。
>あるいは、たとえ死んでしまうにしても(そんな気はしてたけれど)、ハリーの身代わりになって、ハリーがそのときになって初めて彼の思いに気づく、・・
そうでないと、彼の人生があまりに哀しすぎます~
しくしく・・・・、そうですよね!
Voldemortの魔法に身を投げてHarryを助けるとかね。
あれじゃ、だれからも理解されないで、さみしく裏切り者としてお墓に入って・・・
って、だからインファナル・アフェアーズだってば、それじゃあ!!
>ダンブルドアは、彼がこんな結末を迎えると予想してなかったのでしょうか。
こんな孤独で危険な任務を彼に負わせるなんて・・・
せめて、みんなと一緒に戦ってほしかったよ~
いや~~Dumbledoreじじいは(ついにじじい呼ばわりか)予想してたでしょう・・・・
だって、Harryのことだってねえ・・・
2重スパイって一番危険で精神的にも追い詰められるのよね・・・
ほんとにみんなと戦って名誉の死を遂げるのとは全然違う、寂しい死でありました・・・・
死ぬとき、Snapeは何を思ったのでしょう?
Lilyの面影をHarryに見たのかしら・・・
コメントありがとうございます!うれしいです♪
以下、ネタばれあります~~~~
>「Look...at...me」に泣いたのは私も同じです。その後の「The green eyes found the black」で大泣きしました~。
こんな悲しい最後の言葉と最期の視線・・・
いや~~Snape!って叫んじゃいました。
>ここで完全に「やっぱりSnapeは味方だったんだ!」と確信しました。(この時点では細かいところは分からないながら、しっかり確信してしまいました)
jesterはずっとずっと信じてたけど、でも、でも、かなしかった。
Snapeは理想の男性だワン・・・(言い過ぎか?)
以下、ネタばれあります!
>ついにSnape先生出た~~~!!!って、心が踊ったこの章。
そうなんですよ! もっと出番が欲しい!と思って読んでました。
ま、最後に絶対出てくると思っていましたけれどね・・・
>そして、生きている間に(!!!これ重要!!!)Harryや皆と分かり合って一緒に戦うのだろうと・・・。
しくしく・・・・ほんとに。一緒にね。並んでね、Voldemortをやっつけるのだ!ってね。
>Snape先生が、Harryのために命を投げ出すかもしれないことは、想像していましたが、こんなにも孤独に、本当の気持ちを通じ合わせることなく死んでいくなんて・・。
Dumbledoreが死んでるでしょ?
だからSnapeは大丈夫、ってなんか自分に言い聞かせてたんですよね。
きっと最後のシーンでバシッと生徒を殴ってるか、「Fame isn't everthing・・・」とか意地悪いったりして笑かしてくれるかと・・・
>すごく苦しくて、やりきれなくて・・・
「Take…it…」
「Look…at…me…」
の台詞に胸がかきむしられるようでした
もう今でもかきむしっちゃってます!!
>the green eyes found the black
っていうのも・・・・・。 ぐすっ
画像として、Snapeの目がね、Harryの目を探してぱっと目があうところ、もう想像してははらはらと涙を・・・
段腹まいあさん~。
こちらこそはじめまして。
ドビー、ほんとにつらかったですわ。一番最初に出てきたときは悪さばっかして、ナンじゃこいつは?的存在だったのですが、もう大好きでした。描写がいちいちかわいすぎで。
最終巻は一瞬、もう出てこないのかなとも思ってて、ちょっとがっかりしてました。それが急に登場して、思わず感嘆の声を上げてしまったわけですが・・・。あんなことになるのなら、出てこなくてもよかったよぉぉぉ(涙)。
ドビーの最期の描写・・・読んでて鳥肌が立ちましたわ。いま、こうして書きながらまたゾワッときましたです。涙、涙でした・・・。
で、スネイプ先生、ああjesterさんがおっしゃる通り、まさにインファナルアフェアー状態ですね(涙)。
エピローグでハリーの子供が出てきたとき、スネイプ先生の名前がなくて、一瞬、やっぱりハリーってちょっとドライなとこあるよな・・・なんて失望したんですが、うふふ、でてきましたよね♪
あそこで妙にハッピーになっちゃいました。
そしてスネイプ先生のことがまた読みたくなって、またスネイプ先生の最期の場面に戻って涙がドバーッ。
読んでてえらく感情の起伏が激しくなりましたわ。
jesterさん同様、ずっとスネイプ先生を信じていた私。
でも、正直言って何の根拠も無くて、これじゃあみんなから裏切り者扱いにされてもしかたないよ~、と感じたのも事実。
でも、でも・・・。
最後にはみんなに理解してもらえて、ハリーと抱き合うみたいな(それは無理でも)、そんな結末を夢見ていたのに・・・。
あるいは、たとえ死んでしまうにしても(そんな気はしてたけれど)、ハリーの身代わりになって、ハリーがそのときになって初めて彼の思いに気づく、みたいな感動的なシーンを期待してました。
ありきたりだけど・・・。
そうでないと、彼の人生があまりに哀しすぎます~
ダンブルドアは、彼がこんな結末を迎えると予想してなかったのでしょうか。
こんな孤独で危険な任務を彼に負わせるなんて・・・
せめて、みんなと一緒に戦ってほしかったよ~
ここで完全に「やっぱりSnapeは味方だったんだ!」と確信しました。(この時点では細かいところは分からないながら、しっかり確信してしまいました)
iqcptさん、はじめまして。
分かります、分かります、そのお気持ち。Harryも家族は居ない(しかもGodfatherまで殺された!)けど、Snapeなんて、まさに孤独を絵に描いたようじゃないですかぁ?
Dobbyのところでは心臓ドッキン(その後涙)でしたが、ここはハートが重~くなりました。
コメント欄、すごい盛り上がってて、わくわくしちゃいますです。
=ネタばれあります=
ついにSnape先生出た~~~!!!って、心が踊ったこの章。
(だってだって、1章で出ていきなりビックリ!!してから待ち続けて・・・待ち続けて・・・30章で出たと思ったら、あんな飛ばされ方しちゃっったんだもの・・)
Snape先生がこっちに戻ってきてくれるのね♪って思って読んでいたのですよ!!
Voldemortの方を見ずに、Naginiを凝視しているSnape先生を見て、私は「やっぱりSnape先生は見方なんだ☆きっとNaginiがHorcruxの一つである事を知ってて殺すチャンスをうかがってるんだ!!」なんて思っておりましたよ!!
そして、生きている間に(!!!これ重要!!!)Harryや皆と分かり合って一緒に戦うのだろうと・・・。
なのに・・、どうしてこんな最後なんだろう・・
Snape先生が、Harryのために命を投げ出すかもしれないことは、想像していましたが、こんなにも孤独に、本当の気持ちを通じ合わせることなく死んでいくなんて・・。
すごく苦しくて、やりきれなくて・・・
「Take…it…」
「Look…at…me…」
の台詞に胸がかきむしられるようでした
(今このコメント書いてて、無性に読みたくなってこの章だけ読み返しましたが、全貌を知っているだけに、2回目の方が、この台詞胸にきます・・・・・)
そして
the green eyes found the black
っていうのも・・・・・。 ぐすっ
Voldemort側といえば、
「Potterは生け捕りにしろ、彼の友達は殺せ・・より親しい者を・・より多く・・」(こんな感じ!?)
この指令に心の底からぞーーーっっとしました・・。
>けれどこんな悲しい味方のありかたなのだったら思い切って完璧にボルデモート側にいてくれた方がよかったかも(涙)。
ほんとにね・・・・
Dumbledore死んだあと、味方全員が敵ですもん。
インファナルアフェアーズみたいじゃないですか・・・・
しかもHarry が記憶を汲まなかったら、だれもSnapeの真実を知らずに・・・(涙
彼こそHeroですだ・・・
でも、この結末は悲しすぎです・・・・
2回目に読んだときは、前より冷静に読めたので、悲しみも深くて・・・
今思えばこのlook at meで何を言いたかったのか、このときはまだわかりませんでした。
しかし、あのスネイプ先生が蛇に噛まれるなんてあまりにあっけない幕切れで、もう充分悲しかったので深く考えている余裕もなかった・・・。
最後の最後まで、たとえダンブルドアを殺して去ったときですら、「この人は実は味方なのかも」という思いはありました。けれどこんな悲しい味方のありかたなのだったら思い切って完璧にボルデモート側にいてくれた方がよかったかも(涙)。
死んでしまってから、そしてすべての真実が明らかになってから、「だから死ぬ直前にハリーを探しに行くとしつこく言ってたのか」とか「だからあの時・・・」が溢れてきまして・・・。
PRINCE'S TALEは何度も何度も読み返しました。
本を読んでこんなに悲しくなったのは久しぶりでしたわ、ほんと。
これ以下のコメントには、重要なネタばれを含む危険があります。
未読の方はご注意ください!!
ネタばれコメントをしてくださる方、どうぞ1行目に「ネタばれあります」と書いてからコメントをお初めくださいませ。
よろしくお願いします。