皆様、空けましておめでとうございます(殴
もとい、明けましておめでとうございます。
(わざとじゃないんです、パソコンが勝手に~~)
お話の途中で間があいてしまってごめんなさい。
さて、先日の話の続きですが・・・・
実は料理をオーダーした時に、「デザートは・・・・」と考えていたら、レイモンドが
「デザートはわたしがご馳走しますゆえ」などと申されていたのです。
「は? そのこころは?」などと突っ込んでみましたが、イマイチ意味不明のまま、デザートはオーダーせずに怒涛のお食事に突っ込んでおりました。
上海蟹に引き続き、↑の画像は、ロブスター。
サーブされた後に、レイモンドが「ちょっと待って」といって、ハートの形に盛りなおして、「With my heart ( わたしの心をこめて)」といいつつサーブしてくれました。
黄色いソースは金華ハムや魚介でとったもので、あっさり。
あげたぱりぱりのビーフンの上に乗っています。美味!
そのほか、どのお料理もとっても美味しくて、かなり満足、満腹、ああ、もう食べられない・・・・状態になったときに、レイモンドが
「ではゲームをしましょう!」と言い出しました。
「あなた方が勝ったら、わたしがデザートをご馳走します。
でもあなたたちが負けたら・・・・・・」
(キッチン方面を指差して、にやりと笑い)
「キッチンでお皿洗い、してもらいます!!!」
・・・きたよ。そんな裏があったのね???
「今、キッチンにいったら、コリアンの観光客が泣きながら山のようなお皿を洗ってましたよ~~」 と嬉しそうにわらうレイモンド。
テーブルの上を綺麗に片付けて、ピンク色の布ナプキンを広げ、その上に小さなお茶碗を3つ並べました。
「ゲームは古式の中国茶の注ぎ方が出来るか、です。
急須はなくて、茶碗に茶葉を入れ、ふたをしてそれを別の茶碗に注ぎます。
その時、こうして片手の3本指で茶碗を持って、ふたを押さえて、一滴もこぼさずに注げたら、あなたたちの勝ち。
一滴でもこぼれたら・・・・・・皿洗いデ~~ス!」
茶葉をいれた茶碗にお湯を入れたら、最初のお湯は一旦捨てて、もう一度お湯を注ぎ、ふたをして、しばらく蒸らします。
それを片手の親指と中指でつかみ、人差し指でフタを抑えて、別の茶碗に注ぐのです。
レイモンドは一滴もこぼさす注いで見せ、
「まずお茶をお飲みなさい」と勧めてくれます。
美味しいお茶です。かなり高い茶葉と見た。
「そして・・・・あなたたちの番です!!」
まず家族Bがトライ。手が緊張で震えてるけど、何とか無事に注いだ・・・?
と思ったら、2滴ほど、こぼしてしまいました。
「あなたが失敗しても、彼女が出来れば大丈夫!」とレイモンド。
私の番です・・・・・ 不器用なわたくしが挑戦・・・
息をつめてお茶を注ぐ・・・・
ああ~~!一滴こぼれた!!!
「ダメデスねえ・・・・ でもセカンドチャンスをあげましょう。コツは注いだ後、茶碗をすばやくあげることです。ほれ、このように・・・・」
と、レイモンドがもう一度お手本を示してくれました。
今度は注いだ後、とにかくすばやくお茶碗を持ち上げることに注意してトライ。
見事一滴もこぼさずに注ぐことが出来ました♪
「素晴らしい~~! では、デザートはわたしのおごりですね~」(泣きまねするレイモンド)
デザートにはホンダウサーという中華風のお汁粉と、エッグロール(卵の入った生地を上げて蜜をかけたもの)がどっさりでてきました。
しかも、「これはお土産」といって、赤い箱にはいった中国茶の茶器セット(彫り物のある小さな急須とお碗のセット)までプレゼントしてもらっちゃいました。
フタの裏には「レイモンドより愛をこめて」と書いてあって、ハートのシールまで!
その上、位置口付近にあったテーブルを片付けさせて、レイモンドとわたしたちで記念撮影までしてくれました。
う~~ むむ。
帰国した今も、茶器セットをみながら、
「なぜわたしたちに、こんなに良くしてくださったの?レイモンド」
と首をかしげているjesterなのでございます。
なお、「太湖海鮮城」は引っ越して、現在は
9/F, Causeway Bay Plaza2, 463-483 Lockhart Rord, Hong Kong
tel 2893 0822
にあります。「地球の歩き方」などの日本のガイドブックには古い住所が載ってますので、ご注意くださいませ。
もとい、明けましておめでとうございます。
(わざとじゃないんです、パソコンが勝手に~~)
お話の途中で間があいてしまってごめんなさい。
さて、先日の話の続きですが・・・・
実は料理をオーダーした時に、「デザートは・・・・」と考えていたら、レイモンドが
「デザートはわたしがご馳走しますゆえ」などと申されていたのです。
「は? そのこころは?」などと突っ込んでみましたが、イマイチ意味不明のまま、デザートはオーダーせずに怒涛のお食事に突っ込んでおりました。
上海蟹に引き続き、↑の画像は、ロブスター。
サーブされた後に、レイモンドが「ちょっと待って」といって、ハートの形に盛りなおして、「With my heart ( わたしの心をこめて)」といいつつサーブしてくれました。
黄色いソースは金華ハムや魚介でとったもので、あっさり。
あげたぱりぱりのビーフンの上に乗っています。美味!
そのほか、どのお料理もとっても美味しくて、かなり満足、満腹、ああ、もう食べられない・・・・状態になったときに、レイモンドが
「ではゲームをしましょう!」と言い出しました。
「あなた方が勝ったら、わたしがデザートをご馳走します。
でもあなたたちが負けたら・・・・・・」
(キッチン方面を指差して、にやりと笑い)
「キッチンでお皿洗い、してもらいます!!!」
・・・きたよ。そんな裏があったのね???
「今、キッチンにいったら、コリアンの観光客が泣きながら山のようなお皿を洗ってましたよ~~」 と嬉しそうにわらうレイモンド。
テーブルの上を綺麗に片付けて、ピンク色の布ナプキンを広げ、その上に小さなお茶碗を3つ並べました。
「ゲームは古式の中国茶の注ぎ方が出来るか、です。
急須はなくて、茶碗に茶葉を入れ、ふたをしてそれを別の茶碗に注ぎます。
その時、こうして片手の3本指で茶碗を持って、ふたを押さえて、一滴もこぼさずに注げたら、あなたたちの勝ち。
一滴でもこぼれたら・・・・・・皿洗いデ~~ス!」
茶葉をいれた茶碗にお湯を入れたら、最初のお湯は一旦捨てて、もう一度お湯を注ぎ、ふたをして、しばらく蒸らします。
それを片手の親指と中指でつかみ、人差し指でフタを抑えて、別の茶碗に注ぐのです。
レイモンドは一滴もこぼさす注いで見せ、
「まずお茶をお飲みなさい」と勧めてくれます。
美味しいお茶です。かなり高い茶葉と見た。
「そして・・・・あなたたちの番です!!」
まず家族Bがトライ。手が緊張で震えてるけど、何とか無事に注いだ・・・?
と思ったら、2滴ほど、こぼしてしまいました。
「あなたが失敗しても、彼女が出来れば大丈夫!」とレイモンド。
私の番です・・・・・ 不器用なわたくしが挑戦・・・
息をつめてお茶を注ぐ・・・・
ああ~~!一滴こぼれた!!!
「ダメデスねえ・・・・ でもセカンドチャンスをあげましょう。コツは注いだ後、茶碗をすばやくあげることです。ほれ、このように・・・・」
と、レイモンドがもう一度お手本を示してくれました。
今度は注いだ後、とにかくすばやくお茶碗を持ち上げることに注意してトライ。
見事一滴もこぼさずに注ぐことが出来ました♪
「素晴らしい~~! では、デザートはわたしのおごりですね~」(泣きまねするレイモンド)
デザートにはホンダウサーという中華風のお汁粉と、エッグロール(卵の入った生地を上げて蜜をかけたもの)がどっさりでてきました。
しかも、「これはお土産」といって、赤い箱にはいった中国茶の茶器セット(彫り物のある小さな急須とお碗のセット)までプレゼントしてもらっちゃいました。
フタの裏には「レイモンドより愛をこめて」と書いてあって、ハートのシールまで!
その上、位置口付近にあったテーブルを片付けさせて、レイモンドとわたしたちで記念撮影までしてくれました。
う~~ むむ。
帰国した今も、茶器セットをみながら、
「なぜわたしたちに、こんなに良くしてくださったの?レイモンド」
と首をかしげているjesterなのでございます。
なお、「太湖海鮮城」は引っ越して、現在は
9/F, Causeway Bay Plaza2, 463-483 Lockhart Rord, Hong Kong
tel 2893 0822
にあります。「地球の歩き方」などの日本のガイドブックには古い住所が載ってますので、ご注意くださいませ。
あ、あけましておめでとうございます!
しかしレイモンドさん、どしたんでしょう?
まさか初恋の人に似てたとか⁉
レイモンドさん、おもしろいですね~。
こんなお顔だったんですね。ワタシの中では「執事」ぽいナイスミドルを思ってました。あ、本物も良いです、でも、ちょっと「おねえ」入ってきちゃった、イメージに。
おみやげまで用意してあるってぇのも面白いですね~。
本日のレイモンドのターゲットはこの母娘!みたいな?
周りのお客さん、絶対jesterさんたち相当のVIPだと思って見てますよね。
それにしても、いい経験ですねぇ。
何でしょうね。
極秘にjesterさんたちを歓待せよ、との指令が出ていた。
・・・日本に残った家族Aからの?
・・・先にご褒美として与えておいて、これから過酷なミッションが実行される。香港マフィアから?
・・・jesterさんを見初めた香港セレブから?
>まさか初恋の人に似てたとか⁉
そういう説もあります。
帰って友達にはなしたら、そのほかにもいろいろいわれました~
なのにコメント、ありがとうございます!
>レイモンドさん、おもしろいですね~。
こんなお顔だったんですね。ワタシの中では「執事」ぽいナイスミドルを思ってました。あ、本物も良いです、でも、ちょっと「おねえ」入ってきちゃった、イメージに。
この写真、ちょっと写りが悪いかもです。
わははははあ~って笑ってるところなので。
>おみやげまで用意してあるってぇのも面白いですね~。
本日のレイモンドのターゲットはこの母娘!みたいな?
周りのお客さん、絶対jesterさんたち相当のVIPだと思って見てますよね。
会話の中で、私たちの名前を聞き出してたんですが、ちゃんと○○さんへ、って箱のうらに名前まで入れてくれたのですよ。
>何でしょうね。
極秘にjesterさんたちを歓待せよ、との指令が出ていた。
・・・日本に残った家族Aからの?
・・・先にご褒美として与えておいて、これから過酷なミッションが実行される。香港マフィアから?
・・・jesterさんを見初めた香港セレブから?
いや~~ それはないと思うのですが…
日本人好きなのかなとも思いましたが、香港に住んでる日本人の友達に言ったら、あそこなら何回も行ってるけどそんな扱いは受けたことないって言ってましたし…
友達は「予約をマンダリンから電話で入れたから、特別扱いなのだ」なんていってましたが、マンダリンに泊っている客は何100人といるわけで、それにいちいちこんな接待してたらお店もあがったりですしね。
ま、気まぐれに1日1客、こんな接待をしてるってことなのかな?
だとしたら、私らはラッキーでした。
こんな扱いは一生ないかもって思うぐらいの「心のこもった」おもてなしだったと思います。
おもてなし度合いがハンパじゃないですね、すごい~
何がレイモンドを刺激したのでしょう??
jesterさんたちから何か心地よい電波が出てたとか・・・
思わずおもてなしのターゲットにしたくなるような
なんかとても素敵な雰囲気を醸していたのかも・・・
レイモンドの「気まぐれ一日一客」説も「有り」ですね。
面白い~~~、レイモンドの満面の笑顔!
今年もよろしくお願いします!
〉レ・・レイモンド?! 何故そんなにハイテンション!
おもてなし度合いがハンパじゃないですね、すごい~
本当に心こもり過ぎてて、なにが起こったのかしらって感じでした!
〉何がレイモンドを刺激したのでしょう??
jesterさんたちから何か心地よい電波が出てたとか・・・
思わずおもてなしのターゲットにしたくなるような
なんかとても素敵な雰囲気を醸していたのかも・・・
ううう、そう信じたいです~
〉レイモンドの「気まぐれ一日一客」説も「有り」ですね。
面白い~~~、レイモンドの満面の笑顔!
とにかく、いい思い出になりました!