ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

鶏ハムの変身・・・・・ケイジャン・チキン・サンドイッチ♪

2012-07-07 | グルメ

昨日に引き続きですが、鶏ハム、作り方は簡単なのに、いろいろ使えますよ~

もし加熱しすぎて、ちょいとぱさぱさしちゃったな~ 
というときは、手で裂いて、マヨネーズと粒マスタードであえて、サンドイッチの具にしたり。

サンドイッチといえば、この写真の「ケイジャン・チキン」風もよくします。

ケイジャンというのはアメリカに行くとよくあるお料理。

もともと、ケイジャン、Cajunとは、「アカディア人」を意味する「アケイディアン」(acadian)の訛りで、北米にあるフランスのアカディア植民地に居住していたフランス語系の人々のうち現在の米国ルイジアナ州に移住した人々とその子孫のことだそうです。(ウィキペディアによる)

一般的には民衆のお料理って感じで、食材にカエルとかザリガニとかもあるらしい。

タマネギ、セロリ、ピーマンがベースで、チリペッパーを効かせた鶏肉の炊き込みご飯「ジャンバラヤ」なんかが有名ですが、NYでも、サンドイッチ屋さんに行くと「ケイジャン・チキン・サンド」をよく食べてました。

夜ブロードウエイにミュージカルを見に行くのに、その前にちょっと腹ごしらえしたいときなんかに、あっさりして眠くならないし、ヘルシーで、ピッタリなのです。

トーストにどっさりスパイシーなチキンを挟んで、あったかいのをホイルに包んでくれます。

NYには街角にたくさんサンドイッチ屋さんがあるし、グロッサリーストアの一角にサンドイッチコーナーがあったりして、朝早くから夜遅くまでとっても便利でした。

恥ずかしながら、最初 Cajun を「ケイジャン」と読めずに「カジュン・チキン・プリーズ」とかオーダーしてたけど、それでもちゃんと??通じたのでした(爆


それを思い出しつつ作ってみるのがこのサンドイッチ。

鶏ハムを細かくして(手で裂いてもOKです)、ケチャップとケイジャン・シーズニングであえるだけという、超簡単なワイルドだろ~~お料理です。(スギちゃんファンです(爆)

冷蔵庫に玉ねぎのスライスやピーマンやセロリやレタスやアボカドやコリアンダーやチーズがあれば、どれでも一緒に挟みます。
また味わいアップです♪

ユウキ MC ケイジャンシーズニング 270gユウキ MC ケイジャンシーズニング 270g

ケイジャン・シーズニングは輸入食材屋さんで売っていますが、jesterはいつも amazon
 で買っています。

独特のエスニックな香りと味。
大人の味わいと申しましょうか?

ちょっとした炒め物や、お肉のソテー、スープやチャーハン、サラダなどに使うと、一瞬にして「なんちゃってケイジャン料理」に変身!
エスニックな香りでとっても美味しいんですよ。
暑い夏にも食欲増進でピッタリかも。

鶏ハムがないときは、ツナとケチャップとケイジャン・シーズニング+溶けるチーズでホットサンドも美味しいですよん♪


それと、昨日の付け足しですが、鶏肉一枚に対して、ゆずこしょうは小さじ半分から1杯ぐらい、塩は大さじ1杯ぐらいかな?


コメントにもいただきましたが、まずお砂糖をまぶすというレシピとか、塩抜きしてからゆでるとか、ラップでくるんでゆでるとか、いろいろあるみたい。

jesterが初めて教わった時はタコ糸で縛って丸い形に成型し、ホイルにくるんでゆでる、というものでした。

そこから、だんだんにjesterが独自に開発して簡単にしていき(手抜きともいう)今の形になったのであります。

だから、おいしくなかったら、別のレシピも試してみてね。

「鶏ハム レシピ」で検索すると、いろいろ出てくるよ。

ヨーグルトに漬け込むとか、塩麹に漬け込むとか、jesterもやってみたくなりました♪






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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
本引っ張り出しました。 (絹さや)
2012-07-09 11:42:22
こんにちは。「鶏ハム」という言葉は見たことがありましたが、「そのうちに…」と思っているうちの一つでした。「疲れにくくなる」効用は知らなかったので、作ってみたくなりました。ありがとうございました。
ところで、私は人の文章、話を見聞きすると、主題に関連はあるものの、そこから別の事を色々思い出す傾向があります。
こちらの記事からも、アメリカのローカル料理という繋がりで、「高校で注文して買った料理の本に、オクラを入れる『ガンボ』という料理載ってたな」と思い出し、日焼けした学研の「クッキングコニー」シリーズを引っ張り出しました。「ガンボ」は9巻の「カレー・シチュー」に載っていました。私はこの10巻のシリーズのうち作ったものはほんの少しで、現在とりあえず料理は好きですがこのシリーズのことは忘れていました。「ガンボ」は「アメリカ南部の煮込み料理」となっています。今初めてレシピを見たら大量のオクラはともかく調理時間3時間とあるので、「いつの日か」にしておきます。長々ごめんなさい。このレシピと、このシリーズ全巻で御指導されている城戸崎愛先生が今月1日で87歳になられたことを祝って書かせて頂きました。このシリーズの他の料理を色々作ってみたいです。
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絹さやさん♪ (jester)
2012-07-09 20:25:36
絹さやさん、いらっしゃいませ♪ コメント、ありがとうございます♪

>「鶏ハム」という言葉は見たことがありましたが、「そのうちに…」と思っているうちの一つでした。「疲れにくくなる」効用は知らなかったので、作ってみたくなりました。

ぜひチャレンジしてみてくださいませ。
いろいろ使いまわしがききます。

>こちらの記事からも、アメリカのローカル料理という繋がりで、「高校で注文して買った料理の本に、オクラを入れる『ガンボ』という料理載ってたな」と思い出し、日焼けした学研の「クッキングコニー」シリーズを引っ張り出しました

ガンボはケイジャンにもあります。
煮込み料理ですよね。
地方料理として重なるところがあるのでしょうね。
調べてみたら、
「クレオールのガンボで使うルーは、通常ある程度茶色付いているものの色は浅めで、トマトを入れることもあるが、ケイジャンのガンボはより濃い色のルーを使用、トマトを入れることはない。」
そうなので、ちょっと違うみたいですが。
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