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ゆきてかえりしひび――in the JUNeK-yard――

読書、英語、etc. jesterの気ままなおしゃべりです。(映画は「JUNeK-CINEMA」に引っ越しました。)

25歳とデート・・・ レストラン「Rules」に行った後はミュージカル♪

2016-07-14 | My London
やはりテリーザ・メイが首相になりました!

EUを離脱したらドイツやフランスが黙ってない、きっと何らかの報復するだろう、と思われましたが・・・

考えてみると、ドイツ車の20%はイギリスに輸出されてますし、関係を絶つというのは、EU側から考えても無理な話で、まあイギリスが離脱しても、なんとなく関係は今のままで継続されるのじゃないか、というのが、最近の地下鉄の中で突然起こるの例のディベートの結論・・・

しかしイギリス側も、移民は受け入れざるを得ないだろうから、今回、

「移民を廃絶して仕事をゲット♪」

と離脱に投票した最下層の労働者の生活は楽にならず、仕事は引き続き移民に奪われ、逆に苦しくなるのではないか。


今、もう一度国民投票したら、多分60-40ぐらいで残留になるだろうから、一番いいのは、EUには

「お騒がせしてごめんね」

と謝って、もう一度国民投票して、残留しちゃうのがベストと思われるのですが・・・・

国のプライドちゅうもんもあるでしょうから、なかなかそうはいかないみたいです。



さて、jesterはというと相変わらずうろうろしています。

図書館へ行ったり、スケッチしたり、美術館に行ったり、フットパスを歩き回ったりして過ごしておりまする。

が、こないだの週末、家族Bが予定があり、一緒に過ごせませんでした。


といってもウィークディは家族Bは仕事で、私は一人でふらふらしているので、別に週末に一緒に過ごせなくても、私は私の生活を続けるだけで、まったく大丈夫なのですが。


家族Bがイギリス人の友人E(男性、25歳)にその話をしたら、

「じゃあ僕が君のママとデートするよ」

と申し出てくれまして。


そんな面倒くさい 本音

もとい、そんな悪いからいいよ、と遠慮したのですが、彼はしつこく。


もうチケットも買ったし、とかいうのです。

まあ彼が去年日本に来たとき、ご飯をごちそうしたので、そのお返しということらしく。

しかしちょっと下心(私にではもちろんなく・・・家族Bに・・・)も感じられるこのデートのお誘いを受けることにいたしました。


というわけで、当日の日曜日のお昼前にうちまでお迎え。

わたくしも精いっぱい装いまして。

だって25歳って、家族Bより若いし・・・・・・・・


彼が連れて行ってくれたのが、コヴェント・ガーデンにある、ロンドン最古のレストランといわれる「Rules」(ルールズ)でした。

入り口には帽子に燕尾服のドアマンが。



中は豪華で







シックな落ち着いたインテリア




メニューはこんな感じ。



カニの前菜、



写真がすごくぼけちゃったけど私のメインの子牛の煮込み。

(一応デートなので、バシャバシャ写真も撮れず)



すみません・・・・


・・・・などなどに舌鼓を打ちました。


このレストラン、最近の「007」のロケも行われたらしいです。


青年Eは、物静かな聞き上手で・・・

なんとか話をもたせよう、と調子に乗ったjesterは「日本の現状」に始まって、「女性と男性の感性の差」だの、はてには「女性にもてるコツ」とかいう怪しげな話題をしゃべり・・・(汗

いや、楽しかったのですが・・・・


そのあと連れて行ってくれたのが、



ライオンキング!





私はライオンキングが好き、といううわさを聞いたらしく、やや後方の真ん中、という舞台も完全に見られ、音響も素晴らしい、最高の席を取ってくれていました。



ライオンキングといえば・・・・、

数年前にニューヨークで見たのが素晴らしく、見たのがちょうど半年前に母を亡くした後で、親子の情の描写で泣いてしまったのでしたが、今回はちょっと落ち着いて見られました。



やっぱり音楽も、舞台も、すべてが良くできた傑作ミュージカルで、たっぷり楽しんでまいりました♪

そのあとは、コヴェントガーデンのカフェで、弦楽五重奏に耳を傾けつつお茶をして、家族Bと待ち合わせ。



まあここまで彼が紳士らしく全部払ってくれたので、

家族Bもジョイントした夕ご飯は、jesterが(心で泣きながら)おごったのでした・・・・










ナイジェル・ファラージ、独立党党首 辞任!!! ジョンソンも逃げたし・・・どうなるイギリス~~

2016-07-05 | My London
日本ではそろそろ興味が薄れてきてるかもの、イギリスEU 離脱問題ですが・・・・

残留派のキャメロンが「あそ、じゃあいいよ。そんならもう知らん。俺やめるわ」と宣言した後・・・・

こんどは離脱派トップだった元ロンドン市長のジョンソンが腹心ゴーブに裏切られ
「俺もEU説得するのやだし、やめる」
と逃げ出し「戦場から逃げた将軍」と呼ばれるなか、お次はナイジェル・ファラージまで公約撤回して、尻をまくって独立党党首辞任・・・・⁈

(ファラージ好きじゃなかったからいいけど)


これで UKIP を信じて離脱派にいれた人たちも、どんなに無責任なおっさんたちの言うことを信じて投票しちゃったかわかったかなあ・・・・


というか、ジョンソンもナイジェル・ファラージも、本気でイギリスがEU離脱するとは思ってなくて、ただ反対したくて「離脱!」って言ってたんじゃないかと疑ってしまいます・・・・


とまあ、そんなこんなで、パブはもちろんのこと、地下鉄の中でも見知らぬ同士が、政治について熱く語り合っているロンドンです。
こんな極東顔のjesterにまで、ディベートを吹っかけられるので、おちおち地下鉄にも乗ってられません。


とりあえず、保守党の次の党首が誰になるのか・・・・

(ディベートが始まった時のために、意見を頭の中でまとめてから地下鉄に乗るjester・・・・)

まあ、ゴーブはないだろうし・・・

今のところ内務大臣のテリーザ・メイが



党首候補のダントツトップですが、この人も、ISに、暗殺の次の標的、と指名されまして・・・・危ない・・・

ほんとどうなるんでしょう・・・・


胸えぐるバングラデシュやイラクのバクダッドのテロやらもありますが・・・

先日のアメリカ・フロリダ州オーランドにあるゲイナイトクラブでのテロは、家族Bの会社のフロリダ支店の社員も犠牲者の1人だったそうで、仕事中に黙とうをささげたそうです。

(その間、お客からの電話も受けず、ひたすら黙とう)

また、ロンドンの金融の中心であるシティにあるオフィスでは「テロが起きたときの避難訓練」もやったそうで、ほんとに他人事ではありません・・・・。

そんな中、相変わらず朝晩はダウンを着るほど寒いし、太陽神「松岡修造」がウィンブルドンで錦織応援(?)のため来英するので、そろそろ温かくなるのではという在英日本人たちの期待むなしく、錦織君はまた棄権しちゃうし、そろそろ日本に帰ろうかな~~と、里心がついているjesterでございまする。














ああああ! ユーロ離脱決定してしもうた!

2016-06-25 | My London
信じられないことですが、イギリスはユーロ離脱決定してしまいました…

私の周りでは、まさかないでしょ〜と踏んでいたので…

(わたくしも、もちろん残留、ポンドは上がると見て買っていたのに…20円も下がりましたがな! あああ)


リバプールで船底からムール貝の殻を落として50年のじい様の一票も、
オクスフォード卒でシティの株のトレーダーの一票も、
ウインブルドンのお掃除おばさんの一票も、
そしてキャメロン首相の一票も、

全て同じ重さ!

知性や貧富、社会的地位や経済知識に関係なく、同じ重さ!

これが本当の民主主義⁉︎

(民主主義って、単に多数派が支持するルールに従うという乱暴なものではなく、たった一人でも反論するものがあれば、その言い分に耳を傾け、皆で議を尽くして検討する、その上で全員が納得する結論を採択するものであったはず。
その先駆けは英国ではなかったのか…)

『マックシェーン元欧州担当相は「ロンドンのビジネスエリートは英国を代表しない。庶民は頭(理屈)でなく腹(感情)で判断する」と語り、国民投票の結果は一筋縄では予測できない危険性を早くから警告していた。』


…国民投票、言い出しっぺのキャメロン首相は…

さっさと辞任表明して逃げ…


どんなに世界の経済が大混乱しても、民主主義でみんなで決定した結果だから、民衆みんなで痛みを分かち合えばいい!

ってこと?


この経済混乱、これから数年でホディーブローのようにジワジワ効いてくるよー



65歳以上の方たち、10年後までにこれから起こってくることの責任は24歳以下の世代に押し付けるんでしょうか…?


もうすでに円だって早速値上がりして、株は激下りしてますけどね。


もしかして…

トランプも大統領になるのかも…


…戦争、起こるかもなあ…








英国、ユーロに残るのか?! 「EU離脱」 国民投票迫る!!! 直前のロンドンの様子。

2016-06-23 | My London
今、ロンドンでの話題は「UKはユーロに残るべきか否か?」

これ一択でございます。

本日はその投票日。

普通の家の窓にも



なんて張り紙が道路に向けて貼ってあります。

どこの政党がどうとかではなく、保守党のキャメロンがEU残留派なのに対して、同じ保守党でも前のロンドン市長、ジョンソンはEU離脱派。

両派は拮抗していて、ずっと数パーセントの差でつばぜり合いをしてきました。
残留派、労働党所属の女性下院議員、ジョー・コックス議員の射殺などはショックでした・・・
それに影響を受けた人もいるでしょう。


でもこのところ、国民投票直前になって、投票の登録をした人が増えてきて、残留派が増えたようです。

わたくしの頼りない肌感覚で申しますと、イギリス人と話していると、比較的年取った人は「大英帝国の栄光再び」みたいな感じで、『強い英国になるため』離脱派。

また、労働者階級でもブルーカラーの人は「EUに残っていたら難民に仕事を奪われる」と離脱派が多いような感じ。


労働者でも、金融や商社などの人は経済の観点から「絶対残留派」。

また、EUに属していると、政治的にもいろいろ規則によって勝手な行動ができなくなるので、極端な行動(たとえばサッチャーみたいに急遽フォークランドに派兵とか)に抑圧がかかるのが良いと考えている人も残留派。

まあ、こういう非常に微妙で難しい問題を「国民投票」にして丸投げしてしまうのはいかがなものかと思われますが・・・・


とりあえず、もし「EU離脱」になった場合、経済的な影響はヨーロッパだけでなく、世界中、日本にだって大影響があると思われるので、jester的には、「残留」かな~~とおもっておりまするが、当然わたくしは英国民ではないので、投票権はありません。

英国で税金を納めている家族Bにも投票権はないです。
(市民だけど、国民じゃないから)

投票があるといっても日本のようにやかましい街頭演説や宣伝カーはなく、静かな朝を迎えたロンドンではありますが、数時間後に歴史的瞬間がやってきます。


イギリス人の友人は期間前投票をしたあと、フランス・リヨンにユーロカップを見に行ってしまいました。

そう、いまヨーロッパ人の関心は、サッカーにもあるのでした・・・・




世界でも報道、大和君! よかったね、見つかって♪

2016-06-04 | My London
まだ、イタリアスケッチ旅行の報告が途中ですが、今ロンドンにおります。



昨日バスに乗ろうと歩いていて、ふと目に入った、イブニングスタンダードのトップ記事。

誰だろう、アジア人の男の子がドアップでピースをしています。

通り過ぎてふと気になって、戻って手に取ってみると…

日本人の、行方不明になっていた大和くんの写真でした。



詳しい記事には、お父さんの写真まで…

それからは、イギリス人似合うたびに、このニュースの話題を聞かされ、こういうしつけを日本ではするのかとか言われ、辟易してます、はい。



イタリアはローマから空路でバーリに行き、そこの近くのジオヴィナッゾに滞在した後、世界遺産のマテーラに三連泊してスケッチ三昧、そしてアルベロベッロに行き、そこからオストゥー二に行き三連泊。

そしてプリンディシでスケッチ仲間たちと離れ、ミラノへ行き、そこから1人ロンドンにやってきました。

ロンドンは日本の2月ぐらい寒いです!
シャツ2枚にニットのセーターを着、エリマキ巻いてダウン着て、カイロ2枚貼っても寒い!

快晴続きの南イタリアから来たとは言え、この寒さは異常です。

暑がりのイギリス人もみんなエスキモーみたいな格好して形をすくめて歩いています

スケッチ旅行のノリでスケッチしてみるけど、手がかじかんで、描けない!
(ので、ティールームで休憩ばっか)



ロンドン情報も交えながら、イタリアのスケッチ旅行の報告もしたいと思っています…












ロンドンでの引っ越し。。。やっと完了

2015-12-08 | My London
家族Bのフラットの引っ越しは案の定、不動産業者の不手際でしっかり遅れました・・・・

11月いっぱいで前のフラットを出るので、11月28日に引っ越すよ、と言ってあったのに、前日に行ってみたらすごく汚いまま!

「プロフェッショナルクリーニングしてもらうはずなのに!!!」と大家のかわいいおじいちゃまにいってみると、

「いや、不動産屋からは30日引っ越しときいておるがの・・・・」

。。。おるがの、じゃなくて!!!

と文句を言おうと息を吸い込んだら、一瞬早く家族Bの怒りがさく裂

いままで海外でクレーム係というとわたくしの役目だったのですが、1年ロンドンに暮らして、家族Bもたくましくなったこと。

立て板に水という感じでまくしたててました。

でも大家のおじいちゃまは悪くなくて、すべてはへらへらした不動産屋のアダムの連絡ミスらしい。


結局引っ越しは一週間伸びてしまいました。

その場合、今のフラットを一週間延長して借りなくてはいけないのですが、今のフラットはメイドサービスつきのアパートで下手なホテルより料金が高いのでした。

誰が払うんだよ・・・・・

また家族Bの怒りがさく裂しております。(これは交渉で会社が払ってくれそうだけど・・・・)




とまあ先週はドタバタしましたが、無事に先週末引っ越ししました。

(チェスの柄のダンボールがかわいい。箱フェチなんで、ちょっと欲しい。しかし持って帰れないな、これは。)

引っ越し自体は「引っ越し楽々パック」みたいに業者が全部やってくれるので、のんびり監督してればいいし、家具の組み立てや、モップかけは家族Bの友人が総出でやってくれたので、jesterは出る幕なし、なんですが、やっぱり疲れました。


         



新しいフラットの天井は前より高いです。

線路に近いので、夜は電車の音が聞こえる~~

というわけで、なんとかミッション達成し、今度は日本のフラットの大掃除のために、帰国しようと思っておりまする。













ロンドンのクリスマスじたく

2015-12-07 | My London
ますます寒くなり、里ごころつきっぱなしのjesterでございますが、ロンドナーはクリスマスの準備を着々と進めています。



あれやこれやと品定めしてクリスマスツリーを選んで



リースや飾り付けの材料を買い求め



プレゼントの買い物をして



ワクワクとクリスマスを待っています。







すわ、テロ? そういえば肋骨…

2015-12-06 | My London
パリの同時多発テロを受け、厳戒態勢のロンドンでも、先ほど地下鉄でナイフで刺される人が出たらしいのですが、これはそんなある日。



道を歩いているとたくさんの人が倒れています!

すわ、テロか?と逃げ腰になりつつ、こわごわ見るとどうも様子が違うようなのです。

「自転車道路を整備してください!」

というデモだったらしい。

道理で自転車が一緒に寝ている。

しかしこの寒いのに短パンの人もいるし、よくやるなあ…

まあ道路整備はなってないロンドンです。


以前、四車線の道路を横断中、信号が変わったので慌てて走ったら、足が割れ目に引っかかり、それでもなんとか踏み堪えようと必死に頑張った挙句に、ド、ド、ド、、、ズッテ~ンと盛大に転んだことがあります。

人もいっぱいいるし信号待ちの車もビッシリ止まっている前で転んだので、めちゃめちゃ恥ずかしくて慌てて起き上がって、「転んだの、誰それ??」と、素知らぬふり(知らないのは自分だけ)で歩き出しましたが、なんか打った胸が痛い。

そのあと、夕ご飯を食べに行ったお店で、スパイシーなチキン(ピリピリチキンというやつ)を食べてむせたら、涙が出るほど胸が痛い‼︎

どうも肋骨にヒビが入ったらしく、その後ずっと一カ月ぐらい咳するたびに痛かったです。

でもイギリスで病院行くのも嫌で、結局ほったらかしていたら、治りましたが。

あれは今年の3月ぐらいだったかな~~

肋骨って簡単にヒビが入るのですね~

まあそんなことがあったので、私も『車道を整備しろ~~』って言いつつ一緒に寝転ぼうかと思いました。

さ、寒い、ロンドン…

2015-11-24 | My London
またロンドンに来ています。

実は家族Bが引っ越しで。

また物件探しから始めました。

と言っても一年前とは違い、家族Bはロンドン事情になれ、友達もたくさんできたので、私の出る幕はそれほどなくて、まあ、それを口実に様子見に来たのですが。



しかし寒い。朝の9時でも零下2度です~~

リスも毛がふさふさ。




新しい物件はこれ。



ケンジントンです。
川向こうはウィンブルドン。

東京でいうと、六本木から広尾?麻布十番?にお引越しって感じですかね。

パリのテロを受け、ロンドンでも空港や街中の警官が多いです。







ロンドン・グルメ 美味しいお店 その5 アルゼンチン料理なら ZOILO

2015-08-30 | My London
ロンドンは多国籍都市でして、珍しい国の料理が楽しめます。

例えば



アルゼンチン料理の ZOILO では初めてアルゼンチン料理を食べました。

南米料理ですが、スパニッシュも入っている感じ。



お店を入ると



ワインがいろいろ並んだカウンターと



テーブル席。(別の階にもテーブル席アリ)



とりあえずAbasto の Red を頼んで、



メニューをじっくり見ます。



冷たいガスパチョは酸味がさわやか。



エンパナダス、サラダに続いて



アルゼンチンといえばお肉でしょう!



というわけで、お肉2種類。

”Asada" というバラ肉の焼いたのが、適度の油っぽさとコクがあり、柔らかくて、とっても美味しかったです♪

アルゼンチンの赤ワインにピッタリ。


住所は 9, Duke St. London


お店のサイトはこちら。





ロンドンで使える便利な無料アプリ! Citymapper と FastConnect

2015-08-26 | My London
ロンドン(ヨーロッパ)を旅するとき、これなしにはいられない!

という無料アプリが 「Citymapper」でございます。

自分がいる場所とこれから行きたい場所を入れると、道順と交通手段がいくつか表示され、(バスの時間まで!)現在地がわかるので、ほんと~~~に便利です。



jesterのような方向音痴でも一人歩きして迷子になる確率がさがりました!

乗りたいバスがバス停に何時何分に着くかまで表示してくれるので、バス停で待ちぼうけということも起きません。

日本版もあるようですが、今のところ営団地下鉄ぐらいしか情報が入っていないので、今は使えませんね。
オリンピックに向けてどんどん情報が充実するといいと思います。

それまで調べた場所を保存しておけば、いつでも地図などを呼びだせます。


そして、Wifi。

向こうで携帯をレンタルしたり、Sim freeのスマホを使っている方は問題ありませんが、普通は向こうでは

「機内モードにして、モバイルデータ通信をオフ」で、Wifi をお使いになる方が多いと思います。

(じゃないとすごい料金が請求されてしまいます)

その場合は、Free Wifiをお使いになるでしょう。

ホテルなどだけではなく、ロンドンでは街中にFree wifiスポットがたくさんあります。

まずヒースロー空港に着いたら、Free wifiがあります。

Wifi電波を確認する画面に出てきますから、いろいろ(名前など)いれて、「4時間Free」をえらんでクリックすると使えるようになります。

(24時間有料のボタンもあるので、間違えないように良く見てクリックしてください)

空港からの「ヒースローエクスプレス」に乗ったら、車内でもFree wifiがあります。でもここのは、今一つながりが悪いです。

街に着いたら、Gap や ピカデリーサーカスなら本屋の Waterstones など、場所により待ち合わせにも使えて、Free wifiが使える場所が便利。

お店ではスターバックスやカフェネロなどがありますが、便利な無料アプリも。

Fast connect The cloud
というもの。



これを入れておくと、この会社がいろんな店舗に導入しているThe Cloud という Free wifi が使えるようになります。

バスに乗っていてもこのアプリで調べると使える場所があり、つながったらすぐに Citymapperにつないで現在地を確認とかできます。

ちなみに地下鉄の中はスマホ・携帯が使えません。地下鉄の中でスマホを見ている人が少ないのはこのためです。


そのほか、いわずもがなですが、TripAdvisor などは、「この近くで今すぐ食べたい」ときにましなお店を見つけるのに、口コミが読めて便利です♪



ロンドン グルメ その4 アフタヌーンティ 気軽で安くて美味しいお店 Cinnamon Soho

2015-08-25 | My London
ロンドンと申しますと、「アフタヌーンティ!」と期待なさってる方も多いかも。



サンドイッチ、スコーン、ケーキ、などが3段重ねのお皿に乗って出され、薫り高い紅茶と頂く。

(写真はネットから拾ってきたものですが、Fortnum & Mason のものです)

おすすめは、語りだしたら長いのですが、良く知られているお店の中では

* The Savoy   テムズ河を見下ろすティールームでのんびりと。

* Brown's   アガサ・クリスティーも来ていたというので有名。

* Fortnum & Mason   上の写真にもありますが、紅茶の老舗メーカーで、薫り高い紅茶が美味しいです。

* Harrods  買い物ついでに、気軽に寄れます。

などなどです・・・が、・・・・・どれもとても高いです!

一人40£以上!!!(8000円!)

一番安いHarrodsのでも30£近くしていたと思います。

なので、イギリス人はめったにこれらのお店に行きません。・・・ということは観光客が多いかも・・・です。

食べきれないほどの甘いものをどっさりお三時に食べたら、夕ご飯はいらない・・・・おなかになっちゃいます。

コスパの面でいっても、これらのアフタヌーンティはあまりよくないとjesterは思います。

香港のアドミラリティ(金鐘)にある、コンラッドホテルのアフタヌーンティに敵うほどの品ぞろえは、こちらではありません・・・
(香港に住んでいた時は通い詰めておりました・・・・)

まあ・・・観光でいらしたら雰囲気を味わうためにえいや!と一回ぐらい経験してもいいかも?


というわけで、豪華なアフタヌーンティはいろいろなガイドブックなどにも紹介されてますので、それをご覧ください。(クールに・・・


さて、こちらでローカルが気軽に楽しむアフタヌーンティというと、ちょっと外したところで、例えば Soho にある Cinnamon なんかいかがでしょう。



実はここ、インディアンフードのお店なんです。

でも High chai というアフタヌーンティもおすすめです。



この上の画像はお店のサイトからもらってきたものです。

jesterの行ったときは「それぞれ一人分ずつ分けて盛ってね」とお願いしたので、三段重ねのお皿には乗って出てきませんでしたが、一人分ずつハンバーガーなど半分にきっちり切ってくれてお皿に盛られ、スコーンとかケーキ、



サンドイッチにハンバーガー、肉団子にスコッチエッグ・・・どれもスパイシーで美味しい!
(味がしっかりついているってロンドンでは貴重なことでございます)



そしてお茶は6種類から選べ、スパイスが効いたインド風ミルクティのチャイも選べます。



甘すぎないスイーツとバランスの良いスナックを、お茶を飲みながらいろいろ軽くつまんで、夕ご飯までおなかがもつ感じになり、



一人12.5£という安さ!(二人で25£)



店内はモダンな感じです。

jesterはここのスパイシーなタンドリーチキンとチャットネのトーストサンドイッチがお気に入り。

夜のメニューにはありませんが、「あれあれ、あのハイチャイの時に出るサンドイッチください」とオーダーすると、ちゃんと夜でも出してくれます。

小腹がすいたときや、お昼を食べそこなったときなんかに最適です。


住所:5 Kingly street  London W1B 5PF

お店のサイトはこちら。



他にちょっとおしゃれで、観光客のあまりいないところというと、Wallace Collection という美術館の中庭にあるティールームとか、いろいろありますが、それはまた・・・書きますね。







ロンドングルメ 美味しいお店 その3 イタリアン Tempio

2015-08-23 | My London
ロンドンでイタリアンに飛び込みで入るのはとてもリスキーです。

まあいいか、と入り、ほんとに味見したのかこれは・・・・というのを何回か食べました。

お店の構えはスタイリッシュで、そこそこ人が入っているお店でも、そういうことがあります。

まあ、夕食に缶詰のパスタをパンにのせて食べるイギリス人もいるので、ふにゃふにゃで味のないパスタでも客がはいるんかなあ・・。


でも、もちろんイタリア人が作っている美味しいイタリアンもあります。



地下鉄でいうとTemple駅の近くにある Tempio もそんなお店の一つ。



例によって看板は小さく、お店はこんな急な階段を下りた半地下にあります。

初めてお店に来た人はたぶんこの狭い階段を下りるのがちょっと怖いかも・・・・

覗いても店内が上からは見えず、ほんとにこの下にお店があるのだろうか? と思ってしまいます。

テムズ川からオフィス街に入ったビルの間の通りです。



半地下ですが、入ってみると店内は明るいです。これは早目のお昼時。



メニューはいろいろ。ピザも人気。



パスタからシーフード、メインもいろいろです。ドルチェも美味しいです♪



今日のスペシャルは壁の黒板に書いてあります。(隣に座ってたおっさんが写ってますが気になさらずに・・・)



チャンと辛いアラビアータや



海の幸たっぷりのアルデンテなパスタも美味しいです♪



削りたてのパルミジャーノレッジャーノをたっぷり持ってきてくれるのもうれしい。

ロンドンのど真ん中のビジネス街にあるので、お昼はビジネスマンであふれております。




場所:Temple Chambers, 3-7 Temple Avenue, London, UK EC4Y 0, United Kingdom

お店のサイトはこちら




ロンドン・グルメ 美味しいお店 その2 シーフードならこちら Fishworks

2015-08-22 | My London
これからロンドンにいらっしゃるという方からコメントをいただいたので、俄然張り切ってお店紹介を始めます。

また、手に入れておくとロンドンでとっても便利なアプリとかもいろいろありますので、もしご要望があれば書きたいと思っております。

まずロンドングルメの続きです。


実はイギリスも日本と同じで海に囲まれた島国。
お魚が美味しいんですよ。

でも「フィッシュ&チップス」しか知られていないのは残念。

というわけで、今回はシーフード料理をご紹介します。

「Fishworks」というお店です。

場所は今注目されている「マリルボーン・ハイ・ストリート」。(そのほかにも支店があります)



地味な看板を見てお店を見ると



入り口は魚屋さん?と思えるつくりで、お魚が並んでいるだけ。

この通路を入っていくと



奥は広く、とてもにぎわっています。

もちろんフィッシュ&チップスもあり、人気メニューではありますが、あえてほかのシーフードメニューを食べてみましょう♪





いろいろな海で捕れた新鮮なオイスターの盛り合わせには、玉ねぎいりビネガーかレモンをギュッと絞って。



シーフードたっぷりのスープは



フムス(お豆のペースト)やクリームをつけたパンと一緒に召し上がれ~~♪



どこの国の港町にいっても必ず食べるムール貝はあっさりしてますが、ガーリックが効いてます。



オマールエビのパスタは濃厚なエビのソースが平たいパスタに絡んで美味しいです♪



その他にもいろいろなメニューが。


家族Bの会社のお偉いさんが来る接待食事会でも、
「ちょっとおしゃれで接待接待してないレストランを」
ということで、このお店を使い、好評でした。


夜は予約が必要です。マリルボーンハイストリートを南下して右側にあります。


Location: 89 Marylebone High Street, London W1U 4QW

お店のサイトはこちらです。





ロンドンで美味しいお店♪ その1 イタリアン De Palo's

2015-08-17 | My London
ちょっとロンドンから離れてあちこち旅行をしていたので、間が空いてしまいました。

旅行についてはまた書きますが、今回はロンドンのグルメについて書きたいと思います。

ロンドンっていうと「不味い、高い、サービス悪い」レストランで有名ですが、探せば美味しいお店はたくさんあります。

昔来たときと比べても最近は美味しいお店が増えております。



それにしても、ロンドンで飛び込みでパスタを食べた方のうち、80%ぐらいはがっかりなさった方がいらっしゃるかと。

一見外観は美味しそうなのに、くにゃくにゃのパスタ。
これって味見したのかね?というソース・・・・。

でも最近はネットで口コミを調べられるので、だんだんひどい失敗は避けられるようになってきました。

まあ一番いいのは人から聞いた口コミ。

ということで、あまり需要はないかもしれませんが、何件かご紹介したいと思います。


まず最初のお店は De Palo's というイタリアン。



地下鉄のBlackfriarsを下りてしばらく歩くと、路地の片隅にひっそりとあるお店です。



店内はモダンな明るいインテリア。

ウエィターやウエイトレスちゃんたちはとても感じがいいです。



パスタや前菜、



メインディッシュも納得の味。



ティラミスなどのデザートも甘すぎず、美味しいです。


オフィス街に近いのでランチなどは結構混みあいます。

De Palo's
8 Bride Court, London

tel:0207 583 8440

おみせのサイトはこちら。