JA5DBE の Coffee Break

DXの話、製作記事、etc. ・・・ 気の向くままにまかせて掲載しています。

ITU 150周年記念局の証書

2015年06月19日 | DX

 今年 5月 ITU 150 周年記念局の AO150× 各局が バンドを賑わしていましたが、QSL カードの OQRS と Diploma (紀念証書?)の発行を始めており、早速ダウンロードしました。

 11 局運用していましたが、9 局 12QSO とお粗末ながら、Silver 賞に該当していました。

 ホームページは こちら で、「Diploma」(写真のとおり PDFファイル ) の ダウンロードコーナーでは、コールサイン欄にコールを入力 すると QSO 実績に応じて Silver、Gold、Platinum (3種類) がダウンロードできる仕掛けになっています。

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K1N と E30FB

2015年06月16日 | 新着QSLカード

 既に LoTW 上で Cfm 済みですが、K1N ( Navassa I. )E30FB (Eritrea) の QSL カードが同時に届いてきました。

 

 やはり、All Band NEW は紙 QSL カードが届くとうれしいですね。

 

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防災ラジオが 誤動作?

2015年06月15日 | その他

 昨日は防災ラジオから宇和島市全体に震度4の地震発生情報が流れた。

 しかし、時間が経っても揺れもないので気象庁の地震速報を見てみると地震発生情報もなく、(誤) 放送と判明。コミュニティーFM放送設備に防災放送の仕掛けを組み込んでいるので、誤操作を行ったか、あるいは設備の誤動作と思われます。

 その後、1時間ほど経過して防災ラジオから、誤報であった旨放送 が流れてきた。日曜日に突然の震度4情報の緊急放送でだれもビックリしたはずなのに、さすが愛媛県の南予、のんびりしたものである。

 おそらく、日曜で担当者を配置してなくて急きょ担当者が登庁し、誤報道の訂正放送をしたものと思います。土・日に勤務する受付担当者など勤務者が緊急時の操作ができる運用の仕組みを構築しておくべきで、防災放送施設の運用がこのような仕掛けで良いのか疑問に思います。

 

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今朝は 18MHz で AF が FB ! !

2015年06月14日 | DX

 今朝は起床が遅く 20:00z を過ぎていた。
ワッチ開始は20:30z 近くになっていたが、18MHz で南スーダンの Z81B を発見。

 しばらくコールした後、20:36z 応答があり、QSO 完了。その後も SSB でコンゴ TN / CT1FJZ を少し上で見つけてコール。
こちらはコール 1 回で リターンがあり、20:47z QSO 完了。

 最後に CW でサルジニア ISHQJ と 21:03z に QSO ( 3 Band ) 21:00z を回ったので今朝はこれで QRT です。

 <今朝の成果>

・Z81B  (South Sudan) 20:36z 18MHz SSB

・TN/CT1FJZ  (Congo)   20:47z 18MHz SSB

・IS0HQJ  (Sardinia)     21:03z 18MHz CW

  いずれも Band NEW です。 

 

*** 6.6kV 電柱からの外来ノイズその後 ***

 発見場所・原因共に間違いなかったようで、昼間のノイズも少しあるものの運用している 18MHz ~ 24MHz はノイズレベルが下がったままで継続しています。

 今月本修理が実施されれば、更に改善されるものと思います。

 

 

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HF帯の外来ノイズ (4)

2015年06月10日 | 外来ノイズ

 今日は四国電力から派遣された作業員の方が高所作業車を用いてノイズ発生源として疑わしい近所の電柱を詳細に調査・対策の実施を行っていただきました。

結 論 原因箇所と推定していた電柱の 6.6kV 配線に使用している碍子に不具合を発見し、応急措置を実施して大幅にノイズレベルが低減しました。

 ・ 対策実施前のノイズ、レベルは 9+ ( P.AMP2 ON )

 

 

 ・6月10日対策実施後のノイズ、レベルは 9+ ⇒ 2  ( P.AMP2 ON )

 斜め縞模様は見えていますが、S9+ ⇒ S2 と劇的にノイズレベルが低下しています。

 詳しい原因は 3相 6.6kVの真ん中の 1本の絶縁碍子 (2個シリーズに接続)の碍子同士を接続している金具の導通不良があり、これをゆするとノイズが消えたり出たりすることを確認したそうで、それぞれの碍子を繋ぐ金具に導電テープを巻いて導通を確実に確保すると現状のレベルまでノイズが低減。碍子同士を接続する金属の導通が問題と言われても本来碍子は電気絶縁するためのものなので、理由は理解しかねますが、現実にノイズが低減できているので可とします。

 なお、本修理は別途実施することとし、① 電柱に使用している碍子を全て更改する ②6.6kV電線を接続している金具を全てノイズをを出しにくい (接触性の良いもの?) タイプの金具に全て更改することとなりました。

 現状 (仮修理後) では薄い縞模様がまだ出ていますが、碍子・接続金具の更改が行われれば更に改善するものと思われます。
なお、本修理は今月中に晴天の日を選んで実施していただけるとのことで、原因箇所および対策がハッキリと判ったので一安心ですが、本当に良くなったのかしばらくは様子を見なければなりません。

 以上のようにキチンと結果を出すことができましたが、この原因カ所探査に活躍した測定器がこのラジオです。

 

 当初ノイズ調査に使用した中国製の2千円のトランジスタラジオでは、ノイズ発生源の電柱近くに行くとRF増幅部が飽和してしまうのか?混変調を起こしてしまってダイヤルを回してもどこも同じ状態になってしまい使い物になりませんでした。

 そこで、調査用に SONY の ICF-5800 をネットオークションで安く仕入れ、今回のために準備しました。
 この ICF-5800 では混変調も無くノイズの聞こえるバンド聴こえないバンドと確実に識別でき、ノイズの聞こえる帯域にダイヤルを合わせて 6.6kV の配線や碍子をゆすったり、たたいたりして不良カ所を発見したとのことです。

 近々実施される本修理により、ノイズが確実に消えることを期待しています。

 

 

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