無線機用 PC (windows 7 64bit版) マザーボードの BIOS アップデート作業も昨日無事終わり、正常に機能しているので今日は CPU の交換である。
(新) CPU は Core 2 Duo 3.3GHz E8600、キャッシュメモリも 6MB 付いています。
CPU取り換え後のパフォーマンスの変化を見てみると、下表のとおり。
プロセッサの「1秒あたりの計算」は 4.9 ⇒ 6.7 と約 1.4倍にアップ。また、1秒あたりのメモリ操作も 5.4 ⇒ 5.9 と若干速くなっていますが、
普段使うアプリは LOG データの処理で HDD の読み書きと、無線機の制御 (RS-232C 経由の通信制御 (9,600bps)) なので
あまりプロセッサの処理能力が上がっても影響は少ないのではと思っていましたが、
ディスプレイ画面上の動きを見ていると少しレスポンスが良くなってきたように思います。Hi.
CPU 交換に伴い CPU クーラーの取り外し・再取付作業を行いましたが、その際、固定用ストッパー 4本の内 1本のツメを痛めてしまった。
残りの 3本でしっかりと固定されているので、今のところ CPU の温アラームは出ず無事に動いている。
ただ、現在使用しているCPUファンは Core 2 Duo (1.86GHz) 購入時に併せて購入した 一般的な CPU ファンなので、
Clock UP により 発熱量が増えた現状ではストッパーに異常が無くても CPU ファンの取り替えが望ましい。
上の写真はツメを 1 本折ってしまった CPU ファン。現在 3 本でファンを CPU に圧着しているが、正常に動作している。
夏場になり室温が高くなってくると問題が出そうなので近々交換する予定。
残念です。