14MHz・21MHz の Dual Bander 214C (CD) が竣工した。
昨日はローカルの仲間各局が作業応援に来ていただいて無事竣工した。今朝は 14MHz で運用してみたが、Eu方面、北アフリカ方面とも良く聞こえている。
21MHzは残念ながら Band がオープンしていないようで、全く入感なし。
両 Band の SWR 値は下の測定値どおりで、14MHz は標準エレメント長より 1㎝ 長くしてSWR 最良値 を40kHz下げたが希望どおりのSWR特性となっている。
一方 21MHz は固定長となっており、メーカーの設計値のままとなっているが、CW バンドも SWR 値はほぼ 1.5 以下なので良しとします。
( SWR の測定には、AA-30 (リグエキスパートジャパン社) を使用 )
既設の 7MHz R-DP への影響は全く無く、WARC Band の 2ele HB9CV では 10MHz バンドで少しSWRが高くなっており、多少 214C のエレメントが干渉しているのかもしれない。 18MHz、24MHzへの影響は全く無く、先ずは一安心である。
10MHz の測定に際して、中心周波数の設定を誤っていたため、Low Edge で SWR 値 (3.0) が高くなっていた。正しく中心周波数を設定し、再度測定すると、Low Edge 2.0 と従来の測定値と変わっていなかった。