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7 鮭たっぷり健康法
(1)鮭と健康に関する一般論
     鮭はとても健康によいとされているが,それは魚油(DHA,EPA)の他に,鮭,イクラ,エビなどに含まれている赤色の色素であるアスタキサンチン(ある種の藻が合成する)の抗酸化力が極端に強く,ビタミンCの6000倍であり,史上最強の抗酸化物質だというのである。この物質は認知症を予防する効果も大きいとのことである。鮭は美味しいし健康にもよく,まずまずの価格であるので,セッセと鮭を食べようということになる。アスタキサンチンは1日6mgを摂取するようにいわれているが,100グラムの鮭の切り身に約2mg含まれているだけということである。市販のアスタキサンチンの錠剤には1錠に6mgが含まれているが,鮭などを食べることでこの量を確保するのは容易ではないし,アスタキサンチンの錠剤は案外高価である。
(2)「鮭の焼漬け」健康法
      これも魚好きの猫人間は喉をゴロゴロ鳴らして喜ぶことになる。「づけまぐろ」と「鮭の焼漬け」は美味しさもいいとこ勝負であるので,2週に1回ずつの割合で交互に毎週どちらかを調理するのがよい。「かつおのたたき」と「づけまぐろ」と「鮭の焼漬け」は猫人間にとっては嬉しい「3点セット」になる。
 鮭の焼漬けの調理法は,生の(塩をまぶしていない)鮭4切れを焼いてダシ醤油に漬けて冷蔵庫で1晩寝かせ,冷たいままで食べるのである。漬けタレの作り方は,生鮭の切り身4切れに対し,水250CC,みりん200CC,酒150CC,醤油100CC,かつおぶし5g,塩大さじ2分の1,酢小さじ2分の1の割合とされているが,これだと少し量が多過ぎるので,この割合で,全体の量を半分とか4分の3にするのでよい。とても美味しい。
(3)「手巻き鮭おにぎり」健康法
      私は昼食は配達される弁当を食べるが,米飯だけを半分残すことにしているので,小さ目のおにぎり1個分のご飯が,ラップに包まれて毎日事務所の冷凍庫に増えて行くことになる。そのご飯を減らす意味で,手巻きおにぎりにして夕食とすることを思いついたのである。時にお茶漬けになることもある。
   1枚の海苔の半分の大きさの「手巻き海苔」を買ってきて,海苔入れ容器に入れ乾燥剤も入れておくので,海苔はパリパリのままである。そして冷凍ご飯1個を解凍し,スプーンで3分の1のご飯を海苔に乗せる。鮭の瓶詰め,イクラ,辛子明太子を用意しておき,手巻き海苔3枚を使用して,3種類の小さなおにぎりにして食べるのである。これはとても満足度の高い夕食となり,名案である。土,日に手巻きおにぎりの材料を準備しておく。イクラは少しいが奮発することにした。辛子明太子はほどよい大きさに切っておく。夕食としておにぎり以外に少しおかずを用意する。テレビで,ジャンプの天才少女高梨沙羅さんが好きな食べ物を聞かれて,「鮭おにぎりです。」と答えていたのを見て,すっかり嬉しくなってしまった。
(4)「瓶詰め鮭海苔佃煮納豆ご飯健康法」
(5)「鮭燻製(鮭マリネ)たっぷり健康法」少し高い。マヨネーズをかけることもある。
(6)「鮭の粕汁健康法」この秋は少し鮭に狂ってみることになりそうである。(ムサシ)



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