日本裁判官ネットワークブログ
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1 ゴーヤが健康によいという話はネットのHPに書いた。私は今年の6月初旬からゴーヤジュースを飲んでいる。1回分ごとに切り分けたゴーヤとバナナとリンゴをラップに包んで冷凍しておくので,便利であるし,牛乳を加えて作ったジュースが冷たくてとても美味しい。ゴーヤの苦みは全く気にならない。大体コップ2杯分できることになり,一度に全部飲んでいた時期もあるが,1回分を朝飲んで,残りは冷蔵庫に保存しておき,夜飲むことにした。1日2回ゴーヤジュースを飲むことになって,健康にもよいと思われる。

2 この8月中旬に,恒例の年1回1泊の人間ドックで検査を受けた。例年のごとく胃と十二指腸におそらくストレス性の発赤(ほっせき)があること,尿酸値と飲酒に関するガンマGTPの数値が少し高いこと,肥満であることなどを指摘された。カメラによる胃と直腸の検査や血液検査の数値等によるとガンなどの心配は一応ないとのことであった。例年の如く反省の弁と,来年への改善の決意を述べた。友人である医師は,いつものように「反省が足りないぞ」というような表情で笑っていた。

3 ところで血糖値については面白い結果が出た。血糖値は111で,110までが正常値とされている(病院により数値は多少異なるが。)。昨年は141だったそうで,30下がっていたことになる。もっとも検査の日の朝食は抜くので,前日の夕食からの時間の長さや,当日の朝の散歩の有無など,種々の条件で数値は異なるようで,単純には比較できない。またヘモグロビンA1Cという過去3か月の血糖値の平均値は,昨年は正常値の上限である5・8,今年は6・0で,正常値を少し超えていた。

4 正確なことは分からないが,私の実感としては,やはりゴーヤの効果は大きかったと思っている。どうせ遊びのレベルの話に過ぎないので,来年まで更に工夫して,「ゴーヤ遊び」をすることにした。このところゴーヤをよく食べているが,どうやら私はゴーヤの苦みは嫌いではないようである。一応健康であるならば,健康によいという理由だけで,まずいものを沢山食べる必要はないだろう。料理法を工夫して,美味しい料理に調理して,食べることを楽しみにできるのが望ましいと思う。ゴーヤジュースのほかに,ゴーヤ入りのキューリ揉みや野菜サラダ,野菜炒め,ゴーヤチャンプルなど,美味しいゴーヤの料理法を研究開発して,ゴーヤ料理の「達人」を目指したい。できれば来年は人間ドックの結果で,友人の医師を仰天させたいと思っている。勿論体重も含めての話である。(ムサシ)


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