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<ウポポイ オルシペ>89 アイヌ語の海へ漕ぎだそう 聞いて話して自由に体験

2024-05-23 | アイヌ民族関連

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北海道新聞2024年5月22日 10:41

「イタク トマリ」の第1部と第2部の様子

 ゴールデンウイーク初日の4月27日から体験学習館別館3号館で「イタク トマリ」が始まりました。アイヌ語でイタクはことば、トマリは港の意味。ことばの港と題した「イタク トマリ」は、ウポポイのスタッフとクリエーターが生み出した、三つの体験で構成されたインスタレーションアートです。

 インスタレーションアートとは、場所や空間全体を作品として体験させる現代美術のジャンルです。第1部は〝聞く〟をテーマに、大小さまざまな五つのモニターから18個のことばが映像とともにシャワーのように流れてきます。

 第2部は〝話す〟をテーマに、大きな発光ダイオード(LED)ビジョンの前に置かれた三つのマイクを使い、ビジョンに浮かび上がることばを口にすることで映像を変化させます。八つのことばからランダムで一つが浮かび上がります。

 第3部は〝見つける〟をテーマに・・・・・・・

<文・山丸ケニ=民族共生象徴空間運営本部アイヌ語担当、写真・アイタケル>

 ◆「イタク」の「ク」は小さい字

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1014767/

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