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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

アイヌ文化の魅力どう伝える 平取の講座で大学生がアイデア発表

2023-09-06 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年9月5日 18:21

町民や地元の高校生に向けてアイヌ文化の魅力を伝える方法を発表する大学生
 【平取】全国の大学生がアイヌ工芸や伝統舞踊を体験する町主催の講座「大地連携ワークショップ」が町二風谷で5日間の日程で開かれ、最終日には参加者がグループごとに分かれ、アイヌ文化の魅力を伝えるイベント案を発表した。
 この講座は毎年夏と冬の2回実施しており、今回は8月21~25日、沖縄県や大分県などから14人が参加。地元のアイヌ工芸家や文化伝承者から木彫りや刺しゅう、踊り、アイヌ料理を教わった。
 発表会は25日、イオル文化交流センターで開かれ、町民や平取高生ら約40人が出席した。参加者は3、4人ずつの4班に分かれて発表した。
 ・・・・
(杉崎萌)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/904125/

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北海道博物館のアイヌ遺骨返還 パブリックコメント開始

2023-09-06 | アイヌ民族関連
NHK09月05日 20時59分

北海道博物館に保管されているアイヌの人たちの遺骨の返還をめぐり、道は地域に返還する手続きなどをまとめた方針案について、道民から広く意見を求めるパブリックコメントを5日から実施しています。
北海道博物館には前身の「北海道開拓記念館」だった1970年代から80年代はじめにかけて寄贈されたアイヌの人たちの遺骨7体と、そのうちの1体の副葬品が保管されています。
道によりますと、遺骨と副葬品が掘り出された地域が調査の結果、特定できたとして、返還する手続きなどの方針案をまとめました。
方針案では、ことし11月にも遺骨の詳しい情報を公開し、それから6か月の間に地域から返還の申請があれば、確認したうえで、引き渡し日時や場所などを協議するとしています。
また、申請がなかった場合や認められなかった場合は、国と協議したうえで、胆振の白老町にある「ウポポイ」で慰霊や保管を行う方針です。
道は、5日から1か月間道民から広く意見を求めるパブリックコメントを実施した上で、11月にも方針を決定し公表することにしています。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230905/7000060631.html

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アイヌ遺骨7体、2024年8月ごろ返還へ 道博物館保管

2023-09-06 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年9月5日 17:50(9月5日 18:31更新)
 道は5日、北海道博物館(札幌市厚別区)で保管しているアイヌ民族の遺骨7体の返還に向けた方針案を公表した。11月にも方針を決め、遺骨情報を公開した後、出土地域のアイヌ民族の関係団体から申請を受け付け、来年8月ごろから返還を始める予定だ。
 ・・・・
(伊藤友佳子)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/904100/

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先住民観光の可能性探る 北大で14日シンポ 先進地カナダとアイヌ民族の対話も

2023-09-06 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年9月5日 17:45
 先住民族が観光を通して文化や歴史を発信する「先住民族ツーリズム」の可能性を探る国際シンポジウム「先住民観光の挑戦」が14日、札幌市北区の北大人文・社会科学総合教育研究棟で開かれる。先住民族ツーリズムの先進地であるカナダの先住民族とアイヌ民族によるパネルディスカッションなどが行われる。
・・・・・
 日高管内平取町二風谷地区のアイヌ工芸家関根真紀さんや、胆振管内白老町のアイヌ文化復興拠点「民族共生象徴空間(ウポポイ)」の野本正博運営本部副本部長らが、カナダ先住民族の芸術家らとともに、先住民族の文化伝承や尊厳の回復に結びつく観光のあり方について話し合うパネルディスカッションもある。
 午後1~5時で参加無料。定員200人で希望者は専用フォームから申し込む。(金子文太郎)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/904092/

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<シリーズ評論・オリンピック考>国立スポーツ科学センター先任研究員・山田悦子氏(45) 社会どう変える 明示を

2023-09-06 | アイヌ民族関連
会員限定記事
北海道新聞2023年9月5日 10:11

やまだ・えつこ 仙台市出身。2014~16年に「国連開発と平和のためのスポーツ事務局」でスポーツを通じた開発や人道支援、平和活動に従事。昨夏から24年パリ五輪組織委員会が設置した「インパクト&レガシー戦略評価監督委」の委員。
 国連勤務時代、スポーツを通じ、環境問題やジェンダー平等などの社会課題の解決に取り組んできました。五輪のような大規模スポーツ大会には、社会を変える力があります。開催による経済効果だけを提示するのではなく、地域が直面する問題を大会を開催することでどのように解決し、社会を変革させていくかを示す必要があります。
 現在、私が携わっている2024年パリ五輪の組織委員会は、社会課題などの解決へ向け、大会開催やスポーツの特性を意図的に活用し、後々の世代のレガシー(遺産)となるような戦略を展開しています。
 例えば、組織委のオフィスは貧困率が高いパリ郊外サンドニ地区に置き、飲食などについては地元のケータリング会社と契約するなど、地元経済の活性化に一役買っています。大会に関する市場や雇用機会が地元に身近になるように支援することが組織委の戦略の一つで、大会に関する契約の70%以上は地域の零細・中小企業になっています。
 またフランスで深刻な問題となっている子供の運動不足軽減を図るため、幼稚園から大学まで毎日30分間のスポーツに取り組むプログラムを導入しています。国と組織委がスポーツ用具費を負担し、組織委が全国に活動を広げ、すでに130万人が取り組むなど着実に成果を上げています。
 パリ以外の五輪では、32年夏季五輪を開催するオーストラリアのブリスベンが、同国で先住民の子供が強制的に隔離された過去を踏まえ、先住民族のアボリジニやトレス海峡諸島民との和解を大きなテーマに掲げています。組織委の要職には先住民族を選出。大会の物品調達や関連イベントを通じて先住民族の経済的・社会的発展の機会を創出する具体的な活動が始まっています。
 一方、札幌市はどうでしょうか。開催概要案では、札幌が抱える課題に「人口減少・少子高齢化」「共生社会の実現」「インフラ更新」「気候変動対策」を挙げています。ただ、一般的かつ抽象的で、ほかのどの都市にも当てはまります。「これらを解決するためになぜ、札幌で五輪を開かなければいけないのか」という大切な問いの答えには結びつきません。
 目指すマチの姿や残すレガシーについても同様です。「スポーツ・健康」「経済・まちづくり」「社会」「環境」の四つの観点から実現を図るとしていますが、取り組みに特徴が見えません。例えば将来像の一つに「全ての人にやさしい共生社会」を描いていますが、施策は「宿泊施設のバリアフリー改修」「共生への意識をはぐくむ教育の充実」などにとどまります。
・・・・・・
(聞き手・大矢太作)=随時掲載します
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/903856/

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初めてアイヌの物語を文字化した実話を映画化『カムイのうた』予告編解禁

2023-09-06 | アイヌ民族関連
オリコン9/5(火) 12:00配信

映画『カムイのうた』11月23日より北海道先行公開決定 (C)シネボイス
 アイヌ民族の壮絶な歴史を描いた映画『カムイのうた』が11月23日より北海道の劇場で先行公開されるのに先駆け、ポスタービジュアルと予告映像(30秒バージョン)が解禁となった。
【動画】映画『カムイのうた』予告編
 本作は北海道の厳しくも豊かな自然と共存して生きてきたアイヌ民族で、その民族に伝わる叙事詩ユーカラ(※ラ=小文字)を19歳という若さで日本語に翻訳し、民族の文化を後世に残した実在の人物、知里幸恵をモデルとして描いた物語。
 北海道の先住民として独自の文化を築いてきたアイヌ民族が、同じ民族ではないという理由だけで、和人(大和民族)によって迫害と差別を強いられたことをなかったことにするわけにはいかない。
 ポスターは、アイヌ民族が「神=カムイ」とする北海道にしか生息しないシマフクロウを背景に、近世の歴史の中で「何も許されなかった」民族であることを訴えかける赤を基調としたインパクトのあるビジュアルに仕上がった。
 そして、30秒バージョンの予告映像では、冒頭に登場する北海道の大自然とそれを見守るシマフクロウと、主要キャストを登場シーンをつないで紹介する。本作のメガホンをとった菅原浩志監督は、四季折々の北海道の雄大な自然美と、自然と共存したアイヌ民族の歴史を描き、現代の自然と文化に警鐘を鳴らす。
 主人公・北里テル役に吉田美月喜。テルに思いを寄せるアイヌの青年一三四役は望月歩。テルの叔母イヌイェマツ役は島田歌穂。テルに自分の言葉でアイヌの文化を後世に残すことを勧めたアイヌ語研究第一人者の兼田教授役は加藤雅也。兼田の妻を清水美砂が演じる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/7f217c55b59c0fe7a816de5f76c3bac53660a44c

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新冠町の小学生が地域のアイヌ文化を学ぶ

2023-09-06 | アイヌ民族関連
NHK09月05日 18時53分

日高の新冠町の小学生がアイヌ民族に伝わる古式舞踊などを学び、地域のアイヌ文化への理解を深めました。
アイヌ文化について学んだのは、新冠小学校と朝日小学校の4年生の児童およそ40人です。
児童たちは4日、新冠町にあるアイヌ文化の発信拠点「ポロシリ生活館」を訪れ、はじめに町の学芸員からアイヌの伝統的な家「チセ」などについて説明を受けました。
続いて、町内を流れる川に住んでいたとされるかっぱにまつわる話など、アイヌ伝説の紙芝居が披露されました。
このあと、新冠民族文化保存会から弓を使った舞など3つの古式舞踊を教わり、児童たちもアイヌ民族の衣装に身を包んで踊りに挑戦しました。
参加した女子児童は、「アイヌの人たちの服を着たり、ネックレスをつけたりして楽しかったです。貴重な体験ができてよかったです」と話していました。
主催した新冠町教育委員会の新川剛生学芸員は「新冠のアイヌ文化を伝えたいと思っています。興味深く、いきいきとした表情で参加してもらえて、うれしかったです。これからもこうした事業を展開していきたい」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20230905/7000060610.html

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OKI DUB AINU BANDが〈普段のような演奏はできない〉ライブに挑む 東京文化会館でのステージ、その意気込みをOKIが語る

2023-09-06 | アイヌ民族関連
MJKIKI2023.09.05
東京文化会館 プラチナ・シリーズ第3回 OKI DUB AINU BAND ~欧米で喝采を浴びるアイヌルーツミュージック~

東京文化会館で聴くOKI Dub Ainu Band
 アイヌの伝統的撥弦楽器トンコリを用いてポップ・ミュージックの新しい地平を切り拓いてきた OKIが、今秋OKI DUB AINU BANDを率いて、クラシック音楽の聖地たる上野の東京文化会館でコンサートをおこなう。同会館小ホール(649席)での〈プラチナ・シリーズ〉では年に1公演クラシック以外の音楽家を招き続けている(過去にはロン・カーター、渡辺貞夫、小野リサなど)が、今回もその一環だ。
 同小ホールは、とにかく音響の素晴らしさで昔から称賛されてきた。ナチュラル・リヴァーブによる生楽器の響きという点では、他の追随を許さない。しかしOKI DUB AINU BANDは、ベイスやドラムスの太い音をライヴ・ミキシング(エンジニアは内田直之)でサイケデリックにブーストさせるダブ音響が本来の持ち味なわけで、かなり難しいのでは……。そんな不安に対してOKIはまずこう答える。
 「そうですね。ここは最初からダブが入っているような空間だから、普段のような演奏はできないと思う。風呂場でドラムを叩いているような感じになっちゃうし。だから今回は、会場のそういう音響特性を逆に利用した音作りをすることになると思う。いつもとはガラッと違うことをやるんじゃないかな」
 細長い木の板の上に弦を5本ほど張っただけのトンコリという楽器のプリミティヴさゆえの繊細さ、清冽さがより全面に出たサウンド・プロダクションになるということか。
 「トンコリは音量が小さいので、バンド編成の中ではどうしても音が埋もれてしまう。だから僕は、このバンドを始めた頃からピックアップ・マイクを付けたエレキ・トンコリを弾いてきたんだけど、音量の調節やハウリングの問題などいろいろあって、どんな環境、状況にも対応できるトンコリにはまだなってない」
 つまり、今回はますますチャレンジングなライヴになる、と。更に彼は、トンコリという楽器についても、こう続ける。
 「以前、真冬のサハリンに行った時、マイナス30度ぐらいの深夜に立木がパーンと裂ける音を聴いたことがあったんですが、その時、トンコリもこういう音でありたいなと思った。繊細というよりも、そういうイメージが自分の中にある。皆が考える〈癒しのトンコリ〉というイメージもわかるけど、僕はもっと違う役目をトンコリに求めているんです」
 繊細さ、幽玄さと同時に、いやそれ以上に立木が裂けるような苛烈さを持ったトンコリの音があの空間の中でどのように表現されるのか、期待は高まる。
 「音量に頼らないアンサンブルの中で、トンコリの音は実際、より繊細なニュアンスになってくるとは思うけど、さっき言った自分なりのトンコリのイメージは追究したい。難しいんだけど、これまでになかった感じのOKI DUB AINU BANDを見せられたらいいなと。そういう意味でも、今回のライヴは多くの人に観ておいてほしいんです。今回もらったチャンスをきっかけに、僕らもいろいろ変わっていくと思う。東京文化会館に背中を押してもらった感じかな。企画側と一緒に作っていくというか」
 OKIは昨年、英国のインディ・レーベル〈MAIS UM Discos〉からソロ名義のベスト盤『Tonkori In The Moonlight (1996-2006)』をリリースし、更にOKI Dub Ainu Bandも3曲入り12インチ・シングル『East Of Kunashiri』を日本の〈Tuff Beats〉から出したが、後者にはこのバンドの新たな方向性が既に萌芽していた。そしてそれは、今回の演奏にもつながってくるはずだ。
 「そうなんです。今回のライヴはそのための実践の場になると思う。そういう意味でも、僕自身すごく楽しみなんです」
プラチナ・シリーズ第3回 OKI DUB AINU BAND:OKIメッセージ
https://www.youtube.com/watch?v=e4CoHcMVw_4
OKI
アサンカラ(旭川)アイヌの血を引く、カラフト・アイヌの伝統弦楽器トンコリ奏者/ミュージシャン/プロデューサー。東京藝術大学工芸科鍛金卒業後に渡米し、映画やCMの映像プロダクション、美術制作アーティストとして活躍。帰国後にトンコリに魅了され、北海道に拠点を移してトンコリを独学で習得。音楽活動を開始。1996年から2011年の『Himalayan Dub』までアルバム10枚を発表。安東ウメ子やマレウレウを手掛けるなどプロデューサーとしても尽力。2005年以降は自身が率いるDUB AINU BANDで世界各地をツアー。カナダの先住民系ダンサーや影絵作家とのコラボレーションなど活動は多岐に渡る。
LIVE INFORMATION
プラチナ・シリーズ第3回 OKI DUB AINU BAND ~欧米で喝采を浴びるアイヌルーツミュージック~
2023年11月11日(土)東京文化会館 小ホール
開場/開演:17:30/18:00
出演:OKI DUB AINU BAND:OKI(ヴォーカル/トンコリ)/沼澤尚(ドラムス)/中條卓(ベース)/HAKASE-SUN(キーボード)/Rekpo(ヴォーカル/ダンス/トンコリ)/内田直之(レコーディング&ミキシング)
https://www.t-bunka.jp/stage/18172/
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/35129

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「TAIWAN PLUS 2023」誠品生活と共に東京で台湾カルチャーを楽しもう!

2023-09-06 | 先住民族関連
Eslite Spectrum Corporation2023年9月5日 15時09分
30を超える日台交流イベントが大集結。さらに、9/16に無料で塩酥鶏(台湾唐揚げ)、香腸(台湾腸詰)、貢丸(台湾肉団子)等のグルメを楽しむことができる「ごちそうダイニング」が開催。
『TAIWAN PLUS(タイワンプラス)2023」が始まりました
誠品生活は今年のテーマ 【台日一緒に 共遊・共学・共好】 を発表し、約60の台湾ブランドを招き、台湾文化の多様性とクリエイティブ性をご紹介します。9/1(金)~10/2(月)「COREDO室町テラス大屋根広場」及び「誠品生活日本橋」 にてテーマフェア、カルチャー講座、映画鑑賞会など30を超える芸術文化交流イベントを開催します。
また、9/16(土)、17(日)両日は「台湾緑工芸展」と「文化体験マーケット」 を実施します。香腸、貢丸、ルーローハン、塩酥鶏、台湾アップルマンゴー、金鑚パインなど台湾グルメを本場の味で楽しんでいただけます。さらに、LPレコードで台湾音楽を聴きながら、台湾のレトロゲームもご体験いただけます。会場内には経済部技術処(DoIT)の支援をもとに工業技術研究院(ITRI)が開発した没入型映像体験装置も設置し、まるで瞬間移動したかのように、台北大稲埕、阿里山、九份金瓜石、馬祖といった台湾の名所の美しい景色をご覧いただけます!ぜひディープな台湾を味わってみてください!
誠品生活日本橋は、2023 TAIWAN PLUSのテーマ「台日一緒に」にちなんで、経済、文化、環境等様々な面から共学と共好いただけるよう、9/1(金)~10/2(月)に観光旅行をはじめ、ワークショップ、クリエイティブデザイン、グルメ等をテーマとしたフェアやトークイベント、映画鑑賞会など30を超えるイベントを開催します。フェア・イベントのラインナップとしては、祖父の代から受け継がれた独自の堆漆(ついしつ)技術をアクセサリーにすることで東京オリンピックといった国際的ステージにも登場した「台湾漆芸」、台湾唯一の県指定文化資産「クバラン族のバナナ糸伝統工芸」と、沖縄の重要指定文化財「喜如嘉の芭蕉布」を展開し、日台織物工芸の魅力を紹介する植物繊維をテーマとする「草木織芸」、自然から学び、自然と共生する台湾原住民の生活の哲学や美学を取り入れた手工芸品を展開する「LiMA 台湾原住民族」特別展があります。特別展には選び抜かれた先住民族のグルメやライフスタイル、22ブランドの商品を販売します。さらに台湾と日本から10名超えのイラストレーターを招き、台湾暮らしの感想やイメージをテーマにしたイラスト展を開催します。台湾ならではの甘酸っぱい日常を込めた作品を通じて、ぜひ日本の皆様も一緒に「日台共好」の日常をご体験ください。

多方面から台湾文化を感じよう。9/16(土)、9/17(日)の両日は、大屋根広場で「台湾文化体験マーケット」 を限定開催します。ぜひ日本の皆様に五感で台湾味をご体験ください!9/16(土)の夜には「ごちそうダイニング」を開催します。台湾本場ルーローハン、塩酥鶏、日本初上陸で台湾伝統の味である台畜の一口ソーセージ、貢丸などの台湾名物小吃(シャオチー)をはじめ、フルーツ王国台湾の特産であるアップルマンゴー、金鑽パイン、玉荷包ライチによる健康ドリング、無添加の花生酥(ファーシェンスー)、芝麻酥(ジーマースー)などもご用意しております。東京でも本場台湾のグルメを試食ができます!マーケットには20以上のブランドが出店します。台湾誠品音楽館のスタッフによるレコードDJショーや、文化体験ワークショップも開催。台北大稲埕で漢方、乾物への概念を一新した「本草派對」は、今回が日本初上陸で、台湾で大人気の「漢方スパイスバッグ」ワークショップを行います。香りを通して漢方を学び、西洋のハーブと配合することで漢方スパイスの魅力を実感いただけます。誠品生活が推進する本草派對とバックスキンビールのコラボイベント、「漢方ビールバー」も開催します。ぜひ漢方スパイスを入れたアルコールドリンクで味覚の新体験を試してみてください。
また、国立台湾工芸研究発展センターが主催、「ローカル・カルチャー」、「調和のとれた心とからだ」、「持続可能な地域づくり」という3つのコンセプトを軸とした【Craft loop-台湾工芸の今】特別展をも開催します。会期は9/1-10/2です。誠品生活日本橋店で10の台湾緑工芸ブランドの商品を展示・販売します。もう一つの特別展「台湾漆芸の歩んだ道」では台湾漆芸の礎を築いた重要人物、日本人漆芸家山中 公(ただす)氏、70年を超える歴史を持つ親子三代に渡り制作し続ける漆芸ブランド「光山行」の作品を紹介することで日台漆芸の交流および台湾漆芸の発展史を認識していただきます。
9/16(土)、9/17(日)両日は大屋根広場で4メートルを超える円卓を使ってものづくりの輪を表現する「緑工芸テーマ展」が開催。「Green Craft(緑工芸)」とは、自然界・循環・均衡・寛容・生命といった本質に回帰し、ものづくりの精神・職業倫理・やりがい・生活の美学などといった価値の実践から、風土をもつ人間的自然を見出す先進的な概念です。花蓮クバラン族の「新社バナナ糸工房」をはじめ、苗栗苑裡のイグサ細工「台湾手藺」、屏東の樹皮布繊維工芸「黒色雋永」、南投竹山の「元泰竹芸社」、新竹の「新埔柿染め」、台中の漆芸「光山行」、木工「木匠兄妹木工房」、太平藍染「太平藍」、嘉義の「台湾マジョリカタイル博物館」、台南官田の菱の実炭「官田烏金」、毎年10万トンのガラスをリサイクルして再加工を行い、循環経済を構築した新竹の「春池玻璃」などが期間限定出店します。こちらの展示を通じて、台湾伝統工芸が新生と持続可能性に向けて新たな姿に変わる様子をご覧いただけます。
「TAIWAN WAY ロードトリップ」 をテーマにした 【台湾風俗画 WAY TO TAIWAN】特別展は9/12、台北駐日代表処台湾文化センターで開幕。日台のイラストレーターが描き下ろした台湾生活に関するイラストと「台湾印事」が夜市から着想を得たハンコは鑑賞者を楽しい台湾の旅に連れ出し、夜市の雰囲気を味わうことができます。
上野恩賜公園を中心に誠品生活日本橋店、COREDO室町テラス大屋根広場、台北駐日経済文化代表処台湾文化センター、4つの会場でそれぞれ多彩なイベントを次々開催します。この度すべての会場を巡っていただくために台湾印事と提携して台湾夜市をテーマにする10種類のハンコを制作しました。獲得したスタンプ数に応じてTAIWAN PLUS限定のマスクセット、ルーローハンの具、台湾ビールなどの台湾ならではのお土産をプレゼント。
「一緒に」TAIWAN PLUS 2023を楽しみ尽くしましょう。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000128676.html

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ウクライナの新国防相に指名されたウメロフ氏とは クリミア・タタール人の中心的存在

2023-09-06 | 先住民族関連
BBC2023年9月5日
カテリナ・ヒンクロヴァ(BBCワールドサービス)、ルース・コマフォード(BBCニュース)

ウクライナ国有財産基金のルステム・ウメロフ総裁
ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領が国防相の解任を決めたのは、汚職対策の一環だと主に受け止められている。しかし、ルステム・ウメロフ氏の登用は、ウクライナがクリミア奪還について真剣だという合図だ。クリミアは2014年にロシアに併合された。そしてウメロフ氏は、クリミア・タタール人のイスラム教徒なのだ。
オレクシー・レズニコウ氏は2021年11月からウクライナの国防相を務め、ロシアによる全面侵攻の初日から、ゼレンスキー氏の隣にいた。その後任は誰になるのか、さまざまな憶測がこの数カ月もの間、飛び交っていた。
レズニコウ氏自身が何かの不正にかかわったとされているわけではないものの、国防省にはびこる汚職を止めることができないと判断された。
軍用品の調達に関する不正疑惑や、募兵センターの担当官に対する収賄疑惑が相次いだことで、ウクライナ社会はレズニコウ国防相に冷ややかな目を向けている。そしてウクライナ社会は現在、反転攻勢の進展ペースが期待されていたよりも遅いという状況で、社会を活気づける何かを必要としている。
そこで、ルステム・ウメロフ氏の登場だ。
41歳のウメロフ氏はこの1年、ウクライナ国有財産基金のトップを務めていたが、ロシアと捕虜交換の交渉を成功させたことで有名になった。
まったくの無名ではなかったものの、特にマスコミの注目を集めていたわけでもない。家族がソヴィエト連邦によって追放された先のウズベク・ソヴィエト社会主義共和国(当時)で生まれたクリミア・タタール人で、自分の同胞の地位と文化的アイデンティティーを世界において再確立しようと、積極的に活動してきた。
ウクライナ人にとっては、汚職や横領や利権誘導などの不正を指摘されたことがない人物だというのが、何より大事だ。
ウメロフ氏の政界入りは2019年7月。改革派政党「ホロス」から最高議会(国会)に当選し、昨年9月に議会から国有財産基金のトップに任命された。
議員になる以前は民間で働いた。最初は通信業界で仕事をし、のちに通信技術やインフラへの出資を専門とする投資会社を創設した。
2013年には自ら立ち上げた基金で、ウクライナの若者を次世代のリーダーとして米スタンフォード大学で訓練を受けさせる慈善プログラムを発足させた。
そうしたなかでウメロフ氏は、クリミア・タタール人だという自分のルーツを重視。クリミア奪還というウクライナの断固たる目標の実現に、クリミア・タタール人が重要な役割を果たせるという姿勢を貫いてきた。
クリミア・タタール人とは
クリミア・タタール人は、クリミアがロシア帝国に併合される以前、クリミア半島を中心に先住していたテュルク系ムスリム住民を起源とする。第2次世界大戦ではナチス・ドイツとの協力を疑われ、ソヴィエト軍によって中央アジアに追放された。
1944年5月18日、計20万人超のクリミア・タタール人がいきなり強制移住を命じられた。荷物をまとめる余裕はほとんど与えられず、列車に押し込まれ、数千キロ離れたソヴィエト連邦領内に送られた。
当時のウズベクやカザフへ移送される最中、あるいはその直後に、数万人以上が死亡したとされている。
最高指導者ヨシフ・スターリン支配下のソ連では、クリミア・タタール人のほかにも、複数の民族グループが同様の扱いを受けた。そしてクリミア・タタール人は、数十年にわたり故郷への帰還を目指した。
ウメロフ氏の家族もスターリン政権によって追放され、同氏は1982年にウズベク・ソヴィエト社会主義共和国で生まれた。1980年代後半になると、ウメロフ氏の家族を含む多くのクリミア・タタール人がクリミア半島への帰郷を許された。
ウメロフ氏は長年にわたり、クリミア・タタール人の民族運動家でウクライナ議員のムスタファ・ジェミレフ氏の顧問を務めた。ジェミレフ議員は、クリミア・タタール人の代表機関「メジリス」の初代代表。ウメロフ氏は現在、民族自治組織クリミア・タタール民族会議「クルルタイ」の議員でもある。
ロシアによるクリミア併合の解消を目指してゼレンスキー大統領が2021年に立ち上げた国際的交渉枠組み「クリミア・プラットフォーム」でも、ウメロフ氏は幹部となった。
「クリミア・タタール人の追放は、ソヴィエト政権による最大の犯罪の一つだ」と、ウメロフ氏は2021年にウクライナのニュースサイト「Liga.net」に書いた。「当時の独裁者たちが、一つの民族をまるごと殲滅(せんめつ)するために始めたことだ」とも、ウメロフ氏は非難した。
ウメロフ氏はロシアによる2014年のクリミア併合を非難し続けると共に、同年クリミアで逮捕されたクリミア・タタール人数人の解放とウクライナ送還を求め、ロシア政府と交渉を続けた。
2022年2月に全面侵攻が始まって間もなく、ウメロフ氏はBBCに対して、「この残虐な侵略について政治的・外交的な解決法を何としても見つける」つもりだと話していた。
ゼレンスキー大統領は3日夜、テレビ中継された動画演説で、国防相交代を発表。国防省には「軍と社会全体との関係において、新しいアプローチやかかわり方が必要だ」として、新しい国防相としてウメロフ氏を承認するよう議会に呼びかけた。
クリミア奪還のための総力戦はまだしばらく先のことかもしれない。ウクライナは2014年以前の国境の回復を目標としているが、クリミア奪還が含まれるこの目標は非現実的だという意見も一部にある。
しかし、ゼレンスキー氏はその目標実現に向けて中心的な役割を果たすことになるポジションに、クリミア・タタール人を据えることにした。そこには明確なメッセージが込められている。つまりウクライナ政府の目指す最終目標は、まさにそこにあるのだと。
(英語記事 Rustem Umerov: Who is Ukraine's next defence minister?)
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-66714172

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先住民「アボリジナル」に学ぶ「エコ」で「サスティナブル」な暮らし方

2023-09-06 | 先住民族関連
サライ9/5(火) 17:02配信

彼らの祖先が実際につくっていたテントはこの8倍ほどの大きさだという。
文・写真/柳沢有紀夫(海外書き人クラブ/オーストラリア在住ライター)
彼らは文字を持っていなかった。その歴史は口承でのみ伝えられた。
写真はこちらから→先住民「アボリジナル」に学ぶ「エコ」で「サスティナブル」な暮らし方
彼らは農耕をしなかった。原始から続く狩猟採取が、彼らが日ごとの糧を得る手段だった。
彼らは恒久的な住居を持ってなかった。洞窟や岩が庇状になった場所、または木の枝や樹皮でつくった仮設のテントが彼らの住まいだ。彼らは2~3ヵ月ごとに獲物を求めて、そうした場所を転々としてきた。定住はしなかった。
「彼ら」とは今から200年以上前、ヨーロッパ人が入植してきたころの先住民族「アボリジナル」である。かつては「アボリジニ」と呼ばれたが、それが蔑称とされることが増え、近年では「アボリジナル」と呼ばれることが多い。
文字もない。建物もない。農耕もしない。まるで「石器時代」の生活。だから彼らはヨーロッパ人たちから「未開の劣った民族」と思われた。だが、だからと言って「狩り」の対象にして良いはずなどない。そう、「文明人」を気取る人たちの中には、カンガルーや鳥たち同様に銃で「アボリジニ狩り」を「楽しむ」者すらいた。
そしてまた「文明人」たちは「劣っているアボリジニたちを保護するため」と称して、いや、本気でそう考えて、彼らの子どもを親から引き離し、強制収容所や孤児院で白人の監督のもとで教育を施した。
1969年というから今からそう遠くない時代まで約100年間、白人たちによる子どもたちの強奪は続いた。「盗まれた世代」と称される彼らに対してオーストラリア政府が初めて公式に謝罪したのは今からわずか15年前の2008年のことである。ブラボー! まったくもって「文明人」とはなんてすばらしい生き物なのだろう。
さてそのように「未開」とされてきた彼らだが、豊かな文化と英知を持つことが知られるようになってきた。またそれらを実体験できる場所がオーストラリア各地で作られてきている。
そのひとつであるケアンズの「マンディンガルベイオーセンティックインディジネスツアーズ」社が催行する「エコツアー」を今回は紹介しよう。「マンディンガルベイ」とはケアンズの元々の所有者の一つである「マンディンガルベイ族」のこと。彼らが自らのツアー会社を興した。ちなみに「オーセンティック」は「本物の」、「インディジネス」とは「先住民の」という意味。つまり「マンディンガルベイ族の本物の先住民ツアー」という会社名となる。
ツアーはケアンズの街の中心部にある港から船に乗るところから始まる。すぐにマングローブの生い茂る川をさかのぼっていく。
10分ほどで船着き場に到着後、マイクロバスに乗り換えて15分。ようやく今回の目的地に到着する。
マンディンガルベイ族の長老による歓迎の挨拶のあと、ガイドに連れられて山道を歩く。その先々でガイドがアボリジナルの文化を紹介してくれる。まず立ち止まったのが、木の枝と皮で作ったテントを再現したもの。
さらに進んで、森に生えている「ブッシュタッカー」についての説明が始まる。「ブッシュ」とは「灌木地帯」、「タッカー」とは「食べもの」という意味で、つまりは自然の中で採取する「糧」だ。「ブッシュフード」という呼び名もある。そのうち最も有名なものはハワイの特産品の「マカダミアナッツ」で、じつはこれはオーストラリア・クイーンズランド州(つまりケアンズがある州)の原産だ。
「食料」だけでなく「香辛料」もある。
「薬草」的に用いられるものもある。たとえば葉をつぶすとココナッツのような甘い香りがするが、体に塗って虫除けに使えるものなどだ。
ツアーは説明のために立ち止まる時間も含めて全部で40分ほどだろうか。
生えている植物は食用や薬用にするだけでなく、様々な情報を得るためにも用いられる。
また「道具」として利用する植物もある。
野営生活を続けてきた彼らは、それに関する知恵も豊富。乾燥したある木は約2週間も燃え続けることもあるという。ちなみにそれぞれの説明書きの右下にある「お日様」と「水滴」のマークは、各々「乾季」と「雨季」を意味する。
その季節に採れる食料や薬草を巧みに利用して、ずっと同じような生活を続けてきたアボリジナルたち。「永続的」という意味では彼らの生活はまさに「サスティナブル」である。プラスティックをはじめとした「地球にかえらないゴミを出さない」という意味では「エコ」だ。
つまり。彼らは「未開の先住民」などではなく、「エコとサステナビリティの先駆者」であることに気づかされる。
ブッシュタッカーの説明を聞きながらの山歩きを終え、出発地点に戻る。そこで彼らが使っていた道具を見せてもらう。もちろんすべて木製だ。
その中に昭和の時代、日本でも「おもちゃ」として人気だった「ブーメラン」も入っていた。じつはブーメランはアボリジニナルの「狩猟道具」である。よく知られる「への字型」のものは鳥や小動物の狩りに用いられたという。
だがご覧の「マンディンガルベイ族」のブーメランは「への字型」ではなく、その最大の特注とされる手元への「回帰性」もないという。その理由をおわかりになるだろうか。ヒントは「住んでいる場所」である。
答えをお伝えする前に、彼らの木刀と盾を紹介したい。ちなみにこれらももちろん「エコ」な木製だ。
私も本来の持ち方で構えてみた。だが身長180センチで、日々それなりに運動している成人男性の私でも、振り回すのは大変そうな重さだった。
さてさて「マンディンガルベイ族」のブーメランに回帰性がない理由はおわかりになっただろうか。ヒントを「住んでいる場所」と伝えたが、彼らの居住地はご覧のようなジャングルである。見通しのよい草原や砂漠、そして水辺であれば遠くの獲物を狙う際、戻ってくる方が断然便利だ。たとえ失敗したとしてもわざわざ拾いに行かなくてもいいのだから。特に水上の獲物を狙う際には必須と言っていいだろう。
だがご覧のようなジャングルでは木々の梢が生い茂るため、拾いに行くのが大変なほどの遠距離の獲物などそもそも狙うことができない。近くの木の枝にいる鳥などが獲物になる。よって戻る機能は必要ない。
不要な機能はつけない。それもまた「エコ」であり「サスティナブル」なのかもしれない。
マンディンガルベイオーセンティックインディジネスツアーズ(Mandingalbay Authentic Indigenous Tours)
エコツアーの料金 大人149豪ドル(約1万3600円)
文・写真/柳沢有紀夫 (オーストラリア在住ライター)
文筆家。慶応義塾大学文学部人間科学専攻卒。1999年にオーストラリア・ブリスベンに子育て移住。世界100ヵ国以上の現地在住日本人ライターの組織「海外書き人クラブ」の創設者兼お世話係。『値段から世界が見える!』(朝日新書)、『ニッポン人はホントに「世界の嫌われ者」なのか?』(新潮文庫)、『世界ノ怖イ話』(角川つばさ文庫)など同会のメンバーの協力を仰いだ著作も多数。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ae344c5c0cc72e09efbaab7880abb349a566367b

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第17回企画展示「のらぎ -風土が育む日常のおしゃれ-」

2023-09-06 | アイヌ民族関連
イヴェントバンク2023/09/05 10:00

三縞こぎん・着物/江戸~明治初期/帝塚山大学附属博物館蔵(EventBank プレス)
風土が育む日常のおしゃれ「野良着」を展示
日常的に着用され機能性が求められる野良着は、着ていた人の生活環境が色濃く表れる。日常の衣服でありながらも、少しでも良いものを着るために様々なおしゃれの工夫が施されている。今回の展覧会では帝塚山大学附属博物館が所蔵する、津軽裂織やこぎん刺し、アイヌ着物などの野良着を中心に展示する。「用の美」とも言える、地域の歴史と風土が育んだ美しい衣生活資料をご覧あれ。
開催日時
2023年10月2日(月)~11月4日(土)
9:30~16:30
備考
日曜・10/9(月)休館。最新情報は帝塚山大学附属博物館公式HPを参照。
会場
帝塚山大学附属博物館
奈良県奈良市帝塚山7-1-1
料金
無料
アクセス
公共交通:近鉄奈良線「東生駒」駅より「帝塚山大学」行バス下車徒歩約3分、もしくは徒歩約20分
車:阪奈道路「富雄」ICよりすぐ
駐車場
あり 5台
駐車無料
お問い合わせ
0742-48-9700(帝塚山大学附属博物館)
ホームページ
https://www.tezukayama-u.ac.jp/museum/temporary/17/
https://news.goo.ne.jp/article/eventbank/region/eventbank-10491881.html

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