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先住民族関連ニュース

先住民族関連のニュース

自然の恵みに感謝 白老アイヌ民博で秋のコタンノミ

2016-11-09 | アイヌ民族関連
苫小牧民報 (2016年 11/8)

先祖供養で祭壇に供物をささげる参加者
 白老町のアイヌ民族博物館(野本勝信代表理事)は6日、ポロトコタン内で伝統行事「秋のコタンノミ」(集落の祈り)を執り行った。同博物館の職員をはじめ、白老アイヌ協会会員や来館した観光客など60人以上が出席。自然の恵みや健康に感謝するとともに、先祖供養の儀式「シンヌラッパ」で故人の鎮魂を行った。
 冒頭あいさつした野本代表理事は「コタンノミはアイヌの精神文化を継承する大切な行事」と説明。2020年開設の民族共生象徴空間について「アイヌ文化復興のナショナルセンターとして整備される。誰もがアイヌ文化の持つ文化的価値を向上させる場として、アイヌ民族の心のよりどころになるよう期待している」などと述べた。
 行事はコタン内のチセ(伝統家屋)や屋外の祭壇前で行われ、同館伝承課の野本三治課長が祭司として儀式を進行。いろりの前で敬意を表す「オンカミ」と呼ばれる所作から始まり、厳かな雰囲気の中で作法に沿って神々に祈りをささげた。
 先祖供養の儀式では、屋外の祭壇前にチマチェプ(サケの塩焼き)や煮物、酒、たばこなどの供物を用意。先祖と一緒に分かち合うという意味を込め、参加者の多くがお供えの半分を口に運びながら物故者をしのんだ。
 アイヌ文化について学んでいる札幌学院大学3年の但田絢さん(23)は「コタンノミを見るのは小学生の時以来10数年ぶり。以前とは違った視点で見ることができた」と話した。
http://www.tomamin.co.jp/20161144454


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身分差別に苦しめられてきたアイヌを傷つける――府警「土人」発言の根深さ

2016-11-09 | アイヌ民族関連
週刊金曜日編集部 2016年11月08日 11:45

「動画を見てゾッとしました。子どもの時からこの言葉でひどい目に遭ってきたから……。記憶って、時間が経てば薄れると思っていたけど、違うんですね」
北海道・浦幌アイヌ協会会長の差間正樹さん(65歳)は、こう話した。沖縄・高江の米軍ヘリパッド建設予定地で、公務中の大阪府警機動隊員が抵抗運動の市民に投げつけたナイフのような言葉は、列島の反対側で先住民族アイヌをも深く傷つけずにおかなかった。蔑視意識あふれる「土人」のワードは、長くアイヌを苦しめ続けてきたからだ。
1869(明治2)年に蝦夷地(北海道島など)を内国化した明治政府は、その初期の公達(政府からの達し)で先住民族を「土人」と呼称した。またアイヌに戸籍登録を強いるに当たって、「平民」の中にわざわざ「舊(旧)土人」のカテゴリーを新設して公然と差別した。
最初から差別語だったわけではない。歴史学者の榎森進・東北学院大学名誉教授によれば、江戸期の武士の出張報告文書などには、地元民を指して「土人いわく……」の定型表現が見られるという。上から目線ではあるものの、まだ暴力性は希薄だった。
だが明治戸籍法が採用したこの公称は、アイヌに対してその後の“身分差別”を決定的にした。役土人、舊土人教育、舊土人……。明治期の行政文書はドジンだらけだ。きわめつけがその名も北海道舊土人保護法(1899年制定)で、1997年に廃止されるまで、アイヌを公式に土人よばわりし続けた。差間さんの脳裏によみがえったのはその記憶だ。
とはいえ、若い世代の大半には現在すでに死語だろう。それを今回、20歳代の警官が口走った点は見逃せない。榎森さんは「警察学校などの教育過程でこの言葉が温存・伝承されている可能性がある」と指摘する。事件の根は深い。
(平田剛士・フリーランス記者、10月28日号)
http://blogos.com/article/197060/


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土人、シナ人……復活する差別語・侮蔑語 「死語」が再浮上し、世界中でひろがるのはなぜか

2016-11-09 | ウチナー・沖縄
朝日新聞-2016年11月08日三島憲一
 沖縄の米軍ヘリパッド基地工事反対のデモ隊員に大阪府警の機動隊員が「ボケ、土人」「黙れ、コラ、シナ人」などと、きわめつきの差別発言を放ったことが問題となっている。ヘイトスピーチの国家堂々版だ。
 さらには10月18日のこの発言を確認した松井一郎大阪府知事が「表現が不適切だとしても、大阪府警の警官が一生懸命命令に従い職務を遂行していたのがわかりました。出張ご苦労様」とツイッターするに及んで、一介の警察官のストレス状況の中での発言にすぎない、と大目に見るわけにいかなくなった。
なんのためらいもなく
ヘイトスピーチ対策法は施行されたが、差別語は社会で飛び交っている
 こうした発言が警察内部の教育や治安関係の業界誌、右翼論壇人、ネトウヨなど、さまざまなチャンネルを通じて流布し、末端の警察官に浸透していること、さらには「アカ」「キョーサントウ」など戦前からの政治的な侮蔑表現が下敷きにあることなどさまざまに論じられている。
 構造的な根は深いようだ。とはいえ、最近の現象で驚くべきことが少なくとも3点ほどある。
 驚くべきことの第一は、かつては仲間内でだけ使っていたか、あるいは仲間内ですら、「ここだからいいけど、人前では言うなよ」と注意されていた侮蔑表現が、いまやなんのためらいもなく使われていることだ。
 じっさい「土人」という言葉は長いこと死語だった。福沢諭吉が『世界国尽』や「文明教育論」での、「一等国」のヨーロッパ諸国をトップにおいた民族ランキングで、アフリカの「土人」などを最下層に置いて以来(「亜非利加の土人に智識少なし」)、長いこと差別的なニュアンスを持っていた。竹山道雄の『ビルマの竪琴』でも、主人公が「土人」に化けたり、あるいは「土人」の食人種に捕まったりのシーンが出てくる。しかし、これも改訂版や映画では削除されている。「ちょっと具合悪い」からである。
 筆者の子供の頃はまだ山川惣治の『少年王者』とか『少年ケニヤ』などにワクワクしていた。「ライトニングジープ」「アメンホテップ」(もしかしたら主人公ワタルの父)などと言っても、もはや知る人も少ないだろう。そうした物語の中で常に「土人」が出てきた。「好意的差別」といってもいいが、形容矛盾で、今ではやはり「ちょっと具合悪い」だろう。まさにそのゆえに、この言葉は長いこと使われなかった。
 実際に沖縄暴言直後のメディアの街頭インタビューでも、「ええ、どういう意味?」といった反応も結構あったようだ。アイヌ差別の「北海道旧土人保護法」(廃止されたのは驚くなかれ1997年)という用法もあったが、無意識の差別に乗っかったお上品な世界では、「アイヌは土人」と言う人はいなかった。
 欺瞞は欺瞞で一定の文明化作用をもつ。「シナ人」も石原慎太郎がよく使っていたが、これも彼の世代の常用語を挑発的に復活させただけで、長いこと死語だった。そうした語彙がまさに自覚的に再活性化されているようだ。
第三者に責任を押しつける心理
 驚くべきことの第二点は、この「シナ人」である。 ・・・続きを読む
(残り:約2294文字/本文:約3526文字)
http://webronza.asahi.com/politics/articles/2016110700011.html

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アイヌアート土産店開店 阿寒湖温泉 店主・本田さん「作家応援したい」

2016-11-09 | アイヌ民族関連
北海道新聞 11/08 07:00

アイヌアートの土産店をオープンさせた本田美穂さん(金本綾子撮影)
 【阿寒湖温泉】釧路市阿寒湖温泉街の空き家を改装し、アイヌアートをメインとした土産店「AKANKO STYLE ART LABO(阿寒湖スタイル・アート・ラボ)」(阿寒湖温泉1の4)がオープンした。阿寒湖温泉で生まれ育った店主の本田美穂さん(41)は「ものづくりに携わる人たちを応援し、アイヌアートの魅力を広めていきたい」と話す。
 店舗は1964年に建設されたという木のぬくもりあふれる建物で、所有する阿寒観光協会から本田さんが借り受けて1日にオープンさせた。
 店内には、阿寒湖アイヌコタン在住の小林慶子さんによるアイヌ文様の刺しゅうを施したタペストリーや巾着袋のほか、神奈川県出身で阿寒湖温泉に移住したジュエリー作家下倉洋之さんの銀製アクセサリー、オホーツク管内在住の彫刻家藤戸幸夫さんのマキリ(小刀)、日高管内浦河町在住の仏師堀敏一さんの木彫り作品など多彩な商品が並ぶ。プロジェクター(投影機)では地域の変遷が見てとれる映像を流している。
 本田さんは20年近く阿寒湖温泉で土産物の販売などに従事する傍ら、自身も7~8年にわたり木彫りの創作に関わってきた。店舗は自身の工房としても活用する。
 阿寒湖温泉に空き店舗が増え、生活が成り立たなくなるなどして辞めていくアーティストを何人も見てきたことから「観光地としてチャンスが広がる中、立ち寄ってくれた人たちに多彩なアイヌ作品を知ってもらいたい。いずれは店舗内でイベントも開催できれば」と話している。
 午前10時~午後6時。不定休。問い合わせは本田さんの電子メール(akankostyle@gmail.com)へ。(伊藤美穂)
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doto/1-0335619.html

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アリシア・キーズ、NY/アポロ・シアターで最新アルバム「ヒアー」の完全再現パフォーマンス

2016-11-09 | 先住民族関連
ハリウッドニュース- 2016.11.08 15:15

最新アルバム「ヒアー」の完全再現パフォーマンスを行ったアリシア・キーズ 提供:Sony Music
11月4日に約4年振りとなるオリジナル・アルバム「ヒアー」をリリースしたばかりのアリシア・キーズが、今作を記念し、発売翌日の5日に地元ニューヨーク市ハーレムの歴史的会場=アポロ・シアターにて急きょスペシャル・フリー・ライヴを開催、全世界34カ国のiTunesで1位を獲得している「ヒアー」全収録曲を圧巻のパフォーマンスで完全再現した。
米TV局PBSのTV収録も兼ねた本公演は、新作の冒頭から最後までを通しでパフォーマンスを行うという本人にとっても初の試みで、インスタグラムを通して抽選で選ばれたラッキーなファンがところ狭しと押し掛けた。ショウの冒頭では新作の世界観を余すところなく伝えるモノクロの短編フィルム『ザ・ゴスペル』が上映され、アリシアが子ども時代からずっと見聞きしていたであろうNYCのストリートの情景や価値観、そしてそこに今もなお住むストリート・ピープルの変わらぬ「今」を再確認したところで満を持して本人が登場!
ジャンプスーツにピンヒールブーツという姿でステージの中央に置かれたアップライトピアノを立ち弾きしながら、無造作なナチュラルヘアを上に下に揺らし次々とアルバム収録曲を熱唱。本作は今の世界情勢に呼応した政治色の強いメッセージ・ソングが多数収録されていることで全米でも話題となっているが、ネイティブ・アメリカンのフォークソングにインスピレーションを受けて作ったと言う「キル・ユア・ママ」では、ノースダコタ州の石油パイプライン建設における一連の騒動について言及し、安全な飲料水だけでなく祖先の聖地までもが脅かされている先住民族の人権問題に対する全面的な支持を表明し、会場の大歓声を浴びていた。
また、数日後に控えた米大統領選についても「選択肢は私たちの手にある」と呼びかけ、「橋を架けることを選ぶのも、壁を建てることを選ぶのも私達次第」とし、メキシコ国境に壁を建てるという移民排除路線を打ち出す共和党候補のドナルド・トランプ氏を暗に批判しつつ、「選挙当日は壁を壊して橋を架ける道を選びましょう!」と声高に叫び、ジョン・レノンの「イマジン」にも匹敵するとの呼び声も高いアリシア流の反戦歌「ホーリー・ウォー」では、「傷ついたなら傷跡が残らないように手当をしなければいけない」と、憎しみを愛で包み込むことの尊さを聴衆を見渡しながらソウルフルに歌い上げた。鳴り止まぬ拍手の中「私の夢を叶えてくれてありがとう」と胸に手を当て、感極まった表情で聴衆に向かい、深々とお辞儀をしたアリシアの姿がとても印象的だった。
http://www.hollywood-news.jp/news/music/69647/

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ナヌーク、祖国グリーンランドへの深い愛情とスケール感あるオリジナルな魅力詰まったベスト盤が登場&来日公演も

2016-11-09 | 先住民族関連
Mikiki-2016 October text:山﨑隆一

ナヌーク 『AI~THE BEST OF NANOOK~氷美~ナヌーク音綺譚~』
聴く者の胸を熱くする“グリーンランド愛”
 グリーンランドといったら、まず何を連想するだろう? 北極圏、巨大な氷河、オーロラ、犬ぞり、先住民族イヌイット、植村直己による探検などが一般的なところだろうか。加えて、音楽ファンにとってはナヌークの名が追加される日もそう遠くないかもしれない。彼らの魅力が凝縮された日本デビュー盤(にしてベスト・アルバム)を聴いていると、そんな気がしてくるのだ。
 プログレッシヴに展開するシンフォニックなロックから、軽やかなシャッフル・ナンバーまで、幅広く変幻自在に展開するサウンド。そのスケールの大きさはレディオヘッドやシガー・ロスなどを連想させもするが、時折現れるヴァイオリンや、イヌイットに伝わる太鼓がエスニックな味を加え、彼らの音楽をオリジナルなものにしている。
 グリーンランドの首都ヌークでレコード/楽器店を営む家に育ったクリスチャンとフレデリックのエルスナー兄弟を中心に結成されたナヌーク。ナヌークというのは、イヌイットの言葉で“ホッキョクグマ”をさす。2009年にデビューし、2011年に発表したセカンド・アルバム『相愛(AI AI)』が人口5万人ほどのグリーンランドで1万枚を売り上げる大ヒットとなり、一躍同地域のトップ・バンドに。現在では北欧諸国をはじめカナダやアメリカでもツアーを行うほか、国外の音楽フェスティバルにも多く出演している。昨年には初来日を果たし、今年も11月に、更には来年にも来日公演が予定されているというから、一気に日本でもブレイクする可能性も秘めている。
 さて、サウンドに加えて彼らのユニークな個性といえるのが、グリーンランド語による歌詞だ。現在では英語によるアルバム制作のオファーも絶えないというが、それらはすべて断っているという。実は、ナヌークがグリーンランド語の歌詞ににこだわるのには理由がある。彼らが曲を作り始めたのには、自殺した友人の存在が大きく影響していて(自殺はアルコール依存症と並んでグリーンランドが抱える社会問題である)、そのため孤独に苦しむ人に対して前向きに生きるよう励ますものが多いのだ。その奥底には祖国に対するどこまでも深い愛情があり、大自然に対する畏敬の念やイヌイットへの敬意、また地球温暖化への警鐘をテーマにした曲もある。インターナショナルに通用するダイナミックなサウンドとは裏腹に、そのメッセージは祖国へと向けられているのだ。
 聴く者の胸を熱くするナヌークの“グリーンランド愛”。彼らの音楽を聴き、メッセージを感じたら、きっとグリーンランドに興味を持つに違いない。
https://youtu.be/vLv7Olpfxzw
LIVE INFORMATION
THE MUSIC PLANT 20周年記念コンサート
○2017/2/7(火)19:00開演 会場:磔磔(京都)
○2/9(木)、10(金)19:00開演 会場:Shibuya WWW(東京)
出演:ピーター・バック/スコット・マッコイ/マイク・ミルズ/他www.mplant.com
http://mikiki.tokyo.jp/articles/-/12494

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人権委員会と差別禁止法に連邦政府の攻撃続く

2016-11-09 | 先住民族関連
日豪プレス-2016年11月8日
トリッグズ委員、タンブル「調査委員会」発言に反論
 QLD工科大学の先住民族専用に割り当てられた設備をめぐってこれを揶揄した学生3人に対して先住民族職員が人権委員会に訴え、委員会はこれを審査したが立件は難しいとして打ち切った。その後、職員が連邦巡回法廷に持ち込んだが、法廷は「勝訴の見込みなし」として門前払いした。
 これを受けて、マルコム・タンブル連邦首相がABCラジオで、「人権委員会が学生3人を提訴し、連邦裁がこれを門前払いしたのは大失態。人権委員会は法廷の時間と政府の金をムダにした」と発言した。
 これに対して、人権委員のジリアン・トリッグズ教授は、「首相発言は人権委員会の機能に対する無知をさらしたもの。委員会は法的措置を起こすこともできなければ阻止することもできない。委員会はこの裁判にまったく関わっていない」と反論している。しかし、タンブル首相は、あくまでも人種差別禁止法の第18条c項の改廃を立法措置で推し進めることが伝えられている。
 シドニー・モーニング・ヘラルド紙(電子版)が伝えた。
 トリッグズ教授はさらに、「首相は、人権委員会が提訴したかのようにいっており、非常に誤解を与えるような発言だ。巡回法廷判事は人権委員会について一言もいっていないし、首相発言のような極端な挑発的発言もしていない」と厳しく反論している。
 また、オーストラリアン紙を発行するニューズ・コープ社の新聞マンガ家、ビル・リーク氏が、マンガが先住民族に対する中傷として批判を受けている問題の扱いに対しても人権委員会が批判を受けており、これに対しても、トリッグズ教授は、「ニューズ・コープと一部の政治家が意図的に法律の主旨を誤解させる攻撃を行っている。人権委員会は年間2万件を超える事案を扱っており、この2つだけがニューズ・コープと政治家に問題にされているのは異常だ。政府が望んでいるように、第18条c項を削除すれば、ユダヤ系、中国系、ベトナム系、ムスリム系市民やその団体から圧倒的な政治的反撃が起きるだろう。なぜ、首相は未だに差別禁止法を改定したいのか理解できない」と語っている。
 QUTの問題については、「職員の訴えに対して、双方の話し合いと和解を求めたが、1年ほど過ぎて和解ができないと判断し、委員会はその事案の扱いを打ち切った。その後、提訴するかどうかは当事者の一存であり、委員会はまったく無関係だ」と説明している。
■ソース
Gillian Triggs hits back at ‘deeply misleading’ Malcolm Turnbull over 18C claims
http://nichigopress.jp/ausnews/politics/134531/

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