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きょうからアイヌ民族展、釧路市立博物館

2016-11-04 | アイヌ民族関連
釧路新聞 2016年11月03日
 世界最古のアイヌ民族衣装の可能性が高いとされる、釧路市立博物館(白幡敏弘館長)所蔵の「アイヌ民族木綿衣」の特別展示が、3日から同館で始まる。12月4日まで。同時に1階の魚類両生類展示も改装され初お披露目となる。3日は開館記念日と創設80周年を記念し入館料が無料となる。白幡館長は「この機会にぜひ足を運んで」と呼び掛けている。
http://www.news-kushiro.jp/news/20161103/201611031.html

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シャーマニズムがテーマのシンポジウム 台湾・中央研究院

2016-11-04 | 先住民族関連
フォーカス台湾 2016年11月2日 19時04分 (2016年11月4日 07時54分 更新)

(台北 2日 中央社)台湾の最高学術研究機構「中央研究院」の民族学研究所は2日、シャーマニズムをテーマにした国際学術シンポジウムを開いた。開幕式には台湾原住民(先住民)アミ族の祈祷師が招かれ、学者や専門家らなどが見守る中、厳かな儀式が執り行われた。
同研究所によると、シャーマニズムは決して古臭いものや意義のないものではなく、不確定なことや命の無常さに困惑した時、「民俗芸術」の形で人々に安心を与える行為。祈祷師は人と霊界をつなぐシャーマニズムの担い手だとされ、台湾の現代社会でも重要視されているいう。
シンポジウムでは台湾原住民のほか中国大陸の少数民族やマレーシアの華僑社会に関して言及があり、活発な討論が行われた。
(陳至中/編集:齊藤啓介)
http://www.excite.co.jp/News/world_g/20161102/Jpcna_CNA_20161102_201611020010.html

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