先住民族関連ニュース

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米大統領、次期内務長官に女性経営者のジュエル氏を指名

2013-02-08 | 先住民族関連
AFP=時事 2月7日(木)13時2分配信
【AFP=時事】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領は6日、ケン・サラザール(Ken Salazar)内務長官の後任に、米アウトドア用品販売大手REI(Recreational Equipment Inc.)のサリー・ジュエル(Sally Jewell)最高経営責任者(CEO)を指名した。
 オバマ大統領2期目の閣僚の指名をめぐっては中年白人男性に偏っているとの批判が出ており、オバマ大統領は人選で多様性を重んじる意向を表明していた。内務省は米国の国有資源や野生生物、先住民問題、国立公園を管轄する。【翻訳編集】 AFPBB News
http://www.afpbb.com/article/politics/2926251/10233507?ctm_campaign=txt_topics

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マレーシア、法整備などで市場拡大 伝統医療・ハーブ活用 政府推進

2013-02-08 | 先住民族関連
SankeiBiz 2月7日(木)8時15分配信
 マレーシアで伝統医療や健康増進に使われるハーブ製品・サプリメント関連商品の市場が数百億円規模に達し、年に約30%のペースで成長している。政府が推進する経済改革プログラム(ETP)にもハーブの育成が農業プロジェクトに組み込まれていることから、ハーブ産業は2020年までに32億5000万リンギット(約985億円)の経済効果を生み出すと期待される。
 また、1990年代から国会で法整備とガイドラインの制定に向けて草案作成作業が続けられてきたが、ようやく指針の主な骨組みが決まり、いよいよ本格始動する。これまで民間療法の域を越えていなかった伝統医療やハーブ活用が社会的認知を得て盛んになりそうだ。
 ◆骨粗鬆症にも効果
 昨年11月、東マレーシアのサラワク州・クチンで「第9回中国漢方世界会議」、首都クアラルンプールではマレーシア保健省伝統医療局による「第4回ASEAN(東南アジア諸国連合)伝統医療会議」と伝統医療に関する会議が相次いで開催された。両会議に出席したリウ・ティオンライ保健相は、今後、伝統医療を積極的に活用していくと述べた。
 現在、国内11カ所の公立病院で、現代医療と平行して伝統医療が行われている。具体的には、鍼(はり)療法、マレーマッサージなどで、脳卒中患者のリハビリ、後遺症や痛みの緩和が主な目的だ。がん治療の副作用を軽減する補助療法としても取り入れられており、施設の設置や拡大のみならず、伝統医療の技術水準と安全性を高めるために、政府は強力な支援体制を整える方針だ。
 伝統医療やハーブは、その効能や薬効成分が科学的データに基づいて十分に証明できないことなどから、西洋医学へと取って代わられてきた。しかし、マレーシアプトラ大学の研究チームによると、国内には約6000種の植物ハーブが確認され、そのうち約2000種に医療的価値があるとしている。研究チームは「体の免疫性を高めるほか、病気予防、健康食品としての効能は決して軽視できない」という。
 マレーシアを代表する伝統薬用植物といえば、男性の滋養強壮に効くとされる「トンカットアリ」や女性疾患やホルモンに作用する「カチップファティマ」が知られている。しかし、最新の研究で前者には健康増進、後者には骨粗鬆(こつそしょう)症に有効な成分が含まれていることも分かってきた。それらの生薬から抽出した濃縮エキスやカプセル、錠剤、美容・健康サプリなど多様な商品が開発されている。
 ◆自己流の服用禁物
 ハーブは確かな知識と経験の持ち主が正しく扱うことが重要だ。例えばトンカットアリは、成分を抽出して利用しなければならない。利用法を一歩間違えると、効能が得られるどころか、まったくの逆効果となる恐れもある。
 本来、ハーブは体に良いもの。オランアスリ(先住民族)が古来、病を防いだり治したりするのに使用してきた。熱帯特有の病気を治癒すると信じられているものもある。
 しかし、自己流の服用は禁物だ。また、自然環境の変化によるハーブ採取量の減少で、化学物質を混ぜた危険で低品質な商品も出回るなど、健康被害もたびたび報告されている。
 ハーブ産業を健全に育成するうえで、政府の支援は不可欠だ。保健省の指針や医師の診断・処方ガイドラインといった法律の制定をはじめ、これまで遅々として進まなかった臨床試験・治験を政府が早急に行い、民間製薬会社との共同研究開発が進めば、市場拡大への新たな一歩となるだろう。(在マレーシア・ジャーナリスト 大野素子)
http://www.sankeibiz.jp/macro/news/130207/mcb1302070502016-n1.htm

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テイクオフ:豪州にやって来た白人は…[社会]

2013-02-08 | 先住民族関連
オーストラリア
NNA.ASIA-2013年2月8日(金曜日)
豪州にやって来た白人は、先住民について興味深い事実を民族誌に記録している。白人が「高価な物」を贈っても、それが重くかさばるなら、先住民は興味を示さなかったという。太平洋の島々とは価値観が違ったのだ。
白人にとって、先住民の生活はあまりにもかけ離れていたようだ。採集・狩猟で移動を続ける先住民の生活には、白人が家財と呼べるようなものはなかったからだ。
しかし先住民の生活は、環境に合わせた理にかなったものだった。オーストラリアは自然災害が多い。最近の豪州各地の自然災害をみれば分かるように、住居を建てて定住し家財を確保しても、洪水で流され、山火事で焼かれ、すべてを失うリスクが大きい。そう考えると、豪州大陸で何万年も暮らしてきた先住民は、自然をよく理解し、すぐに持ち運びできる「家財」で十分だったのだろう。(頼徳)
http://news.nna.jp/free/news/20130208aud001A.html

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オーストラリア・アウトバックマラソン大会参加ツアー 販売開始!

2013-02-08 | 先住民族関連
近畿日本ツーリスト株式会社
産経関西 2013.02.07 16:12
~人生が変わる体験~
近畿日本ツーリスト株式会社は、7月27日にオーストラリア・エアーズロック周辺で開催されるアウトバック・マラソンのエントリー権付きツアーの販売を専用サイト
http://marathon100.knt.co.jp/tour/2013/outbackmarathon/index.html
より開始いたします。
アウトバック・マラソンはオーストラリアのマラソン専門旅行代理店である Traveling Fit社の代表者二人が2004年から4年の歳月をかけてエアーズロック周辺を聖地とする先住民族との交渉を重ね2008年より開催している大会です。大会の開催コースは世界遺産となっているウルル・カタジュタ国立公園内の赤い大地を踏みしめるコース。そのコース内の多くは地元住民でさえ立ち入り禁止となっている地区であるためコース内に観客はいませんが、その分限られた少人数のランナーと共にコース内のどこからも見える赤く輝く岩を見ながらの日常から離れた時間を体験できます。
 近畿日本ツーリストでは Traveling Fit社の協力のもと日本からのエントリー権付パッケージ
ツアーを発売。大都市の中を走るマラソン大会とは全く正反対の体験をご提案します。
●オーストラリア・アウトバックマラソンツアー
 旅行期間:2013年7月25日(木)~7月29日(月) 3泊5日
 発着地:成田空港
 行 程:1日目)夜 成田空港発→空路、ケアンズ経由エアーズロック空港へ(2日目午前着)
     2日目)空港からバスにてホテルへ 到着後自由行動(レジストレーション等)
                             (エアーズロックリゾート泊)
     3日目) 早朝、バスにて大会スタート地点へ 
         07:45アウトバックマラソンスタート
         午後、レース終了後は各自にてホテルへ その後自由行動
                              (エアーズロックリゾート泊)
     4日目)午前、バスにて空港へ エアーズロック空港発、空路、ケアンズへ
         到着後、各自にてホテルへ                (ケアンズ泊)
     5日目)午後、各自にて空港へ ケアンズ発、空路、成田へ
         夕刻、成田空港着
 募集人員:20名様
 ご旅行代金:大人おひとり様 308,000円(燃油チャージ、空港税が別途かかります)
 http://marathon100.knt.co.jp/tour/2013/outbackmarathon/index.html
企業プレスリリース詳細へ
http://www.sankei-kansai.com/press/post.php?basename=000000292.000001864.html

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白老のアイヌ文化、広島で発信―観客も踊りの輪に

2013-02-08 | アイヌ民族関連
【室蘭民報 2013年2月7日(木)朝刊】
 アイヌ文化遺産活用地域活性化推進協議会(会長・戸田安彦白老町長)主催のアイヌミュージアムフェアがこのほど、広島県広島市の県民文化センターで開かれ、白老から出向いたアイヌ民族博物館職員が古式舞踊を披露、フィナーレでは観衆数十人がステージに上がり、即興歌「ヤイサマネナ」に合わせ踊りの輪が広がった。
 戸田町長が約600人の観客を前にあいさつ、白老に整備される「民族共生の象徴となる空間」についても触れた。開場1時間前に行列ができ、開場を早めて入場した観客は年齢層が若く、家族連れが多く見られた。ムックリ(口琴)の演奏体験は、観客がムックリを手に持ち、同博物館職員の指導を受けた。
 同博物館学芸員の中野巴絵さんが「アイヌの世界にようこそ」をテーマに講話。民族衣装の職員たちはカムイノミ(神への祈り)や即興歌、鶴の舞、クマの霊送りの踊り「イヨマンテリムセ」などを披露した。
 前日には同市内の地下街でプレイベントが開かれ、同博物館職員の講話やアイヌ語クイズ、ムックリ演奏、舞踊などが行われた。
 本道出身で広島県在住の「広島道産子会」のメンバー20人余が会場整理や受付、プレイベントでのPRなどを買って出て、白老の関係者を喜ばせた。
 来場者からは「ぜひ北海道に行って本物を見たい」「こういう文化があるのを知らなかった」「古式舞踊が素晴らしかった。感動しました」といった声が聞かれた。
 同行した野本正博館長は「大学の関係者から『ゼミで白老を訪れたい』と声を掛けられました。手応えを十分感じました」と話した。
 文化庁の補助金などを活用し平成22年度から本州に出向き開催している「移動博物館」は、昨年3月の仙台公演に続き今回が4回目。
(富士雄志)
http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2013/02/07/20130207m_08.html

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美と技術たどるアイヌ・アート展 札幌で開幕(動画)

2013-02-08 | アイヌ民族関連

(北海道新聞 013/02/04)
 アイヌ民族の美の系譜をたどる「AINU ART(アイヌ・アート)―風のかたりべ」展が2日、札幌市中央区北1西17の道立近代美術館で始まった。(2月3日朝刊 社会面掲載)
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=event&v=397348453002

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