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先住民族関連ニュース

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【グルメ】老舗の味を今に伝える都内唯一のアイヌ料理店「ハルコロ」 / 東京・新大久保

2013-02-26 | アイヌ民族関連
サーチナニュース- 2013/02/25(月) 12:07
 沖縄に行ったことがないという人でも、沖縄料理は食べたことがあるはず。それくらい沖縄料理店は全国各地に存在します。
  それに比べると、北方先住民族のアイヌ料理のお店はあまり見かけません。東京都内にはなんと一軒しかないのだとか。そんなアイヌ料理を専門に提供するお店をご紹介しましょう。
・老舗の味を継承するお店
このお店「ハルコロ」は、元々西早稲田(のちに中野に移転)にあった「レラ・チセ」が閉店した後に、共同経営者とその娘が味を継承し、2011年東京・新大久保にオープンしたそうです。「レラ・チセ」は1993年の国際先住民年を機に、全国からの募金で開業にいたったそうです。一時はアイヌ文化継承の拠点になったのだとか。現在はそれを「ハルコロ」が受け継いでいる状況です。
・アイヌ語のメニュー
店内の壁には、アイヌ語でメニューが掲示されています。「ラタシケプ」、「メフン」、「オハウ」など。一体どんな料理なのかまったく想像がつきません。スタッフの方に尋ねると丁寧に教えてくれました。ラタシケプは煮物やあえ物のこと。メフンは鮭の血合いの塩辛。そしてオハウは具だくさんの汁物のことだそうです。
・山野の味が体に効く!
北海道というとなんとなく、ウニやイクラなどの海産物や、羊や鹿などの獣肉をイメージしてしまいます。実際にそれらの素材を使った料理も提供されていますが、いくつかの料理を食べて私(記者)が感じたことは、山菜や野草がこれらの料理を引き立てているということ。しかも一口食べることに、これらの成分が体に効いているように感じられるのです。山菜・野草の苦みや渋みがジワジワっときます!
・根菜の甘味もしみる!
取り分け私が気に入ったのは、かぼしゃのラタシケプ(かぼちゃを使ったあえ物)です。かぼちゃがとても甘い! 口のなかにジワーっと自然の甘さが広がります。そしてキハダ(ミカン科の薬草)や、炒った松の実の苦みが、かぼちゃの甘さを引き立てています。チポロイモ(茹でた馬鈴薯に筋子をあえたもの)も、馬鈴薯の甘さが最大限に引き出されています。アイヌの料理法の奥深さに驚かされるばかりでした。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0225&f=column_0225_027.shtml

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横浜でアイヌ伝統舞踊披露

2013-02-26 | アイヌ民族関連
十勝毎日新聞 2013年02月24日 14時01分
 帯広カムイトウウポポ保存会(酒井奈々子会長)のメンバー15人が23日夜、横浜市教育会館で古式舞踊を披露した。初の横浜公演に約100人が来場、歌やムックリ(口琴)演奏も交えた北の大地の伝統芸能を楽しんだ。
 「アイヌ文化交流のつどい」と題した公演(実行委員会主催)は、酒井会長(61)が面識のある解放同盟横浜市連絡協議会の根本信一事務局長の要請で実現。舞踊に先立ち、酒井会長が保存会の歩みを説明。保存会の創設者加藤ナミエさんや酒井会長の母荒田マツヱさんらが踊る40年余り前の映像の紹介も行った。
 「シッチョイチョイナ」(豊年踊り)、「サロルンリムセ」(鶴の舞)、「エムシリムセ」(剣の舞)、など保存会が受け継ぐ古式舞踊の大半の21演目を上演。メンバーが客席に下りてムックリの実技指導も行った。「シネオッカイトゥメノコ」(色男の舞)などでは観客を舞台に招き、一緒に踊る場面もあった。
 実行委の江原由美子委員長(神奈川人権センター理事長)は「異なる文化を持つ方々と多様性を生かし合う社会をつくる上で、とても良い機会になった」と意義を強調。メンバーと「色男の舞」に挑戦した栃木県の保育士森槙平さん(22)は「勤務先の保育園で子供たちにアイヌ文化を教えている。激しい動きの踊りだったが楽しかった」と興奮冷めやらぬ様子だった。
 酒井会長は終演後、「予想以上の盛り上がりで楽しくやらせてもらった。全国にはまだまだ行っていない場所がある。機会があればぜひ海外でも披露し、帯広をPRしたい」と笑顔を見せていた.
http://www.tokachi.co.jp/news/201302/20130224-0014862.php

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アジア系米国人、貧困率もっとも高いのは韓国系=韓国

2013-02-26 | 先住民族関連
サーチナ 2月22日(金)13時44分配信
 米国の人口調査局は20日、2007年から11年までの米国国内の人種別貧困率に関する報告書を発表し、アジア系では韓国系がもっとも貧困率が高いことを明らかにした。複数の韓国メディアが報じた。
 報告書によると、米国の貧困率は14.3%。韓国系は総137万8830人のうち20万6241人が貧困層に属し、貧困率は15%に上った。
 アジア系の貧困率は11.7%で韓国系の貧困率がもっとも高かく、次いでベトナム(14.7%)、中華系(13.4%)、日系(8.2%)、インド系(8.2%)、フィリピン系(5.8%)となった。
 アジア系貧困層を地域別で見るとノースダコタ州(22.3%)、インディアナ州(19.2%)、アイダホ州(19.7%)で高く、ハワイ州(6.4%)、ニュージャージー州(6.8%)、デラウェア州(7.9%)では低かった。
 米国の貧困層は4270万人で、先住民系(インディアンやアラスカ先住民)が27.0%ともっとも高く、アフリカ系(25.8%)が続いた。(編集担当:新川悠)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0222&f=national_0222_025.shtml

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(@サンパウロ)カーニバル支えるアマゾン先住民系職人

2013-02-26 | 先住民族関連
朝日新聞 2013年2月23日0時49分
■特派員リポート 岩田誠司(サンパウロ支局長)
 世界的に有名なブラジルのカーニバルが、各地で熱狂のうちに幕を閉じた。その華やかなパレードの舞台裏をのぞいてみると、アマゾンの先住民系の職人たちが欠かせぬ存在になっていた。

 サンパウロのカーニバル開幕が迫った4日。パレード会場の駐車場で、伝統あるサンバチーム「ネネ・デ・ビラ・マチルジ」(通称ネネ)の山車の組み立て作業が進んでいた。大きなワシの人形をクレーンでつり上げ、高さ10メートルほどの山車の頂上部で待つ男たちが命綱もなしに据えつけていく。
(続きは朝日新聞HPへ)
http://www.asahi.com/international/articles/TKY201302220447.html

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