先住民族関連ニュース

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エクアドル: 先住民ドキュメンタリー「ジャガーの子どもたち」ナショナル・ジオグラフィック映画賞受賞

2013-02-06 | 先住民族関連
グローバル・ボイス日本語 (ブログ) 翻訳掲載 2013/02/05 7:11 GMT
エリベルト・ベネディクト グアリンガ・モンタルボ氏はセルバ・プロダクションの代表で、2つの賞を獲得したドキュメンタリー映画「Children of the Jaguar(ジャガーの子どもたち)」の監督だ。同作品はナショナルジオグラフィックから最優秀ドキュメンタリー賞を贈られ、そしてコロンビアの先住民映画祭でも、先住民たちの苦闘を最も良く描いた作品として賞を獲得した。
このドキュメンタリーはエクアドルのアマゾン地域南部にあるサラヤクに住む人々の生活、そしてアマゾンの森に眠る石油を採掘しようとする多国籍企業との戦い[En]を記録したものだ。エリベルト氏は2011年6月から同12月の6ヶ月に渡り、パスタザ県 [En].にある同地で撮影を行った。同作品はナショナル・ジオグラフィック・オールロード映画祭、コロンビアの先住民映画・映像フェスティバル、エクアドルのEDOCフェスティバル(EDOC:異種映画のための会合)、そしてブリュッセル国際映画祭など様々な場で上映された。
http://jp.globalvoicesonline.org/2013/02/05/20124/

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マレーシア先住民信託評議会と教育プログラムで提携=仏ダッソー〔BW〕

2013-02-06 | 先住民族関連
時事通信-2013年2月6日
 【ビジネスワイヤ】3次元(3D)ソフトウエアおよび製品ライフサイクル管理ソリューション大手の仏ダッソー・システムズ(Euronext Paris:#13065、DSY.PA)は、マレーシアの先住民信託評議会(MARA)と教育プログラムの戦略的提携関係を構築したと発表した。MARAは、マレーシア政府が農村部で社会・経済発展を促進するために設立した組織。提携により、MARAは13歳から大学修士レベルまでの科学・技術・工学・数学(STEM)教育において、ダッソーの3D教育技術を採用する。農村地域から世界的に活躍できる人材の育成を目指す。
【注】この記事はビジネスワイヤ提供。英語原文はwww.businesswire.comへ。(2013/02/05-11:22)
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2013020500296

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カムイユカラなど熱演 札幌でアイヌ語弁論大会

2013-02-06 | アイヌ民族関連
(北海道新聞動画News 2013/02/05)
 全国各地のアイヌ語学習者の発表の場であるアイヌ語弁論大会が2日、札幌市北区の北大クラーク会館で開かれた。「イタカンロー(アイヌ語で話しましょう)」の愛称で財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構が主催しており、今回で16回目。子どもの部、口承文芸の部、弁論部門・口演の部の3部に、昨年より10組ほど多い43組が参加した。
http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/video/?c=News&v=398182222002

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舞踏や儀式でアイヌ文化理解

2013-02-06 | アイヌ民族関連
中国新聞'13/2/4
アイヌ民族の文化や歴史を紹介する「アイヌミュージアムフェアin広島」が3日、広島市中区の広島県民文化センターであった。約600人が訪れ、理解を深めた。
 舞台では、北海道白老町のアイヌ民族博物館の職員たちが伝統の衣装をまとい、古式舞踏や神に祈りをささげる儀式を披露。アイヌ民族の歴史をめぐる講話や、伝統楽器の演奏体験もあった。
 親子3人で参加した中区の会社員中嶋博喜さん(33)は「独特な文化に触れ、現地を訪ねてみたくなった」と喜んでいた。
 フェアは、同博物館や白老町などでつくる協議会の主催。2010年に横浜で初めて開き、大阪、仙台に続く4カ所目に広島を選んだ。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201302040014.html

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永瀬正敏が伝説の野球部監督を熱演!台湾映画『KANO』

2013-02-06 | 先住民族関連
サーチナ 2月4日(月)15時12分配信
 日本を代表する実力派俳優・永瀬正敏が主演をつとめる、台湾映画『KANO』。日本統治時代の1931年、甲子園に出場した台湾の嘉義農林高校が準優勝した実話をベースにした内容だが、当時の嘉義市を再現した撮影風景が公開され、注目を集めた。(写真は「果子電影公司」提供)
 本作は現在台湾南部にて撮影中で、公開されたのは永瀬演じる嘉義農林高校野球部監督・近藤兵太郎が率いるチームが全島優勝を勝ち取り、凱旋(がいせん)パレードを行うシーン。旗を振る大衆たちから大歓声を送られ、祝福を浴びる場面が再現された。5000万台湾ドル(約1億5000万円)の製作費をかけたというセットと、スタッフとエキストラ合わせて約400人が大衆を演じるなど、大掛かりなシーンで現場は多いに盛り上がったという。
 その様子に「今の日本映画にもなかなか無いことです」と驚き、感心していたという永瀬は、本作が台湾映画出演2回目。台湾デビューは楊徳昌(エドワード・ヤン)プロデュース作『シャドー・オブ・ノクターン - アジアン・ビート 台湾篇』(余為彦(ユー・ウェイエン)監督/1991年)で、「台湾映画が徐々に国際的に注目を浴びるようになった頃だった」と振り返り、「あの頃の勢いが受け継がれている、と感じました」と語っていたという。
 今回永瀬が演じている“嘉義農林野球部の魂”の近藤兵太郎監督は、台湾人・日本人・先住民で構成された嘉義農林の選手たちをスパルタ方式で鍛え、夢の甲子園へ導いた。その後さらに3度も同チームに甲子園の土を踏ませた、実在した伝説の人物だ。演じるにあたって永瀬は、近藤監督の実際の教え子から人となりや性格、実践していた訓練方法などを聞き、役作りの参考にした。「近藤監督の教育方法は“愛とムチ”だったと信じています。監督と選手たちの民族を超えたこの熱い物語を、映画を通してより多くの人々に知っていただきたい。そして当時の民族共和を感じ取って欲しい」と熱望する永瀬にとって、2013年はデビュー30周年を迎えるアニバーサリー・イヤー。数々の受賞歴を誇り早くから国際的に活躍している演技力とキャリアから見ても、記念作になりそうだと期待がかかる。
 台湾が日本だった頃、台湾代表チームとして夏の甲子園に遠征し準優勝に輝いた嘉義農林野球部。1球たりとも諦めないプレイが観衆の心をつかみ、感動を呼んだ。永瀬を始めとした俳優たちの熱演によって再現される本作は、3月末にクランクアップで14年旧正月シーズンの公開を予定している。(編集担当:饒波貴子)
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=0204&f=entertainment_0204_012.shtml

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ロイトン札幌でアイヌ文化に触れる-アイヌ楽器演奏やトークライブなど

2013-02-06 | アイヌ民族関連
(みんなの経済新聞ネットワーク 2013年02月04日)
 「ロイトン札幌」(札幌市中央区北1西11)で現在、札幌出身のアート作家でアイヌ古式舞踏継承者のToy Toyさんによるアイヌ文化をテーマにしたイベントが始まった。
 雪まつり期間に合わせて企画された同イベント。道内外の宿泊者へのもてなしとともに北海道の伝統文化の1つであるアイヌ文化発信をテーマに据えた。
 会場では、アイヌ楽器「トンコリ」「ムックリ」の演奏をメーンに、来場者向けの演奏体験、Toy Toyさんがデザインしたネックレスの販売、アイヌに関するトークライブなどを行う。Toy Toyさん手作りのアクセサリーは「バッケンレコードを超えて」(UHB)など、北海道ローカルのテレビ局が制作するドラマに登場し人気を集めている。
 ホテルの企画担当は「Toy Toyさんのトンコリから奏でられる音は森にさえずる小鳥のようでもあり、湖の波音のようで、不思議と自然を感じることができる音色。雪まつりとともに思い出の1つにしていただければ」と話す。
 開催時間はロイトン札幌facebookページで確認できる。入場無料。
http://sapporo.keizai.biz/headline/1600/

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