京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
昨日28日、
正午をもって本部事務局も休業となり、
2018年1月9日から始業まで、
ふらり自由の身となる、
江戸切絵図の世界に遊ぶ、
仙台堀から今様の塔スカイツリーを望む、
トトロのトンネルから時空間を駆ける、
日本水仙に迎えられ、
コフク桜が青い空に浮かぶ、
砂糖菓子のような花と蕾、
遠くに、
ツンツン緋色の、
南半球からのギョリュウバイが、
かと思うと、
南アフリカからの、
ユリオプス・デイジーとか、
ミモザが初春を待つ、
地には暖かそうな、
ビロードモウズイカ、
隣に、
からしな、
木枯らしが吹き、
空気が一変すると、
現実の世界がそこにある、
モミジバフーの実が、
寒さにツンツン、
深川は埋め立て地であり、
縦横に堀が走る、
江戸時代であれば、
猪船を船頭が操る、
一つ目の通りから四つ目の通りまで、
そして、
永代橋、
深川不動堂、
ここに昼酒店、
御利益通りに「折原商店」、
角打ち、
本日は、
深川麦酒黒「永代橋」、
さて、
北に歩くと、
池波正太郎、
鬼平犯科帳の世界、
はたまた、
吉良屋敷跡、
隣に、
回向院、
振袖火事にて両国橋が落ち、
犠牲者の回向に建てられたとか、
由緒ある鼠小僧の墓もあり、
界隈に、
深川神明宮、
そして六間堀、
二つ目通り沿いに、
例の「弥勒寺」、
今は昔、
両国橋東詰、
現在の国技館横、
ここにも角打ち店が、
今様にしてセルフサービス、
燗酒もまた、
回向院の鐘がゴーン、
本年打ち止め、
2018年は変革の年となることを期待、
良き年をみなさま、
ベゴニヤ室の隣りに、
ラン室、
ここでは、
天上の花びら2点、
隣室に、
熱帯スイレン室が広がるが誰もいない、
レンズが曇る、
夢の世界、
抜けると、
乾燥地植物室、
何時もの、
はて、
何と、
これは、
はたまた、
むっ、
言葉を失う、
摩訶不思議、
次に、
このぶら下がった植物、
外に出ると冬そのものが広がっていた、
寒空の植物園から、
枝だけの薔薇園の反対に歩くと、
驚くばかりの巨大な温室が現れる、
一転、
常春の世界、
レンズが曇る、
曇りを拭うと、
しかし、
また曇る、
宗教木だとか、
はて、
春風を送る芭蕉扇、
シダが繁茂するガラスの家、
露を受けるサトイモ、
春の色合い、
次の部屋に入ると、
ベゴニアが迫りくる、
その3で、