名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1253 「木場の秋の彩り」

2017-09-26 05:45:35 | 日記

 木場に秋が訪れる、

 どこからともなく、

 金木犀の甘い薫り、



     



 まさに時は今、



 



     



     



 御見事、

 オレンジ色と言えば、

 なお名残りのキバナコスモス、



 



 



     



 さらに名残といえば、

 向日葵、



 



 



 



 そして、



 



 秋になると富士を背に、

 月見草が輝き出す、



     



 



 薄もまた日を受けて銀色に輝く、



     



 銀狐の尻尾、

 パンパス、



     



 一斉に咲き出した、

 タマスダレ、



 



     



 



 



 ドングリも顔を出し、

 森は賑やかになる、



 



 



 数倍の大きさのクヌギ、



 
 


 クロガネモチはまだ青い実、



 



 ウメモドキは色付きだす、



 



 



 ニシキギの紅葉、



 



 最後に、何の実でしょう、

 カリンではありません、

 直径およそ3センチ、



 



 木瓜(ボケ)の実でした、






 別儀ながら、

 6年目にしてサバティカル休暇を頂く、

 9月27日から10月4日までの8日間、

 長期休暇の夏休みします、

 ルンルン、

 ブログもお休みです、

 またお会いするまで、

 ごきげんよう、

 さようなら、


 


 





 





     

1252 「萩と中置の茶の湯」

2017-09-25 05:43:03 | 日記

 限りなく青い空、

 池畔に建つ風見鶏の家、



     



 秋風に身を任せる風見鶏、



     



 苔むし、

 ツタの絡まる柳の木、

 水面は動かない、



 



 



 秋の空に薄、



     



 楓の葉がいくばくか色付きだす、



 



 ミヤギノハギが控えめに咲き出す、



 



 何時も出合う可愛い目の蛾、

 忙し気に花を移動する、



 



 天地逆、



 



 ミツバチが急降下してくる、



 



 小さな小さな花の世界、



 



 株立ちの萩の木の下に、

 ツユクサを見つける、



     



 午後、

 銀座一丁目に茶の湯の御稽古、

 中置、

 三服点てる、



     



 花生けに活けられた「火口(ぼくち」の葉に、

 不思議な趣、



     



     



     



 帰りに陶芸倶楽部に寄る、

 これも不思議な植物、

 この間よりもさらに、

 タワシらしくなっていた、



     



 高台を削り出し、

 素焼きに回す、



 帰宅、


 



 

 

 



 


  

 

 

1251 「秋、タテアゲハが舞う日」

2017-09-24 05:55:37 | 日記

 戸山公園、

 小径を歩いていると、

 微かに香る思い出す秋、

 これは・・・、

 よみがえってくる秋、

 そう金木犀、

 探してみると、

 枝の間に埋もれるように咲いていた、



     



 まだ薄オレンジ色の花、



 



 丘の土手に咲き残るオオハンゴウソウ、



 



 



 



 



 柵の横に、

 ベニバナトキワマンサクが咲いている、

 時に秋にほんの少し咲くこともあるそうな、
     


     
 


 数匹のタテアゲハが舞っている、

 キバナコスモスに、

 花から花へと、

 小さな蝶の世界が垣間見られる、



     



     



     



     



     



     



     



 



     



     



 そして遠くに飛んで消えて行った、



     




 



 





 

1250 「秋分の日、季節が変わる」

2017-09-23 07:07:22 | 日記

 9月23日(土)、

 13:30~16:00、

 事務局会議室委おいて第4回常任理事会開催、



 二十四節気の、

 立秋・処暑・白露そして秋分、

 さらに寒露・霜降で立冬となる、



 秋とは言え真夏日となり、

 台風が日本列島を縦断し、

 秋刀魚が不漁、

 気象台開闢以来と言われつつも、

 ようよう秋らしくなってきた、



 日出の太陽の色に、

 まさに夜明けを思う、



 



 



 白曼殊沙華かと思いきや、

 「猫の髭」という名前の花だそうな、



 



 



 



 東京に移って5度目、

 涼しくなって、

 やっとシクラメンの葉芽が出て来た、



 



 



 空の雲が如実に秋を表現、



     



 秋は空気が殊の外、

 大事、



 なお、

 定まり切らない空、



 



  





 

1249 「神田川沿いに、肥後細川庭園」

2017-09-22 05:50:54 | 日記

 新目白通りから神田川を渡ると、

 胸突坂、



     



 



 坂の上の永青文庫(肥後細川家)は、

 ただいま作品入れ替え中だとか、



 



 



 本日、

 胸突坂を登らず、

 神田川沿いに肥後細川庭園に、

 徒歩数分、



 松聲閣、



 



 



     



 



 



 門を潜り庭に出ると、



     



 



 



 池泉回遊式庭園、



 



 



     



 白萩が奥ゆかしく、



     



 微かに朱が、



 



 敷石の妙、



 



 遠くに石塔、



     



 肥後六花(椿・花菖蒲・芍薬・菊・山茶花、朝顔)、

 その一つ肥後朝顔、

 

 



 誰もいない肥後細川庭園、

 元細川家下屋敷跡、、