夕陽が霞む、
日は沈み、
また昇る、
あさぼらけ、
八事山、
山門と五重塔が重なる形式に、
名残りの春花木、
山茱萸、
そして、
マンサク、
不思議な姿の花、
八勝館、
桜はもうすぐ、
咲き誇る、
園庭に、
チューリップの新しい芽が、
春の水に浮かんでいる、
苺のかわいい白い花が、
ほころび出す、
そして、
山は富士、
真白き峰に、
なお未来を託して、
6年間が過ぎ、
横浜英和での仕事を終えて、
また、
旅立ちます、
さて、
できるだけ早くに、
「名古屋季節だより」を配信の予定、
思えば、
静岡英和季節だより、
関西学院季節だより、
教育同盟季節だより、
そして横浜英和、
通算になると記憶なし、
次は最後の季節だよりと、
万感の思いを込めて感謝、
さようなら