名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

横浜英和340 「雨露の音を聴く」

2019-05-31 06:09:48 | 日記

 青柿、

 そして緑の葉に雨のしずく、

 一滴、



 



 紫陽花が季節を待つ、



 



 楚々と淡い色を、



 



 



 花の所々が、

 いと趣、



 



 滴が煌めく、



 



 一滴落ちて、

 日本のエーデルワイスが揺れる、



 



 滴の中に入ると、

 世界は違って見える、



     



 葡萄が風を誘う、



     



 花の小さなアンテナが、

 天気を予報する、



     



 ブラシの木が笑っている、



     



 



 

 


    

横浜英和339 「横浜本牧、静かな三溪園のひと時」

2019-05-30 09:47:06 | 日記

 製糸・生糸貿易で財を成した、

 実業家原富太郎(三溪)による広大な庭園、

 京都・鎌倉の地から移築された古建造物が、

 配置されている、

 10の重要文化財他が移築されている、



     



 竹林の奥に1棟の茶室、

 蓮華院、



     



 



     



 蓮池に季節が巡る、



 



 隣のスイレン池に、



 



 名残の黄菖蒲、



 



 白雲邸に至る御門、



 



 さらに臨春閣への正門、



 



 紀州徳川家初代藩主頼宣の旧別邸、

 数寄屋風書院造り、



 



 



 



 傍らに、

 旧天瑞寺寿塔覆堂、



 



 茶室月華殿、

 懸崖造り金毛窟、



 



 



 



 天授院がその奥に、

 ひっそりと建つ、



 



 気に入りの茶室、

 聴秋閣、



  



     



 



 



 腰掛待合、



 



     



 大池に小船、



 



 



 



 何処を見る、
 
 考える猫、



     

 




 


 


 

横浜英和338 「三溪園、盆栽の添物」

2019-05-29 05:01:58 | 日記

 三溪園、

 こじんまりと盆栽展が開かれていた、

 盆栽そのものは確かに、

 年月と丹精の賜物、















     



 御見事、



     



     



 ふと気づいた、

 盆栽に添えられている小盆栽、

 この小盆栽に魅せられる、



     



     



     



     



 小さな植木鉢を自身で焼成して、

 野草や実生2年ほどの若木を植える、



 小さな世界が生まれる、



     



 



     



 これなどは釣忍、



 



     



 台が高価そう、



 



 まさに野草の鉢植え、



     



     



 自前の植木鉢に、

 山採りの野草、

 小さな苗木、

 楽しみに加えて、



横浜英和337 「青山学院、旧神学部礼拝堂」

2019-05-28 04:59:58 | 日記

 現在、

 本部棟礼拝堂、

 外観、



 



 その内側から、



 



 



 聖壇、



 



 説教台、



 



 



 司式者、



 



 使用されなくなったパイプオルガン、



 



 



     



 



 横に位置するアーチ窓、



 



 後方、



 



 正面、



     



 



 メソジスト派の重厚な礼拝堂、

 静けさが空間を占める、

 その中合を光が走る、



 

 

横浜英和336 「初夏には薔薇の径、至る所に咲き誇る」

2019-05-27 05:06:53 | 日記

 至福の季節、

 薔薇の季、




 森の薔薇ではなく、

 薔薇の森に誘いましょう、



 



     



 



     



 



 



 



 



 



 確かにあるのです、

 薔薇の森が、



 



 



 薔薇の茨に囲まれた薔薇の園、



 



 



 



 一輪一輪の薔薇の世界、



     



 



 



 



     



     
 

 

 



 



 



 世界は薔薇に埋もれて行く、



 



 



 薔薇の園から戻ると、