名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

1106 「春の茶事の御稽古」

2017-03-31 06:13:02 | 日記

 3月末に4月始、

 この狭間に長閑が潜む、



 信州「清春芸術村」での登り窯、

 一週間の焼成の後に出てきた「杓立」、

 手元に届くのが9日(日)午後、

 登り窯の第1室(大口)で松煙に委ねての焼成、


 
 釣釜の席での御稽古、

 不覚にもバッテリーが消える、

 写真3葉、



 



 



 



 不注意、 

1105 「松島海岸、一人の雄島」

2017-03-30 06:08:20 | 日記

 松島海岸駅に着くが、

 列車の時間まで少しあるので、

 駅前の海岸の雄島に出かけてみる、



 海岸の狭い切り通しを通って、



     



 岩にしがみ付く木をを横目で見ながら、



     



 海近くの崖の洞窟を通り、

 さらに切り通しを抜けると、



     



 雄島へ渡る朱塗りの橋が見えてくる、



 



 雄島、



     



 橋を渡ると、

 風穴、



     



 狭い島の径を先端に向かう、

 



 



 古い石板が至る所に立ち、

 歌が刻まれている、



     



 松島や
 鶴に身をかれ
 ほとゝぎす(曾良)、



 先端に、

 小さな堂が建つ、



 



 頼賢の碑とある、



 



 四阿から松島湾を眺めると、



 



 



 



 



 取って返すと、



 こちらも潮風に曝された堂、



 



 



 



 



 さらに細い道を進むと、



 



 



 



 やはり石板が建つ、



 こちらには根を露にし真柏の木、

 根が礎石を包み込んでいる、



 



 ながむれば、



 



 



 



 確かに確かに芭蕉ならずとも、

 時間に迫られて、

 後にする、



 



 
 

 


 
 
 


 



 





 



  

1104-2 「茅葺屋根と白梅」

2017-03-29 13:55:48 | 日記

 構えの門から石畳が続く、

 何方の御住まいかと、



 



 庭の外れに雨戸の閉まった屋、



 



 小さな社がひっそりと建つ、



 



 誰もいない小さな境内、



 






 そして、

 東京では名残りとなる梅が咲きだす北の地、



 



 ヒンヤリとした春を感じる、



 


 



 辺りに微かに香る、

 梅の春、



  

 

1104 「瑞巌寺、陽徳院(愛姫)御霊屋」

2017-03-29 06:11:38 | 日記

 瑞巌寺の杉並木は、

 津波被害でほとんどが伐採されて、

 往時の姿はないけれど、



 



     



 



 



 瑞巌寺は前を素通りし、



 



 隣の陽徳院(伊達政正室愛姫)御霊屋、



 



 まわりは凝灰岩と根を張る老木、

 

 



     



 拝観謝絶、



 



 



 



 



 見上げると、

 名残の梅、



 



 仙台はまだ春は遠い、

 徒長枝は朱色に芽生えていた、



 



 



 生命力の強さを感じながら、

 通り抜けてかn駅に向かう、



     



 




1103 「別儀なれど、宮城地酒」

2017-03-28 05:55:18 | 日記

 事務局季節だよりではありますが、

 別儀として、

 季節の地酒を紹介、



 松島海岸、

 五大堂の前に「むとう屋」なる酒屋、

 近郊14軒の蔵元と提携しながら、

 新しい宮城の地酒を醸している、

 仙台に来ればどうしても寄らねば、

 宮城を思いつつ、



 



 老舗「むとう屋」、



 



 暖簾も潮風に曝されて、



 



 中に入り、

 店主と久しぶりに語らう、



 



 先ずは4方を見まわして、

 

 



 



 目に留まったのが、

 ANAでの「勝山縁」、

 そして特に「勝山献」、

 2年連続SAKEコンペテションで第1位となる出来栄え、

 杜氏は後藤光昭氏、

 精米歩合50%にして日本酒度-1.5、

 

 



 あるいは、

 「一ノ蔵」(山廃純米大吟醸)、

 「島の吟風雫”爽”」(純米大吟醸生酒)、

 などなど、

 試飲はこちら、



 



 では、

 また、