名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

343 「四谷界隈 荒木町」

2014-09-24 15:05:15 | 日記


 
 四谷駅と四谷三丁目駅との中間に、

 神楽坂と同じような町、荒木町がある、



 



 江戸時代、美濃国高須藩松平摂津守の屋敷跡に広がった花街、



    



 細い路地が縦横に広がる、



          


 金丸稲荷神社とか、



    


 はたまた摂津守弁財天、




 


 その先に、料亭が隠れるように、



 



 さらに先には、

 界隈の謂れが金板に書かれていたが、桜の木を映していた、

 古き屋敷では、広大な庭に池が掘られ、滝があったとか、



    



 



 迎賓館から飲屋街までの四谷、



 近くのポケットパークに、



 



 



 



 



 



 
 

 







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342 「四谷の朝、鐘が鳴る」

2014-09-23 12:01:19 | 日記



 石神井公園駅を早朝、



 



 



 四谷に向かう、
 


 聖イグナチオ教会の鐘が鳴る、

 ソフィア大学、


 
    



 カトリックの街のような雰囲気が一角に漂う、

 修道会があり、

 事務局のある建物の両側は、カトリックの建物、

 雙葉学園の小学生が横断歩道を大勢で渡っていく、



 

 

    



 雙葉学園の中学生、高校生は本日休日、



    



 四谷橋、



     



 そこは陸橋となっていた、日本で一番古い陸橋だそうな、



 



 秋分の日、やはり秋が来る、

 郵便物の来るのを待つ、



 




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341 「刷毛目三島 小平皿」

2014-09-22 10:11:31 | 日記



 日曜日の午後、

 原宿に出向く、

 JR原宿駅の線路に、旧駅舎がひっそりと残っている、



 



 喧噪の原宿とは思えない景色、



    



 人混みをを避けながら、陶芸倶楽部に、



 香炉は、まだ窯に入ってはいなかった、

 焼成は次に期待して、

 本日は前回の、

 皿面に刻印した意匠に白釉薬を流しておいた、



 



 


 
 その釉薬の掻き落としを、



 



 



 



 



 裏面は、まさしく刷毛目とし、細部を整えて、



 



 終了、



 明日は、郵送されてくる書類の確認最終日、

 98、1通だに足りないと出向くことになる。

 秋深し、







 
 










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340 「移転の最中に」

2014-09-19 15:20:00 | 日記


 西早稲田の事務局近くの柿は、

 まだまだ青柿、

 しかし、多くの実をつけていた。



 


 熟した頃に出向くとして、



 


 昨日より、ここ、四谷に一時避難、

 桜美林大学四谷キャンパス、5階、

 長方形の一面がすべて窓の、

 明るい部屋を、

 お借りすることができた。

 有り難い、感謝、



 







 近隣の季節便りについては、いずれ追々、

 先ずは、事務局季節便り、第324便に、




 近くの街路樹のもとに、名の知らない花が、ツルボ(蔓穂)というそうな、



 








 附けたり


 「キリスト教保育」『風』


 「幼稚園の先生は一緒だよ」

 小学校に勤めていた時、

 子供たちが朝の登校の途中で、死んだ小鳥を見つけ、

 大事そうに小さな手に包んで校長室に持ってくることが何度かありました。

 最初、このことにちょっと驚きました。

 どのような理由で死んだのかわからないので、手で持ってくるのはどうかな、と私自身は思ったのでした。

 そのことにも少し触れてみたところ、

 「でも一人で死んでいるなんて可愛そうだよ」と、言葉が返ってきました。

 「一人で死んでいるなんて」という言葉から、その悲しさが強く伝わってきました。
 
 そのことに気付いたとき、とても大切な気持ちが、

 子供たちの心に宿っていることに、
 
 抑えがたい嬉しさを感じたものです。

 早速、子供たちと一緒に葡萄棚の下に埋めました。

 卒業式の時、その時の子供たちの一人が、

 私と一緒に小鳥を埋めたことを思い出すように語ったのです。

 「校長先生と一緒に埋めたよね」って。

 聞いてみると、幼稚園の時に、幼稚園の先生と一緒にそうしたことがあったそうです。

 子供たちの魂を育てていてくださっていたのは、幼稚園の先生でした。

 先生自身が何を大切にして、日々園児と一緒に過ごしているかが大切なのですね。

 園児たちは、知らず知らずのうちに先生の大切にしているものに気付いていく。

 幼稚園の先生の一挙手一投足が誰よりも、園児に強い感化を与えているのです。

 園児たちは、キリスト教主義の幼稚園で生活していく中で、

 キリストの香りの漂う生活を身につけていくのです。

 昨今、小学・中学校で道徳教育の強化が語られていますが、

 道徳教育を超えた永遠に変わることのない聖書の教えを、

 幼稚園の先生は、園児たちと一緒に生活しながら日々伝えている、

 そのことに誇りをもってください。


 




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339 「遠くを見つめる瞳」

2014-09-18 07:34:33 | 日記



 水鳥の

 何を思いて、

 水面の雲を見る、



 


 森に囲まれた水盤の白き雲、



 


 水底の世界との境界が消えるときがある、



 



 水面が揺れて、輝きが水に入る、



 


 天空を見上げると、



 


 家々は、陰影となる、



 


 やがて、暮れなずむ、



  
 

 都会の闇は、別に輝き出す、



    


    





 




 流転

 キリスト教学校教育同盟

 事務局一時移転、

 160-0004東京都新宿区四谷1-21
 電話 03-5341-4190
 info@k-doumei.or.jp
 FAX03-5341-4191



 季節は巡り、
 平鉢に植えた、苔も秋の爽やかな風に輝きを取り戻す、



    


    


 秋には、学校代表者協議会が待っている、

 会場は、

 立教女学院



  


 白萩が零れる、



 


 聖マーガレット礼拝堂、



 


 







    


    


 一輪の曼珠沙華が金色に輝く、



 


 陽はまた昇る、
 





 


   
 

 
 





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