名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

326 「桜美林 アカデミーヒルズに」

2014-08-31 06:46:25 | 日記



 東京 多摩に、



 



 「桜美林大学アカデミーヒルズ」という研修センターがあり、



    



 




 第1回大学新任教員研修会が開かれた。

 新しい時代がそこに来ているのを感じる。

 魂の目覚め、






 夏の終わりと新たな始まりに、少し涼しげな彩りを、



 



 



 



    



 



 竹藪を通り抜ける風の音にも季節の移り変わりを微かに、



 



 道の脇に、絞りの入った朝顔が、



 



 



 明日から長月となり、新しい学校生活が始まる。

 学校によっては、既に始まっていた。
 



 






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325 「駐車場の隅に見つける」

2014-08-30 16:29:20 | 日記


少し以前のこと、
 
事務局のある建物横に駐車場があり、

 何時も近道をしてそこを抜けていたのに、



 気付かなかったことがこれほど多くあったのかと、驚く、

 何という花なのか、まさに蕾が膨らんでいる、



 



 薄いピンクが美しい、小雨にしっとりと時を待つ、

 帰りに見ると、明日には開きそうな、

 また一つ明日への楽しみが増える、うれしい、



 



 見つけた朝、昨日と同じように小雨が降っていたが、

 こぼれんばかりの輝きの空間が広がっていた、



 













 陶芸倶楽部での、待っていた小鉢が焼きあがって来た、



    



 絵付けは控えめに、盛る料理は如何に、



    



 香炉の細部をを仕上げて、釉薬を決める日が待ちどうしい、

 土との出会いは束の間のこと。

 第1回大学新任教員研修会が終わり、出張から帰る、ぐー。
 

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324 「四谷界隈に 1」

2014-08-27 08:11:07 | 日記


 
 四谷、上智大学と雙葉学園、そして赤坂迎賓館がある、
 
 四谷見付け 交差点、



 



 後方に見えるのが、上智大学校舎、

 迎賓館に向かって一、二分歩くと、

 大きなモミジバスズカケノキが二本立っていた、



    



    



 街路樹プラタナスと言う方が通じるのでしょうか、



    



 



 そして、その横に、学習院初等科の正門が、



    



 その向かいには、赤坂迎賓館の正門が屹立する、



 



 長いアプローチが続く、

 両側には、黒松が緑の芝生に映えている、



 



 本日の賓客は無し、



 



 門衛所にも衛兵は無し、



    



 屋根の飾り鳥が愉快、



 



 四谷界隈(1)でした。

 
 



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323 「茶と香炉と」

2014-08-26 11:51:14 | 日記


 
 茶箱の御稽古があり、

 床の花生けに、



    



 練り菓子は、金沢の菓子老舗森八による「桔梗」とか、



 







 続いて、陶芸教室に

 胴は紐造りで形を整え、蓋の部分は手捏ねで、



 



 蓋を刳り抜き、胴は花弁を抽象的に浮かしてみたが、



 



 次回には、細部の仕上げをし、釉薬を考える、

 香は何が宜しいか考える興、秋の匂いとは、

     



 







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322 「早稲田の森に」

2014-08-24 07:41:17 | 日記



 早朝の雲行きに変化が、



 



 夏らしい夏のなかった今夏、蒸し暑さだけが熱帯をも感じさせて、続く、

 

 
 
  

 事務局に着く頃には、秋らしき空が、



 




 事務局から数分の所に、早稲田大学の広大な敷地が広がる、

 むしろ、点在する早稲田大学の校地の間に、事務局があるといった方が適切なほど、



 大隈講堂もまた事務局の窓から遠望できるが、

 近づいて見ると、端正な姿をして建っていた、



 


 
 幾つかある扉に歴史を感じ、



        
 


 今の姿から学園紛争時の姿を思い起こす人は何処に、

 隔世の感、



 講堂の傍らにモニュメントのような小塔が建つ、



    



 塔の下方に、隠されたような扉がある、何処に通じているのか、

「巌窟王」を思い出す、 



 



 それにしても不思議な鉄扉、







 正門を入って右側に、

 まさに建築なった新しい校舎が威容を現す、



 



 並木に隔てられて、こちらにもまた、新しい建物が建てられた、

 横には、大隈重信候が、



    



    



 その中にあって、誰もが知っている建物、



 



 早稲田大学 坪内博士記念 演劇博物館、

 坪内逍遥翁が微笑みかけてくる、



    



 時代と共に

 それぞれ学校もまた、動き出している、不易流行のもとに、 





    



 



 







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