名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

横浜英和165 「櫓と濠と天守台」

2018-10-31 05:31:56 | 日記

 城の美しさ、

 白壁と石垣そして濠割、



 



     



 



 焼失した後、

 再建されなかった天守、

 天守台のみが残る、



     



 



 



 



 



 見事な石組み、



 



 鋭い稜線、



     



 御殿跡を挟んで、

 富士見櫓が、

 ひっそりと佇む、



     



 


 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和164 「石垣の妙、一つひとつの違い」

2018-10-30 12:14:41 | 日記

 枡形を通り抜けると、

 番所から石垣が続く、



 



 さらに次の城門に、



 



 稜線、

 隅石の鋭角が天を突く、



 



 側面は乱積みのような表情、



 



 門扉は消失し、

 今は石垣だけが静かに収まっている、



 



 



 切石の妙、


 



 



 



 銀色の尻尾が揺れる、

 白鳥の濠割、

 



 



 



 




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和163 「東京駅周辺、そして江戸城大手門前」

2018-10-27 08:32:14 | 日記

 東京駅丸の内周辺の整備が整う、

 駅前広場の石畳が旧江戸城に続く、

 

 



 ドームを仰ぎ見れば、



 



 迎賓正門、



     



 見渡せば高層ビル群、



     



 



 和田蔵門橋、



     



 



 追手門の先に街が流れる、



     



 その2、

 江戸城、

 旧天守台に向かう、

 


 


  

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和162 「柿の葉の枯れ、意匠の妙」

2018-10-26 05:09:43 | 日記

 錦繍のモミジやイチョウの色変わり、

 御見事と言葉を失いますが、



 柿の葉の色変わりはまた格別です、

 虫食いの穴すら趣を感じます、



 空を見上げれば、

 冷たい風が吹き荒れそうな秋の深まりの日、



 



 木守りの柿も啄まれて、

 枯葉が輝きだす、



 



 



 



 



 



 







 これ程までに違う独創的な意匠に、

 自然の御摂理を思う、



 



 



 



 



 



 東の空には秋の雲、



     


 



  

 

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和161 「月と朝焼けと静寂に」

2018-10-26 05:05:23 | 日記

 朝ぼらけに残る月、



 



 向かいの丘の上、

 闇に中から大樹が浮かび上がる、



 



 世界の目覚める前の束の間、



 



 テラスから見える、

 何時ものゴルフ練習場のネット、

 静かに朝陽を待つ、



 



 薄く朱が走る、



   



 明るさが増す、



 



 一転、

 南の空に動きが、

 まさに空は生きている、

 ムンクの「叫び」の世界、



     





 グラウンドのネットに、

 夏のグリーンカーテンの残骸、



 



 小学校の遊具はまだ眠りの中に、



 



 ドングリ山のドングリが、

 静寂の中にポトリ、



     



 さらにその奥に、

 寺院の大屋根に烏が飛び来る、



 



 ブリテンホールのステンドグラスが、

 静かに語りかける、



 



 ホールの裏手の何時もの楠、



 



 礼拝堂のステンドグラス、

 静寂の中に、



          



 屋上から久しぶりに富士、



     






 附けたり、

 ヒマラヤスギの実、

 乾燥とともに、

 種が剥がれ出す不思議、



 



 




    

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする