京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより
一段と冷え込む、
郷を一望、
深山の中に一つの世界があった、
冠雪の富士を、
車窓から見ながら、
名古屋に、
そしてバス、
自然學校は山また山の中、
雪囲いの施された建物、
木造の温かさ、
食堂、
冷気の漂う、
少し遅い紅葉、
杉林、
沼地、
木の幹に、
翌日には合掌造り、
白川郷、
オリーブの産地、
地中海地方、
旧約聖書創世記によると、
ノアの箱舟は大海を彷徨い、
新天地を願う日々が続いた、
時折放たれた鳩は夕暮れになると、
船に戻ってきた、
ある日、
戻ってきた鳩が銜えていたのが、
オリーブの小枝、
陸が近い、
新しい世界がはじまる大地、
日本ではオリーブと言えば、
小豆島、
ここ横浜にも、
オリーブを扱う農園がある、
広大な農園に仮植えされたオリーブ、
煌めく日を浴びながら、
この一本が、
12月に竣工する、
青山学院横浜英和中学高等学校の新校舎、
「スチューデントセンター・オリーブ」の正面に、
植栽される。
(移植時期を見て新年3月を予定)
学び舎としての校舎、
キリスト教系学校の中で、
美しいと言われている、
キャンパスがいくつかあります、
その一つが関西学院の上ヶ原キャンパス、
その一部を紹介、
関西学院会館から、
その一角に宣教師館が連なって立っている、
その一棟がオハラ館、
ここを貸し切っての憩いの時間、
心の通う空間でした、
その背中合わせに礼拝堂、
木々に囲まれた別世界が広がる、
関西学院正面に中央広場が広がり、
その正面に時計台が静かに立つ、
中央広場を囲むように校舎群が建つ、
神学部、
日本庭園を通って、
図書館、
新月池を囲むように、
大学院、
回廊がぐるりと巡る、
初等部の校舎が完成する、
2年間過ごした本部棟2階、
竹藪に囲まれた校舎、
6年過ごした関西学院の一コマ、
そして本部棟、
関西学院発祥の地、
原田の森、
阪急梅田駅から王子公園駅に向かう、
梅田に観覧車、
大阪の妙、
王子公園駅から数分、
神戸文学館となっているが、
関西学院の発祥の地の礼拝堂、
同支社の礼拝堂に、
似ているような気がするが、
玄関の鐘楼、
急ぎ所用の地に、
神戸海星女子学院を通り抜け、
道路を隔てて、
神戸松蔭女子学院チャペルに