名古屋季節だより

京都・静岡・宝塚・東京・横浜、
そして尾張名古屋からの季節だより

横浜英和282 「羽田空港、東京湾に太陽浮上」

2019-03-31 10:33:24 | 日記

 朝6時、

 羽田空港ANAラウンジ、




 東京湾に太陽が浮上、



 



 その前を貨物船がゆっくりと横切る、
 
 船が横切るのを待つかのように太陽が揺らめく、



 



 何事もなかったように船は進んでゆく、



 



 太陽が昇り一日が始まる、

 音の消えた景色が流れる、

 見ている者の時間もまた止まったかのよう、

 やがて目まぐるしく時が動く、



 



 時間が止まったかのような時を持つことも、

 人には必要なこと、



  

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和281 「子リス二匹、キャンパスに遊ぶ」

2019-03-30 09:19:49 | 日記

 近づいても驚く様子もなく、

 二匹の子リスが遊びまわる、




 キャンパスの裏手、

 楠の老木、




 



 



 



 覗き込み、

 やがて反転、



 



 地上に降りて、



 




 かと思うとまた元の幹に、



 



 



 紅葉の若芽が初々しい、



 



 



 この時期の紅葉は殊の外美しい、



 



 木の古い根元に、

 猿の腰掛、



 



 



 リスがまた現れる、



 



 ふさふさとした尾を振りながら、



 



 



 



 



 



 



 暫く留まることなし、

 ただちょろちょろよ、



 ニラノハナが可憐、



 



 



 



 



 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和280 「不忍池に春の兆し」

2019-03-27 03:46:58 | 日記

 早朝、

 不忍池に冬枯れと春の兆し、



 枯れた茅の隙間に高層ビル、



     



 枯れた茅に包まれるかのように白鷺、



     

 

 青空に冷気が走る、



 



 メタセコイヤの円錐形が寄り添う、



     



 取り残されたように枯れた蓮、



 






 春は来ぬ、

 ユキヤナギが零れる、



     



 



 都鳥二羽、

 眠りから覚める、



 



 何を見るのか、

 目が輝く、



 



 鴨もまた目覚める、



 



 視線を交わす、



 

 
 
 白鷺もまた動く、



     




 柳の新芽がそよぐ、



     



 遠くに桜色、



 



     



 やがて訪れる人と人、


 


 

     




 

 



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和279 「東京国立博物館、そして」

2019-03-26 05:07:13 | 日記

 花冷え、

 寒暖の差が10度を越える日々、

 ご自愛ください、



 東京国立博物館、

 本館、







 点前左手、

 表慶館、



 



 優雅な姿を青空の下、



 



 



 



 側面、



     



 その横を通り奥に進むと、



 

 

 



 



     



    

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜英和278 「東京国立博物館、日本庭園」

2019-03-25 12:36:28 | 日記

 東京国立博物館の裏庭、

 普段は余り行くことのない日本庭園、



 東京赤坂九条邸から移築、

 九条館、



 



 



 



 淡い木瓜の花が木漏れ日のもとに、、



 



 



 



     



 尾張の国の天台宗寺院、

 1742年に明眼院の書院として建立、
 
 明治になって、

 東京品川の増田鈍翁邸に移築、

 その後、

 東京国立博物館に移築、



 



 



 



 幾つかの茶室が移築されている、

 腰掛待合、



 



 



 四方仏水盤、



     



 馬酔木が揺れる、



 



     



 第5代将軍徳川綱吉が法隆寺に奉納、

 五重塔、



     



 通り過ぎて匂う、

 白い沈丁花、



 
 


 ゆかし、
 

 

 


 

  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする