横浜英和季節だより

横浜英和小学校校長の歳時記

257 「南禅寺の緑なす空気」

2014-05-29 08:19:31 | 日記


 蒸し暑さが漂い出す日々、

 時々風が吹き、涼が、

 ここ東山麓、

 岡崎には、別邸が広がる、

 その懐に南禅寺が、


 


 時代が違うが、

 石川五右衛門の絶景かな、絶景かなと、

 山門が、


 


 額縁となって淡い緑が、


 


 影絵の山門が、


 



 緑の隙間から鬼瓦が、



 



 その木々の下は、このましきもの、緑の空気が充ち満ちていた、



 



 ここには、老木の楓もまた新たな生命を伝える、



    



 苔むした地面に、実生1年の楓が、


 



 



 小さな苔盆栽に持って帰りたくなってしまう、


 



 誰かが音もなく通り過ぎていった、



 



 方丈への入口に、待合腰掛けが、



 



 正門の白い砂利石が光を浴びて輝いている、




    
  



 光は、影を



 



 塔頭が周りに並ぶ、



    



 流れる山水が、



    



 
 地上は余りにも生命に満ちあふれている、四季の地なればこそ、
 このましきこと、

256 「本法寺と町屋茶室」

2014-05-28 13:14:52 | 日記

 鷹が峰の光悦寺から
 
 本阿弥光悦の扁額の架かる、本法寺に、

 庭園は、光悦が作庭した「三巴の庭」と言うらしい、



 



 本阿弥家の菩提寺でもある、



    



 光悦は寛永の三筆と言われ、

 陶芸、漆器、後年琳派の源流をなす金銀泥画、希代の芸術家、


 隣に、裏千家、表千家が位置する。

 辺りは町屋が残り、


    



 



 それぞれの家には、炉が切ってあるとも、



    
 鳥鳴き山更に幽

 
    
 芍薬と半鐘


 香道もまた、



 




 少し離れて、鴨川がゆったりと流れる、



    
052
季節は皐月も残すところ数日、水無月とはいえ、入梅も、

255 「本阿弥光悦の芸術村が」

2014-05-27 13:26:02 | 日記


 本阿弥光悦を中心とした芸術村が、

 ここ鷹が峰の麓に広がったのは江戸時代、

 現在は、光悦寺として、

 

 表通りより細い露地を辿って、



    



 中門を潜りさらに露地は続いていく、



    



 釣り鐘が見えてくる、



    



 静かな佇まいの



 



 さらに進み往くと、



 



 茶室前に光悦垣が、



    



 



 内側から見てみたい下地窓、



 



 躙り口の横に衝立のように、



 



 蹲いに、



    



 緑と猩猩モミジの陰影、



    



 急に視界が開けて、北山から東山の方角が、



 





 起伏のある庭に幾つの茶室があるのか、外からで伺い知れない不思議な処、

 本阿弥光悦の芸術とは。

254 「迷いの窓と悟りの窓」

2014-05-26 12:01:55 | 日記


 西賀茂 玄琢のさらに奥、

 旧家の別荘を改築して、古田織部美術館が開館したと聞き、

 確かに、


 


 陰影の美しい、


    


 そして、茶入れが、・・・


 





 山から下ってくると、源光庵に、

 迷いの窓、角カク四角に


 



 悟りの窓の、まるい円に宇宙が


 
 


 黒と緑、緑が朱にも変わるそうな、


 


 本堂前に、


 



 となりに、光悦寺が、

253 「同志社大学に」

2014-05-25 07:13:25 | 日記


 同志社大学に御所を通って、


 京都御苑、堺町御門、


 


 右手に、旧九条邸跡があり、拾翠亭が残る。


 


 九条池の石橋、
 

 


 京都御所に向かう、 

 


 公家邸が立ち並んでいた場所には、黒松が、


 


 遷都後、百余年が経ち松も巨木となる、


 


 築地塀が長く続く、


    


 
 その向こうに大文字山が、


 


 欅にも年輪を感じる、


    


 木の下に、タンポポが旅立ちを、


 



 桜松だったか松桜だったか、

 松の木に芽吹いた桜、百年の松は倒れたが、桜は大地に根を下ろし40年とか、


 


 サクランボが、外を覗く、 

 
  


 同志社に着く、ハリス理化学館を通って、


 


 礼拝堂を抜け、


     


 
 横に彰栄館を、


 


 旧中学校校舎、


   


 本日の面会、


 良心館、向かいの寒梅館を、